ハワイで人気のウルフギャング・ステーキハウス！おすすめメニューや予約方法も！

「ウルフギャング・ステーキハウス」はハワイでステーキハウスと言えば？との問いに必ず名前が挙がるステーキハウス専門店でありウルフギャングの本店は2004年に名門ステーキハウスから独立したウルフギャング・ズウィナー氏がマンハッタンで創業し瞬く間に人気店となり、現在では世界中の美食家を唸らせる人気ステーキハウスへと成長を遂げました。

日本では2014年にアメリカ国外第一号となる六本木店がオープンしました。

ハワイ・ワイキキ店は2009年のオープン以来連日満席で数多くの日本の芸能人や著名人が訪れています。テレビ番組など各種媒体で取り上げられ日本人観光客からも高い人気を誇っています。

ここからはウルフギャング・ステーキハウスの予約方法やドレスコードなどについてご紹介いたします。

ハワイのウルフギャングの行き方についてご説明いたします。場所はワイキキの真ん中にある「ロイヤル・ハワイアン・センターC館３F」にあります。

ロイヤル・ハワイアン・センターのC館に入りエスカレーターで３Fまで上がり左後ろ方向に進むと左手に「ウルフギャング・ステーキハウス・ワイキキ」が見えてまいります。

ウルフギャング・ステーキハウスに行くのであれば事前の予約は必須です。ハワイ到着後に予約を取ろうとしてもほぼ取れないと思うので事前に予約を取っておくことをおすすめします。

予約方法についておすすめの方法は二通りございます。一つ目は旅行会社が主催するツープランで「ウルフギャング・ステーキハウス」が組み込まれているプランを探す。

二つ目はネットでの予約。おすすめは「グルヤク」というサイトで、日本の「昭文社」という出版社が経営しており日本語で予約が可能です。サポートも予約が取れているか事前に確認を取ってくれたり、誕生日ケーキの手配などの要望も伝えてくれます。

その代わり予約手数料が500円かかり、キャンセルした場合でも予約手数料は帰ってきません。

他にも予約できるサイトはあるのでご自身にあったサイトを探してみてください。

ハワイのウルフギャングは他の国のウルフギャングとは異なったドレスコードを採用しています。ウルフギャングの通常のドレスコードは「スマートカジュアル」となっています。スマートカジュアルとはフォーマルとカジュアルの中間の服装で、堅苦しすぎずカジュアルすぎずな服装をしていきましょう。

ファッションの定義はあいまいなものではありますが「ジャケット」と「パンツ」を着ていけば間違いないでしょう。それではハワイのウルフギャングのドレスコードはどうなのでしょうか？結論から申しあげるとハワイのウルフギャングにはドレスコードはほぼありません。

ほぼ無いというのはツアー参加者への注意書きには「タンクトップやスリッパなど以外であればOK」と書いてあるので全く無いというわけではありませんが、他の国のドレスコードと比べれば非常に緩いと言えるでしょう。

ハワイでは男性の正装は上は襟付きシャツやアロハシャツにジャケットで下はチノパンやスラックス。足元はつま先が隠れる靴。

女性は上はワンピースやサマードレス、ムームー（伝統的なハワイの正装）パンプスやヒールなど爽やかな服装を心がけましょう。

ハワイのウルフギャングに行ったら是非食べてほしいおすすめ人気メニューを６つご紹介させていただきます！

最初のおすすめはウルフギャングの代名詞と言っていいほどの人気看板メニュー。T字型の骨付きで骨を境に右側がサーロイン左側がテンダーロインとという一つで二つの味が楽しめるステーキになっています。

「ポーターハウス・ステーキ」は２８日間熟成させたお肉を使用しています。２８日間お肉を熟成させると旨味成分のアミノ酸が増し肉質も柔らかくなります。ウルフギャングはアメリカの牛肉格付け最高ランクの「プライム」のお肉しか使用しないので、最高級のお肉を時間をかけて熟成させた最高のお肉を味わう事が出来ます。

お次におすすめするのは骨付きリブロース「トマホークステーキ」

インディアンの斧を模した豪快なステーキで、最低２人前でも１kg近くある大きさなので非常にインパクトのある見た目です。味付けも塩とバターのみとシンプルなのでお肉本来の味が楽しめます。

現在アメリカで最も人気のあるステーキと言われており、現在日本でも食べられお店が増えてきていますが、是非ハワイに行ったら本場で最も人気のステーキでインスタ映えを狙ってみては！？

3つ目におすすめするのはアメリカ人が家庭料理として食べる「マカロニチーズ」にロブスターの身を入れオーブンで焼き上げ表面をカリッとさせた料理「ロブスターマカロニ」

ぷりぷりのロブスターとクリームチーズの組み合わせは絶品の一言。これだけでも充分なボリュームがあります。

ウルフギャングにお肉だけでなくシーフードのメニューも豊富に取り揃えております。定番の前菜「シーフードプラッター」はロブスターやシュリンプなどが盛り合わせています。

ワインとの相性が抜群！おいしすぎて箸が進んでしまいこれだけでおなか一杯になっちゃうかも！？ハワイの海で採れた新鮮なシーフードも楽しんでみてください。

最後におすすめするのは「仔牛の骨付きステーキ」は脂身の少ないさっぱりとした味わいが評判のお肉でオーブンでお皿ごと９００度の暑さで焼き上げます。量は１人前からなのであまり量が食べられないという方にもおすすめです。

