｢札幌｣ノースサファリサッポロの事故の真相は？危険な動物園の噂を調査

ノースサファリサッポロは、札幌市南区にある人気の動物園。子供だけでなく、大人も満喫することのできる、レジャー性の高い施設です。

ノースサファリサッポロは、日本一危険な動物園として有名で、これまで何度もマスコミ取材を受けたことがある話題のスポット。

「重大な事故が起きた」とか「生死を彷徨うような危険な目に遭った」など、恐ろしい噂もチラホラ流れているようですが、果たしてこれは本当なのでしょうか。

この記事では、札幌市にある「ノースサファリサッポロ」についてご紹介します。

「ノースサファリサッポロ」は、体験型ふれあい動物園です。

動物たちを鑑賞するだけでなく、触れたり一緒に遊んだりすることができ、園内の動物たちとの距離を身近に感じることができます。

「珍獣展」などの展示やレストランでのゲテモノメニュー販売など、一般的な動物園にはない珍しいイベントや企画が目白押し。

さらに爬虫類や猛獣などとの触れ合いもでき、まるでスリリングなアトラクションのようだと話題です。

札幌市にある「ノースサファリサッポロ」にはなぜ事故の噂があるのでしょうか。その理由について探ってみましょう。

ノースサファリサッポロ内にある「デンジャラスの森」では、エリアに入る前に誓約書にサインをしなくてはいけません。

また、小学生以下のお子様だけでは入場することができず、必ず保護者の同伴が必要です。

デンジャラスの森にいる動物たちは、一見すると穏やかでも、実は性格が獰猛だったり狂暴だったりします。

ですから、森の中に入ったら動物たちを刺激する行動は禁止。大声を出すとか、むやみやたらと触れようとすることは厳禁です。

必ず、看板に書かれている注意書きや飼育スタッフの方のいうことを聞きましょう。

ノースサファリサッポロの園内には、「当園は普通の動物園ではありません、危険です。ケガや物損は保障できません！　全て自己責任です！　了承した上でご入園となります！」と書かれた看板が設置されてます。

一見するとキャラクターの目が描かれた可愛い看板ですが、書いてある内容は非常にシリアス。看板の可愛さと注意書きの内容のギャップが、恐ろしさを感じさせます。

ノースサファリサッポロでは、入園者に配られるパンフレットの中央にもデカデカと「自己責任」と書かれています。これほどまでに警告するとは、よほど危険だということなのでしょうか・・・。

ワニの池には「落ちたら死にます」と、ストレートに危険を指摘する看板が設置されています。

シンプルに危険を告げてくれているからこそ、心に響きます。

札幌市にあるノースサファリサッポロの名物の一つが、ゲテモノ料理。

園内にある「ゲテモノ館」では、ワニの手を油で揚げた「クロコダイルフライドアーム」や、カブトムシ、コガネムシなどの揚げ物など、さまざまなゲテモノ料理が揃います。

1品1000円以上と決してリーズナブルではないので、ぜひしっかり味わうことがおすすめ。勇気のある人はチャレンジしてみましょう。

「ノースサファリサッポロ」では、過去にさまざまな事故が起きたとの噂がありますが、その真相はどうなのでしょうか？

「ノースサファリサッポロで死亡事故が起きたことがある」という噂がありますが、これは嘘。

ノースサファリサッポロでは、過去に園内で死亡事故が起きたことはありません。

ノースサファリサッポロの敷地内にある「デンジャラスの森」には、ピラニアが大量に泳ぐピラニアゾーンがあります。

このピラニアの水槽の中に落ちてしまった人がいるそうです。命に別状はありませんでしたが、その時に男性が感じた恐怖を思うと背筋が凍ります。

ノースサファリサッポロでは、過去にペリカンが脱走したことがあります。

このペリカンの脱走は、ノースサファリサッポロの公式facebookで公表され、園側が人々に広く情報収集を求めました。

結果、札幌から約100キロ離れた鵡川町（むかわちょう）にいることがわかり、無事に確保されたそうです。

事故があったとか危険だなどの噂がある「ノースサファリサッポロ」。しかし実は見どころが満載で、幅広い年代に楽しむことができる動物園です。

ノースサファリサッポロの魅力についてご紹介します。

ノースサファリサッポロでは、園内にいるさまざまな動物にエサやり体験をすることができます。

キリンやナマケモノ、ペリカン、希少動物のビントロングなど、貴重な体験をすることができるでしょう。

ノースサファリサッポロは、動物との触れ合いを存分に楽しめる動物園です。

「ヤギのお散歩体験」や「鷹匠体験」など、他の動物園ではすることのできない貴重な体験をすることができます。

ノースサファリサッポロでは、不定期でさまざまなイベントを行っています。

夏になると行われるのが、「ナイトサファリ」。夜の動物たちの姿を見ることができる楽しいツアーを体験することができます。

また、アヒルやカメのレースも人気のイベント。「昆虫展」や「珍獣展」など、企画展など、月替わりでいろいろな種類のイベントが開催されます。

ノースサファリサッポロの楽しみ方や魅力などはお分かりになりましたか。「ノースサファリサッポロに行ってみたい！」と思った人は、ぜひ足を運んでみましょう。

ここでは、ノースサファリサッポロへのアクセスや基本情報などについてご紹介します。

ノースサファリサッポロへのアクセスについて、最も便利なパターンをご紹介します。

JR札幌駅のバスターミナルから約60分で到着します。

地下鉄南北線「真駒内」駅から「豊滝小学校」までのバスの所要時間は、およそ25分です。

平日に限り、ノースサファリサッポロに近い「豊滝小学校」バス停、または「豊滝」バス停まで迎えに来てくれる無料送迎サービスがあります。

到着したら送迎専用ダイヤル（090-3462-5096）に電話をかけましょう。

ノースサファリサッポロでは、時期によって営業時間が違います。また、夏限定で園内のアトラクションを存分に楽しめる「遊び放題チケット」があるので、ぜひ利用しましょう。

SNSで積極的に情報発信しているので、最新情報をチェックしてから訪れることがおすすめです。

札幌市南区にあるノースサファリサッポロは、楽しめる仕掛けやふれあい体験など、魅力的なポイントがたくさんある動物園です。しかし、動物たちとの距離が近い分、危険とは常に隣り合わせなので、十分に事故に注意することが必要です。

ぜひ、ノースサファリサッポロに足を運んでみてください。