イデミスギノは京橋のおすすめケーキ店!人気メニューも紹介
京橋にあるイデミスギノというお店でおすすめのケーキは何か知っています?イデミスギノは、どのお店のケーキよりもこだわりを持ってお客さんに販売しています。この記事では、京橋にあるイデミスギノで販売しているおすすめのケーキを紹介していますのでぜひ参考にしてください。
目次
東京の京橋にある人気のケーキ店「イデミスギノ」について紹介!
「イデミスギノ」は、2002年にオープンした京橋にある都内のみならず、国内でも人気のあるパティスリーです。オーナーシェフを務めるのは、日本を代表するパティシエの一人である杉野英実さんです。杉野さんはなんと、パティシエの世界コンクールで日本人初のグランプリを受賞するほどの腕前を持っています。
そんな腕前を持つ杉野さんが手がけるケーキは、言うまでもなくどれも絶品です。また、イデミスギノのケーキは、ほとんどがテイクアウトが可能ですが、中にはテイクアウトが出来ないイートイン限定のケーキもあります。
それは、温度管理を大切にしている「ムース系」のお菓子です。ムース系のお菓子は、イデミスギノの中でも特に人気でおすすめのケーキですので、ぜひ食べていただきたいです。
またイデミスギノのお菓子の値段は中央区・京橋ということもあり、値段は少々高めになっています。ケーキは1つ約700円、焼き菓子は1つ約300円、他に焼き菓子の詰め合わせなどで約2,000円からとなっています。少し高めの値段になっていますが、その分の価値があるのは間違いなしです!
住所 | 東京都中央区京橋3-6-17 京橋大栄ビル1F |
電話番号 | 03-3538-6780 |
営業時間・定休日 | 11:00~19:00 (L.O.18:00) 定休日 日曜、月曜 (イベント時臨時営業あり) |
アクセス | ①東京メトロ銀座線「京橋」駅1番出口から徒歩約2分。 京橋駅から165m |
URL | https://www.facebook.com/kyobashihidemisugino?rf=137534596291340 |
イデミスギノでおすすめの人気メニュー【ケーキ編】
イデミスギノで販売されているケーキは、おいしいのはもちろんのこと。ケーキ一つ一つがどれも見た目が美しく、舌触りもなめらかで、もはや芸術作品です。特に人気の「エベレスト」というケーキは、こだわりのムースを使用しているケーキですのでおすすめです。
ケーキもほとんどが小さめのケーキですので、女性の方でも3つ4つ食べる方が多いです。忙しく中々店内で食べれないときは、持ち帰り可能なケーキを購入して自宅でリラックスしながら食べてみてください。
定番の人気商品「アンブロワジー」
1つ目はイデミスギノの定番の人気商品である「アンブロワジー」です。アンブロワジーは、宝石のように艶のあるショコラに包まれたケーキです。また、「クープ・デュ・モンド パティスリー」という世界大会でグランプリを勝ち取ったケーキなので一目見ただけで高級感があります。
見た目はシンプルですが、中はチョコレートとピスタチオのムースと、木いちごの甘酸っぱいジャムが入っています。そんなケーキですので、口に入れた瞬間に華やかな香りが広がり香りも楽しむことができる一品です。また、食べる場所で味わいが変わるのでチョコ、ピスタチオ、木いちごと別々で楽しむこともできます。
かなり繊細に作られているアンブロワジーは、ムースを使用しているのでイートイン限定のおすすめケーキとなっています。京橋を訪れた際は、イデミスギノに立ち寄ってぜひ味わってみてください!
ビターチョコレートが美味しい「アラビック」
2つ目はビターチョコレートがおいしい「アラビック」です。アラビックはビターチョコレートが特徴で、鼻から抜けるカカオの香りがなんとも言えないケーキです。ムースが固まる温度ギリギリで調節しているので、ムースの舌触りは柔らかくなめらかな触感が楽しめます。
こちらもムースを使用しているのでイートイン限定のケーキです。チョコレートムース、コーヒージュレ、クレームブリュレが層になっており、周りはチョコレートソースに包まれています。そんなアラビックとコーヒーや紅茶を合わせれば、幸せなひと時を味わえること間違いなしです。
日頃疲れが溜っている方は食べてみてはいかがですか?
