小樽のスイーツランキング！おすすめの美味しい人気カフェやお店を紹介

小樽市は、北海道の後志地方の東側に位置している街です。石狩湾に面している港湾都市で、新鮮な海産物を使った寿司やカマボコなどのグルメが人気を博しています。

また、小樽には和物・洋物のスイーツを取り扱っている飲食店も多く、甘い物好きな女子の間で話題になっています。

そこで今回は、小樽市で人気のおすすめスイーツをランキング形式でまとめてみました。スイーツ好きな方は、ぜひ参考にしてください。

小樽は北海道の中では比較的温暖な地域であり、カフェに行けばアイスクリームなどの冷たいスイーツも楽しめます。

まずは、小樽のおすすめ人気スイーツランキングの第12位～第10位を見ていきましょう。

北のアイスクリーム屋さん 運河本店は、小樽運河近くの出抜小路にあるアイスクリーム専門店です。小樽市指定歴史的建造物である木骨石造倉庫内で、カラフルなアイスクリームを提供しています。

バニラやチョコレートといった定番の味から、イカ墨、ウニ、じゃがバターなど、小樽ならではのフレーバーも揃っています。いろいろなアイスクリームをオーダーして、お気に入りの一品を探してみてください。

館ブランシェは、花銀通り沿いにある老舗洋菓子店です。1936年（昭和11年）に創業し、2013年には経営不振により全グループを閉店。その後、「館ブランシェ」としてリニューアルオープンしました。

北海道産の牛乳を使ったソフトクリーム、あんみつ、ケーキセットなどを提供。天井からシャンデリアがぶら下がっているおしゃれな店内で、伝統的な味のスイーツを堪能できます。

六花亭（ろっかてい）小樽運河店は、道道17号線沿いにあるスイーツ店です。2階建ての建物で、1階がショップコーナー、2階がカフェスペースになっています。

およそ100円のカスタードシュークリームをはじめ、雪こんチーズ、マルセイバターケーキなど、美味しいスイーツが良心的な価格で販売されています。サイズがコンパクトで買いやすく、お土産におすすめです。

小樽は札幌と双璧をなす人気観光地であり、観光客向けのおしゃれなカフェが揃っています。史跡や運河などを観光した後に食べる美味しいスイーツは格別。インスタ映えする写真を撮りたい方にもおすすめです。

続いては、小樽のおすすめ人気スイーツランキングの第9位～第7位を見ていきましょう。

北菓楼 小樽本館は、六花亭 小樽運河店のすぐ近くにあるスイーツショップです。石造りの歴史的な雰囲気の外観が印象的で、海外からの観光客の間でも大評判です。

開拓おかきやセンベイなどの和菓子をはじめ、シュークリームやフルーツケーキなどの洋物スイーツも充実。中でも、ふんわりサクサク食感のバウムクーヘンが当店の看板メニューになっています。

桑田屋 本店は、日銀通り沿いにあるカフェです。明治時代の頃から親しまれてきた小樽名物の「ぱんじゅう」を中心に、スイートポテトやクレープなどのメニューを提供しています。

パンと饅頭を組み合わせた桑田屋のぱんじゅうは、北海道産の小麦粉や小豆を使った甘くて美味しい和菓子。たこ焼きくらいの大きさで、口の中に広がるモチモチ食感がたまりません。

北一ホールは、堺町本通りの北一硝子三号館内にあるカフェです。167個もの石油ランプが灯る幻想的な雰囲気の店内で、北海道産の牛乳を使ったロイヤルミルクティーやソフトクリームをオーダーできます。

一切電気を使用せず、石油ランプの明かりのみで彩られたレトロな店内には、不思議な安らぎを覚えます。人間の手のひら並のサイズの超巨大シュークリーム・びっくりシュークリームは、お店で食べきれない場合、保冷剤付きのボックスでテイクアウト可能です。

小樽には、見た目がかわいい和スイーツが充実しています。一口サイズで食べやすい和菓子は、小樽観光のお土産に最適です。

ここでは、小樽のおすすめ人気スイーツランキングの第6位～第4位を見ていきましょう。

Pudding Un Delice（アンデリス）は、南小樽駅の近くにあるプリン専門店です。北海道産の牛乳を使ったカスタードプリンやチーズプリンなどを提供しています。

