サルデーニャ島はイタリアの観光地！治安やアクセスについても紹介

サルデーニャ島はイタリアの観光地として有名な島です。サルデーニャ島は、日本の四国くらいの大きさですが、地中海ではシチリア島に次いで2番目に大きい島となっています。

この記事では、イタリアの観光地であるサルデーニャ島について詳しく紹介していきます。

ここからは、サルデーニャ島の治安について詳しく説明していきます。サルデーニャ島を観光する予定がある方は、ぜひ観光する前にチェックしてください。

サルデーニャ島の治安ですが、イタリア本土よりは治安がいいと言われています。サルゲーニャ島の治安はイタリアの中で最も良いと言われているのですが、イタリア本土があまり治安が良くない地域とされているので、注意しましょう。

特に、夜遅くまで出歩くことはやめましょう。明るい時間帯でも、人通りの少ない道を1人で歩いてしまうと事件に巻き込まれることがあるので、気をつけると良いです。

サルデーニャ島の観光ではバスなどをよく利用しますが、乗り物は混雑することが多いので荷物をしっかり管理するようにすることをおすすめします。

また、お酒を飲む際は、荷物の存在を忘れてしまいがちです。必ず、荷物のことを忘れない程度にお酒を楽しむ用意してください。

サルデーニャ島は、外国人観光客や世界中のセレブが集まるリゾート地でもあるので、そうした人物を狙ってスリやひったくりをする悪い人たちも多いです。

サルデーニャ島を観光する際は、十分に気をつけましょう。リュックサックなどの荷物は前に背負ったり、口は簡単に開かれないように南京錠をするなどの工夫をしていると、窃盗やスリにあいにくくなります。

サルゲーニャ島でスリやひったくりにあってしまう観光客は多いので、必ず荷物から意識を離さないようにしましょう。

ここからは、サルデーニャ島へのアクセス方法について説明していきます。サルデーニャ島は、フェリーで行く方法と飛行機で行く方法の2つがあります。

サルデーニャ島にフェリーで行く場合について説明していきます。サルデーニャ島には、オルビア・カリアリ・パラーウなどの都市にフェリーターミナルがあります。

フェリーターミナルへのアクセス方法ですが、イタリア本土だけでなくシチリア島やフランス本土から行くことができます。

そのため、日本からサルデーニャ島にフェリーで行く場合は、飛行機でイタリア・フランスに行って、サルデーニャ島へフェリーで行くという方法になります。

サルデーニャ島へ飛行機で行く場合ですが、サルデーニャ島の空港は全部で5箇所あるので、観光したい場所に近い空港・飛行機を選ぶようにすると良いでしょう。

サルデーニャ島へは、イタリア本土からはもちろんヨーロッパの多くの都市から飛行機が出ているので、ヨーロッパを経由してサルデーニャ島へ飛行機で行く方も多いです。

サルデーニャ島にある5箇所の空港について詳しく説明していきます。サルデーニャ島には国際空港と地方空港があります。

国際空港は3箇所で、サッサリにあるフェルティリア空港・オルビアにあるコスタ・スメラルダ空港・カリアリにあるエルマス空港です。

サルデーニャ島には他にも2箇所の地方空港があり、オリスターノにあるフェノス空港・トルトリにあるトルトリ空港があります。

ここからは、サルデーニャ島でおすすめの観光スポットについて紹介していきます。

色鮮やかな街並みが美しい「カルアリ」は、サルゲーニャ島を南部観光の中心都市です。カルアリは洗練された街という印象を受ける観光スポットです。

カルアリの見どころは、なんといってもイルカステッロの城でしょう。岩でできた巨大なイルカステッロの城は、地平線上にそびえ立ち見るものを圧倒します。

カルアリの東にはカーラシンツィアスがあり、喧騒から離れた場所なので美しい砂浜・ビーチを静かに楽しむことができます。リゾート気分を味わいたい方におすすめのスポットです。

他にも、カルアリの沖合の深海には難破船があり、多くのダイバーが難破船を見るためにダイビングしています。

サルデーニャ島の北西に位置するアルゲーロは、人口がおよそ4000人のリゾート地です。近年、マリンリゾートとして人気が急上昇中の街です。

アルゲーロ中心部から北東にはビーチがあるのですが、このビーチでは海水浴だけでなく様々なアクティビティを楽しむことができます。

アルゲーロのビーチにはクラブデルラベラがあり、こちらではウィンドサーフィン・カヌー・カヤック・セーリングコースなどを楽しむことができるのでおすすめです。

また、ボートの貸し出しもやっているので、カップルで海上デートをする際にはとてもおすすめです。

アルゲーロは、マリンリゾートの街並みを見て歩いているだけでもとても楽しいので、ぜひ訪れてみるとよいでしょう。

サルディーニャ島に観光にしたのであれば、必ず絶景ビーチ「ラ・ペローサ」を見てから帰るようにしてください。ラ・ペローサでは、どこまで行っても透明で美しい海を見ることができ、泳ぐこともできます。

ラ・ペローサは海の水がとても透き通っているため、水深何メートルある場所でも海底をしっかりと見ることが出来ます。

ラ・ペローサの岩場のあたりをシュノーケリングするとたくさんの魚やウニ・なまこ・ヒトデを見ることができるので、とてもおすすめです。

ラ・ペローサには、1人で海を眺めて楽しんでいる人や、家族連れで海水浴を楽しんでいる人もいます。そのため、どんな観光客の方でも落ち着いた時間を過ごすことができます。

カリアリにはイタリア最大の市場「サンベネデット市場」があります。サンベネデット市場には、一般人が参加できるイタリアで最大の市場があり、多くの観光客が訪れています。

サンベネデット市場は14時で閉まってしまうので、早めに行くようにしましょう。13時ごろに行ってしまうと、もうほとんどの食べ物が売れてしまっていることもあります。

市場の人は、みなさん全員とても親切でフレンドリーなので、安心して行くことができます。「これは美味しい？」と市場の方に聞くと、「食べてみて」と味見させてくれたりもします。

世界屈指の高級リゾート「エスメラルド海岸」は、入り組んだ海岸線に多くの町が点在している場所です。

エスメラルド海岸には、ヨーロッパ中のセレブが訪れています。セレブたちは日中、ヨットなどで美しい海の上で時を過ごし、夕方になると街に戻っていきます。

そのため、セレブたちの行動に合わせて、エスメラルド海岸から少し行ったところにある高級ブティックが夕方午後6時からオープンするようです。

観光スポット・サルデーニャ島の治安やアクセスする方法について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。サルデーニャ島の治安は、イタリア本土よりはいいと言われています。

サルゲーニャ島の治安はイタリアの中で最も良いと言われているものの、イタリア本土自体があまり治安が良くない地域とされているので、サルデーニャ島を観光する際は十分に注意しましょう。

サルゲーニャ島を観光する際は、明るい時間帯でも人通りの少ない道を歩くのはできるだけ避けて、夜遅くまで出歩くことはやめたほうが良いです。

サルデーニャ島の観光中にバスを利用するのであれば、荷物をしっかりと持つようにしていてください。サルゲーニャ島でスリやひったくりにあう観光客は多いので、必ず荷物から意識を離さないようにしましょう。

サルゲーニャ島はとても海が綺麗なところばかりで、絶景ビーチの「ラ・ペローサ」では水深何メートルもある場所でも海底をしっかりと見ることができます。

岩場にはたくさんの生き物があるのでシュノーケリングをしたい方にはとてもおすすめの観光スポットとなっています。