函館名物･ご当地グルメおすすめランキング！有名な美味しい料理を紹介

函館に美味しい料理をいただきに出かけませんか。函館には、地元の人や観光客などの多くの人たちから愛される絶品料理がたくさんあります。

そこでこの記事では、函館で味わえるおすすめの名物・ご当地グルメをランキング形式でご紹介していきます。合わせて、函館土産にピッタリな名物グルメも見てみましょう。今度、函館へと出かけたときの参考にしていただければ幸いです。

函館といえば、世界三大夜景の一つに数えられる函館山からの美しい夜景を思い浮かべる人が多くいるのではないでしょうか。また、その麓にある元町には、20世紀初期に建てられた洋館が点在し、エキゾチックな雰囲気が漂う坂の町としても知られています。

そんな函館には、北海道の海から獲れる新鮮な魚介類などを使った美味しい料理や、地元の人に愛され続ける絶品グルメがたくさんあります。

それでは早速、函館ご当地グルメのランキングの第12位から第10位をご紹介します。

「カリフォルニアベイビー」は、1976年に赤レンガ倉庫郡の近くにオープンした、「カリベビ」の名で地元の人たちから愛され続ける洋食店です。こちらでおすすめの料理が名物シスコライスです。

バターライスにグリルしたソーセージがトッピングされ、その上から旨味たっぷりのミートソースがたっぷりかけられています。見た目のボリュームの割にバターライスの味がしつこくないので、意外とぺろっといけちゃう料理です。

「Jolly Jellyfish」は、1982年に函館に創業したアメリカンダイナーです。函館市民からは「ジョリジョリ」の名で親しまれています。こちらの名物は、店の看板商品でもあるステーキピラフです。

トラピストバターでつくるピラフの上には、ジューシーなサーロインステーキが乗った贅沢な一品です。お店秘伝のソースがかけられ、あまりの美味しさにあっという間に完食してしまうほど。好みの焼き加減が選べるのも嬉しいポイントです。

「レイモン元町店」は、函館を代表する老舗ブランド・函館カール・レイモンのお店です。落ち着いた雰囲気の店内で、レイモンオリジナルの焼きソーセージやハムなどを味わえます。

こちらでぜひ味わっていただきたいのが、お店自慢のレイモンドッグです。パンにレタスと焼きソーセージを挟んだだけのシンプルなホットドッグですが、シンプルなだけにソーセージ本来の味わいが楽しめます。

続いて、第9位から第7位にランキングの函館名物ご当地グルメが登場です。

「函館まるかつ水産 本店」は、北海道ならではの味が楽しめる店が並ぶ、函館ベイ美食倶楽部の中の回転寿司店です。函館の老舗鮮魚店・マルカツ魚長食品直営のため、新鮮でこだわりの海鮮寿司が味わえます。

お店はダブルレーンが採用され、多くの寿司が回っています。また、寿司に使われるネタは大きく食べ応え十分。普段あまりお目にかかれない珍しい高級魚もあってバラエティに富み、どれから食べたら良いのか迷ってしまうほどです。

「レストラン雪河亭」は、函館の風土に合った食材をふんだんに使った料理の数々が味わえる、創業1879年の老舗レストランです。異国情緒満載の函館ならではの味覚が堪能できます。

こちらでおすすめなのが、厳選したスープとスパイスで牛肉とマッシュルームをじっくり煮込んだ五島軒カレーです。五島軒レストランで腕を磨いた熟練のシェフが心を込めてつくりあげる、旨味たっぷりのこだわりの味が楽しめます。

「きくよ食堂 本店」は、函館の人気観光スポットで知られる函館朝市の市場内にお店を構える食堂です。地産地消を念頭に、素材の質にとことんこだわった函館の味覚が堪能できます。

黄色い看板が目印のきくよ食堂本店のおすすめは、人気No.1の元祖函館巴丼。函館近海で獲れた、新鮮なウニ・イクラ・ホタテがたっぷりのった豪華すぎる海鮮丼です。味はもちろん、見た目の美しさやたっぷりなボリュームが人気の秘密です。

続く第6位から第４位には、どんな函館名物グルメがランキングされているのでしょうか。

「函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場」は、函館朝市の駅二市場内にある、人気の活きイカ釣りが体験できる施設です。

