東京でわんこそばが食べられるお店はある?東京近郊でおすすめのお店も紹介!
東京でわんこそばを食べたいと思っても、現在はなかなかお店が見つからなくなっています。この記事では、東京近郊でわんこそばを食べることのできるおすすめのお店を紹介していきます。埼玉県や神奈川県にあるわんこそば店を紹介するのでチェックしてみてください。
目次
東京でわんこそばが食べられるお店は?
わんこそばとは、岩手県に伝わる蕎麦のひとつです。一口大のそばをお客さんのお椀に給仕が入れて、お客さんがそれを食べ終わるたびにまた給仕がお椀に次々とそばを入れ続けるというものです。
基本的にお客さんが満腹になって「もういらない」というところでお椀の蓋を閉めます。お椀の蓋を閉めるまで給仕はお椀に側を入れ続けるのです。
この記事では、東京でわんこそばが食べられるお店はあるのか値段はいくらなのか、食べられないのであれば埼玉や神奈川で食べられるお店があるのか調べました。
そもそも東京都内にわんこそばのお店はある?
ここからは、東京都内にわんこそばのお店があるのか説明します。
東京都内にわんこそばのお店はない!
調べてみたところ、東京都内にわんこそばのお店はありませんでした。浅草にある「わんこそば大娯」は、東京都内で唯一わんこそばが食べられるお店でしたが、現在は閉店してしまっています。
「わんこそば大娯」は2014年にオープンし、2016年10月末に閉店してしまいました。オープン当初からとても話題になっていたお店で、テレビやメディアでも取り上げられて多くのお客さんが足を運んでいました。
フードファイター・大食い自慢の方達もたくさん訪れ、信じられないような記録を残していただけに残念がる方は多くいました。
東京近郊には2店ある!
残念ながら東京都にはわんこそばを食べられるお店はありません。ただ、東京近郊には2店わんこそばが食べられるお店があります。
調べてみたところ、神奈川県と埼玉県にわんこそばが食べられるお店がありました。ここからは神奈川県と埼玉県でわんこそばを食べることのできるおすすめのお店と、わんこそばの値段を紹介していきます。
【東京近郊でおすすめのわんこそば①】神奈川県 たち花
東京近郊でおすすめのわんこそば1店舗目は、神奈川県にある「たち花」です。
神奈川県「たち花」のわんこそばについて、詳しく紹介していきます。
わんこそば食べ放題!
神奈川県の「たち花」では、わんこそばが食べ放題のコースがあります。わんこそばは要予約となっているので注意してください。神奈川県「たち花」では給仕がついて、食べ終わるとお椀におそばを入れてくれます。
神奈川県「たち花」では、女性や小学生が80杯以上、男性が100杯以上わんこそばを食べることができた場合には、賞品をもらうことができます。さらに、歴代記録ノートにも記帳することができます。
わんこそばの値段は大人・小学生・幼児で違っていて、大人の場合の値段は2950円、小学生の値段は2600円、幼児の値段は1475円です。
2019年には神奈川県「たち花」で705杯という最高記録が樹立されました。これは、日本記録601杯を大きく更新するものです。店内は和風で木のぬくもりがあるお店なので、ぜひ神奈川県「たち花」に行ってみてください。
値段 | わんこそば食べ放題 事前予約必須 |
たち花のアクセス方法!
神奈川県「たち花」のアクセス方法ですが、東横線「東白楽駅」から徒歩2分で行くことができるので電車で行くことをおすすめします。
駐車場はありますが3台分しかないので、満車になっている場合はコインパーキングなどを使用するようにしてください。
住所 | 〒221-0065 神奈川県横浜市神奈川区白楽5−13 |
電話番号 | 045-431-9445 |
営業時間・定休日 | 11:30〜21:00 |
アクセス | 東横線「東白楽駅」から 徒歩2分 |
駐車場の有無 | 有り 3台 |
公式URL |
【東京近郊でおすすめのわんこそば②】埼玉県 小川屋
東京近郊でおすすめのわんこそば2店舗目は、埼玉県にある「小川屋」です。埼玉県「小川屋」のわんこそばについて、詳しく紹介していきます。
本庄わんこそば
埼玉県「小川屋」が提供しているわんこそばは、本庄わんこそばです。本場のわんこそばとは異なっていて、初めにわんこそばが30枚がドンと提供される盛り出し式です。
通常のわんこそばでは、わんこそばを食べ終わったらどんどん給仕がお椀に入れていきますが、埼玉県「小川屋」では自分で手にとって食べていきます。最初に提供された30枚以降は10枚ずつ追加注文して行くようになっています。
制限時間は60分で価格は3240円となっています。埼玉県「小川屋」では、希望すれば記録を店内の番付け表に載せてくれます。わんこそばを食べる際は事前予約が必要になるので、必ず予約するようにしてください。
値段 | 事前予約必須 60分で3240円 |
小川屋のアクセス方法!
