萩のランチおすすめ店を紹介！人気のカフェや美味しい地元グルメなど

萩は山口県を代表する観光地ですが、萩周辺には観光と一緒に楽しめるランチスポットもたくさんあります。地元のグルメを楽しめるお店やおしゃれなカフェまでバラエティー豊かです。萩でのランチで旅の思い出を増やしてみませんか。萩のランチにおすすめの人気店を余すところなくご紹介します。

萩は古い町並みが続く城下町として有名な観光スポットです。吉田松陰・高杉晋作・伊藤博文など明治維新を代表する有名人を多く輩出していることでも知られ、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産登録されたことでも注目を集めています。

観光地としては、松下村塾・萩城下町・萩反射炉などが有名で、明治の歴史を勉強する上でも人気の観光スポットです。

萩でランチを楽しめるカフェをご紹介します。食材にこだわったカフェや古民家風おしゃれカフェなど萩らしさ溢れるカフェがあり、萩観光と合わせて利用することをおすすめします。

 「La Ceiba（ラ・セイバ）」は萩商店街にある自然派カフェです。無農薬・無添加食材に徹底的にこだわり、地元のものを活かした創作メニューを提供しています。

カフェ兼イタリアンレストランで、美味しいパスタを楽しめ、ディナータイムにはイタリアンワインもあります。お店は木の温もりを感じられる古民家風建物で、アットホームなおもてなしを受けられます。

「Patra cafe(パトラ・カフェ)」は山口県立萩美術館・浦上記念館のすぐ近くで、萩城下町の入り口にあるカフェです。自家製果実シロップが有名で、旬の果実の香りと旨味が凝縮されています。

週替わりランチはメイン料理と副菜3品・味噌汁・サラダ・雑穀ご飯・漬物が付き、カフェごはんとしてはボリューム満点。心も体も温まる料理を提供しています。

「キモノスタイルカフェ」は昔毛利藩士が過ごしたと言われている120年を超える古民家を活用した和風カフェです。カフェの他、着物レンタルもしていることで有名です。木戸孝允旧宅が目の前にあり歴史散策にも絶好の立地にあります。着物をレンタルして歴史散歩はいかがですか。

カフェでは抹茶メニューが多くあり、他にも萩名物の食材を取り入れた萩にゅうめん・萩の夏ミカンゼリー・萩の柚子ジュースなどもあります。歴史を感じながら、萩観光の疲れをのんびり癒してみてください。

萩周辺のランチでは地元グルメを楽しめるお店がたくさんあります。あまり知られていないご当地グルメからB級グルメまでバラエティー豊かで、新しい発見がきっとあるでしょう。

「松蔭食堂」は松蔭神社境内にあるお店で、店内は壁一面に歴史資料が張られており、歴史好きにはたまらない時間を過ごせます。萩名物の蒲鉾やわかめが入った松蔭うどん・そば、小萩うどん・そばが有名です。定番うどん・そばも全て揃っていますが、ご当地うどん・そばをチョイスしてみてはいかがでしょうか。

最も有名なのが松蔭だんごです。癖になる味の味噌だれが大人気なので、食後のデザートとして食べてみてください。

「はた満」は東萩駅から徒歩15分のところにあるちゃんぽん専門店です。過去食べログ「ベストラーメン」にも選出されたことがあり、萩に行ったら一度は食べてみる価値ありです。

看板メニューは「ちゃんぽんデラックス」。3日間かけて仕込む豚骨スープと蒸し麺、水分量を考慮し丁寧に下処理をした野菜は、見事に調和し深い味わいを出しています。

「橙々亭」は萩の食材を楽しめるお店で、中でも有名なのが名物瓦そばです。熱々の瓦を鉄板に見立て、瓦の上にそばを乗せて食べます。味は去ることながら見た目だけでも頼む価値ありです。インスタ映えも間違いありません。その他うどんや丼もの中心にメニューが豊富なので、ゆっくり萩名物を楽しんでみてください。

