ハワイのコストコの場所は?おすすめのお土産やディナーチケットも紹介
日本でも人気のコストコがハワイにもあることをご存知ですか?大容量で価格もリーズナブルなのでお土産を購入するのにもぴったり。日本のコストコとは品揃えも違うので、ハワイに行ったらチェックしておきたいお店です。アクセス方法や営業時間を確認して、利用してみましょう。
目次
ハワイにあるコストコが大人気!
日本でも大人気のコストコ。倉庫型の店舗が特徴で、大容量・低価格で高品質の商品を購入することができます。そんな便利なコストコですが、ハワイにも店舗があるのです。
日本でも行く事ができるのに、ハワイでわざわざコストコには行きたくないと思っている人は大間違い。ハワイのコストコは旅行の時にとっても役に立つ商品がたくさんあります。
そこで今回はそんなハワイのコストコについてまとめてみました。ハワイにあるコストコの店舗情報やアクセス方法、また購入したいおすすめの商品についてご紹介していますのでチェックしてみてください。
ハワイのコストコはどんな場所?
コストコは元々はアメリカに本社を置くホールセールクラブ(会員制卸売)チェーンです。ホールセールと聞くと「一度にたくさん購入しないといけないのでは?」「会員登録が必要なの?」という疑問が出てくると思います。
そこでここではそんな疑問についてまとめてみました。ハワイのコストコと日本のコストコには一体どんな違いがあるのでしょうか?
ハワイのお土産購入にぴったり!
コストコでお買い物をする時には、基本的には大容量での購入になります。野菜や果物だけではなく、パンやお菓子・日用品など全ての商品がまとめ売りされています。
旅先なので持ち帰ることができない・持ち運びが大変になるということは避けたいので、購入する商品に気をつける必要はありますが、おすすめできるものがあります。それは「お土産」です。
家族や友人・会社などたくさん必要になるお土産。帰ってから足りないと慌てることがないように、コストコで大容量のものを購入しておきましょう。空港などのお土産やさんで購入するよりも安く購入することができます。
日本のコストコカードが使える
続いて気になるのはコストコの利用方法です。コストコは会員制のお店になりますので、入店したり商品を購入する際にはコストコカード(会員証)が必要になります。会員になるには年会費を支払う必要があり、手続きが必要です。
「ハワイのコストコで買い物する機会なんて数回しかないのに、会費を払うのはもったいない」と思う人もいると思いますが、心配はありません。ハワイのコストコでも日本のコストコカードを利用することができます。
会員登録しておけば世界中で利用することができるコストコカード。入店時や会計時には提示が必要になりますので、忘れずにお財布に入れておきましょう。
ハワイにあるコストコ7店舗の場所と行き方!
では続いては、ハワイにあるコストコ7店舗の場所と行き方についてご紹介しましょう。ハワイの中だけでも7店舗もあるコストコ。中心地から離れている店舗もありますので、アクセス方法を確かめてから出発しましょう。
①イヴィレイ店(オアフ島)
まずはハワイのコストコの中で一番賑わっているイヴィレイ店です。オアフ島にあるイヴィレイ店はダウンタウンの近くにある店舗。世界中にあるコストコの中で1番の売り上げを誇る超人気店だとも言われています。
ハワイの中心地であるホノルルからも近い場所になりますので、観光客や商業者などでいつも賑わっています。
店舗の中はもちろんですが、駐車場が混雑していることもしょっちゅう。特に週末は混雑してスムーズに利用できないこともあるので、時間に余裕がある人は平日の利用がおすすめです。
住所 | 525 Alakawa St, Honolulu, HI 96817-5764 |
電話番号 | (808)526-6100 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月曜〜金曜 9:00〜20:30 土曜〜日曜 9:00〜18:00 【定休日】 祝日 |
アクセス | ワイキキから42番のバスに乗車しディリンガム・ブールバードと アラカワ・ストリートの交差点で下車。その後約100m徒歩で到着。 |
②ワイピオ店(オアフ島)
