ほうじ茶スイーツが美味しい東京のカフェ！都内の人気店も紹介

番茶を焙煎して作られるほうじ茶は、香ばしい風味が魅力のお茶です。スイーツに使われるお茶といえば抹茶がメジャーですが、近年ほうじ茶も注目されています。徐々に増えているほうじ茶スイーツについて、東京ではどのお店で食べられるのかをチェックしてきましょう。

まず最初に、ほうじ茶パフェが人気のお店を紹介していきます。ひとつの器でいろんな味が楽しめるパフェは、子供から大人まで愛されているカフェの王道スイーツです。有名お茶屋の上質な茶葉を使用したほうじ茶パフェをご覧ください。

「茶寮都路里大丸東京店」では抹茶やほうじ茶を使った上品な和スイーツが楽しめる人気茶カフェです。本店は歴史深い地京都祇園に構えており、上質な茶葉を使用するこだわりを持っています。

おすすめのほうじ茶スイーツは特選茶々パフェです。ほうじ茶ゼリー・抹茶ゼリー・玄米茶ゼリーにアイスクリームや抹茶クリームなどがトッピングされた贅沢な内容となっています。3種類のお茶が味わえるため、お茶好きにはたまらない一品です。

「ノア・カフェ銀座店」は手作りワッフルと自家焙煎珈琲が美味しいと評判の人気カフェです。グランドメニューにはほうじ茶スイーツはありませんが、季節限定でほうじ茶ジェラートやほうじ茶ワッフルなどが登場します。

創業から45年、試行錯誤して作られた特製のワッフルは、小麦粉と牛乳のみで作られています。シンプルな生地だからこそ、クリームやソースなどのトッピングでうまくまとめられた一品です。

「茶々工房」は有機栽培された無農薬の茶葉を使用した、贅沢なお茶スイーツが楽しめるカフェです。ぜんざい・かき氷・パフェといった和風スイーツの他、おにぎりや丼などの食事メニューも用意されています。

おすすめほうじ茶スイーツのほうじ茶パフェは、ほうじ茶を混ぜたアイスクリームや寒天が入っており、黒蜜をかけて食べる和スイーツです。ほうじ茶のほろ苦さと甘さのバランスが取れており、最後まで飽きることなく食べられる一品です。

「中村藤吉本店」は京都に本店があり、160年以上もの歴史を歩んできた有名なお茶屋です。そんな名店で食べられるおすすめのほうじ茶スイーツは、まるっとパフェのほうじ茶味です。

ほうじ茶のシフォンケーキ・アイスクリーム・ゼリィに白玉・小倉・栗など、和と洋の食材が融合しています。それぞれの素材が層になっており、見た目も美しいほうじ茶スイーツです。

また、フランボワーズも入っているため、ほどよく酸味も感じられ飽きることなく最後まで食べられます。

次に紹介するカフェは、ほうじ茶を使ったかき氷がおすすめのお店です。器いっぱいに盛られたふわふわのかき氷は、味だけでなく見た目でも楽しめます。通年かき氷が楽しめるお店もあるため見逃せません。

自家焙煎のほうじ茶を専門に扱う「森乃園」では、初夏から9月頃まで限定でかき氷を提供しています。日光産の天然氷をきめ細かく削っており、口にいれるとフワッととろけるような食感が楽しめます。

おすすめのほうじ茶スイーツは自家製ほうじ茶かき氷です。ほうじ茶シロップがたっぷりかけられたかき氷の上に、ほうじ茶ホイップクリームがトッピングされています。なかにはほうじ茶ゼリーが入っており、最初から最後までほうじ茶を味わえる一品です。

創業260年以上の長い歴史を持つ「京はやしや西武池袋店」は、ボリューム満点の大きなかき氷が食べられることで人気のお店です。サイズは人間の顔よりも大きくインパクトがあり、写真映えすること間違いなしと言っても過言ではありません。

ほうじ茶を使ったおすすめのメニューは、ほうじ茶あんみつかき氷です。ほうじ茶シロップがたっぷりとかけられたかき氷の上に、ほうじ茶のアイスクリームがトッピングされています。

さらに、かき氷の下には小豆・寒天・白玉なども入っており、これひとつでお腹いっぱ

いになれるボリュームです。秋シーズンになると栗を使用した限定メニューも登場します。

カフェのかき氷といえば夏季限定のお店が多い中「しもきた茶苑大山」は1年を通してかき氷を提供しています。細かく氷を削って作られたかき氷はフワッと軽い口当たりです。

おすすめのほうじ茶スイーツは、お茶をメインに感じられるほうじ茶かき氷です。お茶の香りが強く感じられますが、特有の苦味が少なく食べやすい味になっています。味に変化を持たせたい場合は、小豆が付いてくるほうじ茶小豆もおすすめです。

次に洋菓子のほうじ茶スイーツがおすすめのカフェを紹介していきます。ほうじ茶といえば和の食材ですが、ケーキなどの洋菓子にうまく取り入れた絶品スイーツもたくさんあります。

四谷にお店を構える「ティグラート」は、バーテンダーが手作りしたジェラートを提供する斬新なカフェバーです。人気番組マツコの知らない世界でも取り上げられ、大注目されました。

そんなカフェで食べられるほうじ茶スイーツは、濃厚なほうじ茶を感じるほうじ茶ジェラートです。素材の味を純粋に楽しんでもらうために添加物等を最小限にしているため、ほうじ茶の味が純粋に楽しめます。

「宇治園裏参道ガーデン店」はリノベーションした風情ある古民家で和スイーツが食べられるおしゃれなカフェです。大都会にいながら時間を忘れてのんびりと過ごせる空間が広がっています。

おすすめのほうじ茶スイーツは、ほうじ茶ティラミスです。升の器を使用し、洋菓子をうまく和風にアレンジされています。マスカルポーネとほうじ茶のほろ苦さが絶妙にマッチした一品です。

有名人や銀座クラブ御用達のお店「パティスリーカメリア銀座」では、人気ほうじ茶スイーツほうじ茶ロールケーキが購入できます。スフレのようにふわっとした生地でほうじ茶クリームと大納言をロールしています。

ほうじ茶の香りや食感共にとても上品で、手土産にも喜ばれるほうじ茶スイーツです。

ロサンゼルスから上陸した大人気オーガニックカフェ「アースカフェ」では、ほうじ茶をふんだんに使用したパンケーキが食べられます。パンケーキ生地にもトッピングされているクリームにもほうじ茶が入っているため、終始ほうじ茶を堪能できます。

ふんわりとしたパンケーキとクリーミーなほうじ茶クリームがマッチした、濃厚ほうじ茶スイーツです。

次に紹介するお店は、和スイーツがおすすめの東京カフェです。ほうじ茶の良さを前面に生かせる和スイーツのなかから、あんみつが美味しいと評判のお店を厳選しました。

「菊丸」は下町ならではの風情感じる甘味処です。あんこや寒天を使った和スイーツをメインに扱っており、日本人観光客はもちろん海外観光客も多く訪れています。

おすすめほうじ茶スイーツはほうじ茶クリームあんみつです。基本のあんみつにほうじ茶アイスクリームが追加されています。甘さ控えめのあんみつにほろ苦いほうじ茶アイスが加わり、さっぱりと食べられる一品です。甘さが欲しい場合は餡蜜で調節できます。

両国駅の和食商業施設江戸NORENにある「両国橋茶房」では、上質な玉露ほうじ茶を使用したスイーツが食べられます。人気の玉露ほうじ茶あんみつは、ほうじ茶アイスクリーム・あんこ・寒天・白玉・求肥・最中など、ボリュームのある贅沢な内容です。

ほうじ茶アイスクリームは濃厚ながらにくどさを感じず、ほのかに苦味もあるさっぱりとした風味になっています。

最後に、家でも美味しいほうじ茶スイーツを味わいたいという方向けに、お取り寄せできるほうじ茶スイーツを紹介します。自宅でカフェ気分を味わいましょう。

中村藤吉が販売する「濃いめのほうじ茶チョコレート」は、チョコレートにほうじ茶が練りこまれています。一見普通のチョコレートですが、噛むたびにほうじ茶の香りが口いっぱいに広がります。600円台で購入できるため、ちょっとしたお茶請けに最適です。

森乃園から販売されている「極上ほうじ茶カステラ」は、濃厚でありながら嫌な渋さを感じない絶品カステラです。厳選された5つの茶葉を使用し、甘さを香ばしさが絶妙にマッチされています。コーヒーはもちろん、紅茶やお茶など様々な飲み物に合わせやすいほうじ茶スイーツです。

ほうじ茶スイーツが食べられる東京のカフェをたっぷりと紹介してきました。ほうじ茶ならではの香ばしい風味をスイーツとして味わってみてください。テレビの特集で取り上げられ、ひそかにブームになっているほうじ茶スイーツをおしゃれなカフェで楽しみましょう。