薄皮あんぱんが人気のメイカセブン!おすすめパンやお取り寄せ情報も
一度食べたら病みつきになる絶品の薄皮あんぱんで人気の、下町のパン屋さんメイカセブン。予約殺到で入手困難な薄皮あんぱんのほかにも、おすすめの人気パンがあります。ネットやメディアでも話題沸騰中のメイカセブンのおすすめパンや、便利なお取り寄せ情報などをご紹介します。
目次
話題のメイカセブンの薄皮あんパンを紹介!
メイカセブンの薄皮あんぱんは、SNSやグルメ情報番組でも話題の絶品あんぱんです。食べた人誰もが絶賛するメイカセブンの薄皮あんぱん。一度は食べてみたいと思う人も多いはずです。
メイカセブンで人気の薄皮あんぱんとはどんなパンなのか、よそのあんパンとどう違うのか、メイカセブンはどこにあるのか、どうすれば手に入るのか、値段はいくらかなど、話題の薄皮あんぱんについてご紹介します。
入手困難と噂に聞く薄皮あんぱんを確実に入手する方法や、薄皮あんぱんだけじゃない、メイカセブンのおすすめ人気パンもご紹介します。
メイカセブンとは?
大手チェーン店でもなく、大々的な宣伝をしているわけでもないメイカセブン。名前を聞いただけでは何屋さんか想像もつきません。田舎のコンビニ?新手のウルトラヒーロー?
特徴的な名前の由来は、先代店主が修行したお店の「メイカドウ」と、お店のある大島7丁目の「セブン」からです。
パン好きの間では知らない人はいないけれど、知らない人にはまったく知られていないメイカセブンとは、いったいどのようなお店なのでしょうか。
江東区にある人気のパン屋さん
創業は昭和33年。東京都江東区大島サンロード中の橋商店街の入り口近で60年以上も営業を続けているパン屋さんが、薄皮あんぱんで人気のメイカセブンです。店先の看板にも「うすかわあんぱん メイカセブン」と書かれていて、薄皮あんぱんがお店の一押し商品であることが一目瞭然です。
ちょっとレトロな雰囲気のメイカセブンは、薄皮あんぱんのほかにも、食パンやロールパン、クリームパンやメロンパンなどのオーソドックスな菓子パン、ボリュームたっぷりのお惣菜パンや手作りのケーキやクッキーなども揃っている、いわゆる古くから愛される街のパン屋さんです。
店内は意外に広く、イートインコーナーもあり、お店で買ったパンをそのままそこで食べることもできます。パスタやパンセット、スイーツメニューもあり、モーニングやランチもあります。「ご自由にお使いください」と貼り紙がされた家庭用トースターに、思わずホッコリとした気分になります。
商店街の中という立地もあって、買い物ついでの地元の人でいつも賑わっているメイカセブン。お店の周りに何台も停められたママチャリが、メイカセブンの人気のほどを物語っています。
薄皮あんぱんは予約1か月待ちの超人気商品
看板商品の薄皮あんぱんは、お店に来た人のほとんどが買って帰るという超人気商品。当日販売分の200個は、おひとりさま6個までという数量制限がありながら、開店から約30分で売り切れてしまうというほどの人気ぶりです。
それほど人気の薄皮あんぱん。どうしても手に入れたい場合は予約もできますが、ここ数年は常に約1か月待ちの状態が続いています。
メイカセブンの詳細情報
江東区の商店街で、古くから愛されているメイカセブン。地元の人だけでなく、遠方から人気のパンを買いに来るパン好きの人たちでいつも混雑しています。初めてメイカセブンを訪れる人のために、メイカセブンの基本情報をご紹介します。
最寄り駅からも徒歩圏内。商店街の入り口付近という立地は、初めての人にもわかりやすいです。
