鳴門大橋(鳴門海峡)の見どころを紹介!周辺情報や徳島観光のおすすめも
鳴門大橋(鳴門海峡)は、関西と四国を結ぶ大きな吊り橋です。この記事では、鳴門大橋(鳴門海峡)の見どころを紹介しました。鳴門大橋の周辺情報や徳島を観光する上でおすすめの観光スポットを紹介したので、ぜひチェックしてみてください。
目次
徳島観光の定番!鳴門大橋について紹介
徳島観光の定番といえば鳴門大橋です。この記事では、鳴門大橋について詳しく紹介していきます。
鳴門大橋とは?
鳴門大橋とはどんな橋なのかについて、詳しく説明していきます。
関西と四国を結ぶ大きな吊り橋
鳴門大橋は、渦潮の名所として有名な鳴門海峡をまたいで作られた、関西と四国を結ぶ大きな吊り橋です。
鳴門大橋は長さ1.6キロあります。
鳴門大橋の構造
鳴門大橋の構造ですが、二層構造となっています。二層構造の上の層は高速道路となっていて、下の層は遊歩道となっています。
遊歩道の全長は450メートルで、高さ45メートルのガラス張りになっている通路から、真下に渦潮を見ることができます。
鳴門大橋の通行料金
鳴門大橋の通行料金ですが、普通車は680円(休日割引適用後は570円)で、軽自動車は570円 (休日割引適用後は460円)となっています。
【徳島】鳴門大橋の見どころ
徳島・鳴門大橋の見どころについて紹介していきます。
建造物としての美しさ
鳴門大橋は、建造物として美しいと言われています。
純白の鳴門大橋は徳島の人々にとても愛されていて、毎日のように徳島のローカルテレビに鳴門大橋の様子が映し出されていたようです。
迫力満点の渦潮
鳴門大橋からは、迫力満点の渦潮を近くで目撃することができます。鳴門大橋の遊歩道からは近くで渦潮を観察することができて、とても人気です。
渦潮の発生しやすいタイミング・渦潮の規模は事前にホームページなどでチェックすることができるので、渦潮を観察したいときには事前に調べてから行くようにしてください。
ちなみに、渦潮が発生しやすい時期は春で、3月下旬から5月下旬までの大潮の日の時間帯に渦潮を見ることができる可能性が高くなります。
幻想的なライトアップ
鳴門大橋はライトアップもされます。純白の鳴門大橋が暗闇に浮かび上がるという幻想的なライトアップは、とてもおすすめなのでぜひ1度見てみてください。
ライトアップされることで、鳴門海峡の潮流で生じる白波に反射してとても綺麗です。鳴門大橋は日によってライトアップされないこともあるので、ライトアップを見たい場合は事前にホームページなどで確認すると良いでしょう。
【徳島】鳴門大橋のおすすめ観光スポット
ここからは、徳島・鳴門大橋のおすすめ観光スポットを紹介していきます。
渦上を海上散歩「大鳴門橋架橋記念館エディ」
「大鳴門橋架橋記念館エディ」は渦上を海上散歩できる場所です。「大鳴門橋架橋記念館エディ」は、大鳴門橋架橋を記念して設置された施設で、「渦の道」もあります。
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道で、海上45メートルのガラス床から渦潮をのぞき込むことができます。
ぜひ、「渦の道」から渦潮を見るという体験をしてください。
住所 | 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65 鳴門公園内 |
電話番号 | 088-687-1330 |
営業時間・定休日 | 9:00〜17:00 |
料金 | 大人:620円中高生:410円小学生:260円 |
アクセス | 鳴門北ICより車で5分 |
公式URL |
鳴門大橋を一望「エスカヒル鳴門」
鳴門大橋を一望できる「エスカヒル鳴門」もおすすめ観光スポットです。
「エスカヒル鳴門」は、国立公園鳴門の第一駐車場前にある渦潮・大鳴門橋展望施設です。
東洋一の観光用エスカレーター(高低差34m全長68m)で鳴門公園を一望できる展望台へと行くことができます。展望台からの景色はまさに絶景なので、ぜひ「エスカヒル鳴門」へ行ってみてください。
住所 | 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65 |
電話番号 | 088-687-0222 |
営業時間・定休日 | 9:00〜17:00 |
