ゴビ砂漠はモンゴルの人気観光スポット!場所や行き方なども紹介

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モンゴルにあるゴビ砂漠は、世界各国から多くの人が訪れる人気の観光スポットです。どこまでも広がる風景と遠くに見える地平線の美しい様子は、ぜひ一度見てほしい景色。ここでは、ゴビ砂漠の魅力や行き方などについて詳しくご紹介します。

ゴビ砂漠はモンゴルの人気観光スポット!場所や行き方なども紹介

目次

  1. 世界で4番目に大きい砂漠【ゴビ砂漠】に行きたい!
  2. ゴビ砂漠ってどんなところ?
  3. ゴビ砂漠への行き方
  4. 【モンゴル】ゴビ砂漠の魅力
  5. 【モンゴル】ゴビ砂漠のおすすめ観光スポット
  6. 【モンゴル】ゴビ砂漠観光の豆知識!
  7. モンゴルのゴビ砂漠で大自然を満喫しよう!

世界で4番目に大きい砂漠【ゴビ砂漠】に行きたい!

 Gobi desert
sunriseOdyssey

モンゴルにあるゴビ砂漠は、自然をそのままに残し、古くからの景色を現代に伝える素晴らしいスポット。世界に数ある砂漠の中でも、4番目の広さを誇り、壮大な砂漠の景色は圧巻です。

モンゴルにあるゴビ砂漠に観光で行きたいという人に向けて、役立つ情報をご紹介します。

ゴビ砂漠ってどんなところ?

gobi desert
jeremybishop Unsplash

まずは、ゴビ砂漠がどのような所なのかについて見ていきましょう。

モンゴルにある砂漠地帯

 Gobi desert
Prof. Mortel

ゴビ砂漠は、モンゴルの南部にある砂漠地帯です。ゴビ砂漠は、モンゴルと中国の国境を越えて中国北部にも広がり、総面積はおよそ100万平方キロメートル。モンゴルの面積の約3割を占めるほどの大きさがあります。

砂漠、草原、オアシスなど多様な景色があり、恐竜の化石が発掘されたエリアもあるなど、さまざまな魅力を持つ場所として、人気の観光地です。

ゴビ砂漠の中には鉄道が走る

ゴビ砂漠の中には、モンゴル縦貫鉄道が走ります。中国の北京からロシアのモスクワまで、およそ7,621kmを結ぶ世界最長鉄道の一つで、周囲に建物のない中を走る鉄道風景は、それだけで絵になります。

1年の気温差が大きい

ゴビ砂漠の気温は、夏は暑く、冬は厳しい寒さに見舞われます。5月から9月までの夏の間は40度近くまで上がることがあり、冬はマイナス40度まで下がるなど季節による気温差が大きく、過酷であるといえるでしょう。

遊牧民がいてゲルがある

Gobi
oliver_schweizer Unsplash

ゴビ砂漠には、この辺りで昔から生活をしている遊牧民がおり、ゲルというテントで暮らしています。

ゴビ砂漠の周辺では、遊牧民やゲルを間近で見ることができ、モンゴルならではの文化を感じることができます。

観光のベストシーズンは春と秋

gobi desert
vicky49 Unsplash

モンゴルのゴビ砂漠へ行くなら、4月末~6月9月~10月がベスト。暑すぎず、かといって冷え込みすぎないので、日本人にとって過ごしやすいといえるでしょう。 

7月や8月は40度を超える高温になる時があるので、暑さ対策をしっかりしていく必要があります。

ゴビ砂漠がある場所

ゴビ砂漠
Taryn Elliott Pexels

ゴビ砂漠は、モンゴル南部と中国北部をまたぐようにあります。砂漠のすべてがモンゴルにあるように思われがちですが、全てがモンゴル国内におさまっているわけではありません。 

ゴビ砂漠へは、モンゴル側からと中国側からのどちらからも行くことができます。

ゴビ砂漠の歴史

gobi desert
derwiki

ゴビ砂漠は、恐竜の化石が発掘された場所であり、他にも多種多様な動物の化石が見つけられています。化石が見つかる場所として注目されたのは、1920年代から。

ゴビ砂漠は、古代から続く計り知れない年月によって築かれた歴史を感じられる場所です。

ゴビ砂漠への行き方

ゴビ砂漠
hbieser

ゴビ砂漠へ行くにはどのようなルートをたどればいいのでしょうか。ここでは、モンゴル側からゴビ砂漠に行く場合の行き方について詳しくご紹介します。

まずは日本からモンゴルへ!

飛行機
Ken H / @chippyho

まずは、日本からウランバートルの チンギスハーン国際空港(ULN) まで飛行機で向かいます。

現在、日本からの直行が就航しているのは、MIATモンゴル航空 (OM)、エアプサン (BX)、大韓航空 (KE)、アシアナ航空 (OZ)の4社です。

乗り継ぎの場合は、中国の北京や香港、韓国のソウル、また、ロシアのモスクワなどを経由します。 

日本からはどのくらい時間がかかるの?