住所 | 東京都江東区大島7-2-1 |
電話番号 | 03-3681-8814 |
営業時間・休業日 | 9:30~20:30 月曜定休 |
駐車場の有無 | なし |
アクセス | 都営地下鉄新宿線「大島」駅A6出口から徒歩約4分 |
公式URL | http://shop.o-nakanohashi.com/meikaseven/page.html |
大人気【薄皮あんぱん】の魅力
開店早々売り切れ必至、長い予約期間待ち。「江東区の透品44」にも選ばれた「新東京名物薄皮あんぱん」は、食べたいと思ってもすぐには食べることができないメイカセブン一の人気商品。
ほかのお店のあんぱんとはどこが違うのか、何がそんなに人気を呼ぶのか。SNSやメディアでも話題の、人気の薄皮あんぱんの魅力についてご紹介します。
極薄の皮にずっしり入ったあん
メイカセブンの薄皮あんぱんは、名前の通り極薄皮。その薄さは、約3mmと謳っていますが、実際には1.5mmほど。もはやパンとは思えないくらいの薄さで、皮という表現がぴったりです。
拳ほどの大きさの薄皮あんぱんは、ずっしりと持ち重りがします。そのわけは、極薄のパンの皮に包まれた、あん。メイカセブンの薄皮あんぱんは、あんの量が一般的なあんぱんとは桁違いです。
味はもとより、1個250gという手ごたえのある重量感も、メイカセブンの薄皮あんぱんの人気の理由の一つです。パンの中にあんが入っているというよりは、たっぷりのあんを薄いパン生地で包んだといったほうがわかりやすいです。
餡子屋さんの特製あん使用
メイカセブンの薄皮あんぱんは、創業当時から変わらない作り方を守り続けている名品です。薄皮あんぱんのほぼ全体をしめるたっぷりのあんは、金沢の老舗の餡子屋さん特製のものを使用しているため、甘すぎずしっとりとしていて、あんだけ食べても十分に美味しいです。
ボリューム満点でリーズナブル
1個約250gのメイカセブンの薄皮あんぱんは、パンとは思えないほどの重量感でボリューム満点です。お茶碗1杯分のご飯が約160gと聞けば、その迫力は明白です。
ボリューミーなだけでなく、上品な甘さで、上等なお饅頭をいただいたくらいの満足感が得られるメイカセブンの薄皮あんぱんですが、お値段はとてもリーズナブル。重量、あんの量ともに普通のあんぱんとは比べものにならないことを考えれば、1つ215円(税込み)は驚きの低価格です。
メイカセブン【薄皮あんぱん】は2種類!
人気のメイカセブンの薄皮あんぱんは、粒あんとこしあんの2種類があります。両方あるので、あんこ好きの間ではしばしば論争になる、粒あんかこしあんか問題で、頭を悩ませる心配はありません。粒あん派もこしあん派も、どちらもうならせる絶品あんぱんです。。
おぐらあん
小豆の粒々感と、かすかな皮の渋みが通にはたまらないおぐらあん。いわゆる粒あんです。粒の食感が楽しく、ほどよい甘さで、通常のあんぱんの5倍はあるあんの量もまったく気になりません。あっという間に食べ終わってしまいます。
パンの表面には、白ゴマがトッピングされていて、袋から出してもこしあんの薄皮あんぱんと見分けがつくようになっています。
こしあん
しっとりなめらかな舌触りのこしあんも、粒あん(おぐらあん)に負けず劣らずの人気です。上品なこしあんの薄皮あんぱんは、高級な和菓子のようで、豪快にかぶりつくより、黒文字で切っていただきたくなるほど。パンの表面には黒ゴマがトッピングされています。
メイカセブン【薄皮あんぱん】はお取り寄せできる!
