東京のうさぎカフェまとめ！都内でおすすめのウサギカフェを紹介

うさぎカフェという形態のお店がじわじわと広がっています。これは、猫カフェのうさぎ版でうさぎと触れ合う、眺めるなどしながら飲食を楽しむお店です。

今回の記事では、そんなうさぎカフェの概要やおすすめのお店などを紹介していきます。なお、料金や基本情報は2020年1月現在のものとなります。

うさぎカフェは、いわゆる猫カフェのうさぎバージョンです。うさぎに触れることが目的で飲食はワンドリンク制のみの場所と、うさぎを眺めながら食べられるカフェの二つのパターンがメインです。

どのお店にもおすすめの看板うさぎが在籍しているので、うさぎ初心者でも安心です。わからないことは店員さんが教えてくれます。

うさぎは猫や犬と比べて触れ合ったことのない人が多いでしょう。常にピョンピョンと跳ねている、物音に敏感で臆病と思われがちな動物でもあります。しかし、実際は吠えたり鳴いたりせず、運動のスペースもそこまで必要としないペットにおすすめの動物です。

うさぎは人に慣れている子ならば膝に乗せたり、抱っこすることも可能です。あまり構いすぎると嫌がる子もいますが、基本的にはおとなしくなでたり遊んだりさせてくれる子が多いのが特徴です。また、うさぎは飼育の際に臭いが出ないため、カフェという形式にしてもあまり気になりません。

うさぎカフェは、なかなか見かけないうさぎに触れ合えるチャンスです。人に慣れていて遊ぶことが好きな子が多いので、一緒に遊ぶことができます。

また、お店によってはそのまま気に入った子を購入することもできますので、店員さんに相談してみましょう。

うさぎカフェといっても、うさぎを眺めるだけのカフェから触れ合いがメインのカフェまであります。飲食目当てで後者のカフェに行ってしまうと食事がないなど困ってしまうでしょう。

どのようなカフェなのか、どんな目的で行くかによってお店を選ぶ必要があります。この項目では、代表的な形態やうさぎの種類についてみていきます。

うさぎカフェには、うさぎを一羽か二羽指名して遊ぶ場合と、多くのうさぎが放し飼いになっている中に入室する場合があります。じっくりと可愛がりたいか、多くのうさぎと遊びたいかによって変わってきます。

また、時間制限も短いものと長いものがありますので、事前のチェックは忘れないようにしましょう。

うさぎは、大雑把にわけて耳が立っている種類と、耳が垂れている種類がいます。耳が立っている種類としてはネザーランドドワーフやミニレッキス、垂れている種類はホーランドロップが有名です。うさぎカフェでもこれら3種類のうさぎが在籍しているところが多いです。

店舗によってはミックスの子や、珍しい種類のうさぎがいることもあります。毛足が長い子や短い子がいて、手触りも種類によって変わってきます。

気性は荒い子も穏やかな子もいますが、うさぎカフェに在籍しているうさぎさん達は人に慣れているので、問題ありません。また、うさぎは衝撃に弱く骨を折りやすいため、抱っこは禁止されているカフェが多いので注意してください。

活発かどうかその子によって変わってきますので、うさぎのペースに合わせて遊ぶことが重要です。どの子と触れ合えばいいかわからない場合は、店員さんにおすすめの子を紹介してもらいましょう。

 「カフェ」と名付けられているだけあって、用意されているドリンクや食事目当てで訪れる人もいるのがうさぎカフェの特徴です。眺めて楽しむ、食事の後に少しの時間だけ撫でて楽しむなど、いろいろな楽しみ方があります。

食事がメインの場合は予約ができなかったり、順番待ちになったりするお店があります。また、団体の貸し切りなどで閉店時間が早まることがあるのも特徴です。

うさぎカフェには、完全予約制のところと、飛び入りで入って問題ないうさぎカフェがあります。食事がメインのうさぎカフェなら予約は必要ありませんが、時間を決めて触れ合うタイプのうさぎカフェは、完全予約制のところが多いです。

また、飲食店としてのカフェが主体のうさぎカフェでも、団体であれば貸し切りを予約することができる場所もあります。大勢で訪れる場合は、事前にお店に相談してみるといいでしょう。

カフェとして飲食が可能なうさぎカフェでは、パスタなどの一品料理やケーキセットなど、一般的なカフェのメニューがそろっています。うさぎの可愛らしい姿を眺めながら食べられるお店です。

うさぎと触れ合うことがメインのうさぎカフェではドリンクが主体で食べ物は出てこないお店もあります。事前にどちらがメインなのか確認してから訪ねましょう。

うさぎカフェの内、多くのうさぎと触れ合うのではなく、相性のいいうさぎを一羽は二羽選んでじっくりと触れ合ううさぎカフェです。一緒に遊んだり、ひたすらなでたりできます。

うさぎはおとなしい子ならば膝の上で眠る子もいますので、制限時間いっぱいその子を独占できるお店です。うさぎに慣れている人たちに人気のうさぎカフェが多いのも特徴です。

「うさぎと遊べる専門店　Ra.a.g.f」は、2011年に原宿にオープンした、東京のうさぎカフェの先駆けです。30分や60分などの制限時間があり、それ以降は延長料金がかかります。

ワンドリンク制で、カフェとしての飲食よりもうさぎとのふれあいに特化したお店です。一度に二羽までのうさぎと触れ合うことができます。完全予約制のため、ゆっくりとうさぎを堪能できると人気のお店のため、うさぎに初めて触れる人のおすすめです。

「カフェミニヨン吉祥寺」は、吉祥寺駅すぐのところにある「うさぎを眺めながら食事のできるカフェ」です。カフェが主体で、うさぎと触れ合うのは別スペースに移動しますが、見ながら飲食を楽しむことができます。

うさぎカフェの他に、うさぎの飼育グッズやうさぎ自体の販売も行っているため、うさぎに詳しい店員さんたちに色々と教えてもらいながら飼育の疑似体験ができます。飲酒後にはうさぎと触れ合うことができないため、注意してください。

うさぎカフェのうち、多くのうさぎと一度に触れ合える形態のうさぎカフェの紹介です。数匹のうさぎたちがくつろいだり遊んだりしている中に、エプロンなどを着用して入室します。

その性質上、食事を楽しむカフェよりは時間制での触れ合いのお店が主になります。多くのうさぎとたくさん遊ぶことができると人気のうさぎカフェが多いです。

「もふれる」は、たくさんのうさぎと遊ぶことができると東京でも人気のうさぎカフェです。制限時間内で、フリードリンク制のカフェエリアとうさぎのいる通称「モフモフエリア」を行き来する形式です。

エプロンの貸し出しがあるため、うさぎの毛が付いてしまうということがありません。多くのうさぎが放し飼いになっているため、心ゆくまで一緒に遊ぶことができます。カフェエリアにはドリンクの他に雑誌なども置いてあるため、休憩することもできます。

「うさぎの絵本」は、数々の絵本と美味しいお茶やスイーツ、そしてかわいいうさぎを堪能できるうさぎカフェです。普通にカフェとして利用することもできますし、ワンドリンク制なので飲み物だけを頼んでうさぎと遊ぶこともできます。

抱っこは禁止ですが、ブランケットを貸してもらえます。そのブランケットめがけてうさぎが寄ってくるため、もふもふとした毛並みを堪能できると人気のうさぎカフェです。また、カフェとしても紅茶やスイーツが絶品のため、食事とうさぎ両方を目当てに東京中からお客さんがやってくるおすすめのお店です。

「うさカフェmimi」は、池袋にあるうさぎと触れ合うことがメインのうさぎカフェです。東京ではめずらしくカワウソのカフェも併設されていて、うさぎのみ、カワウソのみ、両方のコースがあります。

カフェ内はドリンクのみですが、同じビルの8階のトースト専門店で飲食することもできます。エプロンを貸し出してもらえるので、毛が付くことを気にしなくていいのが利点です。定休日は明確に設定されていませんが、休みの日はHPで告知されているのでチェックしてからでかけましょう。

「うさぎのお店Petit-Rabbitry」は、フレンチロップという耳が垂れた種類のうさぎの生体と触れ合いのお店です。運が良ければ生まれたばかりの赤ちゃんうさぎに会うこともできます。

ドリンクなどの販売はありませんが、触れ合い中に持ち込むことは可能です。抱っこも店員さんから指導を受ければ可能なので、安く手軽にうさぎと触れ合える人気のお店になります。そのまま購入もできますので、店員さんとよく相談してみてください。

いかがでしたか？この記事では、東京都内で人気のうさぎカフェについて、概要とおすすめのお店を紹介してきました。猫カフェと比べてまだまだ店舗数が少ないですが、もふもふとしたうさぎさんたちと触れ合えるうさぎカフェはじわじわと人気を集めています。

カフェもワンドリンク制のところから本格的な食事が楽しめるところまでいろいろと種類があるので、目的にあったうさぎカフェを探してうさぎと触れ合ってみてください。