秋葉原の文房具屋！おすすめ文具やヨドバシなど人気店を紹介

秋葉原は多くの家電量販店が軒を連ねる電気街であり、パソコンやスマホなどの高品質電子機器関連商品を容易に購入できる魅力があります。

逆に、鉛筆やノートなどの文具をどこで買えば良いのか迷ってしまう方が少なくありません。電子デバイスではなく、紙とペンで実際にメモ書きしたい時にどうすればよいのでしょうか？

そこで今回は、秋葉原で文具を買えるおすすめの人気文房具屋をまとめてみました。秋葉原で文具を購入したい時に参考にしてください。

秋葉原は、東京都千代田区の秋葉原駅周辺に広がるエリアです。高度経済成長期の中で電子機器の販売店が増加し、日本屈指の電気街として発展してきました。

アニメ、漫画、ゲーム、アイドルグッズの専門店が多く、オタク文化の聖地と称されることもあります。最近では「アキバ」の愛称が世界的ブランドとなり、日本人だけでなく海外からも多くの外国人旅行者が集まる一大観光地として人気を博しています。

秋葉原駅の西側には、秋葉原電気街に通じている電気街口があります。正面にゲームセンターのセガ秋葉原4号館、周辺には飲食店やホビーショップなど煌びやかな商業施設が立ち並んでおり、秋葉原ならではの景観を楽しめます。

まずは、秋葉原駅の電気街口方面にあるおすすめの人気文房具屋を見ていきましょう。

hands be（ハンズビー）アトレ秋葉原1店は、JR秋葉原駅の駅ビル・アトレ秋葉原1の2階で営業している人気雑貨屋です。

東急ハンズが展開しているライフスタイルショップ。トンボ鉛筆やカラークレヨンなど、シンプルかつ使い勝手の良い文具が充実しています。ヘルス＆ビューティーグッズも幅広く取り扱われており、いろいろな生活用品も一緒に買えて便利です。

三省堂書店 アトレ秋葉原1は、ハンズビー アトレ秋葉原1店と同じく、アトレ秋葉原1の2階で営業している人気書店です。

千代田区の神田神保町を拠点に日本各地に出店している大手のお店で、一般書籍やコミックの品揃えに定評があります。文具も取り扱われていて、クリアファイルやスケジュール帳など社会人にとっても役立つアイテムが満載です。

キャンドゥ 秋葉原店は、秋葉原ジャンク通り沿いにある人気雑貨屋です。秋葉原で唯一の100円ショップで、文房具を安く購入したい時におすすめです。

店内はそれほど広くありませんが、文具の品揃えは充実。筆記用具から領収書まで実用品が網羅されていて、近所のお店のスタッフも調達に来るほど重宝されています。

ビックカメラ AKIBAは、神田明神通り沿いにある人気家電量販店です。ビックカメラといえばパソコンやスマートフォンなどの電子機器を販売している店舗というイメージが強いですが、生活用品も取り扱われています。

7階建ての構造で、4階のフロアで文房具が販売されています。同じ階には書籍コーナーもあり、あわせて本も購入したい時に便利です。

ドン・キホーテ 秋葉原店は、外神田の中央通りに面した所にある人気ディスカウントストアです。同じビル内にゲームセンターやAKB48劇場などが入店していて、2階～5階がドンキのエリアになっています。

文房具は3階で販売。同フロアではファッション用品も取り扱われていて、気分転換のショッピングにおすすめです。5階がコスプレ館になっているのは、アキバならではの特徴と言えるでしょう。

秋葉原駅の東側には、昭和通りに出る昭和通り口があります。家電量販店や秋葉原公園などの観光スポットが昭和通り沿いに並んでいて、こちらのルートも秋葉原散策におすすめです。

続いては、秋葉原駅の電気街口方面にあるおすすめの人気文房具屋を見ていきましょう。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaは、秋葉原駅昭和通り口の目の前にある家電量販店です。レストランやゴルフ練習場なども入店している大型複合施設。駅に近い上に品揃えも豊富で、秋葉原の超人気ショッピングスポットとなっています。

