立川マシマシのおすすめメニュー！デカ盛り･人気の二郎系についても紹介

立川マシマシの人気のおすすめメニューとはどんなものがあるのでしょうか。立川マシマシは二郎インスパイア系のデカ盛りで注目されるお店です。

ラーメンだけではなくマシライスが注目を浴びている人気のお店で、ラーメンとつけ麺、ライスが主なメニューです。

様々なトッピングや量などが調節でき、野菜、ニンニク、アブラは無料で「マシ」、「マシマシ」に出来るシステムです。とくに、立川マシマシの野菜マシは無料なため、普段野菜不足の方におすすめのメニューです。

立川マシマシは、オープン当初はつけ麺専門の人気店でしたが、現在では二郎インスパイア系のラーメン＆ライスが主力メニューのお店です。

大食い界の伝説として今もなお君臨する二郎系ラーメン、それにインスパイアされたお店が「二郎インスパイア系」と呼ばれるカテゴリーです。

立川マシマシは、人気のラーメンだけでなく二郎系をライスにまで広げ、新たにデカ盛りの「マシライス」を提供し人気となっています。

ラーメン二郎は、山田拓美さんが1968年（昭和43年）に創業した、東京三田に本店を構えるラーメン店です。ゲンコツの濃厚スープと太麺、想像を絶する野菜と肉たっぷりのデカ盛りラーメンで人気を博しています。

慶應義塾が近いことから、慶應の学生たちが店を支えたとの逸話もあり、店主の山田さんは慶應義塾特選塾員にも選出されているほどです。

ラーメン二郎が全国のマニア「ジロリアン」たちから崇拝され、熱い支持を集めている理由の1つが、ラーメン二郎で修行し暖簾分けされた店はもちろん、ラーメン二郎を模してオープンする店をも許容する度量の大きさで、類似メニューを出す店は「二郎インスパイア系」と言われ立川マシマシもその1つです。

二郎インスパイア系の立川マシマシですが、インスパイアされただけでなくデカ盛りの新メニュー「マシライス」を開発したことで立川マシマシは一気に脚光を浴びました。

さらに、ラーメンの麺やマシライスのご飯を豆腐に代えられるサービスが、世の中空前の糖質制限ブームにのり「二郎インスパイア系なのに、健康食ではないか！」とさらに注目されるようになったのです。

ちなみに、ラーメン麺は豆腐のほかに、きし麺にも代えることができ、お正月限定で餅にも代えられます。

立川マシマシの特徴は、マシライスの開発です。肉そぼろと背脂たっぷりのルーをデカ盛り級にし、厚切りチャーシューと卵黄がのったマシライスは、アブラ好きにはたまらない、中毒性を持つ強烈なメニューでさらに人気となりました。

また、無料で変更できる「麺が豆腐」機能によって、健康志向の糖質オフ客にも二郎インスパイア系に足を向けさせることに成功したことも立川マシマシの大きな特徴の1つといえます。

二郎インスパイア系の立川マシマシは、圧倒的なボリュームを誇るデカ盛り、メガ盛り店です。

大ラーメンに野菜マシマシに、豚マシなども加えることで丼の上25cm以上になることもある、円錐形にそびえ立つデカ盛りが実現しま す。重量にして5kg超！

また、立川マシマシのマシライスは通常でも350gの大盛りメニューですが、「マシ」にすると525g、「マシマシ」になるとなんと750gのメガ盛りになります。

麺を豆腐や、きし麺に変更することができます。豆腐は京都の『京とうふ藤野』の木綿豆腐を使用するこだわりぶりです。

豆腐は糖質が気になる健康志向の客層を見事にとらえ、ヒットメニューとなりました。優しい口当たりの豆腐が麺の位置にあるので、二郎インスパイア系ですがヘルシーな印象を与えます。

ラーメン麺を豆腐に代えるには、券売機で「麺が豆腐」0円をとっておく必要があり、麺も食べたい場合はハーフにもできます。また、上のインスタ画像のように、マシライスのご飯をラーメン麺に変更も可能です。

無料トッピングメニューには、「ヤサイ」「ニンニク」「アブラ」があり、味付けも「カラメ」と「味うすめ」を選べます。

野菜の増量はマシが1kg、マシマが2kg、マシマシが3kgです。二郎系と同じように「ニンニク入れますか？」とスタッフから質問されるので、答える形でコールしましょう。たとえば「野菜普通、ニンニクマシ、アブラマシマシで」といった形です。

 量は「少なめ」、「普通」「マシ」か「マシマ」「マシマシ」が選べ、次の表の通りです。ニンニクは卓上に備え付けなので、マシたい場合はセルフになります。

また、店の案内には「初めての方は、マシ、マシマシはご遠慮ください」とあるように、メガ盛りを食べなれていない方は気をつけましょう。 ちなみに上の画像の野菜は「少なめ」です。他店舗の野菜たっぷりラーメンのメニューなどより分量があります。

立川マシマシのおすすめメニュー、麺類編を紹介します。

定番のラーメンや付け麺、夏場以外でもいただける、人気のすごい冷やし中華も登場です。

大ラーメンは、麺の分量が茹で前で450gです。マシマシなどにした場合は、本体と野菜・肉盛りの、2つの丼に分けて供してくれる店舗もあります。インスタなどで見た目のインパクトを狙う場合は最初は1つに盛ってもらい、撮影後に丼をもらって2つに分けるといいでしょう。

