旭川「雪の美術館」観光の見どころ!ドレスでお姫様体験やアクセスを紹介
北海道旭川市にある「雪の美術館」が、「アナと雪の女王」の神秘的な世界を楽しめると話題になっています。「雪の美術館」とはどんなスポットで、どんな見どころがあるのでしょうか。この記事では、旭川市にある「雪の美術館」の魅力や楽しみ方についてご紹介します。
目次
旭川の雪の美術館は北海道の観光におすすめ!
北海道旭川市にある「雪の美術館」をご存知でしょうか。「雪の美術館」は、雪の結晶をテーマにしたミュージアムで、「アナと雪の女王」の雰囲気を味わえると話題になったスポットです。まるで異次元の世界に迷い込んだような感覚が味わえると、多くの観光客が訪れています。
「雪の美術館」は、ドレスを着てお姫様気分を体験できることでも人気があります。では「雪の美術館」のドレスには、どんなおすすめの見どころがあるのでしょうか。今回は、北海道旭川市で大注目の「雪の美術館」の魅力や楽しみ方をご紹介していきます。
【旭川】雪の美術館の見どころ
北海道旭川市で人気の観光スポット「雪の美術館」には、たくさんの見どころがあります。「雪の美術館」の楽しみ方を調べておけば、見どころを見逃すことなく美しいミュージアムを楽しめます。ここでは「雪の美術館」の見どころをチェックしておきましょう。
ロマンチックな外観
「雪の美術館」でおすすめの見どころは、ミュージアムのロマンチックな外観です。ビザンチン様式を取り入れた外観で、中世ヨーロッパを思わせる古城のような雰囲気です。遠くからでもロマンチックな外観が見えてくるので、歩きながらワクワクした気分を味わえます。
旭川市周辺は冬の時期には氷点下20度になるため、雪の輝きと共に心を奪われるような美しい外観を楽しめます。夏の時期には、青空と共に絵になるような光景が見られます。まずは「雪の美術館」のロマンチックな外観と一緒にインスタ映えする写真を撮りましょう。
豪華な館内
「雪の美術館」で入館料700円を支払ってから、入口を奥へと進んでいきます。目の前にある扉を開くと、そこには純白の明るいエントランスが広がっています。優しい光が差し込む豪華な館内で、まるでお姫様や王子様が歓迎されているような気分を味わえます。
エントランスの正面中央には、旭川で製造された織物「優佳良織(ゆうからおり)」のタペストリー「雪の紋章」が展示されています。豪華な館内は、美術館と調度品で約60億円もかけたという、とても高級な施設です。エントランスや館内には、大理石が敷き詰められています。
職人が手掛けた装飾にも注目!
「雪の美術館」でおすすめしたい見どころには、地元の職人が手掛けた装飾品の数々があります。美術館のガラス扉や窓には、雪の結晶や霜の模様をモチーフにした装飾があります。ガラス職人が一枚ずつ手作りした装飾品で、見ているだけで心を奪われるような気分を味わえます。
雪の結晶や霜の模様は、北海道旭川市で冬の時期に輝くダイヤモンドダストを想像させてくれます。ミュージアム全体は純白を基調とした壁面なので、美しい装飾と共に美しい空間を作り出しています。職人が手掛けた美しい装飾品を眺めながら、奥へと進んでいきましょう。
【旭川】雪の美術館の人気フォトスポット
旭川市にある「雪の美術館」には、人気のフォトスポットもたくさんあります。美しいミュージアム内で、お姫様気分を味わいながら記念写真を撮りましょう。ここでは、「雪の美術館」でおすすめの人気のフォトスポットをチェックしておきましょう。インスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。
六角形が美しい「螺旋階段」
「雪の美術館」でおすすめのフォトスポットは、六角形のデザインが美しい螺旋階段です。エントランスから螺旋階段を歩いて、地下18mの場所にあるメインフロアへ降りて行きます。雪の結晶をイメージした六角形の螺旋階段は、思わず写真を撮ってしまうフォトスポットです。
