シャルティエはパリの大衆食堂!おすすめのメニューや行き方を紹介
シャルティエはパリの大衆食堂です。この記事では、シャルティエのおすすめのメニューや定番メニューについて紹介しました。シャルティエの行き方・アクセス方法についても紹介したので、シャルティエに行く前にぜひチェックしてください。
目次
パリにあるレストラン「シャルティエ」を紹介!
パリにあるレストラン「シャルティエ」は、安くて早くて美味しいという人気のお店です。この記事ではシャルティエについて詳しく紹介していきます。
シャルティエとはどんなお店?
ここからは、シャルティエとはどんなお店なのかについて詳しく紹介していきます。
安くて美味しい人気レストラン
シャルティエは、安くて美味しい人気のレストランです。シャルティエではフランス料理を食べることができますが、フランス料理というとドレスコードがあることでも有名です。
ただ、シャルティエはパリの大衆食堂のようなレストランなので、格好を気にせずラフな格好でお店に入ることができます。
予約はできないことで有名
パリのシャルティエは、予約はできないことで有名です。予約がないので大勢の人が行列を作って席が空くのを待っていることも多いです。
時間帯によっては、東京ディズニーランド並みに行列ができていることもあるようなので注意してください。
また、パリのシャルティエは「相席」なので、そこは頭に入れておくとよいでしょう。大体のテーブルが4人席となっていますが1人で食べにいった場合は、4人席に3人かけていたところに入れられることもあります。
通常のパリのレストランでは「相席」はありえないことですが、シャルティエでは相席が文化になっています。相席で初めて会った人と会話を楽しみながら食事をするというのもいいものです。
シャルティエを利用している方たちは相席に慣れているので、そこでトラブルになることもないので安心してください。もし相席がどうしても嫌だという方は、4人でシャルティエに行くようにすることをおすすめします。
シャルティエでおすすめのメニュー6選!
ここからは、シャルティエでおすすめのメニュー6選を紹介していきます。
人気のメニュー「エスカルゴ」
パリ・シャルティエの人気のメニューは「エスカルゴ」です。エスカルゴはフランス料理の定番ですが、シャルティエではエスカルゴ6個入りが6.7ユーロで、エスカルゴ12個入りが11.2ユーロで食べることができます。
シャルティエのエスカルゴは、加熱した後にパセリ・ニンニクのみじん切りを練りこんだエスカルゴバターで味付けされていて、とても美味しいです。
シャルティエに訪れた人のほとんどが注文していておすすめです。ぜひ、エスカルゴを食べてみてください。
ガッツリ食べたい時におすすめ「子羊のグリエ」
ガッツリ食べたい時におすすめのメニューが「子羊のグリエ」です。子羊のグリエは11.2ユーロです。
子羊のグリエはとても香ばしく焼かれています。シャルティエではお肉の味付けは基本的に薄いので、薄いと感じた場合はテーブルの上にある塩胡椒で味を調整してみてください。
子羊のグリエは、たまにとても筋が硬く、なかなかナイフで切れないこともあります。
普通のナイフでうまく切れずに苦労しているところを見つけたウェイターさんが、よく切れるナイフを持ってきてくれることもあります。
それでも切れない場合は、切れるところを見つけてその場所だけ食べるということになります。味はとても美味しいので、ぜひ注文することをおすすめします。
しっかり味付けされた「カモのコンフィ」
シャルティエでは、しっかり味付けされた「カモのコンフィ」もとても人気で定番のメニューとなっています。「カモのコンフィ」は9.8ユーロです。
シャルティエの「カモのコンフィ」は少ししょっぱいと感じる人もいます。お酒を飲む人にはこれくらいしっかりと味がついている方が良いかもしれません。
「カモのコンフィ」も美味しいですが、付け合わせのジャガイモが美味しかったという人はかなり多いです。日本ではない品種なのか、ねっとりとしている口当たりのジャガイモとなっています。
「カモのコンフィ」をシャルティエで注文した際には、付け合わせのジャガイモもしっかりと味わうことをおすすめします。