水槽にはたくさんのイカが気持ちよさそうに泳ぎ、そこに釣り糸を垂らして元気いっぱいのイカを釣り上げます。釣ったイカはその場でスタッフがさばいてくれ、さっき迄水槽を泳いでいた新鮮なイカの刺身をその場で食べられます。

「ラッキーピエロ」は、函館を中心とした道南地区で、手作りのご当地ハンバーガーやカレーライスなどを提供する人気のハンバーガーショップです。

こちらでおすすめなのが、高さ14cm、幅約11cmの大きさを誇るご当地名物のチャイニーズチキンバーガー。ゴマがたっぷりかけられたフワフワな食感のバンズの中には、甘辛い味付けの特大唐揚げが３個も入った、ボリュームたっぷりのハンバーガーです。

「あじさい」は、北海道を中心にお店を展開するおすすめの函館ラーメンが味わえるお店です。豊富な種類のラーメンが用意されていますが、中でもおすすめなのが味彩塩拉麺です。

あっさりとしながらも味わい深い透き通ったスープが人気。こだわりのストレート麺にじっくり煮込んだバラチャーシューがトッピングされています。一度食べたらクセになるお店自慢の味です。

お待ちかねの第3位から第1位にランキングされる函館名物ご当地グルメの発表です。

「ハセガワストア」は、函館市内に13もの店舗を展開する、函館名物やきとり弁当を販売するお店です。

こちらでは、お店の人が1本1本丁寧に点灯で焼き上げるジューシーで旨味たっぷりな焼き鳥が乗ったやきとり弁当が味わえます。大きさも各種取り揃えられているので、その人の分量に合った弁当が選べます。

「うに むらかみ 函館本店」は、ウニ加工会社の直営店ならではの味にこだわるウニをはじめ、新鮮な魚介類を味わえるお店です。

こちらでおすすめなのが、むらかみの看板素材である自慢のウニがたくさんのったウニ丼です。ミョウバン不使用の生ウニが大量にトッピングされ、一度食べたら忘れられない最高の味が魅力の贅沢な逸品です。

「ジンギスカン羊羊亭」は、北海道を代表するご当地グルメの一つのジンギスカンが食べられる専門店です。函館名物料理No.1にふさわしい味が魅力のお店です。

新鮮さが命の生ラム肉は、柔らかな歯応えとクセのない味が特徴です。こちらでは、そんなラム肉を使ったほのかな脂の甘さと肉の絶妙な旨みが感じられる絶品のジンギスカンが堪能できます。

最後に、函館のお土産におすすめの名物ご当地グルメを3つご紹介します。ご紹介してきたグルメランキングと合わせてご覧ください。

「トラピスト修道院 直売所」は、函館市の西部に位置する北斗市にあるトラピスト修道院の直売所です。こちらでは、日本人修道士とフランス人修道士が協力して作り上げた発酵バターであるトラピストバターがあります。

トラピストクッキーはこの発酵バターが塗り込んであるお菓子で、サクッとした食感とまろやかでコクのある風味が特徴で、函館土産として人気の商品です。函館市内のお土産店などでも買い求めることができます。

「ペイストリー スナッフルス」は、函館を中心にお店がある人気菓子店です。こちらで販売されているチーズオムレットは、函館土産にピッタリです。

チーズオムレットは、スフレタイプのチーズケーキ。ふわっとした食感で口の中でトロリととろけます。ほかにも、めん恋いちごオムレット・カフェラテオムレット・蒸し焼きショコラと種類も豊富です。

「はこだて 柳屋」は、函館に本店がある菓子店です。こちらでつくられる1日50個限定のいかようかんを、函館土産にいかがでしょうか。

いかようかんは、和菓子材料の求肥をコーヒー飴で包み、羊羹記事でイカの姿に形作られた生菓子です。見た目と味のギャップで函館土産として人気の商品です。箱に書かれた「けっして刺身にしないで下さい」という言葉がとてもチャーミングです。

いかがでしたか。函館に足を運んでみたくなったのではないでしょうか。函館には、出かけたら絶対味わってみたい料理やご当地グルメがたくさんあります。

今回ご紹介したおすすめのグルメの中から気になる物を見つけて、ぜひ、一つでも多くのグルメを味わってみてください。美味しい料理を食べれば、旅は豊かに彩られます。

また、一緒に出掛けられなかった人のためにも、旅の思い出をお裾分けできる函館の名物土産を買って帰ってはいかがでしょうか。喜ばれること間違い無しです。