ミシガン湖の見どころ！シカゴにあるアメリカ五大湖の魅力に迫る

ここからは、アメリカ五大湖の「ミシガン湖」の魅力を紹介していきます。

ミシガン湖とは、チペワインディアン語で「大きな湖」を意味します。面積は58016kmで、ミシガン湖の最も深い場所の水深は281メートルとなっています。世界では5番目の面積を持つ淡水湖です。

ミシガン湖は、アメリカ五大湖の一つです。その他の湖は、スペリオル湖・ヒューロン湖・エリー湖・オンタリオ湖となっています。

ミシガン湖は五大湖の中で3番目に大きい湖です。アメリカ五大湖の中でミシガン湖は、カナダと唯一国境を接していない湖です。

ミシガン湖がある場所ですが、ミシガン湖はインディアナ州・イリノイ州・ウィスコンシン州・ミシガン州に囲まれています。

ミシガン湖の特徴は、湖なのに綺麗な砂浜があって海のように波が立つことです。そのため、夏にはミシガン湖でサーフィン・ヨットを楽しむ人も多く、砂浜や湖で遊ぶ人たちで賑わっています。

ここからは、アメリカ「ミシガン湖」の見どころを紹介していきます。

ミシガン湖はとても大きいので、対岸が見えません。そのため、ミシガン湖ではまるで海にいるかのように湖に沈む太陽・夕日を見ることができます。

夕日が湖に反射して、あたりをオレンジ色に染めていく様子はとても綺麗です。ぜひミシガン湖に沈む夕日を見てください。

ミシガン湖には霧が立ち込めることもあります。この霧は、蒸気霧と呼ばれる海霧の一種で、冷たい空気が温かい水面の上に流れ込んだ時に発生します。

とても幻想的な光景を見ることができます。

ミシガン湖は、冬には氷に覆われます。岸辺の係留柱も氷に覆われることがあり、流氷が浮かんでいることもあります。

最近では、シカゴを大寒波が襲うことが多く、冬の時期にはミシガン湖は氷に覆われることが多くなっています。

ここからは、アメリカ「ミシガン湖」のおすすめアクティビティを紹介していきます。

シカゴ湖畔を散策できる「セグウェイツアー」というものがあります。セグウェイに乗って、海軍埠頭・ミュージアムキャンパス・ミレニアムパーク・バッキンガム噴水・グラント公園などを散策することができます。

所要時間は3時間ほどで、料金は8000円前後となっています。人気なので早めに予約することをおすすめします。

シカゴの街を見渡すのであれば、「ボート・遊覧船」がおすすめです。シカゴのビル・跳ね橋・稼働橋などの40以上のスポットを見学する建築リバークルーズはとても人気となっています。

料金は4000円前後です。夏にはシカゴの花火を遊覧船から眺めることができるツアーもあります。ぜひ、シカゴでボートや遊覧船に乗ってみてください。

シカゴのビーチでは、「湖水浴」をすることができます。湖水浴ができる場所は、ノースアベニュービーチ・オークストリートビーチ・オハイオストリートビーチです。

遠泳をしてる人、トライアスロンの練習をしている人、ビーチバレーを楽しんでいる人なども見かけます。ぜひ、湖水浴を楽しんでください。

ここからは、アメリカ「ミシガン湖」周辺のおすすめ観光スポットを紹介していきます。

「シカゴ植物園」は東京ドーム33個分の面積がある植物園です。とても広大な園内で見ごたえのあるチューリップ園や日本庭園を楽しむことができます。

「シカゴ植物園」は、ノースブルック・コートから徒歩10分のところにあり、入場料は無料となっています。ペットは禁止ですが介助犬は大歓迎とのことでした。駐車場は20ドルかかるので気をつけてください。

シカゴ植物園の中にはカフェもあります。歩き疲れたりした場合は、そちらで休憩することをおすすめします。

「バハイ・ハウス・オブ・ウォーシップ」は、真っ白な美しい教会です。日本ではバハーイー寺院とも呼ばれている「バハイ・ハウス・オブ・ウォーシップ」は1953年に完成した教会で、40年以上かけて建立されました。

