函館朝市のお土産おすすめランキング！海産物やお菓子などを紹介

函館に観光に出かけたら、何をお土産に買って帰ろうか」と迷ったら、函館朝市に出かけてみませんか。

函館の人気観光スポットのひとつ函館朝市には、新鮮な海鮮や海産物から作られる水産加工品、とれたての農作物、子供に喜ばれるお菓子など、函館のお土産におすすめの商品がたくさん並んでいます。

「函館朝市」は、北海道各地にある海産物や農作物が集まる函館を代表するグルメスポットです。

約1万坪の広さを誇る敷地内には、約250店舗ものさまざまなお店が立ち並びます。そして、それぞれのお店の魅力を求めて、年間150万人を超える観光客が函館朝市にやってきます。

函館朝市はいくつかのエリアに分かれ、函館朝市どんぶり横丁市場では海鮮丼が食べられる食堂をはじめ、ラーメン店や函館のお土産が買える海産物販売店などのお店が並んでいます。

また、2階建てのえきに市場には、後ほどご紹介するユニークなイカ釣り堀店や衣料品店などバラエティーに富んでいます。また、2階にはリーゾナブルに食事が楽しめる食堂があります。

さらに朝市ひろばでは、お土産や新鮮な産直野菜が販売されています。ここには広い休憩スペースが設けられていて、新鮮な野菜や果物で作るフレッシュジュースを味わいながら、お買い物の合間の休憩を楽しめます。

そして、朝市仲通り・朝市大通り・巴通りの３つの通りには、函館のお土産にピッタリな海産物や農産物を取り揃えるお店がずらりと並んで、訪れるお客様たちを待っています。

函館朝市のえきに市場には、水揚げされてばかりのイカ釣りを楽しめる釣り堀があります。店員さんからイカ釣りのコツを伝授してもらい、いざイカ釣りにチャレンジしてみましょう。

あまりにも新鮮なイカのため、時には墨を吐かれることもあるそうなので、つり上げる際には十分気をつけてください。

釣ったイカはその場でさばいてもらい、生姜醤油でいただくことができます。料金は500円から1700円ほどで時価のため訪れるたびに変わります。

朝6時から午後1時30分までの営業ですが、イカが無くなり次第終了になります。チャレンジしてみたい人は、早めに出かけることをおすすめします。

ウニやカニなど、新鮮な海鮮を取り揃える函館朝市ならではのおすすめお土産をご紹介します。

高級食材として人気のウニ。殻を開けると神々しいばかりの黄金色の輝きを放ちます。そして、熱々のご飯の上に乗せて一口頬張れば、この上ない幸せな気持ちになれます。

函館朝市に並ぶ新鮮なウニは、苦味や臭みが少ないのが特徴です。口の中に入れれば上品な甘さが口いっぱいに広がります。

函館近海のウニの旬は、北海道に短い夏が訪れる6月頃から8月頃にかけてです。地物をいただきたいなら、ぜひこの時期に函館朝市に足を運んでください。

生うになら宅急便でお土産として郵送できます。すぐに持ち帰って味わいたいなら、扱いやすいビン詰めのウニがおすすめです。

「函館朝市玉手箱」は、新鮮な魚介類がパックになった、海の幸をたっぷり味わえる詰め合わせです。函館朝市に並ぶ各店舗がそれぞれの趣向を凝らし、思い入れのある品々を詰め合わせとして提供しています。

種類は赤箱1万円・青箱2万円・黄箱3万円のほか、お持ち帰り専用で5000円の緑箱が取り揃えられています。いずれも税込なのでお得に函館朝市の商品を手に入れられます。

函館朝市玉手箱の中身は、お店や価格に応じてさまざまです。ホタテ・海老・昆布・鮭・カニ・ウニなどお店自慢の商品の中から選べます。魚介類の他にも果物好きな人なら、北海道のメロンをお土産として選んでみてはいかがでしょうか。

北海道を代表する海鮮のひとつカニ。函館朝市には、高級感あふれる毛ガニや、身がぎっしりと詰まったタラバガニなど、北海道を彷彿とさせる新鮮で食べ応え十分なカニがたくさん並んでいます。

中でも函館朝市のお土産としておすすめなのが函館産毛ガニです。濃厚な味わいのカニみそがたっぷりと入っていて、お酒のおつまみやご飯のおかずなどにピッタリです。

函館毛ガニの旬は、函館に雪が降り積もる12月から3月頃の真冬の時期にあたります。寒さ対策を万全にして函館朝市を訪れたら、函館ならではの味が楽しめる函館毛ガニをお土産としてお買い求めください。

函館朝市に並ぶお土産におすすめの新鮮な農作物をご紹介します。

北海道を代表する農作物といえば、玉ねぎやジャガイモ思い浮かべる人が多くいるのではないでしょうか。北海道で収穫されるジャガイモは種類が豊富で、用途やお好みに合わせて選ぶことができます。

ジャガイモが収穫される北海道の産地は朝晩の寒暖差が大きいので、甘みが豊富なジャガイモが収穫されます。

中でも最も名前が知られている男爵は、熱を加えるとホクホクとした食感が特徴のジャガイモです。紛失が高く崩れやすいため、じゃがバタやポテトサラダなどにおすすめです。

男爵と並んで人気のメークインは、ほんのりとした甘みとしっとりとした食感が特徴です。男爵とは対照的に煮崩れがしにくいので、カレーやシチュー、肉じゃがなどの煮込み料理にぴったりです。