茹でたネギと良く合う「ネギのマヨネーズドレッシング」
茹でたネギと良く合う「ネギのマヨネーズドレッシング」もおすすめの人気メニューです。「ネギのマヨネーズドレッシング」は3.5ユーロです。
「ネギのマヨネーズドレッシング」は、ネギを柔らかくなるまで蒸して、そこに特製のマヨネーズドレッシングをたっぷりかけたというとてもシンプルな料理です。
蒸したことでネギの甘みがかなり出ています。特製のマヨネーズドレッシングは、オリーブオイル・レモン・塩胡椒・フレンチマスタードで作られていて、ネギとよく合います。
ぜひ、シャルティエの「ネギのマヨネーズドレッシング」を味わってみてください。
スープは日替わり「本日のスープ」
シャルティのスープは日替わりで、「本日のスープ」となっています。「本日のスープ」は1ユーロで、とても安いのでおすすめです。やはり、シャルティエの定番人気メニューとなっています。
シャルティエのスープは日替わりなので、毎日のように違うスープを1ユーロで味わうことができます。基本的に、色々な野菜をとろとろになるまで煮込んだスープが多いです。ぜひ、シャルティエのスープを味わってみてください。
シュー菓子のデザート「プロフィトロール」
シュー菓子のデザート「プロフィトロール」は、アイスクリームのつまっているシューに 熱々のビターチョコレートソースがかかっているというものです。
「プロフィトロール」は4.5ユーロでいただくことができます。「プロフィトロール」は、小さな得・ちょっとした贈り物という意味があります。
デザートとして人気のメニューなので、ぜひ食べてみてください。
シャルティエのメニューは日替わりが多い!
シャルティエのメニューは日替わりが多いです。シャルティエのメニュー表は毎日刷られているため、メニューが変わることも多く、お目当のメニューが食べれないということもあります。
もしお目当のメニューが食べれなかった場合は、ぜひまた別の日にシャルティエを訪れてみてください。
シャルティエへのアクセス方法は?
シャルティエへのアクセス方法について説明していきます。シャルティエへは、グランブールヴァール駅から行くのが一番簡単で、グランブールヴァール駅から徒歩1分ほどで行くことができます。
ルーブル美術館から電車に乗ってシャルティエへ行く場合は、パレロワイヤルルーブル美術館駅から地下鉄の1号線に乗ってコンコルド駅で乗り換えてください。コンコルド駅からグランブールヴァール駅まで15分ほどです。
また、ルーブル美術館から徒歩で20分ほどでシャルティエまで行くこともできます。シャルティエのお店の目印はカーブを描いた矢印です。「CHARTIER」とネオンで表示しているお店がシャルティエです。
住所 | 7 Rue du Faubourg Montmartre, 75009 Paris, フランス |
電話番号 | +33 1-47-70-86-29 |
営業時間・定休日 | 11:30〜22:00 |
平均予算 | 2000〜3000円 |
アクセス | グランブールヴァール駅から徒歩1分 |
公式URL | https://www.bouillon-chartier.com/grands-boulevards/la-carte/ |
シャルティエで美味しい料理を食べてみよう!
フランス・パリの大衆食堂であるシャルティエについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。シャルティエは予約することはできないので、多くの人が行列を作って席が空くのを待っていることもあります。
シャルティエは基本的に「相席」となっているので、4人がけのテーブルに知らない人と一緒に座る可能性もあります。もし、どうしても相席が嫌だ・避けたいという場合は、4人でシャルティエに行くようにしてください。
シャルティエのメニューは日替わりとなっているため、この記事で紹介したメニューを食べられない日もあります。もしお目当のメニューを食べられなかった場合は、別の日にまた行ってください。ぜひ、シャルティエで美味しい料理を食べてください。