成田空港からのフライトは約5時間30分関西国際空港からのフライトでは約4時間30分です。

乗り継ぎをする場合は、フライトとフライトの間の待ち時間や入国審査手続きなどを含め、倍以上の時間がかかると想定しておきましょう。中には、日をまたぐというケースもあります。

飛行機のチケットはいくらくらい?

日本からモンゴルのウランバートル行の飛行機チケットは、片道約8万円前後。フライトの時期や航空会社によって値段が違い、高い場合では片道15万円以上という時もあります。

直行便か乗継便かということについても値段は変わります。

航空券を取り扱う会社によって価格が違うので、比較サイトなどで一度調べてみるといいでしょう。

首都ウランバートルからゴビ砂漠のある町へ

ウランバートル
Gary Lee Todd, Ph.D.
  1. チンギスハーン国際空港からダランザドガド空港まで飛行機
  2. ウランバートルからダランザドガドまでのツアーに申し込む

モンゴルの首都ウランバートルからは、ゴビ砂漠にある「ダランザドガド」という街を目指します。ウランバートルからは、約600キロのところにあります。

現地まで行く方法は二つあり、一つ目がウランバートルから飛行機で行く方法です。フライト時間は約1時間30分迷うことなくもっとも簡単なので、初めて訪れる人にはぜひおすすめ。

また、ウランバートルからゴビ砂漠のある街まで連れて行ってくれるツアーに申し込むという方法もあります。 

ゴビ砂漠まではツアーがおすすめ

ゴビ砂漠
yuli_superson Unsplash

ゴビ砂漠を観光するなら、あらかじめ観光ツアーに申し込んでおくといいでしょう。ウランバートル発、ダランザドガド発のどちらもあるので、スケジュールに合わせて予約できます。

世界中からたくさんの観光客が訪れる場所なのでツアーの数が多く、ラクダに乗ることができたり、SUV車に乗せてもらってドライブできたりと、バラエティ豊かな内容で楽しむことができます。

【モンゴル】ゴビ砂漠の魅力

ゴビ砂漠
werner01 Unsplash

モンゴルにあるゴビ砂漠には、自然あふれる環境ならではのたくさんの魅力があります。ここでは、ゴビ砂漠の見どころや魅力をピックアップしてご紹介します。

砂漠と草原が入り混じる大自然

gobidesert
hugo1951 Unsplash

ゴビ砂漠は、砂漠と言っても砂地がずっと続いているわけではありません。中には、浅い池があったり、緑の草が生い茂った草原だったりと、さまざまな表情があります。

いろいろな景色を見られるからこそ見どころが多く、流れゆく景色を飽きずにずっと見続けることができます。

圧巻の星空

Gobi Desert
Pixabay Pexels

ゴビ砂漠の上空は空気が澄んでいるため、星をきれいに見ることができます。見上げると零れ落ちそうなくらいたくさんの星が瞬きます。ずっと眺めていると、流れ星を目にすることができる可能性も。

息をのむような星空の美しさに感動するでしょう。

モンゴルならではのゲル野生動物

ゴビ砂漠
Nyamdorj

ゴビ砂漠には、砂漠にすむ希少な野生動物を見ることができます。中でもフタコブラクダは絶滅の危機に瀕している保護動物。また、 モンゴル語でマザーライ(MAZAALAI) と呼ばれるゴビ熊は、ゴビ砂漠にしか生息していない野生のクマです。

ゴビ砂漠を観光しながら、そこに暮らす野生動物を探すというのもまた、ゴビ砂漠の楽しみ方としておすすめです。

【モンゴル】ゴビ砂漠のおすすめ観光スポット

Gobi Desert
junio_006 Unsplash

ゴビ砂漠には、ぜひおすすめしたい見どころのスポットが満載です。中でも特に注目のスポットについてご紹介します。

モンゴルの国定公園「ヨリーンアム渓谷」

ヨリーンアム
Prof. Mortel

 標高2300mほどのところにあり、国定公園にも指定されているヨリーンアム。首都のウランバートルやダランザラガドの人たちにとっては避暑地のようなスポットで、標高が高いため市街地より涼しく過ごすことができます。

運が良ければ野生動物と出会えるかも

通称で「鷲の谷」と呼ばれ、鷲をはじめとした野鳥を見ることができます。

また、ナキウサギや貴重な野生ヤギ、運が良ければホワイトタイガーなどを見かけられることもあるそうで、野生動物に出会うチャンスの多いスポットです。

美しい砂漠の景色「ホンゴル砂丘」

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freshgreenfreedom Unsplash

世界最大規模の砂丘といわれ、どこまでも続く瀬が美しいホンゴル砂丘。砂丘の高さは、最も高いところで50メートルを超えるほどだと言われており、自然の中に抱かれている感覚を覚えられるでしょう。

