フランクフルト空港(ドイツ)でおすすめのお土産！免税店の商品も紹介

フランクフルト空港はドイツ国内だけでなく、ヨーロッパの中でも最大規模の空港のひとつ。ドイツやヨーロッパの近隣国のお土産がお得に買えるショップや免税店も多数揃っていると評判です。

ドイツには美味しい食べ物、おしゃれな雑貨や生活用品などお土産にしたい魅力的な商品がたくさんあります。フランクフルト空港で買えるおすすめのお土産を早速チェックしていきましょう。

ドイツにはお土産にぴったりな美味しくて保存の効く食品がたくさんあります。フランクフルト空港にももちろん取り扱いのあるショップが多数並びます。

海外の食品は、日本にはないかわいいパッケージのものやオーガニックにこだわった商品など見ているだけでわくわくするものばかり。自分用にも、友達や家族用にもプレゼントしたくなる商品が見つかること間違いなしです。

ドイツでははちみつは大人気の食品で、ドイツ国民のはちみつ消費量は世界一とも言われているほどです。フランクフルト空港でも、定番のものから日本では見かけないような珍しいはちみつまで豊富に揃っています。

様々な花の蜜から作られたはちみつや、独特なフレーバーの一風変わったはちみつなどどれを選ぶか迷ってしまいます。日本では高価なマヌカハニーなども安く買うことができておすすめです。

お土産におすすめなのが「森のはちみつ」と呼ばれている「WALD-HONIG」。色も濃く味も濃厚でコクがあり、ドイツならではの味わいです。栄養価も他のはちみつより高いと好評です。

はちみつは、紅茶に入れたり、朝食のトーストやヨーグルトにかけたり、料理の調味料に使えたりととても便利な食材です。健康にも良いのでお料理好きな方や健康志向の高い方へのお土産におすすめです。

ドイツは酪農大国でチーズの生産量は実は世界トップレベル。そのためドイツでは質の良い美味しいチーズを味わうことができるのです。フランクフルト空港でも見ることのできるチーズ売り場には豊富な種類のチーズがずらりと並びます。

ドイツ語で「Kase（ケーゼ）」と呼ばれているチーズは朝食やワイン、ビールのおつまみにぴったり。エメンタールやガンボゾーラなどの種類が食べやすく日本人の口にも合うと好評です。

ドイツでは朝食に「Muesli（ミューズリー）」と呼ばれるシリアルがよく食べられています。オーツやナッツ、ドライフルーツなどを混ぜたものやオーガニックにこだわったもの、グルテンフリーなど種類が豊富に揃っています。

牛乳やヨーグルトをかけたり、フレッシュフルーツやはちみつなどをトッピングすればお手軽にドイツ風の健康的な朝食を日本でも楽しむことができます。健康志向の高い女性へのお土産にぴったりです。

ドイツには本当にたくさんの種類のシリアルがありますが、一度試してみたいおすすめ商品は「サイデンバッハ（Seidenbacher）」というブランドのもの。ドライフルーツやナッツがたくさん入った具沢山のシリアルは栄養価が高く美味しいです。

できれば滞在中の朝食にいくつか試してみて、お気に入りをお土産に買って帰ると良いでしょう。

コーヒーはヨーロッパの人々にとって毎日の暮らしに欠かせない飲み物のひとつです。ドイツも例外ではなく、レベルの高いこだわりのコーヒーを飲むことができます。旅行中にカフェなどで飲む機会も多いことでしょう。

フランクフルト空港のショップでもお土産用のコーヒーを手に入れることができます。コーヒーでは日本でも日常に欠かせないものとなりつつあります。コーヒー好きな人へ、ぜひドイツのこだわりのコーヒーを買っていきましょう。

「Dallmayr（ダルマイヤー）」はドイツのコーヒーの代表的なブランドです。日本でも高級コーヒーとして有名ですが、ドイツでは日本よりも安く、手頃に買うことができます。香りの高いこだわりのコーヒーはお土産にぴったりです。

「Jacobs（ヤコブス）」もドイツで大人気のコーヒーブランドですが、ダルマイヤーよりも更に手頃な価格が魅力です。深みがありながらも飲みやすい味わいで、毎朝の一杯におすすめの商品です。

ドイツをはじめヨーロッパのお菓子はカラフルでかわいらしく、味もおいしいのでついたくさん買ってしまいます。ドイツ発祥のグミや、こだわりのチョコレートなどが日本よりも安く買えるのでバラマキ土産にぴったり。

フランクフルト空港でももちろんたくさんのお菓子を買うことができます。空港にはパッケージのしっかりしたものや、小さめにパックされたものなどお土産にちょうど良い商品が揃います。珍しくて美味しいお菓子をたくさん買っておすそわけしましょう。

ドイツ発祥のグミ「Haribo（ハリボー）」は世界的なヒット商品。中でもクマの形をした「グミベア」は日本でも人気ですが、ドイツではそれ以外にも様々な種類のハリボーのグミを安く買うことができます。

定番のフルーツ味やコーラ味がおすすめですが、日本では見かけることのできない珍しいものや新商品、季節限定商品などを試してみるのも良いでしょう。最近では細長いストロー型のものやミルク味、かわいいカップケーキ型のグミなどが注目を集めています。

ドイツでは高級なものから手軽に買える安価なものまで、様々な種類のチョコレートが手に入ります。中でも庶民の味として大人気なのが「Milka（ミルカ）」という紫色のパッケージが特徴ののチョコレート。