続いてご紹介するのはワイピオ店です。こちらのワイピオ店は繁華街からは離れた場所にある店舗になりますが、ノースショアやワイケレから近い場所になっています。
プレミアムアウトレットを利用する人は近隣になりますので、行き帰りの道中に利用するのがおすすめ。イヴィレイ店よりもスムーズに利用できるので、ゆっくりとお買い物したい時にも便利です。
住所 | 94-1231 KA UKA BLVD WAIPAHU, HI 96797-4495 |
電話番号 | (808) 678-6103 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月曜〜金曜 10:00〜20:30 土曜 9:30〜18:00 日曜 10:00〜18:00 【定休日】 祝日 |
アクセス | ワイキキからEのバスに乗りワイパフトランジットセンターで下車する。 その後、433番のバスに乗り換えてモアニアニ・ストリートと ウケエ・ストリートの交差点手前で下車。北に向かって徒歩で100m。 |
③カポレイ店(オアフ島)
カポレイ店はコオリナリゾートの近くにある店舗。日本人観光客に大人気のアウラニ・ディズニー・リゾート&スパから一番近い場所にある店舗になるので、宿泊者や利用者の人におすすめです。
またカポレイ店がある場所は、最近様々な店舗が出店しているカポレイ地区。今後周辺にお買い物や観光できる施設が増えてくる予定なので、一緒に利用できるのも嬉しいポイントです。
住所 | 4589 Kapolei Pkwy, Kapolei |
電話番号 | (808) 674-3900 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月曜〜金曜 10:00〜20:30 土曜 9:30〜18:00 日曜 10:00〜18:00 【定休日】 祝日 |
アクセス | アラモアナセンターからCのバスで約1時間 もしくは40番のバスで約2時間 40番のバスはコストコ前に停車 |
④ハワイカイ店(オアフ島)
ハワイカイ店は閑静な住宅街の中にあるコストコ。利用しているのも近隣住民が多いため、落ち着いて雰囲気の店舗になっています。ハワイカイ店の近くの観光スポットはカイルアビーチ。ハワイでも最高クラスの美しさを誇るビーチです。
買い物した後の荷物のことを考えると、ビーチの後にコストコへ出かけるのがおすすめ。食品などを購入する場合は、暑さで傷んでしまうことがあるので特に注意しましょう。
住所 | 333 A Keahole Street, Honolulu |
電話番号 | (808) 396-5538 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月曜〜金曜 10:00〜20:30 土曜 9:30〜18:00 日曜 10:00〜18:00 【定休日】 祝日 |
アクセス | ワイキキから22番伸ばすに乗車、もしくはクヒオ通り海側から23番のバスに乗車 ハワイカイのカラニアナオレ・ハイウェイとケアホレ・ストリートの交差点で下車し ケアホレ・ストリートを東に300m |
⑤コナ店(ハワイ島)
続いてご紹介するのはコナ店です。コナ店はハワイ島にある店舗になります。ハワイ島はオアフ島とは異なって、手付かずの自然が多く残っている島。観光地も自然を楽しむ場所が多く、ショッピングモールなどはあまりありません。
なのでお土産の購入などにはコストコがぴったり。あちこちお店を探さなくても、一つの店舗で買い物を完結することができます。空港からは車で約10分なので、旅行の初日に必要なものを購入するのも便利な利用方法です。
住所 | 73-5600 Maiau St Kailua Kona, HI 96740-2630 |
電話番号 | (808) 331-4800 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月~金曜日 10:00~20:30 【定休日】 祝日 |
アクセス | コナ空港からHI-19に入りその後左折してHina Lani Stへ その後右折してKanalani Stへ入り、左折してMaiau Stへ 0.2マイルほど走れば到着 |
⑥カフルイ店(マウイ島)
続いてはマウイ島にあるカフルイ店です。こちらのお店は空港近くの場所にある店舗。お買い物はもちろんフードコートでの利用も賑わっているお店です。