大量の野菜で味飽きしてきた場合は、卓上のパラペーニョソースで味変もおすすめします。また、 立川マシマシのげんこつスープは薄めな味付けのメニューなので、注文の際にはカラメがおすすめです。

大つけ麺の麺量は茹で前で600gと超大盛りのメニュー。つけ麺には「ヤサイ少なめ」でお願いしても、もやしやキャベルなどの、大量の野菜が投入されています。また、背脂を最後にかける手順なので、大量の野菜の上に帽子のように背脂がのっているのも、脂好きの食欲をそそるビジュアルです。

野菜の下にはホロホロとした豚肉があるので、最後のお楽しみにしましょう。スープはコクがあり、酸味の効いた味付けなのでさっぱりといただけ、箸がすすむメニューです。

大汁なし麺の麺量は茹で前で600gです。立川マシマシの汁なし麺は粉チーズが別皿で供されるタイプのメニューなので、自分の好きなタイミングで粉チーズを投入して味変を楽しむことができます。

汁なし麺は極太麺の上に大量の野菜とピリ辛に味付けされた肉そぼろがのり、味変用の辛味噌が添えられています。パラペーニョソースも卓上に2種類（激辛と超激辛）置いてあるので、さらなる味変が可能です。

一般的な冷やし中華の概念を崩壊されるほどの破壊力を持つ、超ジャンク系の立川マシマシならではといえる「すごい冷やし中華」。甘辛ダレで炒められた豚肉とタルタルソースが、これでもかとのったメニューです。冷やし中華の原型を彷彿とさせるものは、酸味がしっかりとしたタレと、きゅうりの細切り、横に添えられた辛子くらいでしょう。

麺の量は200グラムから500グラムまでが選択でき、汁なし麺と同じ極太麺がキンキンに冷やされた状態で供されるため、ゴツゴツとしたコシが楽しめます。寿司屋で供されるような甘辛のガリがさっぱりとしたアクセントとなり、ワシワシと食べ進んでしまう強力なメニューです。

立川マシマシのおすすめメニュー、ご飯もの編を紹介します。

立川マシマシを有名にしたあの人気のご飯ものや、自宅料理にも使える強力トッピングが登場します。

立川マシマシのご飯メニュー、マシライスのデフォルトは米量が350ｇです。 昔懐かしい洋食用の銀色のカレー皿にかたどりされたライスがデンとのり、マシソースがダクダクに注がれ、厚切り豚と卵黄、紅しょうがが添えられています。

マシソースはラーメン二郎で供されている、アブラたっぷりの肉そぼろご飯のルーをヘビー級に進化させた形のメニューです。甘さと酸味のバランスが絶妙で、ニンニクやショウガがガツンと来るので、ご飯と混ぜずにはいられません。

「ヤサイマシマシ」にすると、大量なため別丼で供されますので、中和剤として挟みながら食べ進みます。また、マシライスに供されるブーストパウダーでさらに深みと厚みを感じる辛さを追加できます。

立川マシマシすごい焼肉重は、700gのご飯がぎゅうぎゅうに詰められた重箱に、厚切りの豚バラ焼肉が6,7枚のったメニューです。

卵黄がのせられているので、好きなタイミングで割っていただきます。添えられた紅しょうがも良いアクセントです。

チャーシューエッグ重は、卵2つの豚チャーシューエッグをご飯にのせたメニューで、玉ねぎのみじん切りと紅しょうがが添えられています。

途中、タイの魚醤であるソープーカオで味変も楽しむことができ、卵のまろやかさと豚チャーシューの塩味がご飯と相まって、箸が止まらない美味しさです。

立川マシマシの前述したマシライスに、豚2枚、ニラキムチ、粉チーズを加えたのが、暴君セットという最強メニューになります。粉チーズがライスの温かさでゆるんだところが、食べ頃です。

2種類のハバネロソースや、オリジナルで開発されたブーストパウダーでさらなる辛味、旨みを追加しながらガンガンとライスを食べ進みましょう。

立川マシマシでおすすめしたいお持ち帰りメニューを紹介します。

ボリュームたっぷりのお弁当メニューや、自宅メニューにぜひ加えてほしいあの品も登場しますよ。

マシ弁当は、マシライス弁当のことで、お持ちかえり用のメニューです。ご飯にマシソースがかけられ、にんにく、紅しょうががトッピングされますが、マシソースだけでは寂しく感じるため、肉マシにすることをおすすめします。

店内でいただく際には上にのせられている卵黄は、マシ弁当になるとスープ用のような別容器に玉子1個が入った状態になります。

持ち帰りアブラは、名前の通りテイクアウトできる立川マシマシ特製の背脂のことで、冷凍保存ができます。

そのため、自宅でのいろんなメニューにトッピングするだけで、簡単に強力なカロリーマシマシが完成する優れものです。

立川マシマシの店舗一覧はつぎの表の通りです。

また、マシライス館と、ライスとらーめん 立川家 いせさき店はマシライスのお店、コンドルはまぜそばとマシライスが主力メニューのお店です。

立川マシマシは二郎インスパイア系デカ盛り界に、燦然と輝くカロリーヘビーなメニューが魅力的なお店であることを紹介しました。

「麺が豆腐」でヘルシー路線を狙ったり、正月には餅変が楽しめたりと中毒性のある新しいメニュー開発を続ける立川マシマシに、これからも注目していきましょう。