伊良部大橋(宮古島)は日本一長い橋！絶景スポットやアクセス方法を紹介

沖縄にある日本で一番長い橋で絶景が楽しめる観光スポットとして伊良部大橋があります。伊良部大橋は、沖縄の宮古島市にある宮古島と伊良部島を結ぶ全長が3540メートルもある長い橋です。

今回は宮古島と伊良部島を結ぶ日本で一番長い橋「伊良部大橋」にフォーカスして「伊良部大橋」で絶景が楽しめるスポットや「伊良部大橋」の総工費など「伊良部大橋」に関することを詳しくみていきます。 

日本の長い橋で絶景が楽しめるスポットとして山口県下関市から角島までの離島を結んでいる「角島大橋」があります。「角島大橋」では、海の絶景を見ながらドライブが楽しめます。

また、日本の長い橋で絶景が楽しめるスポットには、沖縄らしい青々とした海の絶景が楽しめる沖縄と古宇利島を結んでいる「古宇利大橋」など2000メートルに届かない橋があります。

日本には3000メートルを超える長い橋もあります。しかし、鉄道橋だったり、吊り橋だったりします。このように日本には、絶景が楽しめる長い橋はいくつあります。しかし、無料で渡れてしかも、3540メートルといった長い橋は「伊良部大橋 」だけです。  

「伊良部大橋」は、宮古島と伊良部島を結ぶために作られた橋です。元々は宮古島から伊良部島に行ったり来たりはフェリーが利用されていました。しかし、フェリーは天候に左右されることもあります。

宮古島から伊良部島に行ったり来たりするフェリーが止まることは、宮古島、伊良部島の人たちの生活に影響します。

 宮古島から伊良部島に行ったり来たりするフェリーが止まることは、観光にも影響します。そのため、宮古島、伊良部島の人たちは、安心して宮古島から伊良部島に行ったり来たりできる橋の建設を望んでいました。

そこで、宮古島から伊良部島に行ったり来たりのアクセスを便利にするために「伊良部大橋」を作る工事が計画されて願いから40年ほど経った2006年に着工されました。

そして、2015年に宮古島、伊良部島の人たちの悲願だった総工費約400億円をかけた「伊良部大橋」が開通されました。

日本には 「伊良部大橋」より長い橋があります。たとえば、神奈川県と千葉県を結ぶアクワラインにある「アクアブリッジ」は4424メートルもある長い橋です。

また、兵庫県にある「明石海峡大橋」は全長3911メートルで「伊良部大橋」より長い橋です。また、岩手に県ある東北新幹線の鉄道橋の「第一北上川橋」は3868メートルと「伊良部大橋」より長い橋です。

さらに、大阪にある関西国際空港連絡橋も3750メートルと「伊良部大橋」より長い橋になります。しかし、これらの「伊良部大橋」より長い橋は、歩いて渡ることができない上に渡るために料金がかかります。

つまり、無料でしかも、歩いて渡れる日本一の長い橋は「伊良部大橋」だけということにになります。

伊良部大橋にはどんなおすすめ絶景スポットがあるのかみていきましょう。伊良部大橋のおすすめ絶景スポットには、橋全体を見渡せる「牧山展望台」、砂浜に打ち寄せる波と伊良部大橋のツーショットが撮れる「長山の浜」があります。

また、伊良部大橋のおすすめ絶景スポットには、絶壁からの絶景が楽しめる「三角点」があります。これらの伊良部大橋のおすすめ絶景スポットをみていきます。

 伊良部大橋のおすすめ絶景スポット 「牧山展望台」は、観光バスが駐車できる駐車場がある広い公園内にあります。伊良部島の一番高い場所で伊良部島のシンボル的な存在です。鳥が海に向かって羽ばたきそうな個性的でインパクトのある姿をした建物が「牧山展望台」です。

「牧山展望台」に上がる途中に青い海と青い空が写真のように見える四角い空間があります。また、「牧山展望台」では、伊良部大橋の先にある宮古島や来間島と青々とした美しい海の絶景が楽しめます。

 伊良部大橋のおすすめ絶景スポット 「牧山展望台」は、絶景が見られるでかではありません。「牧山展望台」には、森林浴が楽しめる遊歩道もあり、美しい海と新鮮な美味しい空気でリフレッシュすることができるおすすめのスポットでもあります。

 伊良部大橋のおすすめ絶景スポット 「長山の浜」は、宮古島から「伊良部大橋」を渡り切ったところにあるビーチです。「長山の浜」には、「伊良部大橋」の横にある階段で行けるようになっています。

青々とした美しい海、白くて細かい砂浜に打ち寄せる波に「伊良部大橋」の絶景を楽しみたいならビーチに降りる前がおすすめです。つまり、砂浜に打ち寄せる波と「伊良部大橋」のツーショットが撮れるポイントということです。

また、ビーチに降りての美しい砂浜の散歩や「伊良部大橋」の全体を見るのもおすすめです。下から見る「伊良部大橋」の新しい魅力を発見することができます。

 伊良部大橋のおすすめ絶景スポットの絶壁からの絶景が楽しめる「三角点」は、伊良部大橋を渡り切ったら右折して「牧山展望台」から佐良浜港に進んで先にあります。「三角点」は70メートルほどの絶壁のことで、眼下に広がる透き通った宮古島の海の絶景が楽しめます。

しかし、この「三角点」は、絶景が見られる観光スポットというよりは絶景が見られる穴場的なスポットなので知っている人が少ない場所です。

そのため、行く時には、よく場所を確認して行くようにしましょう。また、狭い場所と絶壁であることから落下などの注意が必要です。

 伊良部大橋は、自転車や徒歩で渡ることが可能です。しかし、伊良部大橋には、歩道や自転車道といった専門道はありません。

しかし、車道の横に大人二人がゆったりと歩くことができる路側帯がありますのでその路側帯を利用することになります。また、自転車で渡る時には歩いている人に注意して渡るようにしましょう。

伊良部大橋を歩いて渡ると約1時間の散歩になります。ただ、実際は伊良部大橋を歩いていると、ところどころに絶景が楽しめるポイントがあるので1時間以上はかかります。

 伊良部大橋に行くアクセス方法をみていきましょう。伊良部大橋に行くには、飛行機で宮古島空港に行く必要があります。宮古島空港から伊良部大橋へのアクセスは2つあります。

一つは、宮古島の平良港へアクセスしてそこからバスに乗る方法です。もう一つが宮古島でレンタカーを借りて伊良部大橋へ行く方法です。宮古島でレンタカーを借りるアクセスはレンタカーに乗ったまま伊良部大橋を渡ることができます。

宮古島と伊良部島を結ぶ無料で渡れる長い橋として日本一の「伊良部大橋」の絶景スッポトをみてきました。「伊良部大橋」には、美しい青い海、広くて青い空と「伊良部大橋」の絶景のロケーションが楽しめるポイントがいくつかあります。

伊良部島より宮古島方面の方が絶景ポイントが多くあることを頭に入れて日本一長い橋で絶景が楽しめる「伊良部大橋」に行きましょう。