チェンライのおすすめ観光スポット！おすすめホテルやアクセス方法も紹介

チェンライは、タイの最北部にある都市で、美しい寺院や建築物がたくさんあることで有名な街です。

市街地にはショッピングスポットが多く、ナイトバザールやサタデーマーケットなどが開かれるなど活気があふれていますが、郊外に行けば、山岳に住む少数民族が生活していたり、茶畑などの田園風景が見られたりなど、のどかな風景が広がります。

他にも、王族が過ごした場所や美術館があるなど人気の見どころが多く、タイ国内でも屈指の観光スポットです。

チェンライは、ラオスやミャンマーの国境と接する、タイ最北部にあります。首都のバンコクは、チェンライから見て南におよそ830キロ離れたところにあります。

チェンライには、たくさんのおすすめ観光スポットがあります。ここでは特に人気の高い観光スポットを7つ厳選してご紹介します。

「黒」の外観が印象的なバーンダム博物館。チェンライで生まれた芸術家、タワン・ダッチャニー氏の作品や彼が収集したものが展示されています。

敷地内には約40にも及ぶ建物が点在し、見ごたえ抜群。たっぷり時間をかけて訪れたい、おすすめの人気観光スポットです。

故プミポン前国王の母、シーナカリン王太后が暮らした場所です。郊外の山の上にあり、美しい眺めとたくさんの花が美しいスポットで、目の前に広がる素晴らしい光景に心癒されるスポットです。

タイの有名ビール会社「シンハービール」が経営する人気のテーマパークで、大きな獅子のオブジェがシンボル。

東京ドーム約270個分の広い敷地内には、年中花や植物、果物を見ることができ、動物園などもあります。屋外で一日たっぷち気持ちよく過ごすことができます。

チェンライ市外から離れた山の上にある村、ドイメーサロンは、美しい眺望で有名なスポット。涼しくすがすがしい空気の中、眼下にはいっぱいに茶畑が広がります。 周辺は宿泊施設などを備えたリゾート地になっています。

食べ物やドリンク、服飾品など、たくさんのものを売っているバイトバザール。活気にあふれ、地元の人も観光客もたくさん集まる人気のスポットです。お土産を買うにもおすすめです。

チェンライ市街地から近く、リーズナブルに入ることができる人気の天然温泉です。バンドゥーという場所にあることから「バンドゥー温泉」とも呼ばれます。屋外と屋内に温泉があり、あたたかい温泉で旅の疲れを癒すことができます。

毎週土曜日の16時から24時ころまで開催される週末恒例のバザールです。グルメから工芸品まで幅広いジャンルの屋台が出店し、縁日のような雰囲気を楽しめます。

タイのチェンライには、ぜひ観光におすすめしたい寺院がたくさんありますが、その中でも特に人気伊の3つをご紹介します。

ブルーカラーでおおわれた寺院内は、幻想的な空間。中央に鎮座する仏像がシンボルです。ブルーテンプルとも呼ばれています。

チェンライで最も古い寺院の一つ。バンコクにあるワットプラケオには、ここで発見されたエメラルド仏があることから「エメラルド寺院」と呼ばれるようになりました。現在安置されているエメラルド仏は、信者から寄進されたもの。美しく格式を感じさせる寺院です。

真っ白な外観が印象的なワット・ロンクンは、チェンライ出身のアーティストがデザインした白亜の寺院です。寺院を目の前にすると、おとぎ話の世界の中に迷い込んだような、不思議な気持ちになると話題の人気スポットです。

美しい夕景も見どころ。太陽に照らされてオレンジ色に色づく真っ白な寺院は、とても幻想的です。

チェンライを観光するなら、ホテルにもこだわりたいところ。そこで、チェンライ観光におすすめの人気宿泊施設をご紹介します。

チェンライにある高級リゾートホテル。空港からほど近い場所にあるアクセスの良さと、川沿いにあることでゆったりと過ごせると人気です。ホテルから中心部までシャトルバスが出ているので、市内観光の拠点としても便利です。

広い敷地内にあるホテルは木々に囲まれ、鳥のさえずりが聞こえてきます。ゆったり落ち着いて過ごしたい人におすすめのホテルです。市内まではタクシーでおよそ10分。チェンライののどかな雰囲気と街中の賑やかさのどちらも楽しみたい人に最適の人気ホテルです。

洗練されたおしゃれなインテリアが人気のホテルです。市内や観光地へのアクセスが良く、館内は無料Wi-Fiが使えるので旅の情報収集にも便利。行き届いたサービスで快適に過ごすことができるホテルです。

4月〜10月までが雨季、11月〜3月までが乾季です。

チェンライは、1年を通じて最高気温が26度から３０度前後と、非常に気温が高い場所です。

3月〜5月頃は、昼間の最高気温が40度以上になることが多く、一年で最も暑いのは4月頃。しかし、朝晩は20度台前半までストンと気温が落ちるので、日本の夏のようなじめじめとした蒸し暑さがなく、日本の夏の気候より快適だという人が多いです。

雨季は、日本の夏の服装と同じように半袖やショートパンツなど涼しい恰好で大丈夫です。ただ、寺院を訪れる場合には、露出の多い服装ではマナー違反なので、羽織ものを持っていくようにしましょう。

乾季は涼しいので、薄手の長そでやカーディガンがあると便利。ダウンのような分厚いアウターは不要です。

チェンライへの行き方として、「日本から訪れた場合」と「タイの首都バンコクから訪れた場合の2パターンをご紹介します。

日本からチェンライへの直行便は就航していないので、バンコクを経由してチェンライ入りする方法が一般的です。

日本からバンコクまでのフライトは、およそ6時間半。バンコクからチェンライまでは1時間20分なので、乗り継ぎ時間なども含めると1日がかりになることが多いです。

バンコクからチェンライまでは約830キロ。バスで行くこともできますが、約12時間かかるため、飛行機がでおすすめです。

バンコクからチェンライまで飛行機に乗った場合の所要時間は、およそ1時間20分。バンコクには、スワンナプーム空港とドンムアン空港(DMK)の2つありますが、どちらからもチェンライまでの便が発着しています。

歴史ある美しい町並みと、素晴らしい建築物がたくさんあるチェンライは、魅力的な観光スポットです。

見れば見るほど離れがたくなる、人を惹きつけるような美しさを持つ建物の数々は、何度でも訪れたくなるところばかり。観光スポットの数も多く、滞在中、飽きることなく楽しめます。

ぜひ一度、タイのチェンライに訪れてみてください。