ハワイでの日焼け止め!おすすめの日本製から持ち込みについても紹介

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一部日焼け止めが禁止になるとも話題になっている、ハワイでの日焼け止め事情について詳しく解説します。おすすめの日焼け止めや、日本からの日焼け止めの持ち込みについてもご紹介していきますので、ハワイへ行かれる際には参考にしてみてください。

ハワイでの日焼け止め!おすすめの日本製から持ち込みについても紹介

目次

  1. ハワイの日焼け止め事情は?
  2. ハワイでおすすめの日焼け止め4選!【現地で買える編】
  3. ハワイでおすすめの日焼け止め4選!【日本製編】
  4. ハワイで日本から日焼け止めの持ち込みが禁止になる?
  5. アネッサやアリーなどの人気日焼け止めの使用について
  6. ハワイでのおすすめ日焼け止め以外の日焼け対策!
  7. 自然に優しい成分の日焼け止めでハワイを楽しもう!

ハワイの日焼け止め事情は?

ハワイでは、どのような日焼け止めが使われているのか、どのような日焼け止めが適しているのか、主に日本とはどのようなところに違いがあるのかというのは、特に着目すべき点です。

しかし、ハワイの日焼け止め事情について、全く分からないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向け、まずは、ハワイで使用するのにおすすめの日焼け止めをご紹介する前に、ハワイの日焼け止め事情から解説していきます。ハワイでの日焼け止め選びの最重要ポイントですので、しっかり押さえておきましょう。

2021年からハワイでは一部日焼け止めが販売禁止

ハワイ
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2021年からハワイでは一部の日焼け止めが販売禁止となることが決まっています。これは、ハワイのビーチの環境を守ることを目的として決定された法案で、主にサンゴ礁への有害性のある物質が含まれている日焼け止めのみが規制の対象です。

具体的には、紫外線吸収剤である「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という物質が含まれる日焼け止めが禁止となります。

肌に塗った状態で海に入ることで、徐々に海水にその物質が流れ出し、結果としてサンゴ礁の白化の原因になること、最悪の場合、サンゴ礁が死滅してしまう可能性もあると言われています。

ハワイで日焼け止めを使う際には、環境に配慮したルールをしっかり守るようしましょう。

ハワイでおすすめの日焼け止め4選!【現地で買える編】

まずは、ハワイ現地で購入できるおすすめの日焼け止めからご紹介していきます。ハワイで使える日焼け止めを忘れてしまった時や、足りなくなって買い足したい時などにも安心ですので、ぜひ事前にラインナップをチェックしておいてください。

①コクア・サンケア

はじめにご紹介するのが、非常にナチュラルな成分でできた安心の日焼け止めのコクア・サンケアです。やさしい成分でありながらも、SPF50で、紫外線対策としても十分な日焼け止めとなっています。

また、サンゴ礁にやさしいのはもちろんのこと、赤ちゃんにもやさしく、1つあれば親子で使えるので、子連れでのハワイ旅行にもおすすめです。

コクア・サンケアは、ハワイのダウン・トゥ・アースというハワイのローカルスーパーマーケットでも販売されているので、購入しやすいのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

②ハワイ・メディシナル

続いてのおすすめは、ハワイ・メディシナルのボディ・ブロックです。バームタイプの日焼け止めで、SPFは30となっています。ラベンダーのやさしい香りで、包んでくれるので、リラックス効果もあると言えるでしょう。

ココナッツオイルやシアバターなど、さまざまなオーガニックの保湿成分が配合されているので、日焼け止め特有の乾燥感がきになるという方には、特におすすめのやさしい日焼け止めです。

ハワイ・メディシナルのボディ・ブロックは、カカアコ・ファーマーズマーケットなどで購入可能です。

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③リトル・ハンズ・ハワイ

リトル・ハンズ・ハワイは、元々、子どものために作られた、非常にやさしい日焼け止めです。もちろん、サンゴ礁などにダメージを与える成分は含まれておらず、ハワイだけではなく、アメリカ全土で人気を集めています。

リトル・ハンズ・ハワイのオーナー夫妻は、子供が生まれたことをきっかけにして、この日焼け止めを作りました。そのため、子供や環境にやさしい日焼け止めであることを第一に考えて、こだわった日焼け止めとなっています。

