ジョリビー(jollibee)はフィリピンのファストフード!人気のメニューは?

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フィリピンの旅行に行ったら必ず街で見かけるファストフード店「ジョリビー」はご存知でしょうか?ジョリビーは、フィリピン国民だけでなく旅行者からにも親しまれているお店です。今回は、ジョリビーのおすすめメニューや人気メニューなどをご紹介いたします!

ジョリビー(jollibee)はフィリピンのファストフード!人気のメニューは?

目次

  1. フィリピン人気No.1のジョリビー(jollibee)について紹介!
  2. ジョリビー(jollibee)の人気メニュー
  3. ジョリビー(jollibee)のキャラクターグッズ
  4. ジョリビー(jollibee)での注文方法
  5. ジョリビー(jollibee)の店舗がある場所は?
  6. ジョリビーはフィリピンだけでなく外国でも行ってみるべし!

フィリピン人気No.1のジョリビー(jollibee)について紹介!

店外
D-Stanley

ジョリビーは、フィリピンのファストフードチェーンです。フィリピンの他にアメリカ、アジア諸国、中東などにも展開しています。残念ながら日本に店舗はありませんが、旅行に行った際に必ず街中や空港で見かけるお店です。それもそのはず、フィリピンではなんと1000店舗以上展開しています!

地元の食文化に根差したメニュー展開が特徴で、アジア人が好む甘辛の味付けやお米とのセットも取り揃えています。今回は、そんなジョリビーで必見のおすすめメニューをご紹介いたします!

ジョリビー(jollibee)の人気メニュー

みせ
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ここでは、フィリピンに行った際は、是非試していただきたいジョリビーのおすすめメニューをご紹介いたします。サクサクのフライドチキンから、名物のバーガー、デザートまで幅広くピックアップいたしました。

1番人気「フライドチキン」

肉
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ジョリビーでの一番人気のメニューは「フライドチキン」です。ファストフード店ならやっぱりフライドチキンは定番中の定番。特徴はオリジナルのグレイビーソースがついていること。肉汁で出来たこっくしとしたソースがチキンに絡み、食べた時の満足感がアップします。

ばけつ
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もちろん、ソースをつけなくてもフライドチキンの香ばしい塩味がおいしくいただけます。また、定番はフライドチキンにライスを付けること。ハンバーガーをセットにする方もいますが、フィリピンでは主食がお米である上に、フライドチキンにお米を合わせるのが定番の食事となっています。

家族連れには、バケツいっぱいにフライドチキンを注文するスタイルが人気です。価格はフライドチキンとライス、ドリンクがセットになったものが89ペソ(約205円)です。

ファーストフードの定番「ハンバーガーセット」

「YUM BURGER」というハンバーガーのセットは、シンプルにハンバーガーを食べてみたい方におすすめです。フライドポテトとドリンクがセットになってます。ハンバーガーは、パテ1枚とソースのみの超シンプルな中身です。

 ドリンクとフライドポテトのセットは79ペソ(約182円)。まずはジョリビーの味を感じてみたい、という方、小腹がすいておやつ感覚で食事をしたい方におすすめです。

チーズ好きにおすすめ「チーズバーガーセット」

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普通のハンバーガーでは物足りない方は、「Cheesy  Burger」というチーズバーガーがおすすめです。パテとチーズが挟まれていてボリュームがあります。日本人の味覚にも合う美味しさです。

チーズがこっくりとしており、食べた時に肉の旨味と相性抜群。ちなみに、セットでついてくるフライドポテト(海外ではフレンチフライと呼ばれます)は、少し甘みがあるポテトが使われています。

big
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ハンバーガーやチーズバーガーの他にも、様々なバーガーがあります。トマトやレタスが入った大き目のハンバーガーや、クリスピーなフライドチキンが入ったハンバーガーなど、さまざまな種類があるのでぜひ、店頭でお気に入りを見つけてください。

コスパ最強!「スパゲッティ」

パスタ
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ファストフード店では少し以外ですが、ジョリビーで安定したメニューである「スパゲッティ」。「ジョリースパゲッティ」というメニュー名でお店で提供されています。ソースは「バナナケチャップ」という甘めなトマトソースを使用していて、完璧にフィリピン人の舌に合わせてあります。

