別府温泉お土産おすすめランキング！人気のお菓子や大分名物を紹介

古くから日本有数の温泉地として栄えてきた別府温泉は、日本一を誇る湯量とさまざまな温泉を楽しめる人気高い温泉地です。街並みも美しく、地獄めぐりなどの観光スポットもたくさんあるエリア。

年間を通して多くの観光客が訪れる別府には、大分県産のものを使ったお菓子や温泉地ならではのお土産がたくさん揃っています。今回は、人気のお土産を15位～1位までご紹介いたします。お土産選びに迷った際には、ぜひ参考にご覧ください。

まずは、第15位～13位にランクインした「つげブラシ」「えんまんの湯」「大分かぼすラングドシャ」をご紹介します。

木目の細かい木材”柘植(つげ)”を使った「つげブラシ」は、大正8年より伝わる伝統を活かしたブラシで、長く愛され続けている製品です。お手入れに使う椿油の効果で、梳かすたびに髪がつややかになると言われています。

つげという木材は、硬いながらも弾力がある材質のため、お手入れをすれば30年ほど使うことができます。ひとつ4千円～2万円と、よく売られているブラシと比べると高価に感じますが、髪をいたわりつつ、良いものを永く使えるおすすめのブラシです。

ゆったりと温泉気分を自宅で味わえる「えんまんの湯」は、美しいコバルトブルーの粉末で、海地獄に湧き出る天然温泉を時に粉末化した入浴剤です。お湯にさっと溶けて使いやすく、残り湯を洗濯で使うこともできます。

海地獄の温泉は、疲労回復やリウマチ、肩こり、腰痛などに効能があります。天然温泉の成分をぎゅっとそのまま閉じ込めているので、別府温泉のお湯を心行くまで堪能できます。

バラマキ用のお土産にもぴったりな「大分かぼすラングドシャ」は、濃厚なかぼすチョコレートを、かぼす果汁入りのサクサクのラングドシャで挟んだ人気のお菓子です。

大分名産のかぼすをふんだんに使ったラングドシャは、すっぱすぎず優しい味わいで、チョコの甘さとかぼすの香りが絶妙にマッチ。幅広い層の方におすすめしたいお土産です。

続いては、第12位～10位にランクインした「別府てぬぐい」「ザボン漬け べっこう」「大分かぼすグミ」のご紹介です。

「別府てぬぐい」は、伝統的な染色技法でほとんどの作業を行う「よつめ染布舎」と、別府に縁のある作家さんの作品を扱うミュージアムショップ「SELECT BEPPU」がコラボレーションして誕生した、おしゃれな手ぬぐいです。

全部で3種類の手ぬぐいは、別府ならではのデザイン。糸くずが付かないため、ハンカチのように手を拭いたり、お弁当の包みにしたり、インテリアにしたりと用途はさまざまです。ご友人や大切な方へのお土産におすすめです。

上品な甘さとほどよい苦みがクセになる「ザボン漬け」は、砂糖・水あめ・水で”ざぼん”を炊き上げた宝石のようなお菓子。「ザボン漬け べっこう カップ」は、あっさりとした甘みが特徴の「べっこう」を可愛いカップに入れた、お土産にぴったりなザボン漬けです。

ざぼんは、ぼんたんとも呼ばれる柑橘系の果実。ザボン漬けでは、皮の白いふわふわした部分を使っています。おやつタイムにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

完熟かぼすの果汁と皮をたっぷり使った「大分かぼすグミ」は、かぼすのすっぱく爽やかな風味を活かした、もっちりとしたグミです。かぼすの香りとグミの甘さがマッチしていて、「また食べたくなる！」と人気を集めています。

シンプルな瓶にパッケージされたグミは、コロンとした形も可愛く、別府のお土産の新定番となりそうです。グミが好きな方や、いつもお世話になっている方へのお土産にもおすすめです。

続いては、第9位～第7位の「ざびえる」「謎のとり天せんべい」「椎茸こんぶ角煮」。リピーターも多いお土産がランクインしています。

50年以上愛され続けている大分を代表する銘菓「ざびえる」は、バターの香り豊かな皮であんを包んだ焼き菓子です。純和風のしろあんを包んだ”銀のざびえる”と、ラム酒に漬けたレーズンを練り込んだあんを包んだ”金のざびえる”の2種類があります。

