小田原名物・あんぱんの有名店!守谷製パン店と柳屋ベーカリーを紹介
小田原名物といえば、あんぱんです。この記事では、小田原名物・あんぱんの有名店である守谷製パン店と柳屋ベーカリーを紹介しました。守谷製パン店と柳屋ベーカリーのそれぞれのあんぱんの特徴なども紹介したので、ぜひチェックしてください。
目次
小田原の名物「あんぱん」が美味しいおすすめのパン屋さんを紹介!
小田原は「あんぱん」が名物とされています。この記事では、小田原の名物「あんぱん」が美味しいおすすめのパン屋さんを紹介しました。
小田原のあんぱんが人気!
小田原は、元々は小田原城を中心に城下町として栄えた町だったということがわかっています。そんな城下町として栄えていた小田原には、古くからずっと続いている人気のパン屋があります。
ここからは、小田原の名物・あんぱんを作り続けているパン屋さんを紹介していきます。
昭和レトロな雰囲気漂う人気店「守谷製パン店」
まず最初に、昭和レトロな雰囲気漂う人気店「守谷製パン店」を紹介します。「守谷製パン店」は、40年以上続いている名店中の名店で、お店には昭和レトロな雰囲気が漂っています。
ずっと人気を維持している「守谷製パン店」のあんぱんのファンは多く、このパン屋さんのあんぱんを買うために遠くから小田原に通っているという方もいます。
守谷製パン店で一番人気は「あんぱん」
守谷製パン店で一番人気のメニューは、なんといっても小田原名物となっている「あんぱん」です。フランスパンも美味しいのですが、守谷製パン店の手のひらサイズのあんぱんは中にぎっしりとあんこが入っていることで有名です。
ぜひ、一度守谷製パン店のあんぱんを割って、ぎっしりと入っているあんこを見てみてください。パンとあんの比率は2:8くらいで、圧倒的にあんが多いのであん好きの方にはたまらないあんぱんになっているはずです。
また、守谷製パン店のあんぱんはつぶあんとなっていて、甘さが控えめです。そのため、甘すぎるあんこが好きではないという方にもとてもおすすめです。牛乳ととても合うあんぱんなので、ぜひ牛乳と一緒に食べてみてください。
守谷製パン店のあんぱんの値段は、1つ160円です。
期間限定の「白あんぱん」
守谷製パン店では、期間限定で「白あんぱん」も販売しています。「白あんぱん」はその名の通り、中のあんが「白あん」となっています。白あんタイプもぎっしりとあんがパンの中につまっていて、とても舌触りが良く美味しいです。
白あんぱんは、毎年9月いっぱいまで販売されています。ただ、とても人気なので早めにお店に行かないと売り切れてしまっていることも多いです。白あんぱんを食べてみたいという方は、ぜひ9月いっぱいまでにお店に行って購入してみてください。
守谷製パン店へのアクセス方法
守谷製パン店へのアクセス方法について説明していきます。守谷製パン店の住所は神奈川県小田原市栄町2丁目2-2で、小田原駅から149mのところにあり、小田原駅の東口から歩いて2分でつきます。駐車場はないので電車で行くことをおすすめします。
営業時間は8時から18時までで、定休日は日曜日と第1第3月曜日です。守谷製パン店ではクレジットカードが使えないので、現金を用意して行くようにしてください。
住所 | 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2丁目2-2 |
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電話番号 | 0465-24-1147 |
営業時間・定休日 | 8:00~18:00 定休日は日曜・第1第3月曜 |
平均予算 | ランチ:1000円以内 ディナー:1000円以内 |
アクセス | JR他「小田原」駅(東口)より徒歩2分 小田原駅から149m |
駐車場の有無 | 無し |
公式URL |
あんにこだわった老舗店「柳屋ベーカリー」
ここからは、あんにこだわった老舗店「柳屋ベーカリー」を紹介していきます。「柳屋ベーカリー」は創業が大正10年という歴史を持つパン屋さんです。大正10年というと1921年の頃、「柳屋ベーカリー」は実に100年の歴史を持つパン屋さんなのです。
大正10年から続いている老舗店「柳屋ベーカリー」は、お店の外観からとても情緒溢れる雰囲気で観光客の人達の目を惹いています。
柳屋ベーカリーで一番人気は「こしあんぱん」と「つぶしあんぱん」
そんな老舗中の老舗のパン屋「柳屋ベーカリー」で一番人気のメニューは、「こしあんぱん」と「つぶしあんぱん」です。「こしあんぱん」は、舌触りがとてもなめらかで、こしあんが好きな方はトリコになってしまうような美味しい一品です。
「柳屋ベーカリー」のあんぱんも、割って中を見ると中身が出てきそうなほどぎっしりとあんが入っているので、あんが好きな方にとてもおすすめです。
「つぶしあんぱん」は、小豆のつぶを楽しめて、とても食べ応えがある一品となっています。「柳屋ベーカリー」は、薄皮あんぱんということでも有名なお店で、皮は一ミリ程度となっています。
この皮の薄さと絶妙な塩加減がとても美味しいので、ぜひ「柳屋ベーカリー」の薄皮あんぱんを味わってみてください。
あんぱんの種類が豊富!