物語の中でしか見たことのない、ファンタジーのような景色が広がります。

ラクダに乗ってトレッキングを楽しめる

ホンゴル砂丘では、ラクダの背に乗ってトレッキングを楽しむことができます。砂丘を見渡すと、ラクダの背にゆったりと揺られながら観光を楽しんでいる人を見つけられるでしょう。

上を見上げると広い空とどこまでも続く砂丘を、砂丘の下に目をやると草原と、さまざまな景色が目に入り、贅沢な時間を過ごすことができます。 

別名は燃える崖「バヤンザク」

gobi desert
wenhong Unsplash

ごつごつとした岩肌の迫力のある景色が広がるバヤンザク。砂漠の中に突き出るように重なる岩々は、まるでアメリカのグランドキャニオンを思わせる景色だと言われています。

バヤンザクにはサソリがおり、もし見つけたら触らないようにするなど注意が必要。西部劇さながらの荒野が広がるスポットです。

恐竜の化石が発掘された場所

世界初、恐竜の卵の化石が発見された場所としても知られ、近くにある博物館では貴重な化石を見ることができます。

太古のロマンにあふれたバヤンザクは、その場にたたずみながら悠久の歴史を感じることができる、世界的にも貴重な場所です。

【モンゴル】ゴビ砂漠観光の豆知識!

旅行
Porapak Apichodilok Pexels

モンゴルのゴビ砂漠のマメ知識を見ていきましょう

宿泊は「ゲルキャンプ」で遊牧民体験!

ゴビ砂漠
Christopher.Michel

モンゴルの遊牧民が住むゲルに宿泊することができる観光ツアーがあります。と言っても、本当に遊牧民が住んでいる家に宿泊するのではなく、ゲルをモチーフにして作られた「ツーリストキャンプ」という宿泊施設に泊まることが一般的です。

ゲルの中は、本物のインテリアが再現されており、現地の人の住まいの雰囲気を肌で感じられる、貴重な体験をすることができます。

ラクダに乗って砂漠をトレッキング!

gobi
sunriseOdyssey

ゴビ砂漠では、ラクダの背中に乗って砂丘をトレッキングすることができます。トレッキングのために乗るのはフタコブラクダで、背中に二つの脂肪の山があるので安定感があり、乗り心地がいいそう。

歩いて砂丘の頂上に上るより、ラクダの背中から見る方がさらに高い視点からの眺めになるので、景色の良さが爽快な気持ちにさせてくれます。

ゴビ砂漠を観光する際の注意点

笑顔
LuidmilaKot

ゴビ砂漠を観光する時には、いくつか注意しなければいけないポイントがあります。ゴビ砂漠観光で気を付けたい注意点についてご紹介します。

服装の注意点

ゴビ砂漠は高い建物や大きな木がなく日差しが直接降り注ぎます。降り注ぐ日差しも強く、長時間紫外線に当たると肌がボロボロになってしまうので、UV対策をしっかりとしていきましょう。

サングラスや帽子、UVカット効果のあるパーカーなどが便利です。

また、過度な露出やサンダルなどの軽装はNGです。足元はスニーカーなど歩きやすい靴を履き、体温調整のしやすいファッションを心がけてください。

持ち物の注意点

モンゴルは、とても乾燥しているので、保湿クリームを持っていくと安心です。

また、モンゴルは比較的治安のいい国ですが、スリの被害に遭ったという話もよく聞きます。スーツケースにはTSAロックを、リュックサックにワイヤーロックをかけるなど、防犯対策をしていくといいでしょう。

現地体調不良になった場合に備えて、常備薬を持っていくのもおすすめ。現地で医者にかかることもできますが、モンゴルでは言葉が通じにくく、自分が求めているような医療を受けられない可能性があります。解熱鎮痛剤や胃腸薬などは、ぜひバッグの中に入れておきましょう。 

化石の国外持ち出しは禁止

ゴビ砂漠は、恐竜の卵や骨の化石が発見されたところであり、その他にもいろいろな動物の化石が見つかっています。

観光をしている途中、もしかすると運よく「化石のようなもの」と見つけることがあるかもしれませんが、決して持ち帰ってはいけません。

化石を国外に持ち出すことは固く禁止されているので、もし化石のようなものを見つけたとしても眺めるだけにしましょう。

モンゴルのゴビ砂漠で大自然を満喫しよう!

ゴビ砂漠
katekerdi Unsplash

自然の素晴らしさを肌で感じることのできるゴビ砂漠は、一生のうちにぜひ一度目にしてほしい場所です。

都会で暮らしている人にとっては特に、同じ地球にある場所だとは思えない壮大な自然の景色に感動するでしょう。行くまでに時間はかかりますが、それでもその先にある感動体験は、ゴビ砂漠に行かなければ経験することのできない貴重なものばかりです。

海外旅行先を検討中なら、ゴビ砂漠に行くことを選択肢の一つに挙げてみてはいかがでしょうか。

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