札幌(北海道)で花見をしながらジンギスカンを味わえる桜の名所を紹介

北海道・札幌には、花見をしながらジンギスカンを味わえる場所があります。この記事では、花見をしながらジンギスカンを味わえる札幌の桜の名所を紹介していきます。

北海道ではお花見にジンギスカンを食べるという風習があります。お花見をしながらジンギスカンを食べて、ビールを飲むというのが北海道の花見の楽しみ方です。

花見ジンギスカンを楽しめる札幌の桜の名所1つ目は、「円山公園」です。

「円山公園」では、桜が見頃となる時期に、数日間だけ火を使うことが許されます。そのため、この時期には多くの市民がお花見とジンギスカンを楽しんでいます。

ただ、カラスもジンギスカンを狙っているので、「円山公園」で花見とジンギスカンを楽しみたいという場合にはカラスに注意してください。

花見ジンギスカンを楽しめる札幌の桜の名所2つ目は、「北海道神宮」です。「北海道神宮」と先ほど紹介した「円山公園」は、住所を見るとわかるのですが隣接しています。

「円山公園」よりも「北海道神宮」の境内の方が桜の名所として知られています。北海道神宮の敷地内には、1400本の桜の木が植えられているので、春になると一斉に咲き誇ります。「円山公園」でジンギスカンを楽しんだ後に、「北海道神宮」の桜を楽しむという人が多いです。

また、北海道では桜と梅が同時期に咲くので、桜と一緒に梅の花も楽しむことができます。ぜひ、「円山公園」とともに「北海道神宮」の桜を楽しんでください。

札幌の桜の名所で花見ジンギスカンをする時の注意点を紹介していきます。

まず、円山公園内は通常は「火気使用禁止」となっています。そのため、普段はバーベキューを行ってジンギスカンを食べることは許されていないのです。

ただ、お花見の期間の数日間のみ、バーベキューをすることが認められています。そのため、必ず円山公園のホームページなどをチェックして、火気使用が認められている時期をチェクしましょう。

ここからは、札幌でお花見できる桜の名所を紹介していきます。

札幌でお花見できる桜の名所1つ目は、子連れにもおすすめの「モエレ沼公園」です。

「モエレ沼公園」は、世界的に知られる彫刻家イサム･ノグチがデザインをしたというアートパークです。自然とアートが融合した「モエレ沼公園」には、1900本の桜が咲きます。

「モエレ沼公園」の園内には札幌市内を一望できるモエレ山が有り、レストラン・ギャラリーのあるガラスのピラミッド、最大25mまで噴き上げる海の噴水があり、お子さんにも大人気です。

そのほかにも、全部で15の施設があり、どの施設も楽しめます。「モエレ沼公園」は火気厳禁なのでバーベキューなどは禁止されています。ぜひ、桜の開花時期にお子さんと行ってみてください。

札幌でお花見できる桜の名所2つ目は、都会のオアシス「中島公園」です。「中島公園」は、「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」に選定されています。

コンサートホールがある広大な公園で、5月になるとソメイヨシノ・シダレザクラが満開になります。

ボート乗り場もあり、池の周りにも桜が咲いてとても綺麗です。ぜひ、「中島公園」に行ってみてください。

札幌でお花見できる桜の名所3つ目は、長い期間桜を楽しめる「真駒内公園」です。

「真駒内公園」は1972年に、札幌オリンピックのメイン会場となった公園です。札幌の恋人と呼ばれたジャネット・リンが、フィギュアスケート女子シングルで銅メダルを獲得した場所が現在の「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」です。

85haの敷地には、ヤエザクラ・エゾヤマザクラの木が約1000本植えられていて、5月あたりに見頃を迎えます。園内には、樹齢135年超の古木もあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

札幌でお花見できる桜の名所4つ目は、春の花を楽しめる「大通公園」です。「大通公園」では桜が咲く時期に、チューリップなどもたくさん咲くので、おすすめです。

「大通公園」の5丁目・6丁目・7丁目・12丁目では5月上旬に、ソメイヨシノ・チシマザクラ・エゾヤマザクラを楽しむことができるので、ぜひ「大通公園」に行ってみてください。

札幌(北海道)で花見をしながらジンギスカンを味わえる桜の名所を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

札幌の「円山公園」は普段は火気使用厳禁のため、バーベキューなどを楽しむことはできません。ただ、「円山公園」では桜の開花時期に合わせて期間限定で火気使用が認められます。

この時期だけは、「円山公園」でバーベキューを楽しむことができ、ジンギスカンを食べながら桜を楽しむことができます。ぜひ、札幌(北海道)で花見をしながらジンギスカンを楽しんでください。