名古屋(愛知)の初詣おすすめランキング！穴場やデート向けスポットも紹介

愛知県名古屋と言えば、清明神社・大須観音・熱田神宮など、神社仏閣が多い街で有名です。そんな、名古屋の神社仏閣でみなさんは、初詣にはどこへお参りにでかけますか。

今回は、名古屋の中心にある有名な熱田神宮や恋愛成就・縁結びにご利益のある、初詣に人気のおすすめスポットを紹介します。

名古屋は、有名な熱田神宮・豊川稲荷・大須観音の3つのおすすめ、初詣人気スポットがあります。歴史のある神社や露店・参拝客で活気がある街です。

また、恋愛成就・開運や縁結びなどのご利益もさまざまあります。そんな名古屋の神社・仏閣巡りの、おすすめスポットをランキング形式で紹介します。初詣にお出かけの際は計画を立てて、新年を迎えましょう。

名古屋の豊川稲荷は、愛知県豊川市豊川町にある曹洞宗の神院です。正式の寺号は妙厳寺で、日本三大稲荷大社の一つです。

商売繁盛などを願う参拝客らが、年間500万人がお訪れる神社です。また、本殿以外には霊狐塚があり、ここは納めの狐像を祀る場所とされていましたが、祈願成就の御礼として信者の奉納された大小、多くの狐様がお祀りされています。

その数は、おおよそ一千体にものぼります。奉納を希望される方は、霊狐塚近くの千本幡受付で奉納する事が可能です。詳しくは、豊川神社受付にお尋ね下さい。

名古屋の大須観音は、日本三大観音の一つとも言われる観音霊場は、観光客で人が賑わっています。浅草観音・津観音と並ぶ日本三大観音の霊場です。

また、大須観音の中心、本堂は大須の大火と戦災で2度焼失しましたが、昭和45年に門は悪いものから山内を守るためにと、左右に仁王像が奉安されました。

名古屋にある熱田神宮は、パワースポットとして人気でおすすめの場所です。名古屋駅から、最も近い有名な観光地熱田神宮は歴史的な楽しさも豊かなところです。

名古屋駅の西口をでると目の前に見える「熱田の杜」と呼ばれている森の中に存在します。熱田神宮は「西門」「東門」「正門」があります。

神宮前駅から一番近い「東門」から入ると目の前には、大きな鳥居が現れます。熱田神宮には、年間700万人の参拝者が訪れていて、古くから親しまれています。

また、三種の神器の草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）のある御社としても有名です。境内には、熱田神宮のご際神である熱田大神が祀られた本宮を始め、28の社（しろや）があります。

その社や境内にある古木などが、パワースポットと呼ばれていて、世界各国からご利益を求めて参拝にお訪れる人で賑わいます。

ここからは、名古屋の初詣におすすめのデートスポットを紹介します。恋愛の神様や縁結びの神様・恋の水みくじのある神社仏閣を、一つ一つわかりやすく解説します。

恋人同士で初詣や恋愛成就を願う友達と一緒に、お詣りするのもおすすめです。恋の水みくじって聞いただけで、魅力溢れるおみくじです。ぜひ、友達やカップルで参拝して下さい。

名古屋の高牟神社は、恋愛のパワースポットで有名です。縁結びと霊水のご利益で、復縁を願う人が参拝に訪れる人気のおすすめスポットです。

高牟神社は、観光名所といえるほど賑わっていないですが、この神社には恋を生む霊水・武運を司る神様が祀られていることから、恋の勝負に勝ちたいと参拝に来る人で人気です。

おすすめの高牟神社の手洗舎には、奥の井戸から霊水が沸き出ています。この霊水は古井（こい）の水と呼ばれていて、日本名水百選にも選ばれています。

この霊水を飲めば恋が生まれ、さらに長寿の水としても人気を集めています。

縁結びの神様「笠寺観音」は、とくに恋のご利益を受けたいと願っている方に最適なおすすめスポットです。名鉄本笠寺駅から、歩いて3分ほどの場所に昔ながらの商店街の奥に、静かに佇む天林山笠覆、通称・笠寺観音があります。

立派な山門を通ると、すぐに見る事ができるのが「六地蔵」そんな「六地蔵」が参拝者を出迎えてくれます。笠寺観音が縁結びの神様と親しまれるようになったのは、ずぶ濡れになった観音様を可哀想に感じた下女が自分の笠を観音様に差し向けました。

京からやってきた青年貴族の藤原兼平公が、その様子をみて彼女をみそめ、下女は兼平公と結ばれることになりました。そんな逸話から、この笠寺観音が縁結びの神様と後に親しまれるようになりました。

名古屋にある城山八幡宮は、縁結びの神社として有名です。城山八幡宮は、縁結びの御神木の神占いや、目を閉じて歩いてたどり着いたら、恋が成就するといわれる石があります。

城山八幡宮は、お堀など戦国時代の名残もあり恋の三社めぐりのひとつとされています。そして、恋占いの水みくじがあり、女性におすすめのスポットです。

この、恋占いの水みくじは幸せの「よつばのクローバー」にかたどられた、ローズクォーツの水に浮かべて水みくじを楽しむようにできています。

名古屋でおすすめ、初詣に行くなら穴場的存在の神社仏閣があります。良縁も金運も叶えたい、サッカー神社とも呼ばれる白山宮や日本とタイの交流で有名な日泰寺の3つのスポットを紹介します。

名古屋の三光稲荷神社は、赤い鳥居がつらなりとても印象的です。城山の麓に位置する歴史ある神社の三光稲荷神社は、古くより三光寺さんと呼ばれ、みんなに親しまれている神社です。

毎年7月22日は大祭日で赤の提灯を笹の先につけて、周りが暗くなってから火を灯し家族で参拝に出かける風習がありました。三光稲荷神社境内にある、亀姫神社は、良縁、夫婦和合、家庭円満がご神徳です。

この三光稲荷神社の連なる鳥居やハートの絵馬が可愛らしさで友達同士や恋人同士での参拝も多いです。また、商売繁盛のご利益もあり、「銭洗い」をすると、お金が何倍にもなって返ってくるといわれています。

名古屋の初詣におすすめスポット「白山宮」は、スポーツ選手の足腰や必勝祈願などサッカー神社とも呼ばれています。また、近代風の建築「足王社」は足名椎神が祀られている神社です。

「足王社」は、多くのスポーツ選手が訪れる神社でもあり、病気治癒などを祈願するための神社でアスリートに絶大な人気を誇る神社です。

日泰寺は、日本とタイの交流で有名なお寺です。一般的に、お寺は宗派に属していますが、この日泰寺だけは、どのお宗旨のも属さないという、少し珍しいお寺です。

始まりは、お釈迦様のご真骨を当時のシャム国（現在のタイ）からいただいたことがきっかけでした。貴重なご真骨をどこに納めるか、仏教の各宗派が話し合い、結果新しいお寺を作ることになったのです。

こうして、明治37年に日泰寺が建立されました。境内にはタイ王国の国旗が揚げられています。

名古屋での初詣には、縁結びの神様や金運アップの神社にお詣りにおでかけするのはいかがですか。また、初詣を楽しみたい方は着物を着て出かけるのも風情があります。着物を着たい人はレンタルするという方法もあります。

名古屋の初詣おすすめスポットを紹介してきましたが、いかがでしたか。なかでも、熱田神宮は中部地方最大の参拝者を誇る東海地方屈指の古社です。

毎年、三が日には大変混雑しますので混雑を避けたいという方は元旦の朝は、早朝4時00～6時00分ごろがおすすめです。