ハワイでUber(ウーバー)を使ってみよう!アプリの使い方やお得なコードも!
Uber(ウーバー)とはハワイの他アメリカ全土で利用されている交通手段で、タクシーとは違う配車システムのことです。日本では馴染みがありませんが、ハワイ旅行に行くならウーバーはぜひ知っておきたいシステムです。今回はハワイでウーバーを使う方法をご紹介します。
目次
ハワイで使えるウーバーについて詳しく知ろう!
ハワイ旅行へ行くなら、ハワイでの移動手段を確保しておかなければいけません。基本的にはタクシーやバスを使用しますが、最近人気になっているのがUber(ウーバー)です。
タクシーとは違い、会員登録をして配車アプリからドライバーを依頼する移動手段で、ハワイでは非常に使い勝手が良いと話題になっています。
日本ではあまり馴染みのないウーバーですが、今回はハワイで使えるウーバーの使い方、登録方法や料金についてご紹介します。
そもそもウーバーとはどんなもの?
そもそも日本では馴染みのないウーバーですが、ハワイをはじめとするアメリカではタクシーと同じように一般的に利用されている移動手段です。
アプリに登録して簡単に配車依頼をすることができるだけではなく、タクシーよりもリーズナブルな料金設定なので利用しやすいと言う特徴もあります。
アメリカでメジャーな配車サービス・ウーバーについて詳しくチェックしてみましょう。
アメリカの配車アプリ!
Uber(ウーバー)とはアメリカ発祥の配車手配サービスアプリです。アプリをダウンロードし登録するだけでいつでもタクシーを利用することができます。
ウーバーは現在世界81ヵ国以上で利用されており、海外旅行では現地のローカルな交通手段を使うよりも断然簡単で安心して利用することができると、旅行好きの間で話題となっています。
もちろんハワイでも利用可能で、タクシーよりもウーバーを使う人の方が増えています。ウーバーを知らない人は要チェックです。
安い料金でタクシーに乗れる!
ウーバーはタクシーよりリーズナブルに利用することができるのも特徴の一つです。ウーバーの料金は迎車料金に走行時間や走行距離をプラスして計算されますので、基本的にはタクシーと同じでしょう。
ただ、全体的に安く利用することができるとサービスなので知っていて損はないです。海外ではバスやタクシーに次いで主要な移動手段となっていますので、ぜひ安く利用してみてください。
ハワイでのウーバーの使い方を詳しくチェック!
ハワイ旅行に行けば徒歩圏内にビーチもショッピングセンターもある市街地だけではなく、郊外の自然豊かな場所にいきたいと思うこともあるでしょう。
ハワイではバスやタクシーを移動手段に使うことがほとんどですが、ウーバーを知っておけばスマホ一つで簡単に配車予約をすることができますし、交通費を安く抑えられるので使い方はぜひ知っておくべきです。
乗車後に行先を伝える必要もなく、登録したクレジットカードから支払いされるので現金のやりとりもなし、チップも不要でとても簡単に利用できます。ここからはハワイでウーバーを使う方法をご紹介します。
アプリでタクシーを呼ぶ
ウーバーのアプリはApp StoreとGoogleplayのどちらでもダウンロードすることができます。ハワイ旅行へ行く前に日本でウーバーのアプリをダウンロードしておきましょう。ただ、登録はハワイに到着してからがおすすめです。
乗車登録は名前・電話番号・メールアドレスなど簡単な個人情報だけで行うことができます。登録が完了したら、アプリでタクシーを手配します。
行先を探して、車のクラスを選択します。車のクラスについては後延しますが、利用する車の種類を選んだら「確認」ボタンを押して「配車する」を押せば配車完了です。
ウーバーでは配車依頼から実際にドライバーが到着するまでをリアルタイムで追跡しながら待つことができます。実際にドライバーが到着したらスマホの画面上に車の情報が表示されますので、迷わずに乗ることができるでしょう。
運転手と確認して乗車する
ウーバーで手配した車がきてくれたら、実際に乗車してハワイ旅行の目的地まで出発しましょう。ウーバーでは基本的に目的地を指定した状態で配車を依頼しますので、運転手は乗客の目的地も目的地までのルートもあらかじめ把握しています。
乗車後は最終確認のために、目的地を伝えて目的地を目指しましょう。車内ではドライバーとおしゃべりしたり、ハワイのおすすめスポットを聞いてみるのもおすすめです。
現地のことを知り尽くしたウーバーのドライバーならではのスポットを教えてくれるかもしれません。
降車後に事前登録したクレジットカードで決済!
