【ハワイ】オアフ島のおすすめ観光スポット21選！人気観光地やインスタ映えも！

ハワイといえばオアフ島を浮かべる人が多いと思いますが、ハワイは大きく分けて8つの島で成り立っていて、別名「ギャザリング・プレイス（集いの場所）」とも呼ばれています。ハワイ州の州都となっているホノルル市があるのがオアフ島になります。

オアフ島は、ハワイ諸島の中で3番目に大きい島で、政治・経済・観光の中心となっています。ハワイ州全体の約8割がこの島に住んでいるという人気の島なんですよ。

そんな、オアフ島は世界有数のリゾート地。ホノルルビーチといった美しい海をはじめとしてパワースポットとしても有名なダイヤモンドヘッドのような大自然を感じられる魅力的な観光スポットがたくさんあります。

ハワイオアウフ島に来たら必ず行くべきおすすめ観光スポットをご紹介。自然を満喫できる観光スポットからハワイの歴史を感じられるスポット、インスタ映えスポットまで、まずはこの6か所を行けばハワイを楽しめること間違いなし人気おすすめスポットです。

ハワイのシンボルといえば「ダイヤモンドヘッド」ではないでしょうか、ダイヤモンドヘッドから太陽が出る様子はインスタ映えとしても話題ですよね。もとは火山で大昔に噴火をしましたが、今は死火山となっていています。ダイヤモンドヘッドは約1時間30分で登ることができます。

道は整備されているので普段着でも登れることから初心者でも安心してトレッキングができる山です。山頂のクレーターには6時から18時まで入場できるのでおすすめですよ。

また、下山後はダイヤモンドヘッドの登山証明書をもらい記念撮影をすれば、旅の思い出が深まるのではないでしょうか。

イオラニ宮殿は、19世紀にハワイ王国を統治した君主の旧公邸でアメリカ合衆国で唯一の宮殿でもあります。この宮殿は、自分で回るオーディオツアー(日本語)、やガイドと一緒に回るグランドツアー(英語、日本語)の見学ツアーで中を見学することができます。

地下ギャラリーは王冠や勲章、宝石などの展示品が並んでいて、こちらのギャラリーは一般の見学者がいつでも自由に入場ができます。各ツアー、展示ギャラリーへの入場は有料ですので公式ウエッブサイトから金額を確認してください。

ココヘッド・クレーター・トレイルは、オアフ島の観光スポットの中でもインスタ映えが話題のスポット。ココヘッドはオアフ島の南東部にあり、入り口から少し歩くと一直線に山頂へ続く線路に着きます。この線路は戦時中に、山頂にある基地へ物資を運ぶために作られたもので、現在は使用されていませんが、人気のトレッキングコースとして利用されています。

ココヘッド・クレーター・トレイルは線路が地面から離れ橋のようになっている箇所あり、線路には安全対策がされていないので細心の注意を払って登りましょう。一段一段がきついですが、振り返るとダイヤモンドヘッドなどを見渡せる絶景があります。山頂に登ればオアフ島を360度見渡せる絶景が待っていますよ。

アリゾナ・メモリアルは年間約100万人の観光客が訪れる人気スポット、パールハーバー(真珠湾)内にあります。真珠湾攻撃でパールハーバーに沈没した戦艦アリゾナ号の上に建てられた記念碑です。記念館内ではパールハーバーの海に沈没した戦艦の姿を見ることができます。

アリゾナ・メモリアルへはボートでしか行けないため、1日の見学人数に制限があります。見学はツアー形式で、所要時間は75分となっています。混雑時には2時間待ちになることもあるので、余裕をもって到着しておきましょう。

マノア滝はマノア渓谷にあるワイキキから車で20分でいける人気のトレッキングコースのゴールにある滝です。所要時間は往復約1時間ほど、地面がぬかんだりして滑りやすくなっているのでスニーカーでいくことをおすすめします。

マノアの滝は全長60ｍ、滝の水量は雨量により変わるので滝らしく水が落ちている時もあれば、ちょろちょろとしか流れていない時もあります。滝つぼには水がたまって池になっているので中に入っている人もいますが、水質がよくないので遊泳禁止となっています。

マノアの滝は、海外ドラマLOSTや映画ジュラシックパークのロケ地にもなった場所なので作品を見た人は、ロケ地をみれるという楽しみもありますよ。

カメハメハ大王像はワイキキから車で約10分、イオラニ宮殿の前に展示されています。ハワイにはカメハメハ大王像は3つあり、オアフ島にあるものは2体目の像となります。

毎年、6月11日はカメハメハデーがあり、カメハメハ大王像にはレイがたくさんかけられ、今もカメハメハ大王が愛されていることを見ることができます。

カメハメハ大王像は車中からみるという人も多いようですが、近くでみると像の表情や台座の彫刻もわかるので近くでみることをおすすめします。

ハワイは色彩豊かな風景や街並みでインスタ映えおすすめ観光スポットがたくさんあります。近年ではインスタ映えを意識したインスタ映えスポットも増えてきていますので、お気に入りのインスタ映えスポットを見つけてみてはいがでしょうか。

