佐賀の最恐心霊スポットランキング！ホテルなど怖い場所を紹介

夏が近づくとなぜか行きたくなる心霊スポット。ドキドキ・ヒヤッとする気分が味わえるので癖になってしまう人も多いのだとか。そこで今回は佐賀県にある最恐心霊スポットについてまとめてみました。

怖いホテルや幽霊の目撃情報がある峠、トンネルなど有名な心霊スポットをランキング形式でご紹介していきます。きになる場所をチェックして、この夏の肝試しの下調べをしておきましょう。

ではさっそくですが、佐賀の最恐心霊スポットランキング【第13位～第10位】を見ていきましょう。どんな心霊スポットが出てくるのでしょうか？

佐賀の最恐心霊スポットランキング第13位は、昔に事故や事件が起こった「虹の松原」です。こちらは唐津湾岸に全長約４.５キロほどの松原。海岸線に沿って広がる松原が虹の形に見えることから「虹の松原」と呼ばれています。

この松原では2019年に松の木が倒木し、当時１１歳だった男の子がなくなっています。またそのほかにも様々な事件や事故が起こっており、非常に危険な場所であるということで有名です。

また幽霊の目撃情報が多いほか、自殺の名所としても有名な場所なのも心霊スポットになった理由の一つだと考えられます。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第12位は、近くにはお墓もある「北山ダム」です。こちらは嘉瀬川の上流に作られているダム。昔から自殺の名所として有名な場所で、幽霊の目撃情報も多い心霊スポットです。

目撃情報にある幽霊の中には、「自殺した人」「女性の幽霊」「上半身だけの男の子」「軍服姿の焼けた男性」など、聞いただけでも怖い体験談も。近くにはお墓やトンネルがあり、そちらでも多数目撃情報が上がっています。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第11位は、幽霊の目撃情報が絶えない「七ツ釜」です。こちらの心霊スポットは玄武岩が荒波で浸食されてできた大きな7つの洞窟。昼間は遊覧船が出ているので観光スポットとしても人気の場所です。

そんな七ツ釜ですが、夜になると雰囲気は一変。美しい景色から急に怖い雰囲気へと変化します。その理由の一つはこの七ツ釜が自殺の名所であること。なぜか自殺する人はここへと吸い込まれるようにやってきて身を投げるそうです。

また自殺が多いせいか幽霊の目撃情報も多数あり。多くの人から怖いと言われている佐賀の有名な心霊スポットです。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第10位は、過去に事故や自殺が起きている「三瀬峠」です。こちらは佐賀市と福岡市を結ぶ国道263号の途中にある峠。急なカーブが多く危険な道なのですが、走り屋などはそのスリルを楽しむために訪れているようです。

そのせいで自動車関係の事故が多発。曲がりきれずに転落する事故なども発生しています。また近くにある三瀬トンネルではスクールバスが炎上する事故も発生。多くの子供が亡くなりました。

その事故の関係からか、今でもトンネルからは「子供の声が聞こえる」「子供の幽霊が出る」という怖い噂も。様々な心霊体験が後をたたない有名な心霊スポットです。

続いては、佐賀の最恐心霊スポットランキング【第9位～第7位】を見ていきましょう。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第9位は、霊感が強い人は注意「観音の滝」です。こちらの滝は高さが約４５mもある大きな滝。日本の滝100選にも選ばれたことがある絶景です。

そんな美しい風景を生み出しているこちらの滝ですが、一方で死亡事故が多発している危険な場所でもあります。山の中にある滝なので勢いが強く、流されてしまったら自分では上がることができません。

流されて発見されたとしても、顔が判別できないほどひどい状態になっていることがほとんど。そのせいなのか成仏できなかった幽霊が現れるという噂もあるので、観光で訪れる際にも注意したい心霊スポットです。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第8位は、佐賀の有名な心霊スポット「イノチャン山荘」です。こちらは佐賀県の心霊スポットの中でもとくに怖いと有名な場所。現在は廃墟と化していて、ますます不気味な雰囲気を醸し出しています。

このイノチャン山荘が有名になったのは、かなり凄惨な事件が起こったため。とある隔離施設から逃げ出した精神異常者がこの山荘に辿り着き、そのままこの山荘に住んでいたオーナー夫婦とその子供を全員惨殺したと言われています。

その酷い殺害方法のせいか、オーナー夫婦や子供の幽霊が今でも山荘に現れるという噂も。近づくだけでも異様な雰囲気を感じるほど怖い心霊スポットですので、面白半分で行かないようにしましょう。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第7位は、立ち入り禁止になった廃墟のホテル「亀崎海上ホテル」です。こちらは元々リゾートホテルとして利用されていた施設。経営不振によって閉店し、そのまま手付かずになっているとのこと。