料金 | 大人:400円 小・中学生:100円 幼児:無料 |
アクセス |
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公式URL |
観光客で賑わう「鳴門公園千畳敷展望台」
「鳴門公園千畳敷展望台」は観光客で賑わう展望台です。大鳴門橋が間近に見える展望台で、海岸まで続く遊歩道が整備されています。
「鳴門公園千畳敷展望台」の周辺には食事処・喫茶店・みやげ店などがあるので、ここで休憩することもできます。ぜひ、「鳴門公園千畳敷展望台」へ足を運んでみてください。
住所 | 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池 |
電話番号 | 記載なし |
営業時間・定休日 | 24時間 |
料金 | 無料 |
アクセス | 海上遊歩道「渦の道」の入り口からすぐ |
公式URL |
【徳島】鳴門大橋周辺のおすすめグルメ
ここからは、徳島・鳴門大橋周辺のおすすめグルメを紹介していきます。
淡路島グルメを堪能「道の駅うずしお」
「道の駅うずしお」では、淡路島グルメを堪能することができます。お土産を購入する前には必ずと行っていいほど試食させてくれるお店ばかりで、評判もとても良いです。
淡路島といえばタマネギですが、淡路島のタマネギを使ったスープは絶品です。ぜひ、味わってみてください。全国1位になった「あわじ島バーガー」ハンバーガーも食べることができるので、ぜひ行ってみてください。
住所 | 〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙947-22 |
電話番号 | 0799-52-1157 |
営業時間・定休日 | 9:00〜15:00 定休日は木曜日 |
料金 | 入場料無料 |
アクセス | 淡路島南ICから約40分 |
公式URL |
ご当地バーガーが人気「大鳴門橋記念館」
「大鳴門橋記念館」は、ご当地バーガーが人気の観光スポットです。
食もエンターテイメントも楽しめる複合施設となっていて、「淡路島オニオンキッチンうずの丘店」ではご当地バーガー2013全国1位受賞のあわじ島バーガーを食べることができます。
「大鳴門橋記念館」の1階には、「鳴門海峡のうずしお」について学習できる「うずしお科学館」や、「ショップうずの丘味市場」でお買い物も楽しむことができます。
2階の「展望レストランうずの丘」では、料理長が地元の漁師さんから仕入れてくる魚介類を使った絶品の料理を、絶景を眺めながらいただくことができてとてもおすすめです。ぜひ、大鳴門橋記念館を楽しんでください。
住所 | 〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3 |
電話番号 | 0799-52-2888 |
営業時間・定休日 | たまねぎキャッチャー 9:00~17:00 10:00~15:00(L.O.) ショップ うずの丘 味市場 9:00~17:00 あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチンうずの丘店 平日9:00~16:00(L.O.) うずしお科学館9:00~17:00 定休日は火曜日 (祝日、繁忙期は状況により臨時営業) |
料金 | 無料 |
アクセス | 淡路島南ICから車で約3分 |
公式URL |
名物の鯛丼がおすすめ「うづ乃家」
「うづ乃家」は名物の鯛丼がおすすめのお店です。鯛は噛みごたえが抜群で本当に美味しく、かかっているタレもとても美味しいです。
わかめが多めのお吸い物もかなり美味しいので、ぜひ「うづ乃家」に足を運んでみて下さい。
住所 | 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園千畳敷 |
電話番号 | 088-687-0150 |
営業時間・定休日 | 9:00〜17:00 |
料金 | 1000〜2000円 |
アクセス | エスカヒル鳴門から300m |
公式URL |
【徳島】鳴門大橋周辺のおすすめ観光スポット
ここからは、徳島・鳴門大橋周辺のおすすめ観光スポットを紹介していきます。
橋の建設技術を学ぶ「橋の科学館」