ハワイオアフ島に点在するピルボックスは、インスタ映えスポットとして人気の場所です。もともとは戦時中に作られた防衛陣地ですが、ストリートアートが施されてインスタ映えスポットとして多くの人が訪れています。高台から眺める景色は絶景ですよ。

オアフ島には「ラニカイ・ピルボックス」「ピンク・ピルボックス」「エフカイ・ピルボックス・ハイク」「プウ・マエリエリ・トレイル」と4大ピルボックスがあります。特に「ピンク・ピルボックス」は全部がピンク色に塗られたピルボックスがインスタ映えすると話題です。

ピルボックスは、どの場所も険しい道を歩くためトレッキングしやすい格好で行くようにしましょう。

セントオーガスティン教会は収容人数500人ほどの大きな教会です。1854年に建てられたこの教会はカウカウワ通りにあり、緑色の屋根が目印となっています。中に入るとステンドグラスにはヤシの木などハワイらしいデザインが施され、外の喧騒を忘れる荘厳さがあり、ワイキキの街中にいることを忘れてしまいそうです。 

クアロア・ランチはワイキキから車で約1時間の場所にあります。古代では王族のみが立ち入りを許されていた神聖な土地です。映画ジュラシックパークやテレビ番組のロケ地としても使用されています。

ロケ地にまつわるツアーやハワイの文化に触れられるアクティビティも豊富で、大人から子供まで年齢問わずに楽しめる場所となっていて、インスタ映えスポットも多数ありますよ。

カカアコ地区は元々倉庫街でしたが、今はウォールアートを見に行くハワイの観光スポットとなっています。ウォールアートエリアやショッピングエリアと広いエリアに分かれているので、カカアコ地区に行く際にはあらかじめ行きたい場所の位置を確認しておくのがおすすめです。

特に人気のウォールアート地区はインスタ映えする場所ですが、アートの種類が多いので目的のアートがある場所をしっかりと確認しておきましょう。

カカアコ地区は再開発が進んでいますが、元は工業地帯だったので、従来からひったくりや車上荒らしが多い地区です。訪れる際には、十分に注意をして、人気のない場所に入ったり、公園の公衆トイレを使用しないようにしましょう。トイレは、カカアコ地区内の商業施設での利用をおすすめします。

ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートは「太平洋のピンク・パレス」と親しまれている創業1927年の伝統あるホテルです。客室はクラシカルな内装で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

ワイキキビーチ随一のプライベートエリアがあり、ビーチにもすぐに出れることができるので、サンセットを見たりと極上のひと時を楽しむことができます。

ハワイを語るに欠かせないのが、美しいビーチです。どこへ行っても美しいビーチに出会えるハワイの中でも、おすすめのビーチを5選ご紹介します。

ワイマロナビーチは車でワイキキから30分ほどで行くことができます。全米ナンバーワンに輝いたことのあるビーチです。美しく穴場のビーチとして知られています。州立公園に隣接しているのでテレビの撮影やウェディングフォトを撮る人も多い場所です。

ワイキキビートはホノルル空港から車で約20分。全長約3ｋｍの三日月形のビーチです。世界で最も有名なビーチとして世界中の観光客が集まる場所でもあります。

ワイキキビーチは8つのビーチから構成されていて場所によりロケーションやアクティビティも異なりますので、宿泊先を決める時にはどのビーチに行きたいかを考えてから行くと移動の手間が省けますよ。

アラモアナビーチは地元の人にも観光客にも人気のビーチです。ビーチの長さは約1ｋｍで近隣にはビーチパークが広がっています。ワイキキから車で5分、ザ・バスを利用しても約15分と足を伸ばしやすい場所ですが、端から端までが長く砂浜も広いのでワイキキビーチよりも混雑はしていないのでおすすめ穴場ビーチです。

ラニカイビーチはオアフ島で最も美しいと言われています。ハワイ語で「ラニ」は天国、「カイ」は海の名前が付けられ「天国のビーチ」と呼ばれるビーチはハワイにきたら必ず訪れたい場所です。

海水がほかのビーチよりも鮮やかでエメラエルドグリーンのグラレーションがとても印象的です。砂浜は「まるで小麦粉のような」ともいわれ、真っ白な砂浜は全米ナンバーワンビーチにも選ばれたことがあります。

一般住宅に隣接していて、公共のビーチではないためシャワーやトイレ、監視員の常駐もありませんが、その分、ゆったりとできる空間です。

ハレイワビーチは他のビーチよりも幅が狭く、岩も多く浅いため泳ぐことには向いていないビーチです。その分観光客も少なく、海に入らず浜辺でのんびり過ごしたいという人にはおすすめのスポット。ハイワレビーチの楽しみ方の1つは、ハレイワの町でプレートランチを購入し、この海を見ながら食べることです。

