東京駅近くのタピオカ専門店人気ランキング！おすすめの美味しい店を紹介

東京で「タピ活」がしやすいエリアといえば、東京駅周辺です。銀座や日本橋も徒歩圏内の東京駅周辺は、東京でも有数のタピオカ専門店が集まるエリアといわれています。そのため都内で最もタピ活がしやすいエリアといえます。

タピオカブームを巻き起こした人気店からタピオカが美味しいと話題のカフェまで、東京駅に周辺には様々なお店が集まります。

東京駅、銀座、日本橋でタピ活にピッタリの美味しいタピオカドリンクが飲める専門店をご紹介します。

毎年たくさんのスイーツが話題になりますが、そのなかでもタピオカは流行語大賞に選ばれたように幅広い世代から人気があります。

タピオカドリンクといわれるように、お茶やジュースに黒糖で味付けをしたタピオカが入っています。飲むスイーツという新感覚のドリンクなのもタピオカ人気の理由でしょう。

モチモチした食感と黒糖の風味、まったりとしたドリンクの味わい楽しめるタピオカの人気の秘密を探っていきます。

タピオカは、1990年代と2000年代の2度ブームが起こっています。「第一次ブーム」といわれた最初のタピオカブームは、当時流行になりつつあった「エスニック料理」のデザートとしてでした。

ココナッツミルクに入ったスイーツの印象が強かったタピオカが、今のようなドリンクになったのが、2000年代の初めのことです。

甘いミルクティーと黒糖入りのブラックタピオカの絶妙なバランスで人気になりました。お店だけでなく、コンビニでも飲むスイーツとして販売されたこともタピオカ人気に火をつけるきっかけになったのです。

2000年代のタピオカ人気は、現在のタピオカブームの下地を作ったともいえます。また、タピオカミルクティーの本場台湾から専門店が上陸し、手軽に楽しめるようになりました。

行列ができる人気店もあり、お店によって様々なタピオカが楽しめます。ミルクティーだけでなくフレーバーも増えてきて、見た目も可愛いものが多くなっています。

2019年は「タピる」という言葉が流行語になったように、タピオカ旋風は留まることを知りません。

タピオカ人気が出る前、飲むスイーツとして絶大的な人気を誇ったのがフラペチーノです。近年フラペチーノ人気に陰りが出ているといわれています。それは何故なのでしょうか?

フラペチーノは新作が出るたびに話題になりますし、instagramでも人気があります。フラペチーノが人気がないというよりは、スターバックスの顧客満足度が下がっていることが原因といえます。

2019年のスターバックスの顧客満足度は3位と前年度の圏外から巻き起こしたものかつての勢いはありません。フラペチーノと似たものを提供するお店も増えていて、以前よりも人気が後退しているといわれています。  

定番のミルクティーをはじめ、抹茶やフルーツと様々なフレーバーがあるタピオカは、カラフルなのでインスタ映えするドリンクといわれています。

お店によっては、シロップ、ミルク、タピオカとグラデーションになっている所もあるので、見た目もとってもおしゃれです。中にはミルクを泡立てたフォームドミルクがのっているタピオカもあり、インスタ映えするドリンクになっています。 

東京駅周辺で「タピ活」をするなら、タピオカ専門店から攻略していきましょう。これからご紹介する5つのタピオカ専門店は、行列必須の人気店です。台湾の有名店から香港風、日本風まで様々なテイストのタピオカが楽しめます。

ここでは、東京駅周辺で美味しいタピオカドリンクが飲める専門店をランキング形式でご紹介します。

東京駅周辺のタピオカドリンク専門店で第5位に入ったのが「Chatime 銀座店」です。台湾発のスペシャリティー専門店は、銀座だけでなく都内、関東地方を中心に店舗を展開しています。

銀座店は、銀座の新しいランドマーク「GINZA SIX」の近くにあり、カラフルでポップな内装が可愛いと評判です。

好みのフレーバーのドリンクにタピオカやココナッツゼリーをトッピングしてオリジナルのタピオカドリンクが作れます。タピオカは、シングル、ダブル、トリプルと選べるので、たっぷり入れてタピオカ感を楽しんでください。

東京駅周辺のタピオカドリンク専門店で第4位に入ったのが「Mimosa Ginza」です。表参道の中華料理店「Mimosa」が、銀座5丁目の「Ginza Sony Park」にオープンした飲茶専門店で、屋台風のスタンドで飲茶が楽しめます。

Mimosa Ginzaのタピオカは、東方美人茶とプーアル茶で作った「香港式ミルクティー」で提供されます。台湾風ミルクティーとはまた違った味わいのタピオカドリンクが飲めます。

Ginza Sony Park内の景色を見ながら、香港風のタピオカドリンクを楽しむのもおすすめです。

東京駅周辺のタピオカドリンク専門店で第3位に入ったのが「千十一」です。東京発の世界各国のお茶を提供するカフェで、銀座1丁目にあります。

タピオカミルクティーは「日本紅茶タピミルク」「プーアルタピミルク」「アールグレイタピミルク」の3種類です。タピオカはトッピングもできるので、ほうじ茶ラテや宇治抹茶ラテに追加すれば和のタピオカドリンクが飲めます。