価格は単品で約60ペソ(150円)です。フィリピンの独特の甘めのスパゲッティを食べてみたい方におすすめです。

ハンバーグとライスがセット「ステーキセット」

お肉とお米が食べたいときは、ステーキセットがおすすめです。「Burger Steak」というメニュー名で販売されています。ステーキは、平べったいハンバーグステーキの上にマッシュルームが入ったグレイビーソースがかかっています。ライスとドリンクのセットをオーダーするのが定番で、お肉の味わいとお米の王道のコンビネーションが楽しめます。

ステーキそのものは、さっぱりいただけますが、肉の味わいがつまったグレイビーソースがお肉の味わいをさらに引き立ててくれます。子どもから大人まで幅広い世代に人気のジョリビーのメニューです。 セットでは、ハンバーガーを1ピースまたは2ピース選ぶことができます。価格はドリンク付きで1ピースセットが55ペソ(約129円)、2ピースが85ペソ(約200円)です。 

お手頃価格の「ソフトクリーム」

ジョリビーでは、ちょっとしたおやつにもおすすめのメニューもあります。例えば、ソフトクリームやコーラフロート、ブコ(ココナッツ)パイ、フィリピンの伝統的なかき氷であるハロハロなどがあります。

種類が豊富なのが魅力の一つです。もちろんジュースやコーヒーなど、ドリンク単品での利用も可能なので、ショッピングの途中の休憩にもおすすめ。

ソフトクリームは10ペソ(約23円)からというお手頃価格でいただけます。この他にも、「Cookies and Cream Twirl」は39ペソ(約90円)、「Chocolate Sundae」は30ペソ(約69円)でいただけ、休憩にさくっと立ち寄ることができるリーズナブルさが売りです。 

ジョリビー(jollibee)のキャラクターグッズ

ジョリビーの店舗の外でお出迎えしてくれ、パッケージにも描かれているキャラクター「Mr.Jollibee」。名前に「bee(蜂)」がついている通り、蜂の体をしたキャラクターになっています。赤いカラーと丸々としたボディが、フィリピンの子供たちから絶大の人気を受けています。

キャラクターには、「一生懸命働くこと」「楽しく生きること」というフィリピン人の生き方を表していると言われています。イベントには、Mr.Jollibeeの着ぐるみが軽快なダンスを披露し、お客さんを楽しませています。以下、フィリピンの国民的人気を誇るMr.Jollibeeの関連グッズについてまとめました。

キッズミールのおもちゃ

ジョリビーには、キッズミール(Jollibee Kids Meal)というおもちゃ付きのセットがあります。このおもちゃ欲しさに、子供たちはお店へと引き寄せられていきます。ハンバーガーとドリンク(コカコーラかスプライト)、そしておもちゃ1個がついて66ペソ(約175円)です。

また、ハンバーガーの代わりにスパゲティをセットにするなら76ペソ(約200円)、ハンバーグ+ライスでも76ペソ、フライドチキン+ライスなら92ペソ(約250円)でいただけます。


映画やアニメとタイアップしていることもあり、映画「トランスフォーマー」や劇場版「シンプソンズ」とのコラボは子どもだけでなく、大人も欲しくなるおもちゃだと人気を博しました。

ユニクロとのコラボTシャツ

ユニクロでは、かつてジョリビーとのコラボTシャツ、その名も「BeeUniq」を2016年頃に販売していました。東南アジアのユニクロにて展開されていて、その限定感に多くの人が購入をしたと言われています。

現在は、コラボTシャツの販売は無く、今後の予定も未定ですが、引き続きコラボTシャツを望む声も多く、今後に期待です。

ジョリビー(jollibee)での注文方法

夜
K A J O

せっかくフィリピンに行くならジョリビーで食事をしてみたいですよね。ここでは、ジョリビーでのオーダーの方法をご紹介いたします。スムーズにお会計ができるよう、ぜひ参考にしてみてください。

レジでオーダーする場合

おかね
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ジョリビーで食事をする際のオペレーションは、他のファストフードチェーン店と同じです。簡単に言えば、カウンターで注文してお会計を済ませ、呼ばれたら商品を受け取って、席に着きます。

注意しなければならないのは、日本と違って、お会計カウンターの上にメニューがないので指差し注文ができないところ。カウンターの上にある写真を見て単語を言うか、カウンター上部のメニューを指差すと店員さんは理解してくれるはずなので、明確に食べたいものを伝えるようにしましょう。

タッチパネルでオーダーする場合

ジョリビー
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ジョリビーには、近年タッチパネルが導入され、店員さんとコミュニケーションをとらずにオーダーをすることが可能になりました。外国語で注文をするのが苦手な方にはタッチパネルがおすすめです。

店内に入店したらすぐにタッチパネルが目に入るはず。操作は、食べたい写真をタッチしてお会計まで進めるだけです。

れじ
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支払いはクレジットカードが使えますが、現金はカウンターで支払うことになるのでご注意を。お急ぎの方はクレジット払いがおすすめです。

お会計が済んだら、タッチパネルから順番を示す紙が印刷されるので、それを受け取りましょう。番号が呼ばれたら食事を受け取ることができます。困ったら近くの店員さんが丁寧に説明してくれるので、ご安心ください。

ジョリビー(jollibee)の店舗がある場所は?