ハレイアには他に「ハレイワ・アリィビーチ」というサーフィンの大会が開かれるビーチもありますので間違えないように気を付けてくださいね。

オアフ島にはたくさんのショッピングモールやショッピングセンターがあります。自分用のおみやげからバラマキ用のお土産まで滞在日数の間に充実した買い物ができるように、事前にチェックをしていきましょう。今回は誰もが訪れる、ショッピングにおすすめの観光スポット5選を紹介します。

 ロイヤルハワイアンセンター はワイキキ最大のショッピングセンターです。店舗数は100を超えていて、場所もワイキキの中央にありワイキキの多くのホテルから徒歩でアクセスすることができます。

また、レストランの充実しているので外食をしたいときに来るのもおすすめ、日本食レストランもあるので和食が恋しくなったときには立ち寄りたい場所ですね。

カハラモールはワイキキからバスで約15分ほどの高級住宅街カハラにあるショッピングモール。セレブなイメージがありますが、地元ロコの人たちには、車でのアクセスが良く商品もお手軽価格で手に入れることができ、気軽に立ち寄れるショッピングセンターとして親しまれています。

店舗数は100店以上あり、アラモアナ地区や、ワイキキ地区には出店していないお店もあるので、珍しいおみやげを買いたいという人におすすめです。

カイルアショッピングセンターはワイキキから車で約25分。ほかのショッピングモールに比べ店舗数は少ないですが、おしゃれな街として脚光を浴びているカイルアならではの、おしゃれなバス雑貨や、美味しいアサイーボウルなどが食べれるお店が集まっています。

カイルアビーツ、ラニカイビーチで遊んだあとやカイルアの街を散策している途中にひと休みするにはぴったりの場所です。

アラモアナセンターはワイキキからザ・バスで約10分。ハワイ最大級のショッピングスポットで「欲しいもがあればアラモアナセンターにいけば揃う」とまで言われています。丸1日滞在しても飽きないアラモアナセンターはカジュアルブランドからラグジュアリーなショップまで幅広く充実しています。

また、アーティストの作品やエンターテイメントを楽しめる、テーマパークのような雰囲気が満喫できます。

ワイケレアウトレットはワイキキから車で約30分で行けるハワイ最大のアウトレットモールです。店舗数は50店舗以上あり、価格は25～60％オフで人気のアメリカンブランドが買うことができます。また、ハワイ限定・アメリカ限定のアイテムを揃えたお店も多いのも特徴です。

2015年にリニューアルをしてフードコート、休憩コーナ、トイレといった公共エリアも綺麗になっていますよ。

オアフ島にいきたいけど、効率よく観光地を周りたい・何度かオアフ島にはいったけどいつもとは違う場所も行ってみたいという人には「オアフ島ツアー」がおすすめです。各旅行会社のオプションや現地ツアーなどで利用することができるので、行きたい場所に迷った時には利用してみてはいかがでしょうか？

金額やツアースケジュールは旅行会社により異なるので、どのツアーが一番オアフ島を満喫できるか比べて納得いくツアーを選びましょう。

オアフ島を観光するための移動手段はどんなものがあるのでしょうか。ハワイには電車が通っていないため主な移動手段はトロリーバス、ツアーバス、レンタカーなどがあります。

トロリーバスはワイキキをオープンエアーで移動する「ワイキキ・トロリー」。ホノルルを中心に全部で43の停留所があり、5つのライン(路線)を循環運行しています。主要なホテルや観光地ショッピングモールなどにも行ける便利な路線です。1日乗り放題になる ｢1日1ライン+ピンクライン乗り放題｣は＄23.5で購入ができ、全路線乗り放題のチケットは1日＄45となっています。

ツアーバスは現地の人による、オアフ島ツアーを楽しむことができます。ガイトブックにはない現地の人ならではの話が聞ける楽しみがあると人気を集めているんですよ。価格は10,000円以下のもあれば20,000円以上と幅広いので口コミなどを見て気に入るのがあればぜひ利用してみてください。

レンタカーはハワイ観光で主に使われています。時間に縛れず自由に行きたいところへ行けるので、行きたい場所が明確でセルフプランを組めている人におすすめの移動手段です。気を付けるべきは日本とはもちろん交通ルールが違うのできちんと把握しておくことやレンタカー会社のサポート体制も重要なポイントとなります。

今回は21選のおすすめ人気観光スポットを紹介しました。定番人気スポットからインスタ映えのスポットまで、この21のスポットを観光すればオアフ島を満喫できること間違いなしです。ほかにもハワイオアフ島にはまだたくさんの観光スポットがあります。

何度でも観光したい、何度でも来たい、そんな魅力のハワイオアフ島へ行く計画を立ててみてはいかがでしょうか。