お皿ごと焼き上げているのでお皿が熱々になっています！触らないように気を付けて

柔らかな食感と塩コショウで味付けされたシンプルな味付けで分厚さも相まって満足感は充分！フィレはサーロインの内側の部位で、運動量が少なく肉質が柔らかくなります。

赤身なので脂っこくなくどんどん食べ進めてしまいます！全体の３％ほどしか取れない大変貴重な部位なのでよく味わって食べましょう(笑)

高級店であるウルフギャングはメニューの金額がすべて高めに設定されています。ですがそんなウルフギャングでもお得に楽しめる方法があるんです！それが「ハッピーアワー」お次はそんな「ハッピーアワー」説明していきます。

通常のウルフギャングで食事を楽しもうと思ったらおひとり１００ドル（日本円１万円以上）は覚悟しなければなりません。ですがハッピーアワーの時間であれば通常価格より驚いの安さでウルフギャングの雰囲気を楽しむ事が出来ます。

メニューは通常のメニューとは違いハッピーアワー専用のメニューとなっており、ワインなどのアルコール類やお肉やシーフードなどが使われたフードなどが中心となっています。

前述したポーターハウスステーキなどはメニューにありませんので注意してください。

ハッピーアワーはバーカウンターのみでの実施となっています。ハワイのウルフギャングは１５席ちょっとなので席がすぐに埋まってしまいます。人気のコースなので夕方などは混雑しておりほぼ確実に待つことになります。ハッピーアワーは１６時３０分までなのでそれまでにオーダーしなければハッピーアワーが適用されませんのでご注意を！

「ハッピーアワーは混むのかぁ・・・じゃあ事前に予約しておこう」残念ですがハッピーアワーは予約が不可となっております！名前を書いて待つといった事もなく行列にただただ並んで順番を待ち自分の番が来るのを待つのです。時間制限などは無いので先客がずーっとお酒を飲まれる方で全然順番が回ってこない・・・何てこともあり得るかも。

ハッピーアワーは大変人気なのでほぼ確実に混雑します利用を検討されている方は行列に並ぶ時間を考えて早めに行動を心がけましょう

ハワイのウルフギャングには観光客が多いためか日本語のメニューも準備してあります。日本がある程度しゃべれるウェイターもいるため英語が喋れなくても注文に困ることはないでしょう。

日本語だけではなく韓国語の表記も載っています。

ちなみにハッピーアワーメニューには日本語表記が無いためご注意ください。

ハッピーアワー以外にもおすすめなのが土日限定でブランチメニューが朝１１：００～１５：３０まで行われています。ブランチメニューでは通常のランチメニューとスペシャルランチメニューそしてディナーのグランドメニューも注文出来ますので幅広いメニューが楽しめます。

そして面白いのが「CHO-SHOKU」というメニューがあるのですがこれは日本の朝食メニューを意識した「だし巻き卵・焼き魚・お味噌汁」のセットとなっています。高級ステーキハウスで食べる日本食なんて言うのも乙かもしれませんね。

価格帯もランチメニューは少しお得な価格設定になっています。ハッピアワーとランチメニュー両方楽しめると良いですね。

基本的にウルフギャングのメニューは2人前からとなっているので量がとにかく多い！皆で好きなものを好きなだけ注文していたら食べきれずに残してしまったなんてことも・・・日本では食品衛生上持ち帰りが出来るお店というのは少ないです。

ですが！ハワイでは食べきれなかった食事は持って帰る事が出来るんです。

食事を残してしまったらウェイターに声をかければ一度裏に持っていきto-go boxというお持ち帰り用の箱に詰めてくれてウルフギャングのロゴ入り紙袋に入れ持ってきてくれます。この紙袋もお土産にいいかもしれませんね(笑)

ですができるだけ自分たちだけで食べきれる量を計算して注文しましょうね。

ウルフギャングは高級店なのでやっぱりお会計金額は気になってしまいますよね？メニューを見ながらこれでいくらぐらいかな？と計算して食事が終わりお会計をお願いするとウェイターさんがお会計のレシートを持ってきてくれます。

そしてレシートを見てみると見慣れない表示が・・・そうですハワイには日本には馴染みのない文化「チップ」があるのです。ハワイの飲食店ではお会計時にチップを自動計算してくれるのです。

ウルフギャング・ワイキキではレシートにお食事金額に応じての１８％パターンと20％パターンを計算して表記してくれています。もちろんその金額でなければいけないという訳ではなく一つの目安と捉えてください。

チップという文化に馴染みのない我々日本人からしてみればレシートを見たとき少し驚いてしまうかも知れませんが、ご自身が払える無理のないチップを渡しましょう。

今回はハワイにある「ウルフギャング」をご紹介させていただきました。

ハワイに行ったら一度は行って欲しい！いや行くべきです！ハワイのウルフギャングは他のウルフギャングとは違った雰囲気を味わえます。

ハワイでお買いものやレジャーを楽しんだ後ランチやハッピーアワーで最高のお肉を堪能する。こんなハワイ観光もありではないでしょうか？

日本にもウルフギャングは六本木を始め、数店舗存在しますのでそちらのほうにも足を運んでみてはいかがでしょうか？