三鷹の森ジブリ美術館のチケットやアクセス方法は？周辺でおすすめのランチも！

都会の喧騒から離れて、井の頭公園の奥にあるジブリ美術館。木々を抜けると別世界に来たようにジブリ美術館が私たちを迎えてくれます。

たまには都心から少し離れて、画面やスクリーンで見ていたジブリアニメの世界に、二人で手を繋いで入ってみるのはいかがでしょうか。

チケット購入からランチ情報まで、ジブリ美術館にまつわる情報をお届けします。

「迷子になろうよ、いっしょに」というキャッチコピーの通り、ジブリ美術館が与えてくれるものは、未知の世界への冒険です。

ジブリ美術館では写真撮影厳禁ですが、それはジブリアニメの世界を機材を通してではなく、五感を使って感じて欲しいということです。

そんな迷子や冒険が待っているジブリ美術館に行く前に、どんな素敵なことがあるのかご紹介していきます。

「迷子になろうよ、いっしょに」というキャッチコピーの通り、ジブリ美術館が与えてくれるものは、未知の世界への冒険です。

ジブリ美術館では写真撮影厳禁ですが、それはジブリアニメの世界を機材を通してではなく、五感を使って感じて欲しいということです。

そんな迷子や冒険が待っているジブリ美術館に行く前に、どんな素敵なことがあるのかご紹介していきます。

このきっぷには映画のワンシーンのフィルムがついています。光に透かすと、絵が浮かび上がります。

一人ひとりついているフィルムが違うので、一緒に行った恋人と、交換して覗き合うのもちょっとした時間の素敵な過ごし方です。また、そのときだけの想い出の品にもなります。

そんなきっぷを二人で手にしたら、ジブリ美術館の中へ入っていきましょう。

このきっぷには映画のワンシーンのフィルムがついています。光に透かすと、絵が浮かび上がります。

一人ひとりついているフィルムが違うので、一緒に行った恋人と、交換して覗き合うのもちょっとした時間の素敵な過ごし方です。また、そのときだけの想い出の品にもなります。

そんなきっぷを二人で手にしたら、ジブリ美術館の中へ入っていきましょう。

ジブリ美術館の中央ホールに入ると、そこはまるで迷路のような造りになっています。

入り組んだ階段や、螺旋階段、渡り廊下。ステンドグラスの天蓋に、飛行艇の翼のようなシーリングファン。それはさながら「カルチェラタン」（『コクリコ坂から』）や「湯屋」（『千と千尋の神隠し』）の中に入ってきたような気持になります。

そのな建物を見回して、どこから行こうか話し合うのも良いでしょう。また、思い切って、二人の赴くままに迷子になってみるのも一つのジブリ美術館の歩き方です。

ここ「映画の生まれる場所」ではジブリアニメが完成されるまでの様子を見ることができます。ただし、ここにもジブリ色が色濃く出ています。

他の美術館での展示であるように、始まりから終わりまでがきれいに並んでいるわけではありません。「カルチェラタン」の部室のように、メイとサツキのお父さんの書斎（『となりのトトロ』）のようになっています。

木製の重厚な使い古された机に、山のように積み上げられた本。乱雑に散らばる鉛筆や筆。所狭しと壁にかかっている数々の絵。飛行機の模型などなど。

もちろん実際に使われた絵コンテも置いてあります。また、所々に宮崎駿監督の言葉も散りばめられており、くすっと笑ってしまったり、なるほどと感心するものもあります。

こういう場所で、ジブリの映画は生まれるのだなと肌身で実感できる場所になっています。

そんな部屋をゆっくり歩いて回り、自分の好きなジブリの話をお互いに語り合えば、楽しいひと時を過ごすことができるはずです。

常設展示のほかにも、ジブリ美術館では企画展示も行われています。

最近の作品にまつわる展示から過去の作品にまつわる展示や、宮崎駿監督が好きなものに関する展示、表現することに焦点を当てた展示など、様々な企画展示が一定の期間で行われています。

ジブリ美術館の公式HPからいまどのような企画展示が行われているのか、今後どのような企画展示が行われるのかは確認できますので、恋人と一緒にそれを確認しながら、見たい展示会に合わせて予定を立てるのも、ジブリ美術館へ行く楽しみの一つになります。

ジブリ美術館へのアクセス方法は大きく二つあります。一つ目が「徒歩」で行く方法で、二つ目が「バス」を使う方法です。では、それぞれのアクセス方法を説明していきます。

ジブリ美術館に徒歩で行く場合はJR三鷹駅から歩くのが最も基本的なアクセスです。JR三鷹駅南口を出て、左手に玉川上水沿いに歩きます。

その道はジブリ美術館にあやかり「風の散歩道」と名付けられており、所々に看板が出ているので、分かりやすいです。風と川音を感じながらその道を歩けば、ゆったりとした気持ちになることができます。