定番のミルクチョコレートは、コクがありながらもまろやかでほどよい甘さの大人気商品でおすすめです。他にもキャラメルやクッキー入りなど豊富なフレーバーがあるのも魅力。フランクフルト空港でも手頃な価格で買うことができます。

海外の生活用品は見た目、香りなど日本にはないものばかりで、手に取るだけで楽しい気分にさせてくれます。ドイツにもおしゃれで質の良いバスグッズやコスメなどがたくさん。家族や友達、特別な人へのお土産におすすめです。

手頃な価格のものも多いので、フランクフルト空港でお土産の買い忘れがあった時、最後に現金を使い切りたい時にドイツの素敵な生活用品を買って帰りましょう。

ドイツの老舗のバスグッズのメーカー、「Kneipp（クナイプ）」の入浴剤は日本でも有名な人気商品です。中でも看板商品のバスソルトは、天然岩塩と天然ハーブから作られたエッセンシャルオイルを独自の製法でミックスして作っているこだわりぶりです。

お風呂に入れるだけのお手軽なものですが、香りが良くリラックス効果も抜群の一品。フランクフルト空港にも様々なフレーバーや効能のあるものが揃い、小さい袋は安価で買いやすい商品なので女性へのバラマキ土産に最適です。

オーガニック製品の先進国であるドイツには、オーガニックの製品に対する厳しい基準があります。そのためドイツで販売されているオーガニック製品はどれも高品質。ドイツの日常にも浸透しており、スーパーやドラッグストアでも手軽に手に入ります。

「ヴェレダ（Weleda）」は日本でも有名な高級オーガニックコスメのブランドですが、ドイツでは日本よりかなり安く買うことができます。香りがよく効能も高いハンドクリームやマッサージオイルなどが特におすすめです。

ドイツだけでなくヨーロッパの中でも最大規模のフランクフルト空港には、様々なショップが制限エリア内外に多数。フランクフルト空港にはターミナルが２つあるので、自分が利用する飛行機がどのターミナル発着かチェックは忘れずに。

ターミナル間はシャトルで移動することができますが、買い物のために移動する際は飛行機の時間に遅れないようにくれぐれもご注意を。日本からの直行便を運行しているドイツのルフトハンザ空港は第１ターミナル、日本航空（JAL）は第２ターミナルの発着です。

ドイツでは労働に対する厳しい基準があるため日曜・祝日は街中のほとんどのお店が閉まってしまいます。そんなときにおすすめなのが、空港の隣にある「ザ・スクエア（The Squaire）」というショッピングモールです。

スーパーマーケットやドラッグストアなどがあり、日曜日にドイツに到着してしまい何も買えない場合や、出発前に空港で買うと高いお菓子をまとめ買いしたいときなどに便利です。

「REWE City（レーヴェ・シティ）」はドイツの有名スーパーマーケットチェーンで、街中で見かけることも多いでしょう。上記で紹介したフランクフルト空港隣の「ザ・スクエア」内にもあるので、出国前のお土産購入に便利です。

スーパーには安いお菓子や日用品などが豊富に揃っていて、バラマキ用のお土産などは空港で購入するよりもオトクに手に入ります。ドリンクやデリなどもスーパー価格で購入できるので、出国前に小腹が空いた時にも利用するのもおすすめです。

ここで１点注意です。ドイツといえば美味しいソーセージが有名ですが、ソーセージを含む肉製品の日本への持ち込みは禁止されています。空港内で販売されているものも例外なく禁止ですのでお土産用には購入しないようにしましょう。

現地のグルメのお土産としてのおすすめは上記でも紹介したチーズです。きちんとパックされていて、常温でも日持ちするタイプのものを選べば安心。グルメな人にも喜ばれることでしょう。

海外のドラッグストアは店内のすべてが新鮮で見ているだけでテンションが上がってしまいます。ドイツの有名なドラッグストア「Rossmann（ロスマン）」は、上記の「REWE City（レーヴェ・シティ）」と同じく「ザ・スクエア」内にあります。

上記で紹介した「Kneipp（クナイプ）」や「Weleda（ヴェレダ）」の他に、日本でも有名な「Nivea（ニベア）」など、品質の良い製品が安く手に入るのでおすすめです。機内持ち込み可能以上の液体物は必ずスーツケースに入れて持ち帰りましょう。

空港でチェックイン、手荷物検査と出国手続きを済ませた後にある制限エリアは税金のかからないタックスフリーのエリアとなります。ブランド品や高級品など免税で買うことができてとてもお得。

フランクフルト空港には「HEINEMANN（ハイネマン）」というDutyFreeショップが制限エリア内に多数あります。飛行機搭乗前の最後の免税品ショッピングに欠かせないお店ですので、買い忘れたものや現金の使い切りにぜひ利用しましょう。

フランクフルト空港はヨーロッパ最大規模というだけあって、空港内外にショッピングを楽しめる施設が充実しています。身軽に旅行を楽しみ、帰国前に空港付近でお土産を購入すれば効率よく旅を楽しめることでしょう。

海外旅行先で、日本にいる特別な人のことを思い浮かべながらお土産を選ぶのはとても楽しいものです。ドイツの魅力的な食べ物や雑貨など、お気に入りを見つけてフランクフルト空港でのお買い物をぜひ楽しんでください。