ウーバーはスマホアプリで配車手配をするサービスですが、支払い方法は基本的に事前登録をしたクレジットカードで行います。そのため、車内で現金のやりとりがない上に乗車料金をぼったくられることもありません。
また、基本的にはチップも必要ありませんし、チップを払いたい場合もアプリに登録したクレジットカードから簡単に決済することができます。
日本人観光客も多いハワイですが、海外旅行では何があるかわからないですからできるだけ現金のやりとりをしたくないと言う人もいます。そんな時はスマホ一つで完結するウーバーが安全でとても便利なのです。
ドライバーを評価して完了!
ウーバーとタクシーの大きな違いは、利用した後にドライバーを評価すると言う点です。ウーバーは基本的に個人で運営しているドライバーであり、乗客からの評価が非常に重要になります。
より良い評価を受けられるようにドライバーはとても丁寧親切です。ドライバーの評価もアプリ上で行うことができますのでしっかり評価してください。
また、ウーバーではより良いサービスを提供するために評価の悪いドライバーは仕事ができない仕組みになっています。間違っても面白半分に低評価をつけることは絶対にやめましょう。
ハワイで配車可能なウーバーの車は主に5種類!
ハワイで利用することができるウーバーは、タクシーのように車種が決まっている訳ではなく、車のサイズが様々なので利用目的に応じて配車する車のサイズを選ぶことが大切です。
ハワイで配車可能なウーバーの車は主に5種類あります。それぞれの違いをチェックして、どのタイミングでどの車を配車すればお得なのかをチェックしてみましょう。
UberXL
ウーバーで配車できる車の種類として、まず「UberXL」が挙げられます。UberXLの乗車可能人数は1人〜6人です。イメージとしてはファミリーカーのようなサイズの車だと考えておきましょう。
荷物が多い人や3人以上で利用する場合はUberXLの方が余裕があって乗り心地が良いです。例えば家族4人でハワイ旅行へ行った場合、到着してホテルまで大きな荷物を運ばなければならないと言う時はUberXLがおすすめです。
UberX
ウーバーで最もリーズナブルで一般的な車の種類が「UberX」です。乗車可能人数は1人〜4人で多くの車がセダン型です。日本でよく見かけるタクシーと同じサイズだと考えて問題ないでしょう。
荷物が少ない場合やホテルからアクティビティ施設までの移動など、タクシーを使いたいと思う距離で使うのにおすすめのタイプです。「ちょっとそこまで行きたい」など気軽に使うことができます。
ウーバーを初めて利用する場合、車のサイズ感がいまいち分かりづらいと感じたら、まずは一番スタンダードなUberXを利用してみることをおすすめします。
UberSELECT
ウーバーのアプリを使用してハワイで配車することができる種類に「Uberselect」と言う種類がありますが、これは高級車の配車サービスです。日本で言うところのハイヤーに当たると考えて良いでしょう。
乗車可能人数は1人〜4人、車も高級車でドイライバーも乗客からの評価が高い人です。車内もより過ごしやすい空間になるようドライバーのこだわりや配慮を感じることができるでしょう。
移動も全てラグジュアリーな旅にしたいと思っている場合はぜひUberselectを利用してみてはいかがでしょうか。料金はUberXやUberXLよりも3倍ほど割高になりますので注意が必要です。
タクシーVan
ウーバーで利用できるのは、個人的に配車サービスを提供しているウーバーのドライバーだけではありません。ウーバーでは一般的なタクシーの配車サービスも利用することができます。
タクシーVanを利用すれば大型のタクシーを配車することができますので、グループ旅行などの時に便利でしょう。タクシーVanはメーター制で通常のタクシーと同じスタイルです。
TAXI
ハワイでウーバーのアプリを使えば、一般的なタクシーも利用することができます。メーター制で馴染みのあるタクシーですが、行先やクレジットカードを登録して利用できるので一般的なタクシーよりも面倒な手順が少ないメリットがあります。
ただ、料金に関してはウーバーのドライバーを利用した方が割安なので、お得な移動手段を使いたいならタクシーではなくウーバーを利用するのがおすすめです。
ハワイのウーバーを利用する際の注意点!