美しい9つの庭園・噴水に囲まれた教会で、135フィート以上あるドーム型のオーディトリアムは国家歴史登録財にも指定されています。外装も内装もとても繊細で素晴らしいです。

建物の中では、高い天井を見上げながら静かに祈りを捧げている方もいます。

「バハイ・ハウス・オブ・ウォーシップ」は、レジデンスインシカゴウィルメット/スコキーから7キロのところにあります。訪れた観光客の方は、「絶対に見るべき素晴らしい建物」と評価する方も多いので、ぜひ見て見てください。

歴史を学ぶのであれば「イリノイホロコースト博物館」がおすすめです。イリノイホロコースト博物館では、ナチスドイツがユダヤ人などに行った大量虐殺・ホロコーストについて学ぶことができます。

イリノイホロコースト博物館では、年々減少していっているホロコーストの生存者たちの証言や体験談を3Dホログラムで聞くことができる展示が公開されています。

イリノイホロコースト博物館の建物は2つに分かれていて、大量虐殺・ホロコーストの悲惨さを象徴する角張った黒いサイドから入って、希望や人生を表している丸くて明るい出口から出るようになっています。

ぜひ、イリノイホロコースト博物館で歴史をより深く学んでください。

ここからは、アメリカ「ミシガン湖」周辺のおすすめグルメを紹介していきます。

シカゴ川沿いでワインを楽しみたいのであれば、「City Winery Chicago Riverwalk」がおすすめです。City Winery Chicago Riverwalkは素晴らしいワインを素晴らしいロケーションで楽しめるお店です。

かかっている音楽のチョイスもよく、ゆったりとした時間を過ごしている人は多いです。

City Winery Chicago Riverwalkまで、ミシガン大通橋から徒歩6分で行けます。ボートウォッチングなどもできるので、ぜひCity Winery Chicago Riverwalkに訪れて見てください。

定番のアメリカ料理を食べたいのであれば、「The Bandit」がおすすめです。「The Bandit」は、ホールフーズ・マーケット (Whole Foods Market)から徒歩4分の場所にある2019年6月にオープンしたお店です。

1990年代半ばの懐かしい雰囲気を再現したレストランで、気軽に食事を楽しめます。おすすめメニューは、パンケーキとスパイシーなチキンが合うナッシュビル・ホットチキン・テンダーです。

「The Bandit」では定番アメリカ料理のハンバーガー・ステーキなどを、長年の料理経験を持つシェフがアレンジしたメニューを美味しくいただけます。トイレもジョークが効いているのでぜひチェックしてください。

「Pacific Standard Time」は、とてもおしゃれなレストランです。ジョン・ハンコック・センター・展望台から0.9キロのところにあるお店で、とても評判が良くおすすめです。

「Pacific Standard Time」には、ベジタリアン料理やヴィーガン料理があり、グルテンフリーの料理などもあります。

「Pacific Standard Time」ではメニューが頻繁に変更されるので、リピーターのお客さんでも毎回のように違うメニューを楽しむことができます。ぜひ、「Pacific Standard Time」に足を運んでみてください。

アメリカ五大湖の一つであるシカゴのミシガン湖について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。シカゴにあるミシガン湖は、五大湖の中で3番目に大きい湖で、世界では5番目の面積を持つ淡水湖となっています。

ミシガン湖の特徴は、湖なのに綺麗な砂浜があって海のように波が立つことです。波が立つので、夏にはミシガン湖でサーフィンやヨットを楽しむ人もとても多いです。季節によっては霧が立ち込めることもあります。

また、冬にはミシガン湖は氷に覆われます。岸辺の係留柱も氷に覆われることがあり、流氷が浮かんでいることもあります。ぜひ、シカゴにある広大なミシガン湖を訪れてみてください。