だるま(北海道・札幌)のジンギスカン!おすすめメニュー・店舗情報も紹介
おいしい北海道名物のジンギスカンが食べたいと思ったら、多くの人がおすすめする「だるま」のお店が人気です。漢字で成吉思汗と書くジンギスカンだるまは北海道の有名店ですが、たくさんのだるまのお店があるので、それぞれのお店の特徴や美味しい食べ方をご紹介します。
目次
北海道・札幌の成吉思汗(ジンギスカン)だるまは絶対行きたい人気店!
北海道にはたくさんのジンギスカンのお店がありますが、中でも札幌の成吉思汗であるジンギスカンだるまは、美味しいいジンギスカンがいただけることで人気になっています。
だるまのジンギスカンは、それぞれのお店で特徴があります。行列ができるほど美味しいお店なので、好みのお店を見つけたらぜひ行ってみましょう。ジンギスカンだるまがこれほど人気になっている理由をご紹介します。
創業65年の老舗
北海道札幌にある「だるま」は、なんと1954年(昭和29年)に創業し、65年の歴史を持っているジンギスカンの老舗となっています。
創業から味が変わらず、秘伝とたれと新鮮な羊肉であるマトン肉をつかって焼いたジンギスカンは最高の味です。一度食べたらもう一度食べたくなる、そんなだるまのジンギスカンなので、多くのお客からリピートされています。
席に着くと注文前にジンギスカンがセットされる
ジンギスカンだるまは、マトンの焼き方にも手を抜きません。だるまでは、七輪にガンガンに起こした炭火を入れ、特製のスリット鍋を使用して料理をいただきます。
お客が座席についたら、目の前の七輪に炭火とジンギスカン鍋がすぐに置かれるスタイルなので、びっくりするかもしれません。
ジンギスカンだるまの店員の人が、手際よく鍋をセットしてくれたら、ジンギスカンの開始になります。はじめは、羊油をたっぷりと鍋につけ、玉ねぎ、ネギをのせてくれ、お肉が入ったお皿が手渡されます。
ここまでは、だるまの店員の人がしてくれるので、その手際の良さに感服するばかりです。お腹をすかせてジンギスカンだるまに行けば、すぐに美味しいマトン肉のジンギスカンが食べられるようになっています。
ジンギスカンだるまでおすすめのメニュー3選!
ジンギスカンだるまでいただける、人気のメニューを3選ご紹介します。何気ないメニューですが、実は美味しいジンギスカンには欠かすことができないメニューばかりです。限定の物もあるので、後悔しないようにしっかりチェックしてください。
①成吉思汗(ジンギスカン)
何と言っても欠かすことができない、人気メニューは「成吉思汗」です。このジンギスカンを欠かして、だるまに行ったとは言うことができません。
成吉思汗は、ジュージューとやいたアツアツの状態で、秘伝のたれにつけていただくのが一般的です。美味しいマトン肉なので、口の中で美味しさがひろがります。おいしい成吉思汗を家族や友達と味わってください。
②上肉
数量限定の上肉は、開店と同時にジンギスカンだるまに行くお客の特権です。マトン肉独特の臭みがなく、口の中でとろけるような味わいがする上肉なので、ジンギスカンだるまのツウの人は必ず注文するメニューだそうです。
はじめて行く人も、まだメニューの中に上肉があれば、成吉思汗と併せて注文してください。食べないでお店を出てしまうと、後悔するほどです。
③ママの手作りキムチ
ジンギスカンだるまの女将が仕込む「ママの手作りキムチ」も注文しましょう。メニューの中に「おすすめ」と書かれているほど、多くの人がジンギスカンと併せて食べているメニューになっています。
お店には「チンジャ」のメニューもありますが、どちらにしようかと迷ったら、迷わずママの手作りキムチがおすすめです。
だるまのジンギスカンをもっと美味しくする食べ方!