2021年に、紫外線吸収剤オキシベンゾンとオクチノキサートが含まれている日焼け止めが使用禁止となる法案を州議会に提出する中心となったのが、リトル・ハンズ・ハワイのオーナー夫妻です。

それだけ、子供たちや環境のことを考えているオーナーの作った日焼け止めであることも、高い人気の理由だと言えるでしょう。

また、リトル・ハンズ・ハワイの日焼け止め容器は、プラスチックを使っていないので、その点でも地球環境にやさしいものとなっています。

地球のことを考えて、より良い日焼け止めを使いたい方には、リトル・ハンズ・ハワイは最適の日焼け止めだと言えるでしょう。

リトル・ハンズ・ハワイの日焼け止めは、ダウン・トゥ・アースなどで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

④マイシェル サンシールド

マイシェルのサンシールドは、スティック式のバームタイプやポンプ式のリキッドタイプ、チューブ式のクリームタイプといったさまざまなバリエーションがあります。

サンゴ礁などの海の環境にやさしいだけでなく、肌にもやさしいのが支持される理由となっています。マイシェルのサンシールドは、ハワイ国内で人気が高いのはもちろんですが、実は日本にも愛用者が多いのが特徴です。

SPF50で色のついたタイプの日焼け止めは、化粧下地の代わりに使うというのも人気の使い方となっています。ハワイ旅行で海に入る時に使うだけでなく、デイリーユースにもおすすめです。

ココナッツ
Couleur

ココナッツの香りのものと無香料タイプのものがあるので、甘い香りでリラックスしたい方でも、香りがついたものが苦手な方でも、それぞれのお好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントとなっています。

マイシェルのサンシールドは、ホールフーズマーケットなどで購入可能です。

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ハワイでおすすめの日焼け止め4選!【日本製編】

日焼け止め
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続いて、日本製の日焼け止めで、ハワイで使うのにおすすめのものをご紹介していきます。

信頼性の高い日本製にこだわりのある方におすすめであることはもちろんですが、日本製の日焼け止めであれば、出国前にしっかり準備しておくことが可能ですので、現地で日焼け止め探しに慌てたりすることもありません。

日焼け止めはハワイ現地で買おうと思っている方も、可能であれば、1つは事前に日本製のものも用意しておくと、より安心だと言えるでしょう。

①ノブ UVシールドEX

ハワイで使える日本製の日焼け止めで、まず、おすすめしたいのが、ノブのUVシールドEXです。

紫外線吸収剤不使用で、ハワイの海で使っても安心であることはもちろん、紫外線から肌を守りながらも、お湯や石鹸で落とせるやさしい日焼け止めなので、敏感肌の方の中にも愛用者が多いのも特徴となっています。

ノブの日焼け止めシリーズの中でも、UVシールドEXはSPF50+にPA++++と、しっかりと紫外線対策もできるので、ハワイの強い日差しでも安心です。

ノブUV EXシリーズには、SPF50+・PA++++のスティックタイプの日焼け止めや、よりやさしいSPF32・PA+++のミルクタイプやローションタイプの日焼け止めもあるので、お好みに合わせて選んでみてください。

②アクセーヌ スーパーサンシールド

アクセーヌの中でも、最高レベルのUVカット効果のある日焼け止め、スーパーサンシールドもおすすめです。SPF50+・PA++++でありながらも、こちらも紫外線吸収剤不使用となっています。

ウォータープルーフタイプなので、ハワイで海に入る時も安心です。日焼け止めを落とす時には、通常のクレンジングで落とすことができます。

特に、しっかり紫外線からお肌を守りたい部位であるお顔には、特に、日本製のアクセーヌのスーパーサンシールドが非常におすすめです。

③ママバター UVケアミルク

また、子連れでのハワイ旅行には、ママと子どもが一緒に使える日焼け止めとして人気の高い、日本製のママバターUVケアミルクがおすすめです。

肌や環境にやさしいのはもちろん、伸びがよいミルクタイプなので、塗りやすく、使いやすいのもお子さんと一緒に使うのには最適と言えるでしょう。

ママバターUVケアミルクはSPF30・PA+++で、無香料タイプとアロマインタイプがありますので、お好みに合わせて選んでみてください。

④キュレル UVローション

最後にご紹介するのは、キュレルのUVローションです。保湿を中心とするスキンケアラインでも人気の高いキュレルは、日焼け止めも敏感肌、乾燥肌にやさしいものを出しています。

キュレルのUVローションは、セラミドケアの効果で潤いを保ってくれる上、顔にもからだにも使えて、これ1本で手軽に紫外線対策が完結するので、非常におすすめです。

特に効果が高いSPF50+・PA+++のUVローションのほか、SPF30・PA+++のUVエッセンスとSPF30・PA++のUVミルクもありますので、合わせてチェックしてみるのもよいでしょう。

ハワイで日本から日焼け止めの持ち込みが禁止になる?