萩と聞いて港町のイメージはないかもしれませんが、萩は日本海に面しており、水の都とも言われています。年間を通して新鮮で美味しい地魚を食べられ、瀬つき鯵・剣先イカ・生ウニ・甘鯛・真ふぐなどが有名です。ランチで新鮮な海鮮料理を食べられるお店をご紹介をします。

「割烹・千代」は創業50年で、萩では最も古い割烹料理屋です。萩の食材を存分に利用し、郷土料理や創作和食を提供しています。萩のあまだい料理フルコースやとらふぐ・真ふぐコースがあり贅沢な時間を過ごせます。

ランチも人気で、うに海鮮丼やにぎり鮨定食をランチ価格で食べられます。たくさんあって選べない方には板長おまかせコースがおすすめです。

「季節料理いすず」はウニを食べられる漁師料理のお店として有名です。一番人気はうに丼定食で、板1枚で提供してくれる贅沢な逸品です。丼はご飯だけではなく、刺身数種類を乗せた海鮮丼なので、萩の海の幸を全て味わえます。名物女将もおり、地元のアットホームな雰囲気も感じられます。

「いそ萬」は日本海の新鮮な海鮮が食べられるお店です。「天然の水族館」と呼ばれる明神池を眺めながら食べられます。刺身の盛り合わせやサザエのつぼ焼きなどボリューム満点の定食を食べられて、比較的安いと定評があります。豪華なカニ料理もあり、蟹づくしコースは蟹を満腹に食べられおすすめです。

萩はブランド食材の宝庫と言われており、美食家も注目するスポットになっています。海の幸も山の幸も豊富な貴重な街です。萩でしか食べられない貴重なブランド食材を扱うランチのお店をご紹介します。

「ふるさと家族」はむつみ豚の定食が食べられる定食屋です。萩産むつみ豚トンカツ定食は萩に行くなら一度は食べたいメニューです。地元の方からも愛され、地元密着の美味しい家庭料理が振舞われます。ボリューム満点の定食ながら、コストパフォーマンスが良いと定評があり、地元の方にも観光客にも人気です。

「見蘭牛ダイニング・玄」は和牛のルーツと言われる見島牛とその血統を受け継ぐ見蘭牛を使用したレストランです。一番人気はハンバーグで、見蘭牛の旨味が凝縮されています。テイクアウトコーナーもあり、見蘭牛のコロッケや牛串しも楽しめます。希少な萩のブランド牛をぜひ食べてみてください。

「梅乃葉」は須佐男命いかを活きたまま食べられるいか料理専門店です。行列ができる店としても有名です。須佐男命いかをはじめとした須佐湾で採れる新鮮な魚介を食べられます。市場では出回らない新鮮で希少な須佐湾の海の幸を思う存分楽しみましょう。

萩の道の駅しーまーとは萩の漁協や地元生産者が運営する生鮮市場です。漁港直結で生産者直売のため、新鮮な旬の食材が安価に手に入ります。しーまーと内には新鮮な海の幸を扱うレストランがあるので、おすすめのお店をご紹介します。

「維新亭」は海鮮丼をメインに提供しているお店です。漁港直結ならではの新鮮な魚介を食べられます。カウンター席では、知識豊富な職人が魚や料理について説明をしてくれることも。手作りと味にとことんこだわっています。

「浜料理がんがん」は浜のくらしをイメージした料理の提供を行っており、萩の食材を大切にした季節感あふれる料理が人気です。ランチ時は混み合い、外に長い列を作ることもあります。並んでも食べる価値のある新鮮な海鮮丼やボリューム満点な定食をぜひ食べてみてください。

「レストラン来萩」は朝採れたばかりの新鮮な地魚をその日のうちに食べられる魚市場直結のお店です。萩産の魚をふんだんに使った海鮮メニューは大人気です。来萩スペシャル・極上赤うに丼は新鮮なだけではなく、贅沢なまでのボリューム感で満足できること間違いなしです。

萩には海の幸から山の幸まで幅広い名物グルメがあることがわかりました。萩の町をゆっくり散策しながら、萩の各種名物グルメに挑戦してみましょう。旅の途中の休憩にはおしゃれなカフェもおすすめです。次回の萩旅行の計画に組み込んでみてくださいね。