六角形の螺旋階段は全部で62段あります。グルグル回りながら上り下りしますが、人が疲れにくい設計が採用されているので意外と楽に移動できます。階段の中央まで来ると、コインを投げ入れると願いが叶うと言われる噴水があります。
氷に囲まれた「氷の回廊」
「雪の美術館」でおすすめのフォトスポットは、氷に囲まれた「氷の回廊」です。六角形の螺旋階段を降りて地下まで来ると、メインフロアまでつながる「氷の回廊」が現れます。「氷の回廊」は、氷に囲まれた神秘的な空間で、冷んやりした空気が流れています。
「氷の回廊」は、両側をガラス窓に囲まれた空間です。高さ6メートル、長さ62メートルの氷柱がずらりと並んでいます。一年中室温が10度前後の空間で、真冬の雰囲気を感じながらフォトジェニックな写真を撮ってみましょう。
圧巻の美しさ「スノークリスタルミュージアム」
「雪の美術館」で人気のフォトスポットは、「スノークリスタルミュージアム」です。「スノークリスタルミュージアム」では、様々なデザインの雪の結晶が飾られていて、圧巻の美しさを楽しめます。光り輝くような雪の結晶に囲まれる特別な体験ができます。
「雪の美術館」を訪れたなら、まずは雪の結晶を楽しめる「スノークリスタルミュージアム」に立ち寄りましょう。「雪の美術館」のメインスポットと言っても過言ではないほど、ロマンチックな写真が撮れるスポットです。
7人の画家による天井画も「音楽堂」
「雪の美術館」でおすすめのフォトスポットには、荘厳な雰囲気の「音楽堂」があります。純白色をした壁と大きな柱が見える圧倒されるような空間で、7人の画家による天井画が見えます。地下であることを忘れるような、高い天井と広いメインフロアが広がっています。
「音楽堂」には、184席の木製でできた椅子がたくさん置かれています。今にも賛美歌が聞こえてきそうな雰囲気で、荘厳な空気を感じることができます。オーストリア製の真っ白なグランドピアノや、フランス製のグランドハープも見どころの一つです。
【旭川】雪の美術館・館内のおすすめ施設
北海道旭川市にある「雪の美術館」には、館内でおすすめの施設がたくさんあります。館内のおすすめスポットに立ち寄るために、美術館を訪れているファンも多いほどです。
雪の美術館のおすすめ施設に立ち寄れば、美しい雪の世界をもっと楽しむことができます。ここでは、「雪の美術館」でおすすめしたい館内の立ち寄りスポットをご紹介します。
優雅にアフタヌーンティーを「カフェレストラン スノーナ」
「雪の美術館」の館内でおすすめの施設は、「カフェレストラン・スノーナ」です。ミュージアムの見学でたくさん写真を撮影したら、休憩スポットに立ち寄りましょう。美しく優雅な雰囲気の中で、アフタヌーンティーを楽しめます。
カフェレストランの入り口はメインフロアに隣接しているので、すぐに見つけることができます。ヨーロピアンアンティーク調でデザインされた店内で、とてもおしゃれな内装です。北海道の食材を使ったランチメニューやスイーツを堪能できます。
場所 | 北海道旭川市南ヶ丘3-1-1 雪の美術館 |
営業時間・休業日 | 10:00~16:00、年末年始 |
平均予算 | 1,000〜3,000円 |
気分はプリンセス!「お姫様体験」
「雪の美術館」で一番人気のあるのが、ドレスを着てお姫様体験ができるスポットです。お姫様体験では、好きなドレスを選んでプリンセス気分を味わうことができます。まるで映画のヒロインになったような体験ができると、多くの観光客がドレス姿を記念撮影しています。
ミュージアムショップでドレスの体験を予約することができます。お姫様体験は税込み3,240円で、ドレス衣装を1着撮影できます。プレミアムお姫様体験なら税込み10,800円で、ドレスを着用したままミュージアム内を散策できます。音楽堂や六角形の螺旋階段でドレス写真を撮影すれば、インスタ映えすること間違いなしです。