埼玉県「小川屋」のアクセス方法ですが、最寄り駅は本庄駅となっていて、本庄駅から徒歩約13分で着きます。本庄駅の北口を出て、本庄警察署方面に真っすぐ1キロほど歩いていくと埼玉県「小川屋」にたどり着けます。
また、埼玉県「小川屋」には9台分の駐車場があるため、車で来た場合にも問題なく駐車できるでしょう。
住所 | 〒367-0051 埼玉県本庄市本庄4丁目2−11 |
電話番号 | 0495-22-3242 |
営業時間・定休日 | 11:00〜20:00 定休日は木曜日 |
アクセス | 本庄駅から1095m 本庄駅の北口を出て 本庄警察署方面に真っすぐ 1キロほど歩く |
駐車場の有無 | 有り 9台 |
公式URL |
わんこそばをたくさん食べられるコツは?
ここからは、わんこそばをたくさん食べられるコツについて紹介していきます。
テンポよく食べる!
わんこそばをたくさん食べるためには、テンポよく食べることが大事です。テンポを崩さないように食べるスピード、間隔を一定に保ちながら噛むようにしましょう。
また、あまりにも咀嚼してしまうと満腹中枢が刺激されてしまって、満腹感を感じてしまいます。そのため、咀嚼は最低限度にして食べるというのも大事になります。
また、わんこそばを食べる前にはベルトを緩めたり、お腹周りを締め付けない格好でわんこそばに挑戦するようにしましょう。お椀を口に近づけて勢いよくすすって食べると、わんこそばは食べやすいです。
薬味で味を変えてみる!
わんこそばはたくさん食べていると、どうしても途中で味に飽きてしまうことがあります。そのため、味に飽きてしまった場合は、薬味で味を変えてみましょう。
また違ったわんこそばの味になって、わんこそばをたくさん食べることができるようになります。
つゆは極力飲まないようにする!
そして、こちらも大事なのですが、わんこそばのつゆは極力飲まないようにしましょう。
とても当たり前のことですが、食べたものはすべて胃に入ってしまいます。胃に入る食べ物には限界があるので、わんこそばのつゆは飲まないようにすることが大事です。
最初はつゆがない状態でも、そばをお椀に入れる際に出てしまう汁はどんどん溜まっていきます。つゆが溜まってしまったら、机の真ん中に置かれているお椀に捨ててしまいましょう。
東京近郊で本場のわんこそばを体験してみよう!
東京近郊でわんこそばを食べることのできるお店について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
残念ながら東京都にはわんこそばを食べられるお店はありませんでした。ただ、東京近郊には2店わんこそばが食べられるお店があり、神奈川県と埼玉県にわんこそばが食べられるお店がありました。
神奈川県「たち花」では給仕がついて、食べ終わるとお椀におそばを入れてくれます。ただ、埼玉県の「小川屋」が提供しているわんこそばは、本庄わんこそばとなっていて、通常のわんこそばとは異なっています。
本庄わんこそばは、初めにわんこそばが30枚がドンと提供される盛り出し式で、埼玉県「小川屋」では自分で手にとって食べていきます。最初に提供された30枚以降は10枚ずつ追加注文して行くようになっています。
わんこそばを食べる際にはコツがあって、テンポよく食べること・薬味で味を変えてみること・つゆは極力飲まないようにすることをおすすめします。これらの方法で、わんこそばをたくさん食べることができます。
ぜひ、わんこそばを食べてみてください。