カンジャンケジャンが美味しい東京の人気店を紹介！韓国料理専門店も

韓国旅行に行った人が現地食べてハマるという人気韓国料理カンジャンケジャンを、東京でも食べたいという人も多いのではないでしょうか。今回は美味しいカンジャンケジャンが食べられる店を6店を紹介していきます。

カンジャンケジャンという料理は、新鮮なワタリガニを潮に漬け込み熟成させた「ケジャン」の一種で、ワタリガニを漬け込み醤油ダレや赤いヤンニュムに漬け込んで熟成させた料理です。

韓国では、「ご飯泥棒」と呼ばれるくらいご飯が何杯でも進む人気料理なんです。とろとろの身と濃厚な味わいの内子(うちこ)は一度食べたらクセになる、忘れられないほどの美味しさを日本でも食べたいと韓国料理専門店へ足を運ぶ人も多くいる人気料理店となります。

おすすめの食べ方は、甲羅に韓国ノリとご飯をいれて、カニ身と内子、カニ味噌を混ぜて食べるスタイルです。

カンジャンケジャンおすすめの店で最初に紹介するのは、「プロカンジャンケジャン 赤坂店」です。

ソウルで40年以上という長い歴史を持っており、韓国で最初にワタリガニで「カンジャンケジャン」を商品化した店という歴史ももっています。韓国でも人気店なのでその人気から芸能人も多く訪れる有名なケジャン専門店です。

プロカンジャンケジャン赤坂店は本場ソウルの味を東京で食べることができ、韓流スターが来日中に2日続けて訪れたほど人気の店となります。

プロカンジャンケジャンのカンケジャンは、韓国の西海で獲れるメスの渡り蟹を生姜、ニンニクなどが入った醤油ベースの特製のタレに4日ほど漬け込まれています。

食べるときは用意されたビニール手袋を利用して、カニに吸い付くように食べることができます。カニ身と内子の味わいが絶品です。吸い付いて食べるのに抵抗があるという人は、甲羅にご飯、味噌、内子、お好みで韓国のりを入れて混ぜて食べても美味しいのでおすすめです。

プロカンジャンケジャンの「カンジャンケジャン」は一匹5,080円となっています。ディナーで頼むと高めなので平日ランチで頼むことができる「カンジャンケジャン・セット」が4,400円で注文することができるので、ランチで行くことをおすすめします。

プロジャンケジャン赤坂店は「赤坂見附駅」から徒歩4分ほどの場所にあります。アクセスが良く立ち寄りやすくなっています。 プロジャンケジャンでランチをしたあとに東京観光への出やすいので、機械があればぜひ立ち寄ってみてください。

カンジャンケジャンおすすめの店2つめは、kollaBo銀座店は、掘りごたつもある落ち着いた雰囲気のお店です。席数は70隻あり、子連れファミリーや女子会などに使用されることが多い人気店です。また、ドリンク持ち込みが可能というところも人気の一つといえます。

kollaBo(コラボ)という名前の通り、韓国老舗料理15店の味が1つの店で楽しむことができ、東京には銀座店を含め16店舗を展開しています。

KollaBo銀座店では、赤坂にある「プロジャンケジャン」の長女である”ソ ペクジャ”氏が作るカンジャンケジャンを食べることができます。韓国西海岸で獲るメスのワタリガニは年に2回しか獲ることができない貴重なものとなっています。

生の状態で醤油ベースの特製ダレに漬け込んでいるため、カニの身はとろりと熟成しきっていて、そこにカニ味噌がコクを与えています。鮮度で他店との差をつけているため、KollaBoのカンジャンケジャンは他とは違う食べ物と感じる人も多く、リピーターも多くいる人気の店となります。

KollaBoのカンジャンケジャンは1匹2,800円となっています。ランチにはカニジャンケジャン定食の他にカニみそビビンバ定食などもあるので、カニジャンケジャンと共に美味しい韓国料理を味わってみてはいかがでしょうか。

KollaBo銀座店は銀座・有楽町・銀座一丁目駅の3駅から徒歩3分で着くことができます。銀座という高級立地の中にありますが、ランチメニューは1,000円以下で頼めるものもあるので、銀座で買い物をして食事に悩んだら行ってみてはいかがでしょうか。

カンジャンケジャンおすすめの店3つめに紹介するのは、コリアンタウン新大久保にある名家(ミョンガ)です。一品料理から鍋料理まで韓国料理をふんだんに堪能できる、コリアンタウンでも人気の店となっています。

名家のカンジャンケジャンは、北海道や九州のカニを三日間醤油ダレに漬けこまれたものになります。テーブルに届くと手袋も一緒にもらえますので、脚の部分をもって、カニ味噌の部分を吸うと、やわらかくトロリとした美味しさが口の中に広がります。カニ味噌と特製醤油タレも良くあいます。

また、名家では全メニューに5品のおかずが付き、おかわりが1回できるサービス付きです。日によっておかずのバリエーションは変わりますが、カンジャンケジャンとおかず5品にご飯を食べればお腹は充分膨れるでしょう。

名家のカンジャンケジャンは、1匹3,600円となります。ほかにもランチメニューにはビビンバ660円、チゲ定食760円とリーズナブルな価格でランチを頼むことができます。コリアンタウンで足を休めたい時には、名家のアットホームな雰囲気に癒されてみるのもよいでしょう。

名家へのアクセスは、JR山手線新大久保駅から徒歩7分、副都心線東新宿駅B1出口から徒歩1分で着くことが出来ます。コリアンタウンのメイン通りをまっすぐ進めば着くことができるので迷う心配も少なく安心です。

