太宰府天満宮のお土産人気ランキング！おすすめのお菓子や雑貨を紹介

福岡の太宰府に行ったら、必ず立ち寄りたいのが太宰府天満宮です。太宰府天満宮に訪れたらぜひ買いたいお菓子や雑貨など、おすすめのお土産をご紹介します。

太宰府天満宮と言えば、美味しい和菓子のお土産がたくさんあることで有名です。太宰府天満宮の周辺で販売されている人気の和菓子お土産をご紹介しましょう。

サクッとしていながら半生菓子のような食感と自然な甘みが美味しい清香殿は、太宰府天満宮周辺の人たちにとってお茶うけの定番お菓子。ほっと一息つきたい人時にピッタリです。

道真の菩薩を弔う際に備えられたという梅ヶ枝餅。ほんのり甘い餡と柔らかな餅の食感が美味しい、太宰府天満宮の名物お菓子です。

梅が枝餅は、店頭で実演販売を行っており、散策しながら食べ歩きを楽しめると人気です。ほんのりあたたかな梅が枝餅は、しっとりと柔らかで、もっちりとした食感が美味しい和菓子。

さらに、店内にはイートインスペースもあるので、お茶と一緒に梅が枝餅を食べて、散策の合間にほっと一息つくこともできます。

大宰府政庁跡から出土した鬼瓦をモチーフに作られたお菓子です。たっぷりの小豆がアイった粒あんに、サクサクの最中がとても美味しい人気の商品。太宰府天満宮に来たなら、ぜひ食べてみてほしい、定番の和スイーツです。

最近では、イチゴが丸ごと1粒入った「あまおういちご大福最中」が人気で、SNSでも話題です。ほのかな酸味と甘さのあるイチゴがあんこと合わさり、口の中でたまらないハーモニーを奏でます。

11月から3月までの限定商品というプレミアム感もまた、人気に拍車をかけています。

また、食べ歩きできる「鬼瓦モンブラン最中」も人気のメニュー。ゴロリと大きな渋皮栗をモンブランクリームや生クリームで包み、サクっとした最中の生地に挟んで食べる絶品スイーツです。

太宰府天満宮で行われる「鷽替え（うそかえ）」という神事に因んで作られたお菓子です。しそ風味の求肥にそぼろをまとったさわやかな風味のお菓子で、中から博多人形の「木うそ」が出てくるユニークさが人気です。 

毎月25日の「天神様の日」には、紅梅色の限定バージョンが発売されます。味は、通常販売しているグリーンのお菓子と同じですが、見た目の華やかさが人気です。

また、お正月限定で、中に入っている木うそが手彫りの木うそにかわります。数量限定でなくなり次第終了なので、手に入れたいという人はぜひ年始の早い時期に買うことをおすすめします。

太宰府天満宮周辺では和菓子のお土産が有名ですが、実は洋菓子でもお土産にピッタリな美味しいお菓子があります。ここでは、太宰府天満宮周辺で買うことができる、おすすめの洋菓子のお土産をご紹介します。

滑らかで、口に入れた瞬間にとろけるような味わいは、生クリームとジャージー牛乳、さらに自家製卵をたっぷり使っているから。優しい甘さのメイプルシロップのソースが美味しい人気のプリンです。

遠くの地から、太宰府へ飛来したとされる伝説の飛梅をモチーフに作られたマドレーヌ。青梅を使用した、さわやかな味わいが人気のお菓子です。

太宰府天満宮周辺には、おしゃれな雑貨のお土産を売るお店もたくさんあります。お土産として人気の雑貨をご紹介します。

文字を書いている途中で芯が自然に周り、いつも芯が尖って書きやすいクルトガ。太宰府天満宮限定バージョンとして販売されています。

合格祈願をする人はもちろん、仕事用、勉強用と、学問の神様のご利益にあやかりたいと願う人がこぞって買い求める人気商品です。

学問の神様として名高い太宰府天満宮で人気のお土産が、合格鉛筆。マークシートに書きやすいHBタイプの鉛筆2本とかわいいだるまとセットになっています。

 「創作ちりめん布遊舎」と同じ建物にあるお店。壁一面、棚いっぱいに色とりどりのがま口が並ぶがま口専門店です。

店内に入ると、びっしりとカラフルながま口が並び、どれにしようか選ぶ時間もまた楽しめます。

大宰府を訪れたなら、美味しいグルメも欠かせません。ここでは、太宰府周辺で販売されている食品のお土産をご紹介します。

太宰府天満宮近くにある甘味処「寺田屋」で販売されている飛梅漬は、程よい塩気と食べやすさでファンの多いお土産です。梅のモチーフがおなじみの太宰府天満宮には、梅に因んだお土産がたくさんありますが、中でも多くの人が買い求める人気商品。朝食に、お弁当に、いつでも気軽に食べられます

商品名の「飛梅」とは、太宰府天満宮の境内にあるご神木の飛梅から名前を付けたものです。

京都で生まれ育ち、学問を愛した道真は、ある時無実の罪を着せられて福岡の太宰府に左遷されてしまいます。長いこと一緒に過ごした主人を慕った梅は、道真が大宰府に着いたとたんに一緒に「飛び」、花をつけたと言われます。

これが飛梅と呼ばれる所以。飛梅は、境内のほかのどの梅よりも早くに花をつけると言われ、それにちなんだ寺田屋の飛梅は、縁起のいいお土産として人気です。

太宰府に到着する一つ手前の駅前にあるのが、十二堂えとやです。カリカリとした小梅と肉厚のひじきをブレンドした絶品おかず。歯ごたえの面白さと美味しさで、ご飯がどんどん進みます。地元の人には進物としてもよく使われ、品質や味が信頼されています。

定番はおにぎり。お弁当のご飯の上にふりかけにしたり、パスタに混ぜたりといろいろなアレンジができます。卵焼きに入れても美味しく食べられます。

明太子で有名な福岡の「ふくや」から発売されている「tubu tube（ツブチューブ）」。チューブに入った明太子を絞り出してごはんやおかずにかけられるもので、手軽に明太子を食べられると大人気です。

プレーンをはじめ、ごま油風味、オリーブバジル風味など、様々な味があり、現在全部で7種類。和風から洋風まで幅広いテイストで、ふくやの明太子をいろいろな味わい方で楽しむことができます。

持ち歩きもできるので、お弁当のお供にもおすすめです。 

太宰府天満宮周辺には、和菓子や洋菓子などのお菓子、食品、雑貨など、たくさんの魅力的なお土産があります。

梅がトレードマークの太宰府ならではの「梅」に因んだお土産や、学問の神様の道真がお祀りされていることから「合格祈願」を願うものまで幅広く、ぜひ手に入れたいものばかり。

大宰府を訪れたなら、ぜひこの記事を参考に、お気に入りのお土産を見つけてください。