大倉山の師岡熊野神社はパワースポット!人気の御朱印やお守りも紹介
神奈川県大倉山の師岡熊野神社はサッカー神社とも呼ばれているパワースポットとしても非常に有名な神社です。アクセスも非常に良好で大倉山駅から歩いて行けるほどの近い距離にあります。そんな師岡熊野神社の御由緒やご利益、サッカー神社と呼ばれる所以などについて紹介します。
目次
大倉山駅近くの人気パワースポット「師岡熊野神社」を紹介!
神奈川県にある大倉山の「師岡熊野神社」は1290年もの歴史を誇る由緒正しき神社で、毎年数多くの祭儀が行われることもあり、非常に多くの方が訪れます。お祀りされている御祭神は伊邪那美尊(いざなみのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)です。
また、大倉山の「師岡熊野神社」はサッカー神社としても全国的に高い人気を誇る神社でもあります。そんな、パワースポットでもある大倉山の「師岡熊野神社」の由緒や見どころなどを紹介します。非常に豊富なご利益があるため、足を運んで参拝してみましょう。
大倉山駅近くの師岡熊野神社とは?
ここからは大倉山の「師岡熊野神社」の由緒やサッカー神社と呼ばれる所以について紹介します。由緒正しき大倉山の師岡熊野神社はどのように開かれたのでしょうか。また、なぜサッカー神社と呼ばれているのでしょうか。
具体的にその理由を紹介していきます。
全寿千人によって開かれた神社
大倉山の師岡熊野神社は西暦724年の奈良時代に全寿千人と呼ばれる僧によって創建されました。全寿千人は非常に霊力が高い僧としても知られているため、大倉山の師岡熊野神社は強いご利益が得られるパワースポットとしても全国的に高い人気を誇るのです。
ある日全寿千人の夢に金色の弥陀が現れお告げを受けたことをきっかけに、この地に神社を創建したといわれています。そんな大倉山の師岡熊野神社には様々なご利益があるといわれています。特に勝負運や健康運に関しては特に強いご利益があるとされています。
参拝する際には神社へのお参りのマナーを守って正しい作法で参拝しましょう。間違った参拝方法でお参りをすると得られるご利益も得られなくなってしまいます。
サッカー神社としても有名
大倉山の師岡熊野神社はサッカー神社としても非常に有名です。その理由は近くに日産スタジアムがあるため、とされています。現在でもサッカーの日本代表のチームが試合を行う日産スタジアムがある横浜北部の守り神が大倉山の師岡熊野神社ともなっているのです。
また、大倉山の師岡熊野神社の社紋は三本足が特徴の八咫烏です。導きの神である烏の姿をした八咫烏は、勝負運にご利益があるとされています。そのため、勝負ごとに強くなれるパワースポットとして全国的に高い人気を誇るのです。
そんな八咫烏は日本サッカー協会のシンボルマークとしても用いられている上、日本代表のエンブレムにも描かれています。そのため、大倉山の師岡熊野神社はサッカーと関係が深い神社としても知られているのです。
大倉山駅近くの師岡熊野神社で人気の御朱印・お守りを紹介!
大倉山の師岡熊野神社で手に入る御朱印の特徴やお守りについて紹介します。パワースポットでもある大倉山の師岡熊野神社では他の神社では手に入らないようなお守りが手に入るため、このお守りのために参拝に訪れる人がいる程です。参拝に訪れた際には是非御朱印やお守りもご覧ください。
師岡熊野神社の御朱印は?
大倉山の師岡熊野神社の御朱印の最大の特徴は御朱印の中央上部に押された八咫烏の印でしょう。この印の存在感が特に目立つ御朱印です。中央には師岡熊野神社と達筆に書かれています。しかし、御朱印帳は販売されていないため、御朱印帳を持参する必要があります。
非常に高い人気を誇るため師岡熊野神社に訪れた際は是非御朱印も手に入れてみてください。
師岡熊野神社のお守りは?
師岡熊野神社では非常に豊富なお守りが販売されています。全体的にご利益があるとされるお守りや、病気や健康にご利益があるお守り、ハローキティやパトカーなどが描かれているおしゃれなお守りなど、非常にたくさんのお守りが手に入ります。
中でも人気のお守りが前記でも紹介したサッカーお守りとおみくじで凶を引くともらえる禍転為福御守です。そのため、おみくじでは絶対に引きたくない凶ですが、師岡熊野神社では凶はある意味幸運を意味するのかもしれません。
また、大吉のおみくじを引いた際にも他の神社には無いようなサービスがあります。それは大吉のおみくじの中に恵比寿様と福神像が入っているのです。小さいため、気づかずに落としてしまう方もいるので、注意しましょう。
大倉山駅近くの師岡熊野神社の見どころ・行事4選!