ひとはこに2種類とも入っているため、バラマキ用のお土産にもおすすめ。大分県内のデパートやホテル、観光地、空港などで幅広く販売していますので、購入しやすいのも嬉しいポイントです。

「謎のとり天せんべい」は、大分のソウルフード”とり天”のおせんべいです。薄焼きのおせんべいは、ガーリック風味で”とりの天ぷら”の美味しさをぎゅっと閉じこめています。

職場や学校などでたくさん配りたい時や、インパクトのあるお土産を買いたい時におすすめ。空港やホテル、サービスエリアでも販売されていて、軽くて持ち運び安いので買い求めやすいお土産です。

大分県産の肉厚な椎茸とやわらかな昆布を、秘伝のしょうゆだれで炊き上げた「椎茸こんぶ角煮」は、大分県産の椎茸を6割・昆布を4割と、椎茸をたっぷり使いより美味しく仕上げている佃煮です。

ふたつの旨味が絶妙に絡み合い「どんどんご飯が進む美味しさ」と、発売されてから多くの方に愛されています。椎茸の専門店がつくるこだわりがつまった逸品です。

続いては、第6位～第4位のご紹介です。「ゆず一番」「ちょっと厚切りハム」「激辛地獄の一滴」など、個性的なお土産がランクインしています。

高級旅館のお茶うけとしても提供される「ゆず一番」は、大分県産の香り高いゆずて手作りしたジャムを香ばしいブッセケーキで包んだ、風味豊かな大分の銘菓です。

ふんわりとしたブッセと皮が入ったジャムがとてもマッチしていて、やわらかなくちどけと素朴で優しい味が人気を集めています。ゆったりおやつタイムに、ぜひ緑茶と一緒に食べて欲しいお菓子のひとつです。

数ある商品の中でも圧倒的な人気がある「ちょっと厚切りハム」。ジューシーでお肉の旨みたっぷり味わえる逸品です。厚めにカットされ食べ応えがあるので、お酒のお供にもぴったり。そのまま食べても、軽く焼いても美味しくいただけます。

大分県産のゆずを使った「激辛 地獄の一滴」は、唐辛子やハバネロを配合した激辛の万能ソースです。香辛料のほかに味噌やゆずの皮も入っており、爽やかな香りも楽しめます。

パスタやピザ、サラダなどさまざまな料理に合い、少量かければソースの旨味と辛味が料理をより美味しくしてくれます。辛党さんにとっては見逃せないお土産です。

それではいよいよ、第3位～第1位のご紹介です。「関さば最中・関あじ最中」「別府温泉ぶたまん」「地獄蒸しプリン」は、自分用にもぜひ買って帰りたい人気のお土産です。

「関あじ最中・関さば最中」は、大分のブランド魚”関あじ関さば”の形をした可愛らしい最中です。添加物や保存料は使わず、厳選した小豆や砂糖で、上品な甘さととろける食感を味わえます。

関あじ最中は、パリッとした皮にこしあん。関さば最中は、柔らかめの皮に粒あんともちが入った、ひと回り大きめの最中です。お土産を選ぶ際には、食べ比べができる詰め合わせセットがおすすめです。

「別府温泉ぶたまん」は、別府八湯のひとつ”鉄輪温泉”の飲料用の温泉水を皮に練り込んだ、温泉地ならではのぶたまんです。

口当たりがまろやかな温泉水を使った皮は、しっとりもちもち。肉汁たっぷりの具との相性は抜群で、もうひとつ食べたくなる優しい味わいです。

ぶたまんは、温泉水が湧き出ている旅館「湯元美吉」や「別府駅」「シーガーデンひじ」などで購入できます。お土産用なら、化粧袋入りがおすすめです。

ひとつひとつ手作業で仕上げる「地獄蒸しプリン」は、温泉の蒸気を利用した”地獄蒸し窯”で蒸した別府温泉名物のプリンです。濃厚な卵の味わいが深いプリンはとろける舌ざわりで、ビターなカラメルソースと食べれば、より一層美味しさが増します。

プレーン味に加え、色々なフレーバーがあり、選ぶ楽しさがあるのも嬉しいポイント。甘さ控えめなプリンなので、甘いものが苦手な方へのお土産にもおすすめです。

別府温泉でおすすめのお土産をご紹介してまいりましたが、いかがでしたか？地獄めぐりや観光の合間にお目当てのお土産をゲットするのもおすすめです。ぜひ別府温泉で人気のお土産を購入してみてください。