ウーバーのアプリの使い方は非常に簡単で、アプリのダウンロードと会員登録さえ済んでしまえばいつでも利用することができます。ただ、使い方を知っていても注意点を知らないと思わぬ落とし穴に落ちてしまう可能性があるでしょう。
ウーバーの使い方と合わせて注意点もご紹介します。ウーバーをより良く利用するために4つの注意点をご紹介します。
同じ距離でも料金で差が出ることもある!
ウーバーアプリは使い方が簡単な上に目的地を決めると大体の利用料金がアプリ上に表示されますが、必ずしも表示された料金で目的地まで行けるとは限りません。
例えば、朝や夕方のラッシュ時や利用料金が高くなりますし、待ち合わせ場所の連絡がうまく取れずドライバーを待たせてしまった場合は待機費用を払わなければならない可能性もあります。
同じ目的地へ行く場合でも、利用する時間帯や待ち合わせ時間に遅れたりなど細かな理由で料金に差が出ることもあります。
子供はチャイルドシートが必要!
子供と一緒にハワイ旅行へ行ってウーバーを利用する場合は、子供が利用するチャイルドシートは自分で用意しなければなりません。ウーバーにはチャイルドシートが準備されていませんので、子供連れの場合は必ずチャイルドシートを準備しましょう。
ハワイ州には7歳までの子供はチャイルドシートまたはブースターシートを使用しなければならいと言う法律があります。
ただ、タクシーの場合は除外ですのでチャイルドシートを用意できない場合はウーバーの利用を諦めてタクシーを手配するようにしてください。
事前に顔写真を登録しておく!
ウーバーアプリの使い方として、自分の名前やメールアドレス・電話番号を登録する必要がありますが、この他にも顔写真も登録することができます。
顔写真を登録しておくと待ち合わせで相手が見つからないと言うトラブルを防ぐことができますので、顔写真は登録しておくことをおすすめします。
アプリの使い方同様、写真の登録もアプリ一つであっという間にできますから自分の顔が良く見える写真を事前に登録しておきましょう。
空港では乗れる場所が限られている!
ウーバーは一般的なタクシーとは違い、個人が営業している配車サービスですので、空港でも乗り入れが制限されています。タクシーが入れるエリアに入れないことも多いので、乗り場は必ず確認しましょう。
例えばホノルル空港ならウーバーの乗り降りができる場所は3カ所で、2階出発ロビーの「ロビー2」「ロビー5」「ロビー8」3カ所の前のみです。
空港からウーバーを利用する場合は、どこから乗るかを必ず確認しておきましょう。他にもホテルやレストランでも場所によってはタクシー乗り場への乗り入れが規制されていますから注意してください。
ハワイでウーバーを使う時は初回プロモーションコードがお得!
ハワイ旅行で便利なウーバーを利用するなら、ぜひお得り利用することができるプロモーションコードを手に入れる方法をチェックしておきましょう。もちろんハワイでも初回プロモーションコードが使えますので、お得にウーバーが利用できます。
ウーバー自体がタクシーよりもお得に利用できますから、よりお得に使うために初回プロモーションは要チェックです。
ただ、初回プロモーションを使用するための注意点もありますから、登録手順を間違えないようにすることも大切です。
アプリはハワイで会員登録する!
ダウンロードしたアプリで会員登録をするタイミングについてですが、ウーバーではGPS機能を使用して会員登録した場所で使用することができるプロモーションコードを発行しています。
そのため、日本で会員登録をすると日本国内でしか利用できないプロモーションコードが発酵されてしまいます。ハワイでお得なプロモーションコードを利用するなら、ハワイで会員登録をしましょう。
ハワイで会員登録をする場合は、ホテルや空港のフリーWi-Fiスポットを利用したり、レンタルできるポケットWi-Fiを利用すれば通信費用を抑えることができます。
ハワイでウーバーを活用しながらお得にタクシーに乗ろう!
ハワイ旅行へ行くなら、市街地から郊外へ行くまでの移動手段を確保しておく必要があります。そんな時に便利なのがウーバーなので、ぜひ使い方を覚えておくことをおすすめします。
簡単な使い方であっという間に配車が完了するウーバーは世界81か国で利用できますから、ハワイ以外の海外旅行でもぜひ利用してみてください。