東京･喜多方ラーメンで駅周辺のお店を紹介！坂内の店舗も！

この記事では、東京でおすすめの喜多方ラーメンを紹介していきます。

喜多方ラーメンとは、福島県喜多方市発祥のご当地ラーメン・ご当地グルメのことをいいます。

福島県喜多方市は現在は合併した後になりますが、合併前の2006年1月の旧喜多方市では人口3万7千人あまりに対して120軒ほどのラーメン店があり、対人口比の店舗数では日本一を誇っていました。

そのため喜多方ラーメンは、札幌ラーメンや博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの1つとなっています。

実は、喜多方ラーメンにはこれといった特徴はありません。基本的には醤油味ベースと思われていることが多いですが、喜多方ラーメンを提供するお店によって味もスープも全然違うのです。

麺の太さや縮れ・コシも異なっています。「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれている一般的な麺より水分を多く含んでいることが、喜多方ラーメンの一番の特徴になります。

ここからは、東京でおすすめの喜多方ラーメンが美味しいお店を5つ紹介していきます。

東京で食べられる、喜多方ラーメン代表店といえば「坂内」でしょう。喜多方ラーメン代表店「坂内」では太麺か細麺のどちらにするか聞かれます。定番はどちらかと聞くと太麺と言われるので、太麺にする方が多いです。

醤油ベースのスープに色鮮やかなネギ、丼にいっぱいのチャーシューはみるからに美味しそうで、実際の味も最高です。麺とスープが絡んでいてとても美味しくいただくことができる喜多方ラーメンです。

東京・八丁堀にある「七彩」では、煮干しベースの喜多方ラーメンをいただくことができます。「七彩」の喜多方ラーメンは手打ちの麺を使用していて、モチモチとしています。小麦の風味も感じることができる麺です。

「七彩」の煮干しベースのスープは、とても優しい味で飲み干す人も多いです。

東京都小金井市にある「くじら食堂」は、鶏と魚介のWスープであっさりとした喜多方ラーメンです。

くじら食堂は、店舗で自家製麺を作っていて、打ち立ての麺をいただくことができます。くじら食堂の喜多方ラーメンを食べた方の中には、「全国でも5本の指に入る醤油ラーメン」という方もいるほど美味しいラーメンです。

地元の人に愛されているラーメン屋さんで、評判を聞きつけて全国から多くのお客さんが連日訪れています。

東京都・浅草にある「喜多方食堂」では、本格的な醤油ベースの喜多方ラーメンをいただくことができます。

「喜多方食堂」では朝7時から営業しているので、朝からラーメンを食べることができます。モーニングコーヒーサービスもあるので、おすすめです。味玉はとても人気なので、売り切れてしまっていることもあります。

9時くらいにお店に行っても待っているお客さんがいるほど人気なので、味玉を食べたい方は早めに行くことをおすすめします。

東京・品川区にある「麺ロード」は、老舗の人気ラーメン店で美味しい喜多方ラーメンをいただくことができます。

20年以上前に喜多方ラーメンがブームになった頃にできたお店ですが、今でも多くのお客さんが訪れています。接客も良いため評判もずっと良いお店で、リピーターになるお客さんも多いです。

ここからは、喜多方ラーメンの人気店「坂内」のメニューや店舗について紹介していきます。

坂内のメニューの中では、喜多方ラーメンが1番人気です。

ねぎラーメンは本店・坂内食堂へ逆輸入されたラーメンで、スープに合う細切りねぎと特製ピリ辛ダレが美味しいです。

焼豚ラーメンやねぎ焼豚ラーメンもあって人気なので、ぜひ色々なメニューを食べてみると良いでしょう。また、坂内には冷たい喜多方ラーメンもあるので、夏の暑い日にはこちらを食べてみることをおすすめします。

先ほどは、歌舞伎町の店舗を紹介しましたので、今回は大手町にある店舗を紹介します。

東京で食べることのできる喜多方ラーメンを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

喜多方ラーメンは、札幌ラーメンや博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの1つとなっているラーメンで、東京にも喜多方ラーメンを出しているお店は多いです。

喜多方ラーメン代表店は「坂内」ですが、その他の喜多方ラーメンを出している東京のお店も評判が良いので、色々なお店で喜多方ラーメンを食べ比べてみることをおすすめします。