ジンギスカンだるまのツウの人達は、美味しい食べ方を知っています。そちょっとした食べ方を知るだけで、ジンギスカンだるまの味がグッとか変わってきます。はじめて食べる人は、とにかくマネしてほしい食べ方をご紹介します。
【食べ方①】ライスは必須
ジンギスカンを注文する際に、ライスをどうしようかと迷っている人もいますが、ライスは絶対に注文すべきメニューです。このライスを注文するのと、しないのとでは、後々の楽しみ方が違ってきます。(食べ方③でご紹介します。)
アツアツのマトン肉や野菜を食べる時に、お店特製のタレをつけて、ライスにひと乗せしてください。ライスにマトン肉の肉汁とタレの味がしみ込み、より一層ライスがおいしくいただけます。ここで注意があります。あくまでも食べ方③のためにライスは半分程度残しましょう。
【食べ方②】ニンニクと南蛮(唐辛子)をお好みで
マトン肉や野菜を食べながら、味を変更したい時に、おろしにんにくや南蛮である唐辛子をプラスすることができます。
ちょっぴりにんにくを入れるだけでも、お肉の美味しさが変わってくるのでびっくりする人も少なくありません。南蛮もピリ辛なので、ジンギスカンがたくさん食べられるようになります。
【食べ方③】シメはオリジナルお茶漬け
ツウの人と食べ方①で自制した人だけが楽しめる、美味しいジンギスカンの食べ方が、このシメのオリジナルお茶漬けです。お店の人に「ほうじ茶をお願いします」というと、タレの中にほうじ茶を入れてくれます。決して、食後のほうじ茶を頼んでいるのではありません。
タレの中に入れてくれたほうじ茶を、そのまま飲むのもアリですが、食べ方①で残ったライスにそのほうじ茶のタレを掛けると、オリジナルのお茶漬けができあがります。このメニューにない、自分だけの美味しいジンギスカンの残り料理にハマっている人は少なくありません。ぜひ試してみてください。
成吉思汗(ジンギスカン)だるまの店舗一覧!
北海道札幌にある、ジンギスカンだるまはたくさんの店舗があります。それぞれのお店で営業時間が異なっていますし、雰囲気も違っています。それぞれのお店をご紹介します。
①一番人気「だるま本店」
一番人気の「だるま本店」は、外まで行列ができるほどのジンギスカンの人気店です。 馬の蹄のような形をしたカウンター席があり、自分の目の前で焼かれるでジンギスカンとビールがいただけるようになっています。店内の雰囲気は庶民的なので、おひとり様でも気軽に来店できます。
住所 | 北海道札幌市中央区南五条西4 クリスタルビル |
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電話番号 | 011-552-6013 |
営業時間・定休日 | 営業時間:17:00~03:00 定休日:年中無休 ※年末年始(12月31日~1月2日は休業) |
予算 | ディナー:2,000円~2,999円 |
駐車場の有無 | 無し |
アクセス | 地下鉄南北線すすきの駅・中島公園駅下車、共に徒歩7分 すすきの駅(市営)から197m |
公式URL |
②ゆったりとした店内「だるま 6.4店」
こちらもジンギスカンだるまの人気店のひとつになっています 。店内は、弓形でゆったりとしたつくりになっていて、アットホームな雰囲気の中で美味しいジンギスカンをいただけるようになっています。
「だるま 6.4店」でいただけるビールは、本店の「キリン一番搾り」とは違って、「サッポロクラシック」が出されている違いがあるので、好みのビールのお店に足を向けるお客もたくさんいます。
住所 | 北海道札幌市中央区南6条西4丁目 野口ビル1F |
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電話番号 | 011-533-8929 |
営業時間・定休日 | 営業時間:17:00~05:00 定休日:年中無休 ※年末年始(12月31日~1月2日は休業) |
予算 | ディナー:2,000円~2,999円 |
駐車場の有無 | 無し |
アクセス | 地下鉄南北線すすきの駅から徒歩3分 すすきの駅(市営)から285m |
公式URL |
③アクセス便利「だるま 4.4店」
