飯能のカフェ！おしゃれなお店やランチにおすすめのお店を紹介

地元フィンランド以外では海外初となるムーミンのテーマパーク「メッツァ」や、ムーミンの生みの親トーベ・ヤンソンの名を冠した「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」など、ファミリーやカップルに人気の観光スポットが数多くある飯能市。

バーベキューやキャンプに最適な河原や、ハイキングにおすすめのルートやパワースポットもたくさんあり、観光やレジャーにと、季節を問わずたくさんの人が訪れます。

そんな飯能市にはおしゃれなカフェもたくさん。いくつもある飯能のカフェの中から、とくにおすすめのおしゃれなカフェを厳選してご紹介します。飯能を訪れる際にはぜひ参考にしてみてください。

日本全国カフェブームの昨今。どこに行っても必ずといってもいいほどカフェがありますが、当然飯能にもたくさんのカフェがあります。とはいうものの、話題のカフェ、人気のカフェは限られます。まずは飯能で人気のおすすめのカフェからご紹介します。

おしゃれなカフェというより、昔ながらの喫茶店といったほうがしっくりくる人気店「TORAYA（トラヤ）」。キュートなトラのイラストが描かれた看板に、COFFEE＆CURRYとある通り、懐かしい雰囲気のカレーと丁寧にドリップされた珈琲が人気です。

「もりのたね」は、木のぬくもりが感じられる、ボリュームたっぷりのイタリアンカフェで、地元に人にも大人気の有名店です。駅から離れているのでアクセスは決してよくありませんが、ランチタイムには、駐車場の空き待ちの車が絶えません。

東京からもほど近く、観光名所も多い飯能には、ハイセンスでおしゃれなカフェもたくさん。都会のカフェとは一味違う、飯能ならではのおすすめのおしゃれなカフェを厳選して2店ご紹介します。

名栗の山間の田舎道にポツンとあるおしゃれな田舎屋風カフェ。ドライブ中に見かけたら、そのセンスあふれるおしゃれな佇まいに、思わず車を停めてしまうかもしれません。店内はゆっくりとくつろげる大人の空間。

そのため、10歳以下の子どもの入店はできません。大人でも、大人数の入店や、大声で騒ぐことはお断りしています。

アメリカの田舎町を彷彿とさせるウッディでアメリカンなベーカリーカフェ「cafe Living Room 61」。一週間に一度、木曜日のみの営業のため、オープンと同時に待ちかねたようにお客さんがやってきます。

どっしり、もっちりとしたベーグルや、食べ応えのあるマフィンが人気です。

日本中で大人気のカフェランチ。飯能にもランチが評判のカフェが、もちろんあります。飯能でカフェランチをするならぜひにとおすすめしたい、ランチが人気のカフェは2店舗。どちらのお店も、料理の味やセンスはもちろんのこと、しっとりと落ち着いたお店の雰囲気も、とても素敵です。

造形作家夫妻がオーナーを務める「名栗の杜」は、さまざまなジャンルの作家作品を展示するギャラリー兼カフェです。まるで美術館のようなアーティスティックな空間でいただくランチは、メニューこそ少ないもののどれも絶品。お皿やカップも素敵です。

お店の外に出て、森の中を探検するようにして辿り着く個性的な建物は、大学生とのコラボレーションによるゲストハウスです。

こんな所に？と驚くほどの山間にある「コーヒー 紗蔵」は、古い蔵をリノベーションした隠れ家カフェ。目印になるようなものが何もないので、知らない人はここにカフェがあることに気がつかないかも。

それでも、静寂に包まれた癒しの空間と、美味しいコーヒー、手作りのぬくもりが感じられるランチに惹かれて、訪れる人が後を絶ちません。

おしゃれで美味しい人気カフェでも、子ども連れには敷居が高いお店もあります。サイトや店頭に、はっきり子ども連れお断りと書いていなくても、実際行ってみたら子ども連れには居心地が悪いということも。

せっかくカフェに行っても、肩身の狭い思いをしたのでは楽しくありません。子どもと一緒にカフェでのんびりくつろぎたい、そんな時にはこれからご紹介する2店を思い出してください。きっと素敵なカフェ時間を過ごすことができます。

「雑貨＆カフェkinoca」は、飯能市特産の杉や檜「西川材」のアンテナショップです。香り高い木材をふんだんに使った室内で、西川材で作られた雑貨に囲まれて、オーガニック調味料を使った美味しいランチを楽しめます。

キッズチェアや木のおもちゃがあるキッズスペース、おむつ替えスペースも用意されているので、子どもと一緒にゆっくりとカフェタイムを楽しむことができます。

オレンジ色の外観が目を引く「CAFE KIKI」は、2014年オープン。名勝地に向かうサイクリングコースの途中にあります。

おすすめは絶品と評判の高い、ふっくらとしたフレンチトースト。店名の「KIKI」は、オーナー夫妻が昔飼っていた猫の名前から。もちろん由来は『魔女の宅急便』に登場する黒猫のキキです。そんな所からも、ここが子どもに優しい店だということがわかります。

見どころ満載で自然豊かな飯能には、個性的でおしゃれなカフェがいっぱい。アクセスが良くない店も多いですが、探してでも行く価値があります。ぜひ飯能で、素敵なカフェタイムを楽しんでください。