1階～6階がヨドバシカメラのフロアで、文具コーナーは2階にあります。事務用品からシャチハタの印鑑まで取り扱われていて、あらゆる文房具を購入できる信頼性があります。

有隣堂 ヨドバシAkibaは、ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの7階で営業している書店兼文房具屋です。人気の書籍を中心に、文具や日用雑貨などのグッズも販売しています。

2016年3月にリニューアルオープンし、店内にあらたにカフェスペースが併設されました。充電用の電源+無料Wi-Fiのサービスも付いていて、のんびりくつろぎながら飲食やショッピングを楽しめます。

無印良品 アキバ・トリム オリジナル雑貨店は、秋葉原駅直結のターミナルビル・AKIBA TOLIM（アキバ・トリム）の3階で営業している人気ライフスタイルショップです。無印良品の高品質な日用雑貨が販売されています。

ノート、ペン、テープなどの事務用品を網羅。無印良品ブランドの文具は、シンプルで使いやすさに定評があります。

ライフ神田和泉町店は、清洲橋通り沿いにある人気スーパーマーケットです。関東・近畿地方に出店している「ライフ」の千代田区唯一の店舗です。

全3階建てで、1階は駐車場、2階と3階で食料品や文房具などが販売されています。子供向けの学習帳だけでなく大人も使える筆記用具類も取り扱われていて、立ち寄った際にいろいろ買い込みたくなります。

秋葉原駅から北に1kmほど行くと、御徒町駅があります。アメ横や多慶屋などの商業施設が充実していて、非常に買い物に便利です。

ここでは、御徒町駅周辺にあるおすすめの人気文房具屋を見ていきましょう。

多慶屋は、仲御徒町交差点の一角で営業している人気ディスカウントストアです。本館（A棟およびB棟）、レディス館、インテリア・雑貨館、家具館、家具館別館、5号館、8号館と建物ごとに取り扱い商品が分かれているのが特徴的です。

文房具が販売されていた8号館は2020年1月30日に閉館し、現在では本館A棟の3階で文具を購入できます。輸入筆記具は本館B棟4階にあるので、各施設を散策してみると良いでしょう。

マルイ商店は、アメヤ横丁にある人気文房具店です。万年筆の専門店で、海外から輸入した高品質な万年筆を購入できます。

香港の中国返還を記念して作られた限定モデルなど、他の文具店ではまず入手できない希少なアンティーク万年筆が多く取り扱われています。手書き派の方は要チェックです。

スミス パルコヤ 上野は、2017年11月にオープンした商業施設・PARCO_yaの1階で営業している人気文房具店です。DELFONICS（デルフォニックス）の直営店で、おしゃれなデザインの文具が取り揃えられています。

パンダが描かれているノートやカラフルなボールペンなど、かわいい文房具が充実。女性へのプレゼントにもおすすめです。

秋葉原駅の周りにはユニークなお店が多く、文房具屋も例外ではありません。他の地域では売られていないような文具を購入すれば、秋葉原観光の良いお土産になることでしょう。

最後に、秋葉原駅周辺にある個性的な人気文房具屋を紹介していきます。

yuruliku（ユルリク）は、デザイナーの池上幸志氏とオオネダキヌエ氏によって立ち上げられたオリジナル文具レーベルです。神田川沿いのアトリエで、毎週金曜日と土曜日の2日間だけショップを開いています。

小説風のメッセージを添えられる封筒や草の形を模した付箋など、遊び心に富んだユニークな文具が満載。愛着が湧いて、長く使いたくなることでしょう。

文房堂 神田本店は、神田すずらん通りにある人気文房具店です。1887年（明治20年）創業の老舗で、オリジナル油絵具や洋画材料などアート系の専門的な文房具を取り扱っています。

地下1階では筆ペンや定規などが、1階ではコピー用紙やクリップなどが販売されています。3階にはカフェコーナーがあり、コーヒーやケーキを飲食しながら芸術館の雰囲気を楽しめます。

今回は、秋葉原で文具を買えるおすすめの人気文房具屋を紹介いたしました。

秋葉原の大手家電量販店では文房具も取り扱われており、生活用品を調達する時にとても便利です。秋葉原を散策する際は、お気に入りのお店でおしゃれな文具を購入してみてください。