この「だるま 4.4店」は、アクセスが良いことで多くのお客が行列をなしているお店です。店内はカウンター席のみの、こじんまりとした庶民的な空間になっていて、この4.4店では、「アサヒスーパードライ」が提供されています。
こってり味のジンギスカンに、すっきりのど越しのビールを飲んで、他店のだるまでは味わえないジンギスカンを楽しめます。
住所 | 北海道札幌市中央区南四条西4丁目12 |
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電話番号 | 011-551-8844 |
営業時間・定休日 | 営業時間:17:00~03:00 定休日:年中無休 ※年末年始(12月31日~1月2日は休業) |
予算 | ディナー:2,000円~2,999円 |
駐車場の有無 | 無し |
アクセス | 地下鉄すすきの駅から徒歩1分 ラフィラ(旧ロビンソン)の裏通り すすきの駅(市電)から86m |
公式URL |
④排煙設備が女性に人気「だるま 4.4店二階亭」
この 「4.4店二階亭」店は、おしゃれなつくりに加えて、非煙設備や一人一人専用のロッカーが完備されている、女性に人気のジンギスカンのお店です。
「4.4店二階亭」は、翌3:00まで営業なので、友達とゆっくりおしゃべりをしながら、美味しいマトン肉がいただけます。
住所 | 北海道札幌市中央区南四条西4丁目12 |
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電話番号 | 011-551-8844 |
営業時間・定休日 | 営業時間:17:00~03:00 定休日:年中無休 ※年末年始(12月31日~1月2日は休業) |
予算 | ディナー:2,000円~2,999円 |
駐車場の有無 | 無し |
アクセス | 地下鉄すすきの駅から徒歩1分 すすきの駅(市電)から86m |
公式URL |
⑤座席数が多く店内で待てる「だるま 5.5店」
2017年10月にオープンした「だるま 5.5店」は、穀物のみで育てられたフランス産マトンが食べられる唯一のお店となっています。マトン独自のお肉の臭みが気になる人に喜ばれるお店です。
店内は座席数がたくさんあるので、お客の回転もいいですし、他のだるま店と違って店内で待つことも可能となっています。
住所 | 北海道札幌市中央区南五条西5丁目1-1 |
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電話番号 | 011-551-5529 |
営業時間・定休日 | 営業時間:17:00~04:00 |
予算 | ディナー:2,000円~2,999円 |
駐車場の有無 | 無し |
アクセス | 札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約4分 すすきの駅(市電)から223m |
公式URL |
ジンギスカンだるまは予約不可!開店前に行くのがおすすめ!
北海道札幌の中にたくさんあるジンギスカンだるまですが、予約は一切受け付けていません。それでどうしても、美味しいジンギスカンが食べたい人や、じっくり味わって食べたい人は、開店と同時にお店に入れるように事前に並んでおくことをおすすめします。
お店に並ぶといって大げさに感じる人がいるかもしれませんが、実は並んでいるお客は見えない状態になっているだけなのです。お店で番号が与えられるので、自分の番号がそろそろだと思った人がお店の前に立ち寄っているだけという状態です。早めに番号をとるためにも、開店と同時に足を向けるようにしましょう。
ジンギスカンだるまは東京にも店舗がある?
北海道名物のジンギスカンを東京で食べられれば一番いいのですが、東京にもジンギスカンだるまの店舗があるのでしょうか。
結論から言うと、同じような店舗などありますが、北海道札幌のジンギスカンだるまとは違った別物になります。やはり美味しいジンギスカンだるまの料理を食べたいのであれば、北海道札幌まで足を向ける必要があるということでしょう。
札幌へ行ったらだるまのジンギスカンを食べよう!
北海道で有名なジンギスカンだるまのご紹介をしました。店舗によって雰囲気が違っているので、好みのお店にぜひ足を向けてみてください。開店前からお店に行くと早めに美味しいジンギスカンが食べられます。