コシヒカリの特徴!産地ごとの違いやおすすめの食べ方など紹介

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白米の中でも特に知名度が高いコシヒカリ。誰もが一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか?そんなコシヒカリの特徴について調べてみました。産地ごとの違いやおすすめの食べ方なども一緒にご紹介していますので、ご自宅での料理の際に是非参考にしてみてください。

コシヒカリの特徴!産地ごとの違いやおすすめの食べ方など紹介

目次

  1. お米の定番!「コシヒカリ」の特徴を紹介!
  2. コシヒカリの特徴とおすすめの食べ方
  3. コシヒカリの産地ごとの特徴と違い
  4. 通販で買えるおすすめコシヒカリ3選!
  5. コシヒカリの特徴を知ってお米の旨味を堪能しよう!

お米の定番!「コシヒカリ」の特徴を紹介!

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日本人の主食である白米。その白米の中でも定番のブランドとして有名なのは「コシヒカリ」です。そこで今回は日本人にとって馴染みの深いコシヒカリの特徴ついてまとめてみました。

一見同じように思えるお米ですが、品種によって様々な違いがあります。また同じコシヒカリでも産地によって違いがありますので、ぜひチェックしてみてください。

コシヒカリの特徴とおすすめの食べ方

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ではまずはコシヒカリの特徴とおすすめの食べ方についてみていきましょう。何気なくいつも食べている白米ですが、その銘柄によって味わいは大きく変わることをご存知ですか?味だけではなく食感なども全く別物のように異なるのです。

また、お米にはそれぞれその特徴に合わせた美味しい食べ方があるのです。知っているだけで美味しいお米をより一層美味しく食べることができますので、コシヒカリの美味しさを引き出す調理法を覚えておきましょう。

コシヒカリの味の特徴

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コシヒカリの特徴は何と言っても甘みと強い粘りではないでしょうか?噛めば噛むほどその特徴を感じることができます。また炊き上がった際のツヤツヤとした輝きや、豊かな香りも特徴の一つです。

お米本来の味わいを堪能することができる銘柄ですので、おかずとの相性も抜群。ご飯とおかずを交互に味わうことによって味を混ぜ合わせる口内調味にもぴったりのお米です。

コシヒカリの発祥と歴史

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コシヒカリの誕生は昭和19年。新潟県農業試験場で「農林1号」という銘柄と、「農林22号」とをかけあわせて作られました。農林1号はよく育つが病気にかかりやすい、農林22号は品質が良く病気に強いという特徴を持った品種でした。

掛け合わせの後は、福井県農業試験場で育てられ昭和28年に越南17号として新潟へ。その3年後である昭和31年に水稲農林100号「コシヒカリ」として命名登録されました。

現在では作付面積1位の人気銘柄となり多くの人から愛されるお米に。また日本だけではなく日本食ブームの続くアメリカ・カリフォルニアでもコシヒカリが栽培されています。

コシヒカリのおすすめの食べ方

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世界中で大人気のコシヒカリ。そんなコシヒカリのおすすめの食べ方はやはり「おにぎり」でしょう。コシヒカリは香りが豊かなお米。なのでシンプルな調理方法の方がコシヒカリの味わいを堪能できます。

具材を入れるのも美味しいですが、一番のおすすめは塩むすび。潮がコシヒカリの甘味を引き立ててくれるので、より一層甘味を感じることができます。

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コシヒカリの産地ごとの特徴と違い

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では続いては、コシヒカリの産地ごとの特徴と違いについて見ていきましょう。同じコシヒカリでも産地によって少しずつ特徴が異なります。違いを知っておくことで、食べ比べた時に違いを感じることができますので、是非チェックしてみてください。

「魚沼産」コシヒカリの特徴

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まずは「魚沼産コシヒカリ」の特徴についてみていきましょう。魚沼産コシヒカリは新潟県の魚沼地域を産地としているコシヒカリ。昼夜の寒暖差が大きくコシヒカリの生産に適しています。

この寒暖差の影響で、コシヒカリが成長する際に増えるアミロース含有率が低く抑えられます。そしてその結果、他の産地のコシヒカリよりも粘りが強くなるのです。一粒ごとにしっかりと粘り・弾力を感じられるのが魚沼産コシヒカリの特徴だと言えるでしょう。

「佐渡産コシヒカリ」の特徴

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続いては「佐渡産コシヒカリ」の特徴についてみていきましょう。こちらは新潟県佐渡市が産地のコシヒカリ。佐渡産のコシヒカリは他の産地のものと比較すると炊きあがりの際の艶が美しく香りも豊かだと言われています。

