札幌のレトロスポット！おしゃれでノスタルジックな雰囲気を満喫しよう

札幌の、レトロなおすすめスポットをご紹介していきましょう。おしゃれでステキな場所ばかり。観光で札幌を訪れたら、いろいろなスポットを巡ってみてください。

では、まず最初にご紹介する札幌のレトロスポットは、歴史ある建物です。有名な場所ばかりなので、写真で見たことがある人も多いのではないでしょうか。

「札幌市資料館」は、大正15年に札幌控訴院として建てられました。全国でも珍しい、札幌軟石を使った建物で、札幌市有形文化財に指定されています。

レトロな建物は重厚感があり、外観を眺めるだけでも見ごたえがあります。展示室を無料で見学できるので、建物内に入るのもおすすめです。

「北海道知事公館」は、昭和11年に建てられました。館内は無料で見学ができますが、公務の関係で見学ができない場合もあります。見学を希望する人は、事前に問い合わせるのがおすすめです。

緑豊かな庭園にレトロな公館があり、庭園を散策しながら建物を眺めてはいかがでしょうか。

「旧札幌農学校演武場(時計台)」は、北海道観光の人気スポットでもあります。北海道大学の前身である札幌農学校の校庭にあったのですが、明治39年に現在の場所に移転されました。

レトロな時計台は、夜もステキ。街灯が点くと、より一層レトロな雰囲気に包まれます。

人気の観光スポットが点在する札幌は、散策も人気です。次は、散策におすすめのレトロスポットをご紹介します。

「北海道大学」は、広大な敷地にレトロな建物が点在し、観光スポットとしても人気です。キャンパス内を散策して建物を眺めるだけでも楽しいですが、いくつか中を見学できる建物もあります。

見学前に正門横にあるインフォメーションセンターで、キャンパスガイドマップを貰ってから見学しましょう。

「清華亭」は、明治天皇の休憩所として建てられました。和洋折衷のおしゃれなデザインは気品があり、レトロでありながら古さが感じられません。

札幌の有形文化財に指定されていますが、建物内も自由に見学できます。札幌の散策の途中で、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「北海道庁旧本庁舎」は、明治21年に建てられました。春にはサクラやチューリップ、夏には木々が鮮やかな緑になり、秋は紅葉、冬には雪景色が楽しめます。

まるでタイムスリップしてしまったようなレトロな建物と、四季折々の自然を楽しめることからも、札幌散策で外せない人気のスポットです。

札幌では、人気のグルメスポットにも、レトロな建物のお店があります。札幌観光の際の食事に、レトロなお店はいかがでしょうか。

「札幌モダンレストラン えりも亭」は、札幌駅からすぐの場所にある創作和食のお店です。高級旅館のようなレトロモダンで落ち着いた店内で、美味しい料理を味わえます。

襟裳(えりも)で獲れた魚介類や、北海道各地の野菜など、地元北海道の食材を活かした料理が特徴です。

「サッポロビール博物館」は、明治の面影を残すレトロな建物として、北海道遺産に指定されています。レンガ造りの建物は、どの季節に訪れてもステキ。季節ごとに違う雰囲気が楽しめ、インスタ映えするのでフォトスポットとしてもおすすめです。

併設されたサッポロビール園で、ジンギスカンなど、北海道の食材を活かした料理を味わえます。

 「ROSSO」は明治40年に建てられた、レンガ造りのカフェです。外観からとてもレトロで、雰囲気たっぷり。のんびりとコーヒーを飲むのもおすすめですが、美味しいケーキやカレーも人気です。

ゆったりとした時間が流れるカフェで、ステキなひとときを過ごしませんか？

札幌でノスタルジックな雰囲気を楽しめる、レトロスポットをご紹介しました。おしゃれでステキな建物ばかりなので、ぜひ、足を運んでみてください。