マウイ島はオアフ島のようにトロリーがたくさん走っている訳ではないので、レンタカーでの移動がおすすめ。コストコでも買い物後にも安心して移動できるので是非利用しましょう。
住所 | 540 HALEAKALA HWY KAHULUI, HI96732-2302 |
電話番号 | (808) 877-5241 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月〜金 11:00〜20:30 土 9:30〜18:00 日 10:00〜18:00 【定休日】 祝日 |
アクセス | エアポートロードを進んでState Hwy36に向かって右折 その後Dairy Rdに入って右折で到着 |
⑦リフェ店(カウアイ島)
最後にご紹介するのはリフェ店です。カウアイ島にあるこちらのコストコはお土産だけではなく滞在中にも重宝するお店。周辺のスーパーマーケットよりも安く食料を購入することができます。
カウアイ島を訪れる人の中にはコンドミニアムを利用する人がたくさんいます。滞在中の食材をコストコで調達することで食費を抑えることができます。
本土よりも割高になっているお店が多い中、ほぼ同価格で購入できるのはコストコだけ。賢く利用して旅の資金を確保しましょう。
住所 | 4300 Nuhou St, Lihue, Hawaii 96766 |
電話番号 | (808)241-4000 |
営業時間・定休日 | 【営業時間】 月〜金 11:00〜20:30 土 9:30〜18:00 日 10:00〜18:00 【定休日】 祝日 |
アクセス | リフエ空港からAhukini Rdを進み、左折してHI-56へ 1.2マイル先を左折したら到着 |
ハワイのコストコでおすすめのお土産5選!【フード&ドリンク編】
では続いては、ハワイのコストコでおすすめのお土産5選【フード&ドリンク編】について見ていきましょう。お土産の定番である食料品。ハワイのコストコではどのような商品を取り扱っているのでしょうか?
①ガーリックオイル
まずおすすめしたい商品は「ガーリックオイル」です。こちらのMINATOのガーリックオイルはさっとかけるだけで美味しい料理に変身させてくれる優れもの。
ハワイの名物でもあるガーリックシュリンプはもちろん、ペペロンチーノや炒め物にもぴったり。オイルの中には刻んだガーリックがたっぷり入っており豊かな風味を楽しむことができます。
②クッキー
続いておすすめしたいのは「COOKIE KAHUNA」です。ハワイ土産といえばホノルルクッキーカンパニーのパイナップル型のクッキーが定番ですが、人と少し差をつけたいという人はこちらのKAHUNAクッキーがおすすめ。
サクサク・ホロホロ食感のチョコチップクッキーになっていて、現地の人にも大人気。1袋にたくさんのクッキーが入っていますが、ジッパー付きなので保存にも便利です。
③マウイスタイルのポテトチップス
続いてのおすすめは「マウイスタイルのポテトチップス」です。ハワイでのポテトチップスといえばマウイスタイルが定番。厚切りのポテトチップスになっていて食べ応えも十分です。
フレーバーもオリジナルやオニオンなど、たくさんの種類が展開されているので、たくさん購入して帰ってみんなで食べるのもおすすめです。
④ライオンコーヒー
続いてのおすすめは「ライオンコーヒー」です。ライオンコーヒーはハワイの老舗ブランド。ホテルに備え付けてあったり、ノベルティでもらったりとハワイの街中で見かけることも多いです。
滞在中に飲むことも多いと思うので、気に入ったらお土産として購入していきましょう。またライオンコーヒーにはフレーバーコーヒーといって、香り付けしてある商品もあります。そちらも数多く展開されているので、ぜひチェックしてみてください。
⑤ハワイの地ビール
続いてのおすすめは「ハワイの地ビール」です。日本でも地酒があるように、ハワイでも地ビールが販売されています。有名なのは「コナ ブリューイングカンパニー」のものです。
定番の商品はもちろん、定期的に新しい商品が販売されるので味に飽きることもありません。またボトルに貼られているラベルが可愛いので、飲んだ後にもインテリアとして置いておくこともできます。
お酒好きな人にも喜んでもらえるお土産になっているので、セットで購入してみてはいかがでしょうか?
