宮崎空港のお土産ランキング！人気お菓子･おすすめ雑貨も紹介

宮崎市の海沿いに建っている宮崎空港（宮崎ブーゲンビリア空港）は、南九州の重要な交通拠点の一つです。羽田・成田・伊丹・関西・中部・福岡・那覇空港を繋ぐ国内線、台湾桃園・香港・仁川国際空港を結ぶ国際線があり、年間に300万人以上もの人々が利用しています。

1階・2階には、飲食店やショップが充実。お菓子から工芸品まで宮崎独自の人気特産品が販売されていて、家族や友人・知人へのお土産におすすめです。

そこで今回は、宮崎空港で購入できるおすすめの人気お土産をジャンルごとにまとめてみました。宮崎方面への旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてください。

宮崎空港で取り扱われているお土産の中でも、特に人気が高いのが「お菓子」です。宮崎産のフルーツや牛乳を使ったご当地スイーツは、子供から年配の方まで幅広い年齢層に喜ばれる名品揃いです。

まずは、宮崎空港で購入できるおすすめの人気お菓子ランキングを見ていきましょう。

きんかん洋風饅頭 宮崎たまたまは、えびの市農業協同組合によって製造されている大人気お菓子です。宮崎県は金柑の生産量日本一の地域であり、糖度の高い金柑「たまたま」を使った和菓子が定番のお土産になっています。

柑橘系の酸味と白あんの甘さがバランスよくミックスされた饅頭。酸っぱいフルーツが苦手な方でも気軽に食べられる味に仕上がっています。

宮崎空港では、ウィング・イースト（搭乗ロビー東側売店）で購入できます。

宮崎マンゴーラングドシャは、宮交ショップアンドレストラン株式会社によって製造されている人気お菓子です。

宮崎県産のマンゴーを100%使用したジャム、パウダー、チョコレートがサンドされた上品な焼き菓子。2011年度モンドセレクションで金賞を受賞しており、宮崎空港の箱菓子系お土産の中でナンバーワンの売上を誇っています。

宮崎空港では、ウィング・イースト（搭乗ロビー東側売店）で購入できます。

洋風チーズ饅頭は、お菓子の浩屋（パティスリー ヒロヤ）によって製造されている人気お菓子です。

宮崎産サツマイモの生地でチーズを包んだケーキのような食感のお饅頭。ほんのり甘くて分厚い皮を噛み締めると、中からあっさり風味の植物性チーズが溢れてきます。

宮崎で30年以上も生産されていて、宮崎銘菓の定番商品となっています。宮崎空港では、燦々市場で購入できます。

宮崎県はマンゴーの名産地であり、沖縄県に次ぐ生産量を誇っています。宮崎だけで国内の約3分の1のマンゴーが作られていて、県産のマンゴーを使ったスイーツが大人気です。

続いては、宮崎空港で購入できるおすすめの人気マンゴースイーツランキングを見ていきましょう。

マンゴーくりーむロールは、宮崎空港商事株式会社によって製造されている人気マンゴースイーツです。

宮崎県産マンゴーを使ったクリームをクッキー生地で包み込んだスティック型のお菓子。一口サイズで非常に食べやすく、ほんのり口の中に広がるマンゴーの甘味がたまりません。

1箱に15本（または30本）入っているため、近所の知り合いや職場の同僚へのお土産にピッタリ。宮崎空港では、免税店（国際線搭乗ロビー）で購入できます。

マンゴーブラウニーは、宮崎空港商事株式会社によって製造されている人気マンゴースイーツです。

チョコチップとクルミが入ったブラウニーに、宮崎県産マンゴーを100%使用したマンゴーピューレをかけて焼き上げたブラウニー。他のお菓子に比べてちょっぴりほろ苦く、まさに大人向けの味に仕上がっています。

年配の方へのお土産におすすめの銘菓。宮崎空港では、免税店（国際線搭乗ロビー）で購入できます。

宮崎マンゴーサンドクッキーは、宮崎空港商事株式会社によって製造されている人気マンゴースイーツです。

宮崎県産のマンゴーを使ったマンゴーチョコをサクサクのミルククッキーで挟み込んだお菓子。口の中で弾ける独特の食感が魅力的です。

青い海と空、ピンクのブーゲンビリアが描かれている南国テイスト満載のパッケージには、宮崎旅行のお土産に相応しい高級感があります。宮崎空港では、免税店（国際線搭乗ロビー）で購入できます。

自然が豊富な宮崎県には、完熟マンゴーだけでなく、チキン南蛮や宮崎牛肉などたくさんの人気グルメがあります。宮崎観光の帰りには、これらの商品をお土産に持って帰ってみてはいかがでしょうか。