そのほか、北海道には数十種類のジャガイモが収穫されます。函館朝市にも豊富な種類のジャガイモが並んでいるので、お土産にはお好みのジャガイモを選んでください。

北海道の果物といえば、子供にも大人気のメロンが挙げられます。中でも、夕張メロンは北海道を代表するメロンの品種として有名です。

夕張メロンは豊富な香りと豊富な水分が特徴です。一口いただけば甘い果実が口いっぱいに広がります。また、アサヒメロンも甘みが豊富で、見た目も高級感に溢れています。

函館朝市では、カットメロンが置いてあるので試食として味見を楽しむことができます。そしてお気に入りのメロンが見つかれば、お土産として郵送が可能です。

北海道のメロンの旬は5月から8月ごろです。北海道の観光にベストな時期に函館朝市を訪れ、絶品のメロンをお土産として選んでみてはいかがでしょうか。

北海道を代表する農作物のトウモロコシ。北海道の豊かな恵みを精一杯浴びた、甘みが豊富なトウモロコシが味わえます。中でもおすすめなのがピュアホワイトという名前のトウモロコシです。

ピュアホワイトは、名前のようにほかのトウモロコシと比べると見た目が白く、生でも食べられる皮の柔らかさが特徴です。メロンほどの高い糖度があるので、果物のような豊かな甘さを楽しめます。さらに焼きトウモロコシにすると甘さが増します。

ピュアホワイトは収穫される期間が限られている上に、不作の年にはあまり出回りません。せっかく函館朝市を訪れても、お目にかかれないことも。

もし函館朝市で見かけたら、貴重なピュアホワイトをお土産として真っ先に購入することをおすすめします。旬は7月から9月にかけてです。

直接持ち帰るのに便利な、函館朝市のお土産としておすすめの水産海産物をご紹介します。

北海道の珍味として知られる「ホタテ干し貝柱」は、北海道産のホタテを1ヶ月もの期間天日干しにして作られます。

お酒のおつまみなどでそのまま噛めば、心地よい歯ごたえと、ギュッと濃縮された旨みが口いっぱいに広がります。また、炊き込みご飯や中華スープなどの料理にも使える高級食材です。

函館朝市を訪れたら、函館のお土産としてぜひ手に入れてください。そしてクセなる味わいを楽しんでください。

「松前漬け」は、その名の通り松前藩の郷土料理が発祥のメニューです。数の子・スルメ・昆布を合わせて塩でつけ込まれています。

函館朝市でも人気の松前漬けは、ご飯のおかずやビールのおつまみにおすすめです。ビール好きなお父さんへ、函館朝市のお土産としてお買い求めください。

「イカの塩辛」は、函館の名物イカの身や内臓などをたっぷり使った水産加工品です。コリコリとしたいかの歯ごたえと、内臓のヌルヌルとした食感が特徴です。瓶詰めになって売られているものが多くあるので、持ち帰りに便利です。

イカの塩辛は、熱々のご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても大人気の商品です。函館朝市のお土産として、お酒好きのお父さんや会社の上司などに買い求めてみてはいかがでしょうか。

子供や女性に人気の、函館朝市でお土産としておすすめのお菓子をご紹介します。

「白い恋人」は、北海道に出かけたら外すことができない、多くの人たちに人気のお菓子です。札幌市にあるお菓子メーガーの石屋製菓が製造・販売を手がけています。

フランスの焼き菓子として知られるラングドシャでホワイトチョコレートを挟んだ洋菓子です。口の中で溶けるようなラングドシャの食感と、それにピッタリなチョコレートの甘さと滑らかさを楽しめます。

９枚入りから54枚入りまで豊富な種類の量を取り揃えているので、お土産としてわたす人数に応じて選べます。また、個包装なので職場でのバラマキとしても便利です。

定番の白い恋人のほかに、ホワイトチョコを練りこんだ「白い恋人ホワイトチョコレートプリン」や、カカオの香りとまろやかな口あたり特徴の「白い恋人チョコレートドリンク」なども販売されています。

「トラピストクッキー」は、函館近郊の北斗市にあるトラピスト修道院で作られる、発酵バターをたっぷり使用した風味豊かなクッキーです。

トラピストクッキーが誕生したのは、さかのぼること1936年（昭和11年）。フランス人修道士と日本人修道士たちが長年の歳月を費やして生まれた発酵バターを練りこんで焼き上げられています。

歯に心地よいサクッとした食感が特徴で、豊かなバターの風味が口いっぱいに広がります。1枚では止まることがない、何枚でも食べたくなる美味しい味が楽しめる、函館朝市で購入していただきたいお土産です。

「はこだて雪ん子」は、北海道産のこだわり素材をふんだんに使った、ほんのり甘いスイートポテトと濃厚な生クリームを、ふわっとした求肥（ぎゅうひ）で包んだ大福菓子です。

スイートポテトの原料には、北海道の厚沢部（あっさぶ）町産のさつまいもと黄金千貫を使っています。特に黄金千貫は北海道では収穫量が少ない希少な芋です。風味が豊かで、お菓子のほか芋焼酎の原料としても使わています。

お店では、冷凍状態で売られているので、自然解凍して大福として味わったり、半解凍してアイスのように食べたりするのがおすすめです。函館朝市のお土産として、多くの人におすすめできる函館の銘菓です。

函館の人気グルメスポット・函館朝市には、新鮮な海産物や農作物、子供たちに喜ばれる人気のお菓子など、函館のお土産にピッタリな商品がいっぱい並んでいます。

ご紹介してきたおすすめの中からお気に入りのお土産をピックアップしましょう。そして、今度函館朝市を訪れた際には、ぜひゲットしてください。