「橋の科学館」では、橋の建設技術を学ぶことができます。調査から40年の歳月を費やして完成した本州四国連絡橋に使われたという、世界最高水準の架橋技術や、建設記録などを余すことなく体験することができます。
2018年4月からは、明石海峡大橋300mの高さから360°パノラマを体感することができる「360°VR体感コーナー」が登場しています。
それ以外にも、「360°VR体感コーナー」では、ケーブルを歩いて「橋の点検」を体験することができるます。ぜひ、橋に興味がある方は、「橋の科学館」へ足を運んでみてください。
住所 | 〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町4-114 |
電話番号 | 078-784-3339 |
営業時間・定休日 | 3月~7月19日:9:15~17:00 7月20日~31日:9:15~18:00 9月~11月:9:15~17:00 12月~2月:9:15~16:30 定休日は3月~7月19日、 9月~11月、12月~2月は 毎週月曜日、年末年始 |
料金 |
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アクセス | JR舞子駅、 山陽電鉄舞子公園駅下車海側へ 歩いて5分 布施畑ICから南へ約9km (中国道、山陽道利用) 高丸ICから南へ約3km (第二神明、阪神高速利用) 前開ICから南へ約8km (有馬方面から) 垂水ICから南へ約5km (淡路・徳島方面から) |
公式URL |
陶板の名画を鑑賞「大塚国際美術館」
「大塚国際美術館」では、陶板の名画を鑑賞することができます。陶板の名画とは、陶器の大きな板に、原画に忠実な色彩や大きさで作品を再現したもののことを言います。
陶板に書かれた絵は、紙・キャンバス・土壁に比べて、色が経年劣化しません。また、大きさも原寸大に再現されているので、実際の名画を見ているかのような迫力を感じることができます。
「大塚国際美術館」で鑑賞することができる海外の名画は1000点以上あります。システィーナ礼拝堂・ゲルニカも見ることができるので、ぜひ「大塚国際美術館」へ行ってみてください。
住所 | 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池65-1 |
電話番号 | 088-687-3737 |
営業時間・定休日 | 9:30〜17:00 定休日は月曜日 |
料金 | 一般:3300円 大学生:2200円 小中高生:550円 |
アクセス | 「鳴門北インター」から 鳴門海峡方面(左折)約3分 |
公式URL |
日帰り入浴も可「和の宿 ホテル祖谷温泉」
「和の宿 ホテル祖谷温泉」は日帰り入浴も可の温泉です。日本三大秘境とも言われる祖谷温泉は、秘境祖谷渓の深く切り込んだ谷や祖谷の自然を存分に体感することのできる場所にあります。
源泉かけ流しの露天風呂は谷底にあり、ケーブルカーで行くことができます。この場所は、源氏に敗れた平家が身を隠した場所とも言われています。傷ついた平家の一族も、この場所で湯治したという伝説もあります。
温泉は、アルカリ性単純硫黄温泉で、神経痛・リューマチ・外傷・婦人病・美容・健康疲労回復に効果があります。由緒ある場所の温泉を心ゆくまで楽しんでください。
住所 | 〒778-0165 徳島県三好市池田町松尾松本367-28 |
電話番号 | 0883-75-2311 |
営業時間・定休日 | 7:30〜18:00 |
料金 | 大人:1700円 小人:900円 |
アクセス | 井川池田ICから約55分 大豊ICから約70分 |
公式URL |
鳴門大橋を渡って雄大な自然を感じよう!
鳴門大橋について詳しく説明してきましたがいかがだったでしょうか。鳴門大橋は関西と四国を結ぶ大きな吊り橋で、二層構造となっています。上の層は高速道路で、下の層が海上遊歩道となっています。
海上遊歩道はガラス張りとなっていて、海上45メートルのガラス床から渦潮を観察することができます。
渦潮が発生しやすい時間帯や見ることができる渦潮の規模は、ホームページでチェックできるので確認してください。ぜひ、鳴門大橋を渡って雄大な自然を感じてください。