ここでは、宮崎空港で購入できるおすすめの人気ご当地グルメ商品ランキングを見ていきましょう。

辛麺&激辛麺セットは、延岡市に本店を構える株式会社桝元によって製造されている人気ご当地ラーメンです。

コンニャクのような独特の食感の麺と、宮崎県産にんにく・唐辛子がたっぷり入った激辛スープの組み合わせは格別。食物繊維が非常に豊富で、美味しい上にとてもヘルシー。ダイエット中の方でも気軽に食べられます。

宮崎空港では、燦々市場で購入できます。

宮崎マンゴーラガービールは、延岡市に拠点を置くひでじビールによって製造されている人気ビールです。

宮崎県産のマンゴーの果皮から採取したマンゴー酵母とビール酵母を使い、ダブル発酵製法によって作り上げた逸品。苦味を抑えたフルーティーな味わいに仕上がっていて、ビールのホップが苦手な方でもジュース感覚で楽しめます。

宮崎空港では、日向屋売店で購入できます。

鶏炭火焼は、有限会社スモーク・エースによって製造されている人気ご当地グルメです。

九州産の赤鶏を使って炭火焼で仕上げた宮崎名物の肉料理。ソフトタイプやレアーなど様々な種類の商品が販売されている宮崎観光の定番お土産です。

老若男女問わずどなたにでも贈れる汎用性も魅力的。宮崎空港では、BLUE SKYで購入できます。

宮崎空港の売店では、飲食料品だけでなく小物も取り扱われています。生ものの飲食料品は保管方法や賞味期限などに気を遣いますが、雑貨グッズならいつでも手渡せるのでお土産に最適です。

ここでは、宮崎空港で購入できるおすすめの人気雑貨ランキングを見ていきましょう。

ご当地キティちゃんストラップは、宮崎空港の日向屋売店玩具コーナーで販売されているご当地グッズです。

全国各地の自治体とコラボした「ご当地キティちゃん」が有名ですが、宮崎空港ではひょっとこのお面を付けた「ひょっとこキティちゃんストラップ」が大人気。他のエリアでは買えない宮崎ならではのユニークなデザインです。

みやざき犬くつ下は、宮崎空港の日向屋売店玩具コーナーで販売されているご当地グッズです。

ちなみにみやざき犬とは、「宮崎県」と「宮崎犬」をかけたご当地キャラで、ぬいぐるみや文房具など様々なグッズが展開されているほどの人気を誇っています。

ゆるふわな犬の顔がデザインされた靴下は、見ているだけでも癒されること間違いなし。子供用から大人用まで各サイズのソックスが揃っており、家族で一緒にみやざき犬くつ下を着用できます。

クーゴくんグッズは、宮崎空港のANA FESTAで販売されているご当地グッズです。

ちなみにクーゴくんとは、ゆるキャラグランプリにも出場した宮崎空港のイメージキャラクターです。パイロットになることを夢見る18歳の少年で、頭にゴーグルをつけています。

手のひらサイズのぬいぐるみは、部屋に飾っておくインテリアにおすすめ。子供にプレゼントすれば喜ばれることでしょう。

敷地面積およそ170万平方メートルの宮崎空港には、3階建ての旅客ターミナルビルが建っています。

1階にはチェックインカウンター、2階には出発ロビー、3階には飲食店などがあり、初めて宮崎空港に来た方はどこでお土産を買えばいいのか迷うかもしれません。

ここでは、宮崎空港内のお土産売り場の場所・営業時間などを紹介していきます。

宮崎空港内には、1階と2階にお土産の売店があります。1階には、タクシー乗り場から入ってすぐの左側に1F売店が、国内線チェックインカウンターの近くにセブン-イレブン宮崎ブーゲンビリア空港店があります。

2階には、燦々市場・日向屋・ANA FESTA・BLUE SKYなどの売店があります。搭乗待合室内にはウィング・イーストとウィング・ウェストがあり、飛行機に乗る前の買い物に最適です。

宮崎空港でお土産を買うなら、ショップが充実している2階を散策すると良いでしょう。

宮崎空港の各売店の営業時間は、おおむね6:30から20:10までです。早朝からオープンしていますが、深夜の買い物は出来ません。

宮崎空港の主なお土産ショップの営業時間をまとめると、以下の表のようになります。お土産を買い忘れないように、事前にチェックしておきましょう。

宮崎空港の各売店では、購入したお土産の宅配便発送に対応しています。送料はかかりますが、飛行機に搭乗する時に手荷物を増やしたくない方は、お土産を郵送してもらうと良いでしょう。

なお、サーフボードなど巨大な荷物は通常の宅急便では発送できません。利用前に、貨物業者に確認しておきましょう。

今回は、宮崎空港で購入できるおすすめの人気お土産や各売店の営業時間などを紹介いたしました。

温暖で自然が豊富な宮崎には、天岩戸神社や日南海岸などの観光名所が充実しています。帰路につく際には、ぜひ宮崎空港で素敵なお土産を探してみてください。