上品な甘さとベリーの酸味の相性抜群!「エベレスト」
最後は上品な甘さとベリーの酸味が相性抜群な「エべレスト」です。イデミスギノの中でも特に人気で、絶対に食べてほしいおすすめケーキです。
エベレストは生チーズクリームにフランボワーズがふんだんに使用したケーキで、甘さも控えめで、舌触りもふわっとしており、どれを取っとも最高の一言です。
ケーキには、生チーズを使用したスポンジに程よい酸味が特徴のラズベリージャム、舌触りがなめらか生クリームが入っておりお互いに喧嘩せず絶妙なバランスになっています。
エベレストは、イートイン限定のケーキです。杉野さんの「食べる人を幸せにしたい」という想いが伝わるケーキですので、京橋に訪れた際はぜひ一度食べてみてください!
イデミスギノでおすすめの人気メニュー【焼き菓子編】
「京橋に来たけど、日持ちしておいしいお菓子を買いたい!」「友達のお土産にイデミスギノのお菓子を買いたい!」そんな方には焼き菓子がおすすめです。
イデミスギには、いろいろな焼き菓子が楽しむことができるギフトセットも用意されています。お土産にはもちろんですが、いろんな焼き菓子を食べてみたい方におすすめです。
賞味期限は、お菓子によりますが、購入日から約1週間くらいです。人気店のお土産は喜ばれること間違いないので、ぜひ購入してみてください!
しっとりとした「フィナンシェ」
1つ目はしっとりした焼き菓子「フィナンシェ」です。フィナンシェは、バターと蜂蜜をたっぷりと使用しています。そのため、触感もしっとりしており濃厚な味わいを楽しめます。他にもイデミスギでは種類がいくつかあり、ピスタチオやチョコレート、コーヒーを使用したフィナンシェがあります。
ゆっくりしたティータイムにもピッタリですし、ちょっとした手土産にもピッタリですのでおすすめです!
キャラメル生地にアプリコットが入った「アプリコット」
2つ目はキャラメル生地にアプリコットが入っている「キャラメルアプリコ」です。キャラメルアプリコは、キャラメルが生地に練り込まれている焼き菓子です。中には甘酸っぱいアプリコットが入っており、生地はキャラメルのほろ苦さを感じられます。
生地の表面には、クラッシュナッツが散りばめられており、パウンド生地しっとり感を際立たせるいいアクセントになっています。甘さも控えめなので、甘いのが苦手な方にもおすすめできる一品になります。
洋酒の香りが口の中に広がる「マドレーヌ 」
最後は、洋酒の香りが口に広がる「マドレーヌ アルディショワ」です。マドレーヌ アルディショワは、マロンクリームが生地に練り込まれており、刻んだマロンをラム酒で和えたものを加えて焼き上げています。
ラム酒の香りと小さく刻んだ栗が口の中で広がり、高級な栗の焼き菓子を感じる逸品になっています。
他に「プラジュニース」というイデミスギノオリジナルのマドレーヌがあります。プラジュニースは、すりおろした土生姜が生地に入っている、生姜味のマドレーヌです。
「少し辛いのかな?」と思いますが、周りに白い粉砂糖がまぶされているので、生姜の味をマイルドにしてくれています。
粉砂糖と生姜が一緒になると、甘さの中にさわやかなジンジャーの風味が口の中に広がり、一度食べたらクセになってしまいます。他では味わえないのでおすすめ焼き菓子なので、京橋に来た際はぜひイデミスギノで味わってみてください。
イデミスギノが支店をつくらない理由
イデミスギノは支店を一切つくっていません。デパートの期間限定出店などのオファーもありますが全て断っています。なぜイデミスギノが支店をつくらないかというと、それは杉野さんがパリ修行の時の教えが理由になっていました。その時の教えを今でも守り続けているので、それだけイデミスギノで販売しているお菓子はこだわりを持っています。
パリで修業していた時の教え
オーナーシェフの杉野さんは、昔にパリの『ペルティエ』というお店で修行をしていました。そこで「自分の名前を冠した店でケーキを売るのであれば、ひとつひとつの菓子に責任を持たなくてはいけない」と教えられたそうです。
そんな理由から、イデミスギノでは焼き菓子など持ち帰り出来るお菓子はあるものの、人気があるケーキのほとんどはイートイン限定になっています。
お菓子は温度が何より大切
パリの修行で「自分の名前を冠した店でケーキを売るのであれば、ひとつひとつの菓子に責任を持たなくてはいけない」と教えられた杉野さん。その教えの中で作っているケーキには、徹底して守っていることがあるります。それは「温度管理」です。
杉野さんが手がけるケーキはどれも完成度が高く、美しさ、色彩、どれを取ってもまさに「芸術品」です。特に人気のムース系のお菓子は、口に入れた瞬間に香りが広がりムースが消えていくほどなめらかです。
そんなムースを実現している秘訣が「温度管理」なのです。温度管理を徹底しているからこそ、杉野さんは作るムース系のお菓子は国内一、いや「世界一」といえます。ムースも固まるギリギリの温度で作っているので、世界一のムースが楽しめるのです。
自分のお菓子に責任を持っているからこそ、本当に食べてほしいケーキはイートイン限定にしています。イデミスギノでお菓子を持ち帰って楽しむのもいいでしょう。しかし、時間に少し余裕があるときにイデミスギノに立ち寄って、こだわりがあるケーキを食べてみてはいかがでしょうか?
