小樽のおたるドリームビーチで海水浴！バーベキュー･行き方や過去の事故も紹介

小樽にある「おたるドリームビーチ」は、夏の定番である海水浴が楽しめるきれいな海です。この「おたるドリームビーチ」は、札幌からのアクセスも良いので、夏の時期になると多くの人が訪れる人気のエリアとなっています。

今回は、小樽にある「おたるドリームビーチ」の魅力とともに、注意すべき点や、バーベキューなどを楽しむ際の注意点などをピックアップします。更に、過去に事故があった点も知っておきましょう。

最初に、「おたるドリームビーチ」をあまり知らない人に、「おたるドリームビーチ」とはどんな海なのかをじっくりとご紹介します。「おたるドリームビーチ」の身威力を知ったうえで、きれいな海を楽しんでください。

小樽にある「おたるドリームビーチ」の海開きは、およそ6月下旬から8月いっぱいにかけてとなっています。毎年天候などが違うので、正確な日付などはサイトで確認する必要があります。

長い冬は道民にとって忍耐の時期になりますが、北海道の夏を満喫できる「おたるドリームビーチ」は、道民にとってもリゾート地として楽しめるエリアとなっています。「おたるドリームビーチ」の海開きとともに、多くの道民、そして観光客がこの場所を訪れるようになります。

ここでは、おたるドリームビーチの魅力をたっぷりとご紹介します。多くの家族連れが訪れて、このおたるドリームビーチを楽しんでいる理由が分かることでしょう。おたるドリームビーチの魅力を早速見てみましょう。

おたるドリームビーチは、とにかく並みが穏やかな点が魅力となっています。サーファーの人にとっては、物足りない波になりますが、それでも子供連れの家族にとっては、安心して海を楽しめる場所となっています。ファミリー層がこのおたるドリームビーチを訪れるのも理解できます。

おたるドリームビーチでは、バーベキューなどを海岸で楽しめるようになっています。アルコールの制限はありますが、自分で持ち込んダ材料を焼いて、家族や友人と一緒にバーベキューが楽しめるのは、ポイントがかなり高いといえます。

もちろん手ぶらでもバーベキューを楽しめるように海の家があるので、ここで手軽にバーベキューを楽しむという人もいます。好みで選ぶことができます。

おたるドリームビーチは、浜辺からの海釣りや投げ釣りができる点があります。海水浴場では一般的に投げ釣りは禁止されていることが多いですが、このおたるドリームビーチは別です。海釣りをやりたい人は、ぜひこのおたるドリームビーチを訪れてみましょう。

小樽のおたるドリームビーチは、魅力が満載ですが、利用する際にちゅいすべき点もたくさんあります。皆がルールを守って初めておたるドリームビーチをきれいに、そして気持ちよく利用できるものなので、しっかりとチェックしておきましょう。

注意すべき4点をぜひチェックしてからおたるドリームビーチを訪れるようにしましょう。

おたるドリームビーチは、過去に事故がありました。その自己というのは、2014年におたるドリームビーチからの海水浴帰りの女性4人が、飲酒運転の車にひき逃げされて死亡事故が起きたことです。

この事故以降、おたるドリームビーチでは治安を徹底しています。飲酒運転がゼロになり事故がなくなるように、酒類を提供する時には、車を利用しているかどうか、そして駐車場では事故のないように飲酒をしないように声かけをするようにしています。

とくに、海でバーベキューをする際にビールなどのアルコールを飲みたくなりますが、それでも、この痛ましい事故を考えると飲酒を厳しく取り締まっている意味があります。大切な点なので、しっかりと守らなければならないルールです。

おたるドリームビーチでは、テントにも制限があります。海で遊んだ後に、休憩に使いたいテントですが、おたるドリームビーチで利用できるテントは、縦横で1.2mまでとなっています。

このテントのサイズ規制は、おたるドリームビーチの監視活動の治安強化に基づいています。マナーを守って、皆が気持ちよくビーチを使えるようにしましょう。

海水浴場では、ついつい開放的になってバーベキューをしながら大音量の音楽をかけがちです。テンションが高くなると、周りのことを気にすることなく、音楽を楽しみたい気分になるのではないでしょうか。

このおたるドリームビーチでは、治安強化の関係で、周りの人の迷惑行為は一切禁止されています。つまり、おたるドリームビーチでは大音量の音楽は禁止されているということです。

夏の開放的な雰囲気に、ついつい大音量の音楽をかけてしまいそうになりますが、マナーを守って行動するようにしましょう。

入れ墨やタトゥーを気軽に入れている人がいますが、おたるドリームビーチでは、入れ墨やタトゥーの露出を禁止しています。おたるドリームビーチでは、入れ墨やタトゥーを入れている人の入場はできますが、入れ墨やタトゥーを露出させてのビーチでの海水浴はできません。

入れ墨やタトゥーを入れている人は、決して露出をさせないようにしましょう。この制限も、おたるドリームビーチの治安の徹底の中に入っています。

小樽のおたるドリームビーチは、アクセスが良いことで人気になっています。札幌からもアクセスよく出かけることができるので、ぜひ行ってみましょう。

ここでは、おたるドリームビーチまでのアクセス方法として、自動車で行く場合、列車を利用してゆく場合、そしてバスで行く場合と3つの方法をそれぞれご紹介します。

おたるドリームビーチまで車で行くのであれば、札幌方面からは、高速道路を銭函ICでおり、国道337号線を走るとスムーズにおたるドリームビーチにたどりつくようになります。車が一番手早く、そして歩かずに済む方法となります。

おたるドリームビーチには、2,000台収容できる駐車場があるので、そこを利用して海水浴を楽しむことができます。

列車を利用する場合は、JR星置駅を目指すようにしましょう。JR星置駅を降りてからおたるドリームビーチまでは、徒歩、もしくはタクシーを利用するようになります。比較的便利に利用できるので、子供連れの人でもチャレンジできるルートです。

札幌方面からおたるドリームビーチにバスを利用してゆく場合は、「山口神社前」」を下車しておたるドリームビーチにたどり着くルートがあります。

もしくは、札幌市営地下鉄東西線「宮の沢駅」のバスターミナルから乗車し、「山口神社前」を下車する方法もあります。

「山口神社」からは、おたるドリームビーチまでは徒歩になりますが、真夏のさなか歩くのはきついので、ここからタクシーを利用する人も少なくありません。

おたるドリームビーチは、夏の北海道を満喫できるエリアです。家族そろって海水浴を楽しんでください。また、おたるドリームビーチには禁止事項がたくさんあるので、それらを注意して守ってください。正しいマナーを守って、おたるドリームビーチの時間を満喫しましょう。