和モダンな雰囲気のおしゃれなカフェで、日本風の大人なタピオカドリンクを楽しみましょう。

東京駅周辺のタピオカ専門店で第2位に入ったのが「TP TEA」です。タピオカミルクティー発祥の「春水堂」プロデュースのティースタンドは、東京駅の目の前にある「丸ビル」のなかに入っています。

台湾ではすでに250店舗展開している「TP TEA」は、テイクアウト専門店ということもあり、手軽に本場台湾の美味しいタピオカミルクティーが楽しめます。

丸ビルがある丸の内はオフィス街なので、ランチのついでにTP TEAでタピオカドリンクを買って、デザート替わりに飲むのもおすすめです。

東京駅周辺のタピオカ専門店で第1位に選ばれたのが「ゴンチャ」です。タピオカブームの火付け役となった台湾茶の専門店は、タピオカドリンクのバリエーションも豊富です。

行列ができるタピオカ店としても有名なゴンチャは、ジャスミングリーンティー、ウーロンティー、ブラックティー、阿里山ウーロンティーの4種類のティーベースが選べます。ミルクティーやミルクフォームと好みの味にアレンジすることができます。

タピオカやアロエ、ナタデココを追加でトッピングすれば、オリジナルのタピオカドリンクが完成します。シーズナルドリンクも美味しいので、これからタピ活に挑戦しようとしている人におすすめのお店です。

東京駅構内には、可愛いスイーツを販売しているカフェがあります。そのなかにはメニューにタピオカドリンクがある所もあり、乗り換えの合間にタピオカを楽しむこともできます。東京駅構内で美味しいタピオカが飲めるお店をご紹介します。

東京駅構内でタピオカドリンクが楽しめるお店で最初にご紹介するのが、菓子研究家のいがらしろみさんプロデュースのカップケーキ専門店「Fairycake Fair」です。

黒糖タピオカミルクティーは、カップケーキと並んで東京駅の名物になっています。併設のカフェで飲めます。冬場はホットのタピオカもあるので、乗り換え前にタピオカドリンクで体を温めることもできます。

Fairycake Fairは、新幹線にも行きやすい「銀の鈴広場」にあります。東京駅での待ち合わせの際に利用するのもおすすめです。

続いてご紹介する東京駅構内でタピオカドリンクが楽しめるお店は、とろけるクレープで有名な「MOMI&TOYS」です。

タピオカドリンクは「ミルクティベース」「ティベース」「ミルクベース」「ソーダベース」があります。

八重洲口に直結の「東京駅一番街」にあるので、東京土産を買うついでにタピオカとクレープでティータイムを楽しむのもよいでしょう。

観光やショッピングに疲れたら、カフェでタピオカを飲みながら休憩しましょう。東京駅の近くでタピオカを飲みながら、ゆっくり一休みができるお店をご紹介します。

「ティーハウス茶韻館」は中国茶や台湾茶の専門店で、蒸しパンや薬膳カレーと一緒にタピオカミルクティーが楽しめます。

店主こだわりの茶葉を使用して作るタピオカミルクティーは甘さを控えめにしています。茶葉の風味も感じられる大人味のタピオカです。タピオカは固めに作られているので、食感を楽しみながら飲むことができます。

ティーハウス茶韻館は老舗のお店も残っている人形町にあります。東京駅から足を伸ばして行きたいタピオカのお店です。

銀座1丁目にある「Cha Nova」は、2017年のオープン以来雑誌やテレビでも紹介される「台湾茶専門店」です。

お茶の種類が豊富なCha Novaでは、好きなお茶にタピオカや台湾スイーツの「愛玉子」をトッピングできます。ウーロン茶や紅茶のアフォガードにもタピオカが入っています。

ドリンク類は、追加料金を払えばおしゃれなオリジナルボトルに入れてもらうこともできます。街歩きをしながら飲むのにピッタリなオリジナルボトルは、エコの観点からも人気があります。

タピオカブームの前からタピオカドリンクを提供していたのが、高島屋日本橋本店の「糖朝」です。定番のミルクティーの他に、マンゴーやグァバといったトロピカルジュースベースのタピオカドリンクもあります。

タピオカドリンクは、イートインの他に、お店で飲む時間がないときはテイクアウトすることもできます。

高島屋日本橋本店に行くときは、東京駅八重洲口から行くと便利です。東京駅から徒歩圏内の香港料理のレストランで美味しいタピオカを楽しんでください。

東京駅周辺にはタピオカ専門店がたくさんあるので、すでにタピオカにはまっているという人も、これから「タピ活」をしたい人にもおすすめです。

東京駅近くのタピオカ店は、ベースとなるドリンクの種類も多く、店舗でタピオカの大きさや固さも異なります。組み合わせ次第で何通りもの味が楽しめます。

タピオカは、夏は氷たっぷり、冬はホットというように季節ごとに違う楽しみ方もできます。色んな組み合わせにチャレンジして、オリジナルのタピオカを楽しんでください。