イデミスギノで予約やお持ち帰りはできる?
「イデミスギノのお菓子を持ち帰りたい!」と思う方いらっしゃいませんか?もちろん出来ます。ただ全部の種類を持ち帰ることはできませんので注意してください。他に、ケーキなどの予約をしたい方もいると思います。以下の項目でご説明するのでぜひ参考にしてください。
ホールケーキや焼き菓子の持ち帰り予約ができる!
イデミスギノでは、焼き菓子など持ち帰ることが出来ます。もちろんケーキなども可能です。ただ、ムースのお菓子などのイートイン限定のお菓子は持ち帰ることが出来ませんので、気を付けましょう。
持ち帰りが出来る個数も「原則おひとり様6個まで」ですのでそこも注意です。また、店内でオーダー、お会計ケーキは取り置きも出来るので安心です。
他にバースデーケーキはクリスマスケーキ、焼き菓子などの予約も出来ます。家族や友達の誕生日にイデミスギノのケーキを用意すれば喜ぶこと間違いなしです!
世界一のシェフが作るケーキを、大切な人と味わうことが出来れば思い出に残ることでしょう。ただ、バースデーケーキ(クリスマスケーキなど)の購入には予約が必要なので気を付けてください。
イデミスギノでの注意点
イデミスギノは毎日行列ができるほどの人気店です。それだけたくさんのお客さんがいるので、店内では周りに居心地いい空間を常に提供しなければいけません。そのため、少しだけ注意することがあるので、イデミスギノに立ち寄った際は気を付けてください。
店内での写真撮影は禁止!
イデミスギノの店内では撮影は禁止になっています。「撮影禁止だからちょっとお堅いのかな?」と思われるかもしれません。しかし考えてみてください。オーナーシェフの杉野さんは「お菓子の温度」に徹底的にこだわっており、ケーキ一つ一つに責任を持っています。
もし撮影をOKにしてしまうと、完璧な温度で提供しているのに温度がズレてしまいます。そうなると、杉野さんがこだわっている本当のケーキの味や触感を楽しむことが出来なくなってしまいます。
宝石のようにきれいで、芸術的なケーキやお菓子を撮影出来ないのは残念です。しかしその分、おいしく食べてもらいたいという杉野さんの思いがあるので、イデミスギノでは撮影禁止のルールは守りましょう。
テイクアウトできないメニューもある
ここまでも紹介してきましたが、イデミスギノのお菓子全て持ち帰り(テイクアウト)が出来るわけではありません。シェフの杉野さんは「イートイン」で食べてもらうことが一番であると考えています。これは先ほどご説明した通り、温度管理を徹底して、ケーキ一つ一つに責任を持っているからです。
そのため、特に温度管理が必要なムース系のお菓子は持ち帰り出来ないので気を付けてください。
店内で食べる場合はワンドリンク制
イデミスギノは、店内でお菓子を楽しむ場合「ワンドリンク制」になっています。 ドリンクは紅茶やコーヒーなどがあるので、飲み物の香りを楽しみながらおいしいケーキを楽しみましょう。
イデミスギノのケーキはイートインで食べよう!
イデミスギノは今まで数々のテレビや雑誌などで紹介されています。そのため、常に行列ができるほどの人気パティスリーとして知られています。平日では開店の30分前、休日ではティータイムの時間帯など、常に行列が出来ています。
特にイートインする場合は入店まで待ち時間が発生してしまいます。なので、イデミスギノに立ち寄る際は時間に余裕を持っていきましょう。
持ち帰る場合は、待ち時間はそれほどないですが、ケーキやお菓子などが売り切れていることがあるので、気を付けてください。
イデミスギノのケーキはどれも芸術的な逸品です。特にムース系のケーキは、一度食べたら虜になることでしょう。そんなケーキはイートインでしか食べれないので、ぜひ店内で食べてみてください!