粒の大きさも大きくお米本来の味わいが豊かなのでおにぎりにぴったり。冷めてからも美味しくいただくことができるので、お弁当に入れても美味しく味わうことができます。

「岩船産コシヒカリ」の特徴

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続いては「岩船産コシヒカリ」の特徴についてみていきましょう。岩船産コシヒカリは新潟県の最北端にある岩船地区を産地とするコシヒカリ。他の産地のものと比較すると粘りが少ないのが特徴です。

粘りが弱いのでもっちりとした食感ではなくなりますが、一粒一粒にしっかりと噛みごたえがあり、噛めば噛むほどにコシヒカリ本来の甘みが広がります。

通販で買えるおすすめコシヒカリ3選!

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風味豊かでとっても美味しいコシヒカリ。しかし直売のものを購入しようとするとわざわざ出向かないといけないのでとっても大変なんです。しかしそんな時でも大丈夫。通販でもコシヒカリを購入することができるんです。

お米の購入は2kg以上からと持ち運びが大変なもの。スーパーなどで購入してくると持ち帰るのに苦労することも多々あります。そんな人は美味しいコシヒカリをネットで購入して、自宅でお米を受け取りましょう。

手頃で絶品!「新潟産コシヒカリ」

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まずおすすめするのは「新潟産コシヒカリ」です。まずおすすめするのは新潟産コシヒカリ。名産地である魚沼産や岩船産のコシヒカリをはじめとした新潟県産のコシヒカリをネットで手軽に購入することができます。

購入することができるコシヒカリは自宅用のものがメジャーですが、忙しい人に人気の無洗米や、お祝いやお中元などにもぴったりのギフトなど商品のラインナップも豊富。

お米は老若男女に喜ばれる品物です。お米が嫌いという人はほとんどいませんし、たくさんあっても困ることはありません。自宅用はもちろん、それ以外の購入にもぴったりですので購入できるお店をチェックしてみましょう。

お米マイスターが監修「匠の米・田村コシヒカリ」

続いてのネットで購入できるお米は「匠の米・田村コシヒカリ」です。福島県産のコシヒカリ。米作りの匠と三ツ星お米マイスターの二人が監修して作り上げた特別なコシヒカリです。堆肥作りから自分たちで行い、安全安心のお米を生産しています。

栄養たっぷりの土壌で育ったコシヒカリは、新潟コシヒカリの名産地である魚沼産コシヒカリに引けを取らない品質だと評判もバッチリ。実際に購入した人からは冷めても美味しいという評価もあります。

お米のプロが作り上げた「匠の米・田村コシヒカリ」。ぜひ実際に味わってみてはいかがでしょうか?

冷めても美味しい「丹波産コシヒカリ 減農薬 玄米」

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続いてのネットで購入できるコシヒカリは「丹波産コシヒカリ 減農薬 玄米」です。こちらは兵庫県の丹波篠山が産地のコシヒカリ。篠山産のコシヒカリは「東の魚沼 西の篠山」と言われるほど品質が良く、昔から多くの人に愛されています。

高地盆地で作られているコシヒカリは昼夜の寒暖差が大きくコシヒカリの生育のぴったり。また山からの恵みの水ですくすくと育ちます。炊き上がりはしゃっきりしていますが、噛むともちもちとした食感。

冷めてからも美味しくいただくことができますので、おにぎりやお弁当にもぴったりのお米です。また玄米なので白米よりも低カロリー。さらに農薬も極限まで減らされているお米なので安心安全にその美味しさを味わうことができおすすめです。

コシヒカリの特徴を知ってお米の旨味を堪能しよう!

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今回は「日本米の王様」とも呼ばれているコシヒカリについてご紹介してきました。知名度の高いコシヒカリですが、発祥や歴史、味の特徴、産地による味わいの違いなど知らないこともまだまだ多かったのではないでしょうか?

普段から何気なく口に入れている白米ですが、銘柄や産地によって大きな違いがあることをわかっていただけたと思います。各お米の銘柄には違った特徴や特徴にあった調理方法があります。それらを知っておくことで、普段の食事がより一層美味しくなるのです。

まだまだ奥が深い白米の世界。コシヒカリだけではなく、他の銘柄のお米もチェックして実際に食べ比べしてみましょう。またお米を購入する際には持ち帰るのが大変なのでネット通販をうまく利用して、便利に美味しいお米を楽しんでください。

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