その風の散歩道を進んでいくと、井の頭公園にぶつかるので、そこを右に曲がればジブリ美術館はすぐそこです。時間では15分ほどで着くことができます。

三鷹駅からジブリ美術館への道中には、素敵な建物やお店がいくつかありますので、時間に余裕があれば、そういうものを巡りながら散歩をするのもデートとしてはおすすめです。

また、他の徒歩でのアクセス方法ですと、所要時間はほとんど変わらず、吉祥寺駅からも徒歩で行くことができます。吉祥寺駅周辺のお洒落な通りを歩き、井の頭公園を抜けて、ジブリ美術館へ行くのも、デートとしてはおすすめです。

時間があまりない、歩くのが好きではないという方たちにはコミュニティバスでのアクセスがあります。三鷹駅南口の9番のりばから2路線出ています。

朝晩以外は10分に1本の間隔でコミュニティバスはありますので、どんな時間に行っても困らないことはこちらのアクセス方法の大きなメリットです。

また、このコミュニティバスもジブリ色に染まったかわいいイラストが描かれたバスなので、それを見て、乗るだけで、ジブリ美術館へのわくわくが高まります。

料金は下図にまとめてありますので、そちらをご参照ください。

ジブリ美術館に行くにあたり、注意しなければいけないことが一つあります。それは「車での来館は出来ない」ということです。

ジブリ美術館の敷地内に約100台分の駐輪場はありますが、駐車場はありません。ただし、障害をお持ちの方で車を使用しないと行けない方は、事前に問い合わせをすると、相談にのって頂けます。

ジブリ美術館のチケットに当日券はありません。ジブリ美術館をより安全に快適に楽しんでもらうために、日時指定の予約制となっております。（入れ替え制ではありません）

では、どのようにチケットを購入できるのか、いつから購入することはできるのかなどをご紹介していきます。

ジブリ美術館のチケット購入はローソンチケットのみとなっております。方法としては3種類あり、ネット、電話、店頭Loppiとなります。

ネットで予約する場合は、ローチケのサイトに行き、そこにあるジブリ美術館の予約ページで手続きを行うことができます。

電話で予約をする場合は、ジブリ美術館の「チケットの購入方法」というページにいきます。そこに記載されている電話番号に電話をかけると、手続きを行うことができます。ただし、販売開始初日用の電話番号と、それ以降の電話番号が異なりますので、ご注意下さい。

店頭Loppiで予約をする場合は、お近くのローソンに行き、店内にあるLoppi端末を操作して手続きを行うことができます。

料金については下図にまとめてありますので、そちらをご参照下さい。

ジブリ美術館のチケット販売は、毎月10日に翌月分のチケットの販売が開始されます。ですので、ジブリ美術館に行きたいと思ったら、事前に予定やチケット購入方法の確認をお勧めします。

ジブリ美術館のチケットは全て日時指定となっております。入場時間と入場の締め切り時間が決まっておりますので、ご注意ください。ただし、入場時間に合わせて退館時間は定められておりませんので、その点はご安心下さい。

入場時間及び締め切り時間は下図にまとめてありますので、そちらをご参照ください。

ジブリ美術館のチケットにはそれぞれ購入者の名前が印字されています。また、入場時に身分証明書の提示を求められる可能性がございますので、オークションで購入したチケットでは入場ができません。

ですので、チケットを購入する際は、これまでご紹介した方法で購入するようにして下さい。

ジブリ美術館を歩き回り、映画を観て、お土産を買って、お腹が空いてきたらランチに出掛けましょう。ジブリ美術館内にもカフェはありますが、せっかくのデートなら、周りにあるお店でランチを食べるのもおすすめです。

ジブリ美術館だけではなく、その周辺にも、お洒落なお店はたくさんあります。そんなお店やランチをこれからご紹介します。

井の頭公園内にある、うさぎのような白を基調としたカフェです。ガレットやカリーなどのランチや、クレープなどのスイーツも食べることができます。

ジブリ美術館を出て、ゆったり公園のなかを歩きながら、ここまで来てランチを食べるのも素敵なデートコースです。

井の頭公園を少し出た場所にある、『紅の豚』に出てきそうなイタリア食堂です。あたたかい雰囲気の店内で、ランチを食べながら、その店名の通りに、二人でジブリ美術館の感想を熱く語り合うのも、おすすめのランチの過ごし方です。

ジブリ美術館の目の前の道を玉川上水に向かって歩いていくと、向かいの通りにあるのがGARAGE COFFEEです。木のぬくもりに溢れたお洒落なカフェです。

キッシュプレートやしっとりふわふわなフレンチトーストなどがあり、男性も女性も満足できること間違いなしです。

三鷹の森にある小さな世界、それがジブリ美術館です。スマートフォンから少しだけ離れて、自分の五感で、ジブリの世界に浸りましょう。わくわく胸を高鳴らせたり、目がきらきら輝いたり、そういう湧き出る感情をまっすぐに楽しんでみて下さい。

恋人のそういう顔が見れれば、繋いだ手に込められた力がより一層強く、優しく、あたたかくなるでしょう。ぜひそんあデートをジブリ美術館で、あなたの大切な人と過ごしてみて下さい。