大須のタピオカ専門店人気ランキング！おすすめの美味しい店を紹介

いまだ人気が衰える様子がないタピオカ。日本全国に、美味しい人気のタピオカ店がありますが、名古屋の大須にも、美味しいと人気のタピオカ店がたくさんあります。

観光客や買い物客でにぎわう大須で大人気の、美味しいタピオカ店をランキング形式でご紹介します。新しいお店も続々オープンしていますので、大須を訪れる際には、参考にしてみてください。

平成が令和になっても一向に人気が衰えない、タピオカ。なぜこんなにタピオカは人気があるのでしょうか。タピオカ人気の秘密を探ってみましょう。

一世を風靡したおしゃれドリンク「フラペチーノ」。「フラペチーノ」は、フラッペとカプチーノをミックスして生まれた、スターバックスの商標登録商品です。砕いた氷のシャリシャリとした食感と、濃厚なクリームが特徴の贅沢なドリンクで、2007年ごろから爆発的にヒットしました。

毎シーズン、新しいフレーバーが発売され、話題になってきましたが、最近では食傷気味で、人気に陰りが見え始め、タピオカドリンクにその地位を奪われたきらいがあります。

タピオカは1990年にもブームがありましたが、今これほど人気になっているのは、SNSの流行があってこそです。誰もが気軽の画像をシェアできるSNSでは、「映える」画像はあっという間にブームを巻き起こします。

タピオカは、「映える」画像を求めるSNSユーザーの欲求にぴったりとマッチしました。味はもちろんですが、インスタ映えするビジュアルが、タピオカブームを力強く後押ししたのは間違いありません。

もともとタピオカは、台湾で食べられていたスイーツです。台湾で生まれた、お茶とタピオカを組み合わせたオリジナルティーが、タピオカドリンクのルーツです。

台湾の料理やスイーツは日本人の舌に合いやすいものが多いので、タピオカもすんなりと日本に受け入れられました。

さっそく、大須で人気のタピオカのお店をランキング形式でご紹介します。お店の人気商品も合わせてご紹介しますので、お店に行ったら、ぜひオーダーしてみてください。

大須の人気タピオカ店第10位は、本場台湾の屋台のような雰囲気の「SARIKAKA」です。台湾ラーメンがメインのお店ですが、タピオカが美味しい穴場のお店でもあります。本場の台湾アッサム茶とタピオカを使っている本格派。タピオカの粒な大き目です。

美味しいのにタピオカ店としてはあまり知られていないので、行列していないのも魅力です。ホットとアイスが選べ、タピオカには合いませんが、台湾で人気の高級茶、高山茶もあり、こらもおすすめです。

大須で人気のタピオカ店、第9位は、アジアンデザートの「冰冰花（ピンピンフォア）」です。大阪で行列のできるマンゴーかき氷のお店として有名になりました。大須には、2019年7月にオープンしたばかり。

もちろん一番の人気商品は、看板商品でもあるアップルマンゴーを使った贅沢なマンゴーかき氷ですが、オリジナルのタピオカドリンクも隠れた人気メニューです。選ぶのに迷ってしまうほど種類がたくさんあるります。夏季限定店のため、営業は7～9月に限られますから、訪れる際は要注意です。

大須で人気のタピオカ店第8位は、韓国のファストフード「チーズハットグ」も人気の、「Tappy（タッピー）」です。トールサイズのタピオカティは飲みごたえたっぷり。

種類も豊富で、持ち歩きに便利なボトルタイプのドリンク、「オオスウユ」にタピオカをプラスすることもできます。

大須で人気のタピオカ店第7位は、大須の名を広く世間に知らしめるきっかけとなったお店、「李さんの台湾名物屋台」です。本店と大須店がありますが、どのお店もいつ行っても行列が絶えません。「李さんの台湾名物屋台」の一番の人気商品は何と言っても「唐揚げ」です。

「唐揚げ」とビール、もしくはタピオカを手に、大須商店街を練り歩くのが、名古屋観光の一つの名物になっているほどです。タピオカ店としての推しは若干弱いですが、名物の唐揚げと一緒に買えるという点では最強です。

ふわっふわのパンケーキのお店として知られる喫茶店「gram」が、大須で人気のタピオカ店第6位です。「gram」のタピオカドリンク「クラタピ」はテイクアウトもOKなので食べ歩きにもぴったり。

タピオカ専門店ほどのバリエーションはありませんが、甘さ控えめのエスプーマとフルーツの酸味をいかしたソースはバランスがよく、濃厚でありながらさっぱりとしていて満足度抜群。カラフルなビジュアルも高評価です。

木のぬくもりを感じさせる造りに、パンダをアレンジした看板がかわいい「Pancha（パンチャ）」。大須の人気のタピオカ店第5位は、2019年3月にオープンした、大須観音のすぐ近くにあるお店です。

店内にはいたるところにパンダのぬいぐるみやパンダをモチーフにしたインテリアが飾られていて、まさに癒しの空間。タピオカは天寧でも飲めますし、もちろんテイクアウトもできます。

「Pancha」のドリンクは種類も多く、話題のチーズティもあります。しかも、カスタマイズが自由自在。タピオカ以外のトッピングや甘さも自由に選べて、自分好みのドリンクを楽しめます。

大須で人気のタピオカ店第4位は、小籠湯包専門店の「タンパオ」です。本場台湾からの観光客も太鼓判を押す本格的な小籠湯包がリーズナブルな値段で楽しめると人気のお店です。大須間の運駅のすぐ目の前という立地も、大須巡りのスタートにも終わりにも便利で嬉しいです。

タピオカドリンクの種類は多くありませんが、タピオカ自体にしっかりと味がついていて最後まで美味しくいただけます。

大須の人気タピオカ店第3位は、フルーツティーとタピオカのコラボで、タピオカドリンクの激戦区、大須に旋風を巻き起こした「Cutea（キューティー）」です。もちろん定番のミルクティーやラテのレベルもそんじょそこいらの専門店に引けを取りません。

話題のお店が多く居を構える人気エリアに出店するだけあって、2019年5月のオープン以来、連日売り切れ続出の大人気店となっています。

原宿で行列のできるお店として話題をさらったチーズティー専門店「FORTUNER tea-box（フォーチュナーティーボックス）」。

大須で人気のタピオカ店第3位の「Cutea」と同じビルの路面店で、オープンしてからは、連日押すな押すなの大行列でしたが、現在は閉店中です。

タピオカドリンクの人気店がひしめく大須で、人気のタピオカ店堂々の第1位は、大須タピオカの発祥と言ってもいい、大手チェーンの「Quickry（クイックリー）」。40種類以上もあるバラエティ豊かなメニューと、ほとんどの定番商品が350円というリーズナブルな値段も魅力。

期待を裏切らない安定の味で、20年近く大須で愛され続けているのも納得です。

大須で人気のタピオカ店トップ10にランクインしたお店の中にも、オープンからまだ1年経っていない新規店が何軒かありますが、まだ大須には続々とタピオカ店が進出してきています。

人気店の地位を脅かしそうな、話題の新規オープン店をご紹介します。これからどう育っていくのか、注目です。

プレオープンから大行列で話題となった、本格的ティースタンド「time to tea（タイム トゥ ティー）」。厳選した緑茶や煎茶（加賀棒茶）などお茶の種類も豊富で、タピオカ好き以外のお客さんも多いです。

ジャスミン茶をベースとした、すっきりとした美味しさのフルーツティーも人気です。

海外で300以上の店舗を展開し、アメリカ・オーストラリア・マレーシアでも人気のティースタンド「MOGE TEE」の日本第1号店が、ここ大須にオープン。

タピオカドリンク以外にも、フルーツティーやティーズティーなど話題のドリンクが目白押し。世界中で愛されている人気のドリンクを味わえる国内唯一のお店として、行列店になるのは間違いないでしょう。

関西や東京ではすでによく知られているタピオカの人気店「辰杏珠（しんあんじゅ）」。東海地区でのオープンを心待ちにしていたファンも少なくないでしょう。

タピオカの粒は中ぐらいで大粒のタピオカを食べ慣れた人には少し物足りないかもしれませんが、その分甘味はしっかりで、歯ごたえももちもちと心地良く、日本人の口には合いやすいかもしれません。

便宜上ランキングしましたが、味の好みは人それぞれ。ランキング外でも美味しいタピオカを飲めるお店はたくさんあります。隠れ家的なタピオカの美味しいお店もこっそりご紹介します。

人気店が大行列でうんざり、なんて時にはこちらのお店に行ってみるのもおすすめです。

天然氷で有名な老舗「川久」監修のタピオカ店。「ひみつのタピオカ屋さん」という仮の名前で2019年7月にプレオープン。7月13日に正式名称が発表されているはずですが、続報がありません。

この「ひみつのタピオカ屋さん」の2軒隣には、チーズドッグで人気のコリアンフード専門店、「Cheetah's（チーターズ）」が、2019年3月にオープンしており、タピオカでも人気を集めているので、場所を移動したのかもしれません。

大須で人気のかき氷屋さんがプロデュースしたタピオカ店。掘っ立て小屋のような店の暖簾には、「あんどりゅ」の文字が躍っています。「タピオカのピ」では、ドリンクをかわいいボトルに入れてくれるのが特徴的。インスタ映えすると人気でしたが、夏期のみの限定店で、現在は閉店しています。

2004年のオープン以来、大須で唐揚げとタピオカのお店として親しまれている「亜細亜坊」。タピオカの種類は現在では100を超え、「大須で一番」のタピオカ店を目指してさらに進化中です。

パンケーキとワッフルをかけ合わせたような「パッフル」が人気のカフェ「TOLAND」。おしゃれな店内はフォトスポットもいっぱい。タピオカドリンクは2種類しかありませんが、大須のタピオカ店を研究し尽くしたというだけあって厳選された美味しさです。

品質にこだわった本場中国のティースタンド「茶工廠（ちゃこうじょう）」。世界初の台湾茶の抽出マシーンを開発し、それを使ってお茶を淹れています。大粒のタピオカはモチモチとしてしっかりとした噛みごたえ。珍しいお茶もあるので、スタンダードな味に飽きた人にもおすすめです。

ざっと見渡しただけでも両手に余るほどのタピオカ店が見つかる大須。狭いエリアにもかかわらず、人気のタピオカ屋さんがひしめいています。どのお店もそれぞれに工夫を凝らして切磋琢磨しているので、いろいろ飲み歩いてみるのも楽しいです。

あたら時いお店も続々とオープンしているので、行くたびに新しい発見ができるはずです。機会があたらぜひ、大須に遊びに行ってください。