パワースポットとして人気が高い師岡熊野神社では毎年行われている行事や特に人気が高い見どころがあります。そんな師岡熊野神社の魅力や行事について具体的に紹介していきます。師岡熊野神社に訪れた際には是非見てみてください。
平仮名のいの形をした「いの池」
師岡熊野神社に入った後すぐに見える「いの池」は、池の形がひらがなの「い」の字に見えることからその名称が名付けられました。池の中央には弁天社があり、七福神の一員でもある弁才天が祀られています。
いの池ではかつて、祈りをささげると雨が降ると言い伝えがあり、雨乞いが行われていた場所としても有名です。現在でも雨が必要な時期にはいの池に訪れて祈ると、雨が降るといわれています。
本殿の裏山にある「のの池」
本殿の裏山にある「のの池」は干ばつが続いても池の水が枯れない、雨が降り続けても池の水が溢れない、とされる不思議な池です。昔、神社が落雷に遭い、出火した際に「のの池」に御神体を投げ込み焼失を防いだ、という言い伝えがあります。
毎年正月に師岡熊野神社で開催される筒粥神事ではのの池の水が使われるそうです。現在では池の水が少なくなってきており、小さめの池となってはいますが、ご加護は今でもあると信じられています。
流造が特徴的な「御社殿」
師岡熊野神社の最初の社殿は885年に創建されました。現在の御社殿は江戸時代に創建されたものとされており、先の大戦でも最小限の被害をうけたのみで現在に至ります。また、2005年には「平成の大改修」が行われ履殿や翼殿等が増築されました。
流造という全国で最も多い神社建築様式が用いられており、細かいところにまで丁寧に作りこまれています。師岡熊野神社に訪れた際には御社殿の造りにも注目すると、より楽しめますよ。
サンリオキャラクターの授与品で人気「七五三祝」
師岡熊野神社では毎年11月15日に七五三祝が開催されます。30分程度の祈祷時間と、御社殿前での記念撮影などもでき、一生の思い出になることでしょう。かわいい着物に身を包んだお子さんの姿は見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれます。
また、七五三で使用する衣装の展示会や予約会も8月の下旬から開催されており、その年の七五三で使用する衣装を実際に試着して選ぶことができます。写真撮影もその場でできるため、気になる方は是非参加してみてください。
大倉山駅近くの師岡熊野神社へのアクセス
師岡熊野神社の基本情報を紹介します。師岡熊野神社は大倉山駅から歩いて約8分、JR新横浜駅からタクシーを使えば約10分で行くことができます。そのため、アクセスも非常に良好なので、遠方から訪れる方でも気軽に参拝することができます。
駐車場も完備されているため自家用車を利用してもアクセスが可能です。しかし、自家用車を利用する場合は、駐車台数に限りがあるため、早めに訪れることをおすすめします。
住所 | 神奈川県横浜市港北区師岡町1137 |
電話番号 | 045-531-0150 |
営業時間・定休日 | 9:00~16:00・年中無休 |
アクセス | 東急電鉄東横線 大倉山駅から徒歩約8分 |
駐車場の有無 | 有(80台) |
公式URL | http://www.kumanojinja.or.jp/index.html |
師岡熊野神社で強運を手に入れよう
師岡熊野神社の御利益や行事などについて紹介しました。師岡熊野神社には様々なご利益がありますが、中でも特に有名なのは、八咫烏による勝負運の御利益です。サッカー神社とも呼ばれていることもあり、サッカープレイヤーには聖地のような神社でもあります。
そんな師岡熊野神社で勝負運の御利益を受けてみてください。きっと大事な試合や勝負の際にはご利益が働き、優位に進めることができることでしょう。もちろん得られるご利益は幅広いため勝負運だけではありせん。
また、師岡熊野神社では他の神社では手に入らないような珍しいお守りも手に入ります。中にはおみくじで凶を引いた時にのみ手に入るお守りもあるので、おみくじを引いて是非手に入れてみてください。