カンジャンケジャンおすすめの店4つめは、 ハヌリは、「優秀レストラン」として韓国食財団と服部栄養専門学校に認められた店です。

新宿の他に渋谷・池袋に店舗を構えており、使用するカニは、傷みやすいという理由から2日以上は在庫を置かないというこだわりをもっており、魚河岸で仕入れた新鮮なワタリガニを使用したカンジャンケジャンを食べることができます。

ハヌリのカンジャンケジャンは、予約した人のみが食べることができるので来店する前に予約を忘れないようにしましょう。韓国で食べるよりも大き目なカニで食べることができるハヌリのカンジャンケジャンは身もカニ味噌もたっぷり入っており食べ応え抜群です。

カンジャンケジャンがテーブルに届いた時に店員さんが食べやすいように切り分けてくれる嬉しいサービスもあります。また、カンジャンケジャンを食べ終わったあとには一度カニを下げて「ケジャンビビンバ」を作り提供してくれる一度で二度美味しいカニ料理を味わうことが出来ます。

ハヌリのカンジャンケジャンはビビンバ付きで3,680円となります。

ハヌリ新宿店は新宿駅から徒歩5分、新宿伊勢丹の近くにあります。新宿という飲食店激戦区の地域で約10年営業をしている実績のある人気店です。ランチメニューはサラダバー完全食べ放題となっており、ランチコースも1,500円からと手軽に韓国料理を満喫することができます。

カンジャンケジャンおすすめの店5つめは、卜傳 銀座店(ぼくでん)は、カニはもちろんですが、つけダレも美味しいと人気の高い店です。新橋駅から近く、デートはもちろん大人数での飲み会などにもおすすめです。料理数とお酒の種類が豊富なので、仕事帰りの新橋サラリーマンがふらっと立ち寄る人気店です。

卜傳のカンジャンケジャン は、値段設定がグラム(13円/1ｇ)となっています。新鮮なカニの身は鮮度の高さならではの甘さがあり、つけ汁もバランスよい味加減です。カニ味噌が最後に残ることが多いですが、ご飯に混ぜて食べるのがおすすめです。身からつけ汁まで、カニの旨味を全て楽しみ食べ尽くすことができます。

卜傳のカンジャンケジャン は、グラムの値段設定なので予算がある場合は予めお店に書相談をしてみてください。

卜傳 銀座店は新橋駅銀座口から徒歩3分のところにあります。年中無休の営業で、月曜日から土曜日は翌朝4時まで営業をしているのが飲み屋街新橋らしいといえるでしょう。女性に人気のスンドゥブチゲは740円、お酒のおつまみに食べたいチヂミは680円から頼むことが出来ます。

カンジャンケジャンおすすめの店6つめは、「でりおかおんどる」は新大久保に2店舗のレストラン展開をしているほかにも、お惣菜とお弁当専門店も都内に3店舗出店をしています。本格的な韓国料理を手頃な価格で味わえるとコリアンタウン内でも人気のお店となっています。

「でりかおんどる」のカンジャンケジャンはお店の看板メニューの一つで、韓国で食べ損ねたからカンジャンケジャンを食べに来店したという人も多くいます。特製醤油ダレに付けて熟成させていますが、やや塩味の強い味わいがあるのでお酒に合う味わいとなっています。

カンジャンケジャンはカニの入荷状況次第では注文ができない場合もあるので、カンジャンケジャンを目的に来店する場合は店舗で注文ができるかを確認しておきましょう。

「でりかおんどる」のカンジャンケジャンは1匹1,600円、 カンジャンケジャンビビンバもありこちらは1,200円となっています。 

「でりかおんどる」へのアクセス方法はJR新大久保駅から徒歩5分ほどです。10時から25時と営業時間は長く、店内混雑時には2時間制となります。「てりおんどる」では カンジャンケジャン以外にもタッカルビが人気なので、こちらもぜひ食べてみてください。

韓国料理 宮(クン)は六本木駅2番出口から徒歩4分ほどのところにあります。席はテーブル、カウンターとあり貸し切りも可能でカラオケもできることから結婚式の二次会やパーティ会場としての利用もおすすめです。

宮(クン)のカンジャンケジャンは、韓国で40年の経歴を持つ料理人が提供する本場の味です。日本で食べるものに満足ができていなかったけど「宮(クン)」で本物のカンジャンケジャンに出会えたと職人技に感動する人がいるほど人気で、カンジャンケジャン好きならば、1度は訪れて食べて欲しいといえる味です。

シメにはカニ味噌をビビンバにして出してくれるサービス付きとなっています。宮(クン)のカンジャンケジャンは中サイズで4,200円、大サイズで5,500円となります。

韓国料理 宮(クン)は都営大江戸線六本木駅 4ｂ番出口から徒歩4分、地下鉄日比谷線六本木駅 2番出口から徒歩4分で着くことができます。店内は白を基調に統一されており西麻布らしい高級感ある雰囲気となっています。店内の奥には完全個室があり予約が可能なので、記念日やビジネスなどで利用してみてはいかがでしょうか。

韓国の絶品料理カンジャンケジャンが食べられるお店を紹介してきました。カニの身から味噌まであますことなく味わえ、シメには混ぜご飯やビビンバとご飯が何杯でも食べることができてしまう”ご飯泥棒”カンジャンケジャンを味わいに出かけてみるのはいかがでしょうか。