三宮近くの南京中華街グルメ！美味しいお店や食べ歩きを紹介

神戸・三宮駅近くにある南京中華街は、日本三大中華街とも言われ、さまざまなお店が軒を連ねています。 食べ歩きが楽しめるスイーツや中華系惣菜のお店から、本格中華が味わえるお店まで揃っていて、神戸・三宮の観光スポットとしても人気です。およそ100軒以上ものお店が立ち並んでいますので、散策するだけでも楽しめます。

今回は、そんな南京町にある多くのお店から、おすすめのお店を厳選してご紹介いたします。

三宮の南京町で遊ぶときに人気なのが、南京中華街で食べ歩きをすることです。ここでは、人気の食べ歩きグルメをご紹介していきます。

「益生號（えきせいごう）」は、三宮の南京中華街がとても有名なお店で、皮つきの焼豚が名物となっています。南京町のお土産に焼豚を買って帰る方が、とても多いです。食べ歩きにぴったりなソーセージや唐揚げ、たまご焼きなど、いろいろな惣菜メニューがありますので、ぜひチェックしてみてください。

インスタ映え抜群なパンダまん・ブタちゃんまんを販売している「鹿鳴荘（ろくめいそう）」。パンダまん・ブタちゃんまんは、2個で350円というとてもリーズナブルな価格で販売されています。パンダまんの中身はゴマあん、ブタちゃんまんの中身は豚肉となっていますので、2種類の味を楽しめます。

肉まん系のものを食べたい方には、「朋榮（ほうえい）」の角煮まんがおすすめです。三宮の南京中華街に、この角煮まん目当てで遊びに来る方も多いです。醤油・砂糖・醤油、そして赤ワインで長い時間かけて煮込まれた豚のお肉は、口に入れるととろけます。 

三宮の南京中華街にあるおしゃれなお店といえば、「ザ マークコーヒー サプライ」。ピンクの内装が印象的なコーヒースタンドです。タピオカミルクティーやオレオのドリンクなど、インスタ映えするドリンクがたくさん揃っています。

デザートやお土産を探している方は、「アンドリューのエッグタルト 神戸元町店」に立ち寄ってみてください。マカオ発の美味しいエッグタルトが販売されています。甘いカスタードとサクサクのパイ生地が絶妙で、甘いもの好きな方にはとても人気です。

ここからは、三宮の南京中華街でランチにおすすめのお店を紹介していきます。三宮でランチをするときは、参考にしてみてください。

「青年華人工場」は、点心や揚げもの、蒸しものなどをイートインコーナーで食べられます。気軽に利用できますので、サッとお昼ご飯を食べたい方におすすめです。

少し甘めの担々麺が美味しいと口コミで話題の「長城飯店」。お店の外で注文した後、店内に入って、食事をするといったスタイルのお店です。担々麺400円、フカヒレラーメン400円、北京ダック500円と、とてもリーズナブルですので、ぜひ利用してみてください。

三宮の南京中華街で本格的な中華料理を食べたい方には、「民生 廣東料理店（みんせいかんとんりょうりてん）」がぴったりです。どのメニューもボリューム満点ですので、いくつかの料理を友達とシェアしながら食べるとよいでしょう。看板料理のイカの天ぷらは、香りがよく、とても美味しいです。

三宮の南京中華街には、古くから続く老舗料理店も数多くあります。ここでは、とくに人気があるお店をご紹介しましょう。

1915年創業の「元祖豚饅頭 老祥記」は、日本で初めて「豚まん」を販売した元祖豚まんのお店です。老祥記の豚まんは、皮がふっくらしていて、とても食べごたえのある豚まんです。土日は売り切れてしまうこともあるので、早めの時間に訪ねることをおすすめします。

南京中華街の脇道にある「上海餃子」は、水餃子のみを扱っている水餃子専門店です。白身魚水餃子、白菜水餃子、海老ニラ水餃子など、他のお店ではあまり見かけないさまざまなメニューの水餃子が揃っています。

いろんな種類の水餃子を楽しみたい方には、いろんな味の水餃子が少しずつ乗った「盛合せ水餃子」というメニューを試してみてください。

「ユンユン」では、焼き小籠包を販売しています。いつも行列ができているお店で、三宮の南京中華街でも、かなりの人気を誇ります。肉汁たっぷりの焼き小籠包は一度食べると、ハマってしまうくらいの美味しさです。お店の2階はイートインスペースになっていますので、座ってゆっくり食べることもできます。

三宮の南京中華街へは、電車でアクセスするのが便利です。「JR元町駅」下車後、南へ4分ほど歩けば、南京中華街が見えてきます。

JRではなく、阪急電車を利用する方は、「神戸三宮駅」で下車しましょう。 三宮の街を眺めながら、13分ほど歩けば、南京中華街へ到着します。

神戸・三宮の南京中華街には、食べ歩きしたくなるようなグルメや本格中華料理のお店が集まっています。神戸・三宮を訪れたら、ぜひこの記事で紹介した絶品グルメを味わってみてください。