浅草の大学芋有名店ランキング！千葉屋とおいもやさん興伸を食べ比べ

浅草には、大学芋が美味しい名店があります。今回はその中から2トップと言えるお店を紹介します。

浅草の大学芋有名店ランキング第1位にあげるのは、千葉屋です。

千葉屋の大学芋は、大ぶりに切ったホクホクのさつまいもで作られていて、外はカラッと揚げられています。一見ねっとりして見える蜜は砂糖と水飴、醤油だけで作られている大学芋です。 

千葉屋は、浅草で、大学芋一筋約60年のお店です。そのためもちろんメニューも大学芋だけ。ただ、その大学芋には、 「大学いも」「切り揚げ」「ふかしいも」の3種類のメニューが用意されています。それぞれの値段は、400グラムで740円、200gで380円です。  

千葉屋はテイクアウト専門店なので、この3種類のメニューの中から自分の好きなメニューを選んでテイクアウトしましょう。

浅草の大学芋有名店ランキング第2位は、おいもやさん興伸です。 

おいもやさん興伸は、創業明治9(1876)年の甘藷(サツマイモ)問屋「川小商店」が経営するサツマイモ菓子専門店です。こちらのお店は『生産者の顔が見える「安心・安全」な原料で、「おいしさ」を追及する』をモットーにお店を経営されています。

おいもやさん興伸の大学芋メニューは、 使用するサツマイモの種類によって分けられています。

サツマイモの女王と呼ばれる千葉県香取市産紅小町を使用したキメの細かい口当たりの小町(こまち)。契約栽培の鹿児島県産紅さつま・千葉県産紅高系を使用した上品でソフトな食感のさつま。

サツマイモの栽培に適した気候風土のインドネシアで産出されたサツマイモを使ったしっとりとした食感のみやび。インドネシア・ベトナムで契約栽培された色・味の良い品種ベニアズマを使ったあざやかな黄金色のあずま。全部で4種類あります。

それぞれの値段は、小町が200gで600円・さつまが200gで600円・みやびが200gで480円・あずまが200gで560円となります。正直お安くはないですが、食べてみればこの値段に納得できます。

おいもやさん興伸は、浅草に7店舗・巣鴨に2店舗・その他東京都内に5店舗を展開しています。

 浅草　浅草オレンジ通り店

　　　浅草伝法院東通店

　　　浅草仲見世店

　　　浅草新仲見世通店

　　　浅草伝法院通り店

　　　浅草駒形店

　　　松屋浅草店

巣鴨　巣鴨店

　　　巣鴨地蔵通り店

その他都内　北千住駅前通り店　

　　　　　　外神田店

　　　　　　根津店

　　　　　　大丸東京店 ほっぺタウンB1　

　　　　　　松坂屋上野店 お江戸新町1F　

浅草で1、2を争う千葉屋とおいもやさん興伸ですが、それぞれの好みもあり、1度是非食べ比べを楽しんでみましょう。

千葉屋では、サツマイモに絡めるねっとりした蜜は、砂糖と水飴・醤油で作っていて、程よい甘さです。甘めの大学芋を求める場合は、千葉屋がおすすめです。 

おいもやさん興伸は、大学芋を容器に入れ、楊枝を指して売ってくれます。そのため食べ歩きにピッタリです。

浅草で大学芋を販売するお店を2つ紹介しました。浅草に足を運んだ時は、是非大学芋を食べてみて下さい。食べ比べするのが楽しいですよ。