ハワイのコストコでおすすめのお土産3選!【雑貨編】
フード&ドリンク編の次はハワイ雑貨について見てみましょう。食べ物の好き嫌いがわからないという人には雑貨がおすすめ。ハワイらしい可愛い商品が揃っているので、きっと喜んでもらえるはずです。
①ショッピングバッグ
まず最初におすすめしたいのは「ショッピングバッグ」です。ハワイのコストコでは現地でしか現地でしか購入できない限定のショッピングバッグが販売されています。カラフルな色使いやポップなデザインがとても可愛い商品です。
実用性がある上に限定感も演出できる便利なお土産なので、小物が好きな人や限定品が好きな人におすすめのお土産です。
②パレオ
続いてのおすすめ商品は「パレオ」です。日本でパレオと聞くと、水着の時にだけ使用するものというイメージですが、ハワイでは様々な場所で使用できるリゾート技になります。
水着の時にはもちろん、海辺を歩く時にワンピースがわりにしてみたり、時にはレジャーシートがわりになることも。可愛いデザインのパレオがたくさんありますので、一枚持っていると色々な時に重宝します。
③アロハシャツ
続いておすすめしたいのは「アロハシャツ」です。コストコで購入することができるアロハシャツは綿100%の商品が多いです。暑い時でもさらっと着る事ができるアロハシャツの快適さは一度着れば病みつきに。
コストコでは色柄共に何十種類ものアロハシャツが購入できるので、じっくりと好みの一枚を探してみてください。
ハワイのコストコでフードコートも楽しもう!
コストコでお土産を調達したらお腹が空いてきませんか?そんな時には併設されているフードコートで食事にしましょう。日本のコストコにもフードコートはありますが、ハワイのコストコはどんな料理があるのでしょうか?
メニューや価格についてまとめてみましたので、一緒にチェックしておきましょう。
メニューや価格
ハワイのコストコにはホットドッグやピザなど日本と同じメニューが販売されていますが、それ以外にもハワイ限定の商品があるようです。
特にアサイーのメニューは珍しくハワイらしさを感じる商品。フルーツなどがたっぷり入ったーボウルやデザートにはバニラ&アサイーソフトがあるので、フードコートを利用する時には是非食べてみてください。
メニュー | 価格 |
ホットドック | $1.50 |
ターキーサンドイッチ | $3.99 |
チキンベイク | $2.99 |
アサイーボウル | $4.99 |
フルーツスムージー | $2.99 |
バニラ&アサイーソフト | $2.99 |
会員証が無くても食べられるフードコートもある!
「コストコに行ってみたいけれども会員証がない」「会員だけれどもコストコカードを忘れてしまった」という人もいるかもしれません。そんな人は確かにお買い物はできませんが、フードコートを利用することはできます。
コストコの倉庫内にフードコートがあるお店では利用できませんが、イヴィレイ店のように倉庫の外にフードコートがあるお店の場合は、会員証がなくても利用する事ができます。
味も美味しく価格もお手頃なので、お買い物をしなくても行く価値は十分にあります。近くに寄る事があれば、是非利用してみましょう。
コストコで買える!ハワイのレストランで使えるディナーチケットがお得!
お得な商品がたくさんあるコストコですが、食品や日用品以外にもおすすめしたい商品があります。それは「ディナーチケット」です。
事前に行きたいお店をチェックしておき、そのお店のディナーチケットがコストコで販売されていたら購入しましょう。定価の20%〜30%オフになる可能性があります。
また、コストコではディナーチケットだけでなく色々なお店の入場券やパッケージを割引価格で販売しています。通常価格よりもかなりお得になりますので、コストコへ行った時には必ずチェックしておきましょう。
ハワイのコストコで楽しく買い物をしよう!
今回はハワイにある7つのコストコについてご紹介しました。長期滞在中の食料調達や、旅行のお土産を購入するにもぴったりだという事がわかったと思います。同じコストコでも日本とは違った魅力が満載。観光気分で楽しむ事ができます。
しかしコストコでのお買い物は荷物が多くなる事がデメリット。観光中のお買い物には向きません。なので、お買い物する時には荷物を置ける場所を確保しておく事が大切です。滞在中のホテルによって、利用するコストコの場所が変わるので気をつけましょう。
また、7つあるコストコの場所はかなり離れていることもあります。立ち寄ろうとすると旅行のスケジュールに影響が出ることもありますので、事前に店舗の場所をチェックし利用しやすい所を確認しておきましょう。