超人気商品の薄皮あんぱんは、開店前に並ばないと手に入れるのは難しい状況です。新宿からおよそ20分の江東区大島、そこから徒歩で約4分のメイカセブンに、開店前に並ぶことができる人はそう多くはないでしょう。
何としてでもメイカセブンおすすめの薄皮あんぱんを食べてみたいという人には、予約やお取り寄せが便利です。お取り寄せなら、家に居ながらにして話題の薄皮あんぱんを、確実に手に入れることができます。
ただし、薄皮あんぱんは予約殺到中で、通常でも1か月待ちは当たり前、メディアで取り上げられた直後などは3か月待ちになることもざらです。予約にせよお取り寄せにせよ、気長に待つ必要がありそうです。
薄皮あんぱんのお取り寄せ方法
メイカセブンの薄皮あんぱんは、お店に直接電話するか、Facebookのメッセージから申し込むと、予約、またはお取り寄せが可能です。お店の人もなれているのか、電話の受け答えも丁寧でスムーズです。だからといって、薄皮あんぱんが届くのが早くなるわけではありませんが。
お取り寄せできるのは、薄皮あんぱんの粒あん(おぐらあん)とこしあん計6個入り1400円か、12個入り2700円です。このほかに、送料と代引き料金がかかります。
薄皮あんぱんのおすすめ保存方法
合成保存料を使用していないため、メイカセブンの薄皮あんぱんの賞味期限は3日です。食中毒予防のためにも、予約の際この点は念押しされます。出来立てを発送してくれますが、手元に届くのは早くても翌日。実質賞味期限は2日です。
ただでさえボリュームたっぷりのメイカセブンの薄皮あんぱん。お取り寄せは最小単位でも6個入りなので、食べきれるか不安になる人もいるかもしれません。せっかくの薄皮あんぱんを無駄にするのは忍びないので、小食な人は、涙をのんで諦めるしかないのでしょうか。
心配しなくても、メイカセブンの薄皮あんぱんは冷凍保存ができます。しかも個包装になっているので、そのまま冷凍庫に入れるだけととても簡単です。解凍は自然解凍がおすすめです。半解凍の薄皮あんぱんは、また違った美味しさで、夏などわざわざ冷凍してから食べるという人もいるほどです。
薄皮あんぱんのおすすめアレンジも
そのまま食べても文句なしに美味しいメイカセブンの薄皮あんぱんですが、常連や通は、いろいろなアレンジを楽しんでいます。SNSなどでは、おすすめのアレンジがいくつも紹介されています。
おすすめのアレンジで一番簡単なのは、冷蔵庫で冷やす方法です。ひんやりとしたあんが水ようかんのような食べごたえになり、夏のおやつにぴったりです。ちょっと手を加えて、天ぷらにするのもおすすめです。パンが薄いからこそできるアレンジで、揚げ饅頭のようになります。
テフロンのフライパンで、ギューッとつぶしながらこんがりと焼いて、お焼き風にするのもおすすめです。バターをのせたり、ホイップクリームを添えたりしても美味しいです。
【番外編】薄皮あんぱん以外のメイカセブンの人気商品
薄皮あんぱんが超人気のメイカセブンですが、人気のおすすめ商品はほかにもあります。何せ地元で愛されている老舗のパン屋さんですから、一押し商品は人それぞれ。そんなメイカセブンのパンの中でも、とくにおすすめのパンをご紹介します。
レーズンぎっしり「77%ぶどうパン」
レーズンがぎっしり入った、「77%ぶどうパン」は、薄皮あんぱんと人気を二分する、メイカセブンのもう一つの看板商品です。薄皮あんぱんより「77%ぶどうパン」を推す人もいるくらいです。
生地に対して77%のカリフォルニアレーズンが渦巻き状に練り込んであり、ぶどうパン好きには垂涎の一品です。
そのままでも美味しいですが、こんがりとトーストしてバターを塗るのもおすすめです。カリッとしたパンと、温まって甘みが増し、酸味とのバランスが絶妙のレーズン、バターの塩気がベストマッチです。「77%ぶどうパン」は、1斤700円でお取り寄せもできます。
よもぎたっぷり「よもぎパン」
次におすすめなのは、ふっくらモチモチの「よもぎパン」です。たっぷりのよもぎを練り込んだ生地を、ふっくらと蒸してあります。ほろ苦いよもぎの味と爽やかなよもぎの香りが思いのほか強く、食欲をそそります。
ビーチマットのような見かけも特徴的で、1つ130円。おやつや軽食にぴったりで、いくつ食べても食べ飽きない優しいパンです。軽く温めてバターを塗るのもおすすめです。
カリカリ食感が人気「デニッシュシナモンツイスト」
カリッ、サクッとした歯ごたえが嬉しい「デニッシュシナモンツイスト」は、パンとドーナツのいいとこ取り。どこか懐かしい、揚げパンのような味です。カロリーは気になりますが、たっぷりとまぶしたシナモンの香りがたまりません。
ねじった棒のような形状は食べやすく、食べ歩きやおやつにもぴったりです。1つ140円とお値段も手ごろです。
大人気の薄皮あんぱんを食べてみよう!
あんが透けるほど薄いパンと、餡子屋さん特製のあんが絶妙のメイカセブンの薄皮あんぱん。人気のパンは、開店と同時にお店に飛び込まないと買えないほどの人気店ですが、お取り寄せができるのが嬉しいところです。
薄皮あんぱんは、1か月~3か月の予約待ちですが、食べてみる価値はあります。首を長くして薄皮あんぱんの到着を待つのも楽しみの一つ。話題の薄皮あんぱん、ぜひ一度食べてみてください。あんぱんの概念がひっくり返るはずです。