伯方島は愛媛県しまなみ海道の島！おすすめ観光スポットや宿泊先も紹介

伯方島は、愛媛県しまなみ海道の島です。この記事では、伯方島の観光スポットを紹介していきます。

ここからは、伯方島おすすめの観光スポットを紹介していきます。

「伯方の塩」を販売している伯方塩業は、愛媛県松山市にあります。伯方塩業は無料で工場見学をすることもでき、一人からでも見学ができるので、ぜひ見学してみてください。

工場見学では、天日塩田塩を日本の海水で溶かして再結晶させるまでの工程を見学することができます。

売店では、塩のお土産や塩ソフトクリームなどが販売されているので、ぜひ観光してみてください。

「熊口港」は、島一番の釣りスポットです。

「熊口(くまごう)港」は、鼻栗瀬戸を隔てて大三島の対岸にある小さな港で、今は使用されていません。過去には、今治からの快速船が1日6便運航されていたこともありました。

「熊口港」は小さな港ですが、潮は全体的に早くたくさん魚を釣ることができます。ぜひ、「熊口港」での釣りを楽しんでください。

「開山公園」は、桜の名所として知られています。

「開山公園」には約1000本の桜が植えられているため、春になるとたくさんの桜が咲き乱れます。展望台からは、伯方・大島大橋・大三島橋・多々羅大橋を一望することができます。

桜の時期には夜桜用の提灯やおでん屋さんが出ていて楽しめるので、ぜひ桜の時期に訪れてみてください。

「喜多浦八幡神社」は縁結び神社として知られています。「喜多浦八幡神社」は白鳳2年・673年に九州博多の管崎八幡宮より分霊を勧請し、創建されました。

「喜多浦八幡神社」の鳥居前には縁結びの亀石が有り、この亀石がとても面白い形をしているのでぜひ観光してみてください。

塩の神様がいる「塩竈神社」も観光スポットとなっています。「塩竈神社」は、1821年（文政４年）に今治藩の伯方塩田の開発とともに塩づくりの守り神として勧請されました。

塩づくりの守り神として崇められてきた塩竃神社は、今も伯方の風景のひとつとして残っていて、伯方島の歴史を伝えています。

ここからは、伯方島おすすめの有料観光スポットを紹介していきます。

「ドルフィンファームしまなみ」は日本最大級のイルカとクジラのふれあい施設です。イルカと触れ合えるだけでなく、イルカ・クジラの背びれにつかまって泳ぐ体験をすることができます。

また餌やり体験もでき、イルカと握手をすることもできます。更衣室・シャワー室も完備されているので、ぜひ「ドルフィンファームしまなみ」でイルカやクジラと触れ合ってください。

ここからは、伯方島にあるおすすめのグルメを紹介していきます。

本場伯方の塩ラーメン「さんわ」は、伯方島の美味しいラーメンを食べることができるという人気のラーメン店です。

爽やかなしょっぱさと魚ダシの美味しさが来るので、ぜひ食べてみてください。透き通ったスープは絶品です。

「玉置T’s café」は島で一番人気のカフェです。海に浮かんでいるような素晴らしい眺めのカフェで、居心地もとても良いので長居してしまうという方も多いです。

おすすめメニューは、カレーライス・チーズケーキ・ショートケーキ・コーヒーです。ぜひ、「玉置T’s café」で素敵な時間を過ごしてください。

ここからは、伯方島のおすすめ宿泊スポットを紹介していきます。

瀬戸内海を一望できる「船折瀬戸キャンプ場」は、とても人気の観光スポットです。キャンプ場使用料も大人300円・小人150円と安いのでおすすめなのですが、2018年7月の西日本豪雨災害によって現在使用停止となっています。

今後、再開されることも考えられるので、ぜひ情報をこまめにチェックしてみてください。

コスパがいい宿泊スポットを探しているのであれば、国立公園内の「鶏小島キャンプ場」がおすすめです。

急流船折瀬戸を眼下に見下ろせる国立公園内にあるキャンプ場で、昼は浜辺で釣りを楽しむことができ、夜は釣れた魚をバーべキューの食材して味わうことができます。

宿泊する場合は、貸出テント2000円・持込みテント1000円で利用することができるので、ぜひこちらで宿泊してみてください。

伯方島観光はサイクリングがおすすめです。しまなみ海道はレンタサイクルがあるので、そちらで自転車を借りることができます。天気がいい日には瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めながらサイクリングすることができます。

ぜひ、サイクリングをしながら伯方島観光を楽しんでください。

愛媛県しまなみ海道にある伯方島の観光について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。伯方島は見どころ沢山の観光スポットなので、ぜひ観光を楽しんでください。