「柳屋ベーカリー」はあんぱんの種類が豊富なことでも知られています。
「柳屋ベーカリー」では10種類のあんぱんがあり、定番のこしあん・つぶあんだけでなく、さつまいも・グリーンピース・赤シソ・さくら・宇治抹茶・金時豆など、素材のあじをそのまま生かして作ったあんを使用したあんぱんがとても人気です。
他のお店では食べることができないあんぱんばかりなので、ぜひ色々な種類のあんぱんを「柳屋ベーカリー」で購入して食べてみてください。
柳屋ベーカリーへのアクセス方法
ここからは、柳屋ベーカリーへのアクセス方法について説明していきます。柳屋ベーカリーの住所は神奈川県小田原市南町1丁目3-7で、小田原駅から歩いて15分、箱根板橋駅から909mほどのところにお店があります。
また、駐車場がないので歩いていくか、タクシーを拾って急いで柳屋ベーカリーでパンを購入することをおすすめします。
柳屋ベーカリーの営業時間は10時から16時までとなっていて、少し営業時間が短いので注意してください。また、定休日は日曜日・第一水曜日・年末年始・5月のゴールデンウィークとなっています。
柳屋ベーカリーもクレジットカードが使えず、店内では現金のみが使用できるので現金をしっかりと持っていくようにしてください。また、電話で商品のお取り置きも可能なので、売り切れてしまうかどうか心配という方は事前にお店に電話をして予約をお願いしておきましょう。
住所 | 〒250-0013 神奈川県小田原市南町1丁目3-7 |
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電話番号 | 0465-22-2342 |
営業時間・定休日 | 10:00~16:00 定休日は日曜日・第一水曜日・ 年末年始・5月ゴールデンウィーク |
平均予算 | ランチ:1000円以内 |
アクセス | 小田原駅より徒歩15分 箱根板橋駅から909m |
駐車場の有無 | 無し |
公式URL |
あんぱん以外も!観光にもおすすめの小田原!
あんぱん以外にも、小田原は観光にもおすすめのスポットです。小田原といえば小田原城なので、ぜひ小田原城に行ってみてください。
春の桜が綺麗に咲く時期には、日本のさくら名所100選「小田原城址公園」に行くことをおすすめします。また、お子さん連れの旅行であれば、「わんぱくらんど」がおすすめです。
「わんぱくらんど」では、長さ約44メートルのローラー滑り台といった大型の遊具がたくさんあります。そのほかにも、長さ約67メートルの吊り橋やポニー乗馬を体験できるふれあい広場もあるので、ぜひ小田原の観光を楽しんでください。
小田原名物・あんぱんの有名店で美味しいあんぱんを食べよう!
小田原名物・あんぱんの有名店を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。小田原には美味しいあんぱんを目当てで訪れる観光客の方も多く、小田原あんぱんとして親しまれています。
小田原のあんぱんは美味しくて、売り切れてしまっていることも多いので、お店に早めに行くことをおすすめします。ぜひ、小田原名物・あんぱんを食べてみてください。