白いカレーうどんなら恵比寿の初代！予約方法や値段などを紹介

東京・恵比寿には、じわじわと人気になっているグルメがあります。それが「初代」のお店で出されている「白いカレーうどん」なのです。

見た目はスイーツのような白いふわふわの塊が器に盛られて出てきます。白いふわふわの中を見てみると、そこにはカレーうどんがあるので、見た目のギャップに多くの人の間で人気になっています。

今回は、この恵比寿の新しい人気グルメ、白いカレーうどんの魅力にたっぷりと迫ります。

白いカレーうどんは「初代」の人気メニューのひとつです。どんなグルメなのか見てみましょう。

カレーうどんの上にのせられている、しろいふわふわクリームのような正体は一体何なのでしょうか。実は、白い正体はジャガイモのムースというので驚きです。

ジャガイモをふかして越したものに、マナクリームと蕎麦の二番だしを加えて作っているという、奥の深いムースになっています。

白いムースの下から出てくるのは、スパイシーなカレーうどんです。カレーうどんだけでも美味しいのですが、白いムースをプラスすることで、まろやかで食べやすい味に変わります。うどんのコシコシ感ある歯ごたえも人気の理由になっています。

気になる値段ですが、カレーうどんは1,000円ちょっととなっています。お腹いっぱいになりますし、珍しいグルメなので、この値段は高いとは言えません。

初代で人気の白いカレーうどんですが、実はランチタイムには、別メニューも人気になります。それが「つけそば」です。

蕎麦のお店だけあって、うどんもOKなのですが、ランチタイムにはまだまだ「つけそば」のオーダーがとまりません。美味しい出来立てのそばを、するするっといただいてください。

「そば刺し」は、蕎麦の刺身のことで、薄くカットされ提供されます。口の中に入れると、蕎麦の味がふんわりして美味しいと、口コミなどでも広がっているほどです。

この「そば刺し」は、日本酒との相性がピッタリです。仕事帰りに、美味しいそば刺しとお酒を味わってみてください。

白いカレーうどんで有名になった、「初代」のお店は、ランチタイム以外の予約は可能となっています。ランチ時はどうしてもお客が多くなり、行列が出来ることもしばしばですが、予約は不可です。

ランチに初代を訪れるのであれば、時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。ランチ以外の時間であれば、予約をしてからゆっくりと訪れることができます。

日本全国の中には、まだまだ白いかれーうどんが食べられるお店があります。ここでは、東京の初代以外で白いカレーうどんが食べられるお店をご紹介します。

大阪の「プロペラ」でも、白いカレーうどんを食べることができます。お店の中はこじんまりとしていて、座席数も多くありません。ですが、この白いカレーうどんを食べようと、多くの人が集まってくるお店です。

「芙蓉峰の麺処　姓屋」のおしゃれな店内で、ゆっくりと白いカレーうどんを堪能しませんか。このお店は、うどんやそば、そして和食をメインとするお店で、お店自慢のうどんを白いカレーとして提供してくれます。

口コミでじわじわと人気が広がっている、神奈川の「路じ」も、白いカレーうどんで人気のお店です。それもそのはず、このお店は「初代」の姉妹店なので、「初代」のおすすめ白いカレーうどんを神奈川に居ながらにしていただくことができます。

白いカレーうどんは、自宅でも簡単に作ることができます。ここでは、白いカレーうどんのレシピを公開します。

【材料】2人分〈ジャガイモムース〉ジャガイモ1個、卵白1個、生クリーム200CC 〈カレーうどん〉玉ねぎ1個、豚肉適量、水800CC、◎だしの素1袋4g、◎麺つゆ大さじ2、カレールー2カケ、片栗粉大さじ１～２、あらびき胡椒少々

【作り方】薄くスライスした玉ねぎを炒めて、透明になったら豚肉を加えます。その後、水を入れて灰汁をとり、◎の材料を投入して煮込み、水溶き片栗粉でとろみをつけます。

次にムースを作ります。角切りにしたジャガイモに水をまぶしラップで包んで600W４分のレンジでチンします。チンしている間に、ミキサーでメレンゲを作っておきます。柔らかくなったジャガイモをフードプロセッサーにかけ、生クリームを加え混ぜます。その後ボウルに移し、ミキサーにかけるとムースが完成です。

うどんを茹でて、カレーをかけ、上にジャガイモムースを掛けてゴマを掛ければ完成です。

見た目にも珍しく、白いふわふわの白いカレーうどんは、恵比寿のグルメになっています。恵比寿に出かけたらぜひ味わってみてください。