マスコット
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ジョリビーは、フィリピンとその他に香港、インドネシア、ベトナムなどの東南アジアをはじめ、アメリカ、ブルネイサウジアラビア、クウェートなどの様々な国に世界進出している大手のファストフードチェーンです。さて、日本にはジョリビーの進出の予定があるのでしょうか?探っていきたいと思います。

ジョリビー(jollibee)の日本進出予定は?

お店
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フィリピンは日本人の旅行先でも人気の行先の一つです。そんなフィリピン好きの方からすれば、日本にもジョリビーが展開してくれたらと思う方も少なくないはずです。ジョリビーは2015年時点では、日本への出店を目指しているという趣旨のニュース記事が散見されます。しかし、何らかの事情があったのか、出店は実現されませんでした。

しかし、ここ10年の間に日本在住のフィリピン人が10万人増加してその数はいまや27万人も。フィリピンが多くなってきた昨今の日本は、ジョビリーにっとて大きなマーケットとなる可能性は高いはずです。

ひとびと
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また、2019年夏頃にジョリビーは、アメリカのカフェチェーン「コーヒービーン&ティーリーフ」を3億5,000万ドルで買収すると発表 しました。コーヒービーン&ティーリーフは、東京、埼玉、愛知、大阪にも店舗があり既存の大手チェーンよりは店舗数は少ないですがスタイリッシュな雰囲気でじわじわと知名度を上げています。

そのため、巷では日本に出店しているコーヒービーン&ティーリーフを買収したジョビリーが、メインのファストフード店であるジョビリーをも展開していくのではないかという憶測が飛び交っています。

いずれにしても、在住フィリピン人が増え、海外の食事がしたしまれている今、ジョビリーの日本進出はそう遠くない将来実現されるのではないかと期待されています。

ジョリビーの味は日本人に合う?

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フィリピン国内では、ジョリビーは世界的に有名なマクドナルドよりも店舗数が多く国内で快進撃を続けています。そんなジョリビーの食事は、フィリピン人の舌に合う味付けで地域の食文化に根差した商品展開が強みです。

例えば、フィリピン人は食事の際にお米といっしょに食べるのが好きです。ジョリビーは、ハンバーガーショップでありながらお米とセットのメニューが用意しており、フィリピン人の大好きなフライドチキンとライスのセットが定番の人気食となっています。

ありがとう
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また、フィリピンはケチャップの原料にバナナを使用するくらい甘めの味付けが好みです。さらに、「パラボック」という海老味のビーフンや、「パッチョイ」というラーメンのようなヌードルなど、もはやハンバーショップかを疑うくらいのバラエティー豊かなラインナップで様々な好みの方に親しまれています。

このことから考えると、ジョビリーは日本人個人の好みに合ったものを選べば美味しくいただけるはずです。スパゲッティなどのケチャップを使ったものは甘めでちょっと苦手という方もいますが、フライドチキンやフライドポテト、ハンバーグなどは値段のわりに世界中の胃袋を掴んでいる人気食です。

ファストフード好きなら、ジョビリーでもきっと好みのメニューが見つかるはずです。

ジョリビーはフィリピンだけでなく外国でも行ってみるべし!

お店のようす
D-Stanley

いかがでしたか?今回は、フィリピンの国民食とも言っても過言ではないジョリビーのおすすめのメニューと、ジョビリーのキャラクターなどについてをご紹介いたしました。ジョリビーは、フィリピンだけでなく東南アジア、アメリカ、中東などにも展開している世界でも人気のファストフードチェーンです。

お米がついたセットや、フライドチキン、ステーキなどバラエティー豊富で食事にも、ちょっとした休憩にも使えるお店です。また、期間限定で有名映画やキャラクターとコラボしたジョリビーグッズに出会えるかも。海外旅行の際、ジョリビーを見かけたらぜひ、お店に立ち寄ってフィリピンの文化に触れてみて下さい。

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