【旭川】雪の美術館で買えるおすすめのお土産
「雪の美術館」でお土産を買いたいなら、メインフロアへ戻って「ミュージアムショップ」へ立ち寄ってみましょう。ミュージアムに立ち寄った思い出にできる、お土産を見つけることができます。「雪の美術館」の雰囲気が感じられるお土産が揃っているので、お友達や家族へのプレゼントや自分の記念品を探してみましょう。
他にはない素敵な品々「地元作家の作品」
館内の「ミュージアムショップ」には、他では見つからない地元作家の作品が数多く売られています。雪の結晶の拡大写真が200枚近く展示されていて、大雪山系の天女ヶ原(てんにょがはら)の風景を楽しめます。まるでおとぎ話の世界に遊びに来たような感覚を味わえます。
ショップ内には、地元作家が制作した雪の結晶をモチーフにした装飾品も数多く売られています。地元作家の芸術品を眺めながら、「雪の美術館」の思い出に購入できます。ショップに訪れたなら、地元作家の作品を時間をかけて楽しみましょう。
雪の結晶デザインが可愛い「公式オリジナルグッズ」
館内のミュージアムショップには、公式オリジナルグッズも販売されています。観光客に人気があるのは、雪の結晶をモチーフにしたオリジナル雑貨です。スワロフスキー社製のクリスタルアクセサリーに人気があります。
ネックレスは大きさに合わせて、2,500円、3,000円、4,300円の3種類が販売されています。カラーバリエーションもあるので、自宅に帰ってからもお姫様気分を味わえます。オリジナル菓子のコーナーには、雪の結晶をモチーフにした上品な和三盆のお菓子も売られています。
【旭川】雪の美術館の詳細・アクセス
北海道旭川市にある「雪の美術館」へ訪れてみたくなりましたか。旭川市には、有名な旭山動物園もありますから、観光コースに計画してみるのがおすすめです。ここでは、「雪の美術館」の基本情報やアクセス方法をご紹介します。ミュージアムを訪れる前に、施設の詳細をチェックしておきましょう。
雪の美術館へのアクセス方法
「雪の美術館」へ訪れるには、まず北海道の旭川市へアクセスする必要があります。旭川市にある飛行場にアクセスするか、札幌から旭川市へ移動する方法があります。北海道観光で訪れる方には、札幌から旭川市へアクセスする方法がおすすめです。
旭川市へアクセスするのにおすすめの方法は、レンタカーを借りて美術館を訪れる方法です。旭山動物園からの移動も楽になります。他にもJRやバスを利用して美術館にアクセスする方法もあります。
雪の美術館の基本情報
「雪の美術館」に入場するためには、入り口で料金を支払う必要があります。大人一人800円ですが、これにはお姫様体験のドレス代は含まれていません。ドレスを着たい方は、入場料プラス体験料金を計算しておきましょう。
ミュージアムは基本的に年中無休で営業しています。年末年始以外はいつでも空いていますので、観光旅行の途中で立ち寄りましょう。詳しくは公式ホームページから調べることができます。
住所 | 北海道旭川市南が丘3丁目1-1 |
電話番号 | 0166-63-2211 |
営業時間・休業日 | 9:00~17:00、12/30~1/4休業 |
入館料 | 大人800円、大学・高校生600円、小・中学生500円 |
アクセス | 1条通7丁目からバスで15分、バス停「高砂台入口」から歩いて10分 |
公式URL |
雪の美術館で旭川観光を楽しもう!
今回は、北海道の旭川市でおすすめの「雪の美術館」をご紹介しました。雪国の雰囲気が感じられる、おしゃれで美しい美術館でしたね。おしゃれなミュージアムで、「アナと雪の女王」の雰囲気を体験できそうです。
ミュージアムを訪れれば、中世ヨーロッパの古城を訪れたような気分が味わえます。北海道の旭川市で旅行する機会があるなら、「雪の美術館」を必ず訪れてみてください。今回ご紹介した「冬の美術館」の見どころを参考にして、お姫様気分を満喫して下さいね。