中でもおすすめは、求肥の中に生クリームとプリンをたっぷり詰めたプリン大福。甘すぎない上品な味わいで、子供も大人も一緒に楽しめる芸術品に仕上がっています。

小樽新倉屋 総本舗は、石狩湾にほど近い築港エリアに本社・工場・販売店を構える和菓子屋です。明治時代に創業した老舗で、団子・どら焼き・モナカなどの本格和スイーツを販売しています。

名物の花園だんごは、黒あん、白あん、抹茶あん、胡麻、お正油、5種類のラインナップ。一本100円程度の料金で、伝統的な串団子を楽しめます。

西川のぱんじゅうは、小樽駅近くの小樽都通り商店街にあるスイーツショップです。1965年創業の老舗で、小樽名物のぱんじゅうを販売しています。

昔気質の職人肌の店主の存在も非常に有名で、他店とは一線を画すユニークなコミュニケーションを楽しめます。もちろん、料理の腕は天下一品。「小樽一おいしい」と書かれた看板の宣伝文句は伊達ではありません。

小樽のおすすめスイーツランキングも、残りはあと3つです。気になるカフェは見つかったでしょうか？

それでは、小樽のおすすめ人気スイーツランキングの第3位～第1位を見ていきましょう。

アイスクリームパーラー美園は、小樽都通り商店街の一角にあるスイーツショップです。大正8年（1919年）創業の老舗で、大正浪漫のレトロな雰囲気の店内でアイスクリーム系のスイーツをオーダーできます。

パフェが大人気で、フルーツパフェやクリームパフェなど見た目も華やかなメニューが充実。SNS映えする写真を撮りたい方におすすめです。

あまとう 本店は、小樽駅近くの都通り沿いにあるスイーツショップです。昭和4年創業の老舗で、1階が販売コーナー、2階がカフェスペースになっています。

ソフトクリーム・つぶあん・求肥もちをミックスしたクリームぜんざいや、チョコモンブランなどのケーキメニューが大人気。真っ赤なソファー席が完備されていて、昭和のレトロな雰囲気の中で美味しいスイーツを堪能できます。

小樽洋菓子舗ルタオ本店は、堺町本通り沿いにあるスイーツショップです。1階が販売コーナー、2階がカフェスペース、3階が展望台になっています。

観光名所であるメルヘン交差点周辺を眺めながら、ドゥーブルフロマージュやチーズケーキなどの本格洋菓子をオーダー可能。小樽で美味しいスイーツを食べたい時は、ルタオに行けば間違いありません。

小樽のカフェの中には、深夜の時間帯まで営業している所もあります。日中に小樽観光をしたら、人気カフェでめいっぱいディナーを楽しみましょう。

ここでは、夜ご飯におすすめの人気カフェを紹介していきます。

喫茶コロンビアは、花銀通りの中ほどにある人気カフェです。1948年（昭和23年）創業の老舗で、天井から豪勢なシャンデリアが吊り下がったレトロな雰囲気が印象的です。

深夜の0時まで営業しており、グラタン、ピラフ、カツ丼などの軽食をオーダー可能。チョコレートパフェやアップルパイなどのデザートも充実していて、家族で一緒に食事したくなる安心感に溢れています。

Press Café（プレスカフェ）は、小樽運河沿いに建っている人気カフェです。明治28年（1895年）に建造された旧渋澤倉庫の一角で営業しており、カレーやスパゲッティなどの軽食メニューを提供しています。

平日11:30～15:00のランチタイムには、サラダ・ドリンク・プチデザートが付いて990円のサービス有り。ベイクドチーズケーキやガトーショコラなどのスイーツも大人気。夜の10時まで開いているので、ディナーにもおすすめです。

今回は、小樽のおすすめ人気スイーツを紹介いたしました。

北海道屈指のグルメスポットである小樽に行けば、和菓子から洋菓子まで多彩な本格スイーツを楽しめます。小樽を観光する際は、ぜひ本記事を参考にしてお気に入りのスイーツショップを探してみてください。