飛行機
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ハワイで一部の日焼け止めの使用が禁止になることから、日本から日焼け止めの持ち込みが禁止になるという可能性があるのか、というのは気になるところではないでしょうか。

まず、先ほど、おすすめの日本製の日焼け止めとしてご紹介したものは、持ち込みや使用が可能です。その他も、紫外線吸収剤「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」が含まれていない日焼け止めであれば、日本からハワイへの持ち込みに問題はありません。

2021年からハワイで開始となる日焼け止めの制限については、日焼け止めが作られた場所は関係なく、あくまでも含まれている成分によって決まるものなので、持ち込みの際には日焼け止めの成分をしっかり確認することが重要です。

ハワイの花
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また、ここで、注意が必要なのは、「オクチノキサート」という成分の確認方法です。

主に日本製の日焼け止めの場合、「オクチノキサート」は「メトキシケイヒ酸メチルヘキシル」という表示になっていますので、見落として持ち込み、使用しないようにしましょう。

アネッサやアリーなどの人気日焼け止めの使用について

日本では、強力な紫外線にも対応できるとして、アネッサやアリーなどの日焼け止めの人気が非常に高いですが、ハワイへ持ち込み、使うことはできるのでしょうか。

まず、アネッサやアリーには、日焼け止めに幾つかの種類があります。例えば、人気の高い「アネッサパーフェクトUVスキンケアジェル」や「アリーエクストラUVジェル」には、使用が禁止されている成分が含まれています。

日焼け止め効果が高いとされているものほど、「オクチノキサート(メトキシケイヒ酸メチルヘキシル)」が含まれているものが多いので、持ち込みたい日本製の日焼け止めがある場合は、注意してパッケージなどを見てみてください。

現在は、まだ持ち込みが制限されていませんが、可能な限り、サンゴ礁などの環境にやさしい日焼け止めを使うようにしましょう。もちろん、2021年以降は、それらを持ち込み、使用することは禁止となりますので注意してください。

ハワイでのおすすめ日焼け止め以外の日焼け対策!

ハワイのビーチ
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ここからは、ハワイでできる、日焼け止め以外の日焼け対策のおすすめをご紹介していきます。

日焼け止めと併用することで、より万全の日焼け対策となるのはもちろん、特に敏感肌で日焼け止めが長時間使えない方などにも、ぜひおすすめの方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。

①サプリメント

まずは、日焼け用のサプリメントです。「飲む日焼け止め」として、ここ数年で特に注目されるようになり、販売されている種類も増加傾向にあります。

仕組みとしては、サプリメントによって体の中に取り込んだ成分がはたらき、シミの原因となるメラニンの排出を促し、体の中から日焼けを防止するというようになっています。

飲む日焼け止めは、非常に便利ですが、妊娠・授乳中の方やお子さんには、サプリメント類は推奨されていないことがほとんどですので、注意してください。

②ラッシュガード 

ラッシュガードも非常におすすめです。ラッシュガードも最近は、どんどんメジャーなものとなってきており、さまざまな種類のものから選ぶことが可能です。

ハワイの強い日差しから肌を守るには、なるべくUVカットの効果が高い生地のものを選んだり、肌が隠れる面積が多いものを選んだりするとよいでしょう。

おしゃれなラッシュガードもたくさんありますので、ファッションとして楽しめるのも嬉しいポイントです。

自然に優しい成分の日焼け止めでハワイを楽しもう!

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ハワイの日焼け止め事情とおすすめの日焼け止めについてご紹介してきました。成分をしっかりとチェックし、2021年からの新法案にも対応できるように、自然にやさしい成分の日焼け止めを使いましょう。

日焼け止めと合わせて、サプリメントやラッシュガードを使うことで、よりいっそう安心ですので、ぜひしっかりと日焼け対策をして、思う存分ハワイを満喫してみてください。

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