建物自体がかなり老朽化してきており立ち入り禁止になったようで、ますます怖い雰囲気を醸し出しています。しかしこちらは実際に幽霊の目撃情報などはありません。肝試しとして利用している人もいるようですが、危険な建物なので近づかないようにしましょう。

続いては佐賀の最恐心霊スポットランキング【第6位～第4位】を見ていきましょう。どんどん怖さが増してきている心霊スポット。次はどんな場所が登場するのでしょうか？

佐賀の最恐心霊スポットランキング第6位は、遊歩道で心霊現象の噂がある「蟻尾山」です。こちらは自殺の名所として有名な山。木に縄をくくりつけて首を吊り自殺してしまう人が多いようです。

苦しみながら死んでいくせいなのか、苦しむ声が聞こえた・幽霊が見えたなどの怖い体験談が後を絶ちません。木の根元に花が添えられていたり、不自然に枝が切られている気があれば自殺場所の可能性大。むやみに近寄らないようにしましょう。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第5位は、怖い噂がたくさんある「清水の滝」です。こちらは清水川の途中にある滝の一つ。高さが７５mもある大きな滝で、「珠簾（たますだれ）の滝」とも呼ばれている観光名所です。

しかしそんな有名な観光地ですが、血まみれの幽霊を見た・子供の幽霊が出たという体験談も。川で溺れて亡くなってしまった人や子供の幽霊の可能性もありますので、暗くなってからは近づかないほうがいいでしょう。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第4位は、女性の幽霊が目撃される「旧馬神トンネル」です。こちらは現在ある県道24号線のトンネルができる前に利用されていた旧トンネル。元々見通しが悪く事故が絶えないトンネルでした。

しかしこのトンネルが有名になったのは事故のせいではなく「佐賀女性7人連続殺人事件」のせいです。この事件は1975年～1989年の間に７人もの女性が殺害されこちらのトンネルに遺棄された事件。

その凄惨な事件のせいからか、今でもこのトンネルには女性の幽霊が出ると言われています。すでにトンネルは封鎖されていて入ることができませんが、興味本位で見にいくのはやめたほうが良さそうです。

続いては佐賀の最恐心霊スポットランキング【第3位～第1位】です。いよいよランキングも終盤です。まさに最恐と言われるほど怖い心霊スポットばかり。注意してみてください。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第3位は、かつて処刑場だった「佐賀県立森林公園」です。こちらは昔に鍋島藩の「嘉瀬処刑場」として利用されていた場所。この場所でたくさんの人が処刑されてきました。

たくさんの人の怨念が残っているこの場所では、心霊写真が撮れてしまったり幽霊が出るという噂が絶えません。千年塚跡と呼ばれている供養塔の跡もあるようですので、暗くなってからは近づかないほうがいいでしょう。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第2位は、地元民も恐れるスポット「岸岳城跡」です。こちらは鎌倉時代初期に建てられた波多氏のお城。現在でもその石垣は残されており、城マニアを中心に多くの人が訪れる観光地です。

そんな岸岳城跡では、豊臣秀吉に島流しの刑を言い渡された波多氏が自分の家来を巻き添えにしようと自害を強要しました。また自害を拒否し逃げ出した家来は追いかけて殺すように命じたそうです。

そのような出来事のせいからか、今でも武士の幽霊が出るという噂も。また城跡に落ちている石を拾うと呪われるという噂もあるようですので、怖い目に遭わないよう大人しく観光するようにしましょう。

佐賀の最恐心霊スポットランキング第1位は、集団自決があった場所「竜谷山瑞巌寺跡」です。

こちらは戦に敗れた波多氏の家臣たちが集団で自決をしたと言われている場所。別名「旗本百人腹切り場所」と呼ばれており、佐賀の心霊スポットの中でも有名な場所です。

自決があったのは遥か昔ですが現在でも幽霊が出た、怖い体験をしたという話が絶えません。佐賀の心霊スポットの中でも特に危険な場所ですので、むやみに近づかないようにしましょう。

心霊スポットでの目撃情報や多発する事故など、論理的には説明し難い現象を信じるかどうかはあなた次第ですが、実際に遊び半分で出かけて危険な目にあったという人も少なくありません。特に佐賀県の心霊スポットには危険な場所が多いのが現状です。

この夏肝試しや度胸試しで佐賀県の心霊スポットに行ってみたいという人も多いかもしれません。そんな人は今回ご紹介した情報をしっかりと確認した上で、事故や怪我をしないよう注意して出かけるようにしてください。

今回は佐賀県にある有名な心霊スポットの情報をランキング形式でご紹介してきました。どの心霊スポットも幽霊が出た・怖い体験をしたという声が多く、危険度の高い場所ばかりだったと思います。

ヒヤリとする体験ができる心霊スポット。出かける際には安全に配慮して注意してお出かけしましょう。