銀座マキシム・ド・パリのミルフィーユがある東京の店！通販についても紹介

「あの時のミルフィーユが食べたい」「絶品の味が忘れられない」。今でもそんなふうに、銀座マキシム・ド・パリの苺ミルフィーユ（ナポレオンパイ）を懐かしく思う人は多くいるのではないでしょうか。

実は東京には、当時のままの苺ミルフィーユが食べられるお店があります。そこでこの記事では、銀座マキシム･ド･パリのミルフィーユがある東京の店や通販についてご紹介していきます。

フランスのパリに本社があるマキシム・ド・パリ。日本では、1966年に東京の銀座にレストランがオープンし、美味しいフレンチが食べられる老舗の名店として、長い間多くの人々に愛され続けていました。

フレンチの名店として知られるマキシム・ド・パリでしたが、こちらのスイーツメニューも大人気で、以前は大丸東京店や東武池袋店などいくつかの販売店があり、マキシム・ド・パリのスイーツを買うことができました。

しかし、2015年のマキシム・ド・パリの日本からの撤退により、それらのレストランやお店が相次いで閉店となり、やがては看板商品である苺ミルフィーユも日本から姿を消すこととなりました。

そんな人気の苺ミルフィーユが食べられるお店が、東京の銀座にあります。その名は「THE GRAND GINZA（ザ・グラン 銀座）。銀座エリアでは最大級の規模を誇る商業施設のGINZA SIX（ギンザ シックス）の最上階に位置します

場所が場所だけに、当時の銀座マキシム・ド・パリを彷彿とする人も多くいるのではないでしょうか。

2017年９月に、THE GRAND GINZAのメニューとして苺ミルフィーユが復刻して以来、その話題を聞きつけた多くの苺ミルフィーユファンが足を運ぶ様になりました。かつてのファンであるあなたも、その話を耳にしたら行かない理由はないでしょう。

マキシム・ド・パリの苺ミルフィーユといえば、サクサクの生地にたっぷりのカスタードクリームがサンドされ、フレッシュな苺と生クリームがトッピングされた唯一無二の絶品スイーツです。

THE GRAND GINZAでは、当時のマキシム・ド・パリの苺ミルフィーユの味を完全再現しました。

コアントローの上品な香りが漂うカスタードクリームや、パイ生地のサクサク感、艶のある新鮮な苺など、まさしく当時のマキシム・ド・パリの苺ミルフィーユの味や見た目が忠実に再現されています。

THE GRAND GINZAでは、あらかじめ予約をすれば、老舗フランス料理店・銀座マキシム・ド・パリの看板スイーツである苺のミルフィーユのお持ち帰りができます。

サイズは8㎝×11㎝×12㎝（税込み3,240円）と、16㎝×11㎝×12㎝（税込み6,480円）の2種類で1日20台限定です。また、受け取り時間は12:00～20:00となっています。

苺ミルフィーユは、電話（03-6263-9740）もしくわTHE GRAND GINZAのホームページから簡単に予約ができます。家族でのホームパーティーや、大切な人へのご贈答などに利用してみてはいかがでしょうか。

THE GRAND GINZAで、苺ミルフィーユと並んで人気のスイーツは、ふわふわな食感が楽しめるスコーンです。

THE GRAND GINZAで人気のアフタヌーンティーなら、季節によってメニューは異なりますが、人気の苺ミルフィーユとこちらのスコーンが一度に食べられる場合があります。また、ドリンクのメニューも豊富です。

銀座でのショッピングの後には、THE GRAND GINZAのアフタヌーンティーでちょっと贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

THE GRAND GINZAでは、苺ミルフィーユやスコーン以外にも、豊富なドリンクメニューが用意されています。

スイーツと一緒に楽しむなら、コーヒーや紅茶がおすすめです。コーヒーと言ってもその種類は豊富で、ホットやアイスはもちろん、カプチーノ、エスプレッソ、アメリカンコーヒーのほかカフェラテなどお気に入りのものが選べます。

そのほか、各料理にピッタリなシャンパンやワイン、生ビール、瓶ビールなどのアルコール類も充実しています。

GINZA SIX13階にあるTHE GRAND GINZAへは、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A3出口から徒歩約2分で行くことができます。駅からのアクセスが抜群なので、銀座でのショッピングを楽しんだ後でも気軽に足を運べます。

以下に、THE GRAND GINZAに基本情報をご紹介しますので、出かける際の参考にしてみてください。

マキシム・ド・パリには、サクサクとした食感が楽しいチョコクレープや、サクッとした食感のクリスピーを上品なミルクチョコレートで包んだプラリネクリスピーチョコなどの、人気のチョコスイーツが取り揃えられています。

これらの商品は、ヤフーショッピングや楽天市場などのオンライン通販での注文が可能です。看板商品の苺ミルフィーユのほかにも、バレンタインなどでたくさんの女性に人気のチョコスイーツの数々を買い求めてみてはいかがでしょうか。

「マキシム・ド・パリの苺ミルフィーユは食べたいけれども、なかなか銀座へと出かける時間がない」。そんな人には、さまざまなスイーツを製造販売する「カーディナル川崎製菓工場」のナポレオンパイがおすすめです。

こちらでは、工場に併設するパティスリー・カーディナルで、工場でつくるナポレオンパイを手に入れることができます。

パイ生地にカスタードクリームをサンドしたフランス生まれのナポレオンパイは、マキシム・ド・パリの苺ミルフィーユに勝るとも劣らない美味しさです。

7.5cmx17cmの小サイズは2,900円、10x17cmの大サイズなら4,000円で購入できます。都心まで行けない川崎近辺の人なら、ぜひ訪れてみてください。ナポレオンパイ以外の工場自慢のスイーツも充実しています。

マキシム・ド・パリの苺ミルフィーユが食べられるのは、残念ながら現在ではご紹介してきたTHE GRAND GINZAのみです。

しかし、以前には関西地区で6日間限定の販売が実施されたことがあります。したがって、今後そのような期間限定のイベントのようなものがあれば、東京以外でもマキシム・ド・パリの苺ミルフィーユが食べられる可能性があります。

なかなか東京にやって来れる機会がない人なら、絶品の苺ミルフィーユが楽しむために、それらのイベント情報が取得できるよう、情報のアンテナを張り巡らしておくことが大切です

いかがでしたか。銀座のGINZA SIX13階にあるTHE GRAND GINZAでは、かつて一世を風靡したマキシム・ド・パリの苺ミルフィーユが味わえます。

あなたも、サクサクの食感とコクのあるカスタードクリームの風味を一度でも味わってしまったら、その虜になること間違いなしです。ぜひ、銀座のTHE GRAND GINZAを